徹子が突いた、May J.の本質「お手本通りなの?」「ずいぶん丈夫そうな声」「ややこしい」
極太アイラインに囲まれたこの千里眼はお見通しよ
May J.は、2014年最も注目を集めた歌手の1人であることは、間違いない。注目の大きな部分は、「『レリゴー』は誰のもの問題」ではあるわけだが、「レリゴー」に対して、「私の」感を前面に出し過ぎてしまったことが、まず大きいか。『情熱大陸』(TBS系)に出演したときにも、自分が歌う主題歌と松たか子が歌う劇中歌の2つがある、それはどこの国でも同じシステムであってみたいなことを、番組が始まってすぐに主張していた。なんだか「すこーしもわるくないわ~」と歌ってるみたいに聞こえてくる。
そんなMay J.が、8月20日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した。どんなゲストに対しても、スタンスというか、立ち位置を明確に整理しておきたい傾向のある徹子、冒頭で「『アナと雪の女王』の日本版の主題歌を歌ってる方が、今日のお客様です」と紹介し、「松たか子さんが歌ってらっしゃるのは、映画の中で歌ってらっしゃる“劇中歌”というの?」と、いきなりど真ん中を攻めてきた。そして、