エンコウカフェ
もっと詳しくみる
●作品タイトル●
エンコウカフェ
●作品概要●
コメント:
マンガ好きな女子校生・川口詩織はクラスの友人に勧められた品揃え豊富なネットカフェに通うようになり、その日はついつい何十巻もある長編を読みふけって遅い時間まで個室ブースに入っていた。ドリンクバーから何か飲み物をとってこようとして、ヘッドホンを外し通路に出たとき――フィクションの中でしか聞いたことの淫らな声音が耳に入ってくる。その破廉恥な声の主は彼女にこの店を紹介してくれた同級生・福原加奈子のものだった。詩織は個室ブースと通路を隔てる仕切りの隙間から、加奈子が胸を愛撫されてあえぎ、その後ペニスに奉仕する一連の情景を直視してしまう。あわててマンガを片付け、何も見なかったことにして、素知らぬ顔でネットカフェを出ていこうとする詩織だったが、加奈子はそんな詩織を呼び止めて「エンコウ」の分け前と言って、一万円札を渡す。詩織に見られての行為を中年サラリーマンの客がオプション料金として支払ってくれたのだという。自分は関係ない、そんなお金いらない、と断ろうとする詩織だったが、加奈子は、本当に関係ないのなら、どうしてさっき、最後までじっくり見つめていたの、と、詩織を追い詰めて強引にお金を握らせる。この日をきっかけに詩織は加奈子の「エンコウ」に巻き込まれていくのだった……。
ダウンロード 価格:4800円
※作品の価格は変更される事があります、詳細ページで再度ご確認ください。
]]>
-- Delivered by Feed43 service