「それゆけ！勝手にしらべ隊」の記事一覧（2 / 3ページ）

<p>大阪市北区浪花町、天神橋筋商店街にほど近い住宅街の路地裏にひっそりとたたずむ古書店がある。大通りに置かれた看板には「ホッとする路地のなかの古書店 青空書房」の文字。<br />
　出征していた坂本さんは終戦後間もない1946年から闇市で古本を売り始めた。少年の頃から本の虫だったという坂本さんにとって、古書店はまさに天職だったのだろう。翌47年には、大阪の天満に「青空書房」を開業。以来、67年間にわたってお店を営んできた。</p>

<p>　天五中崎通商店街に移転した「青空書房」は、坂本さんの体力的な問題もあり、2013年12月をもって惜しまれつつ閉店した。しかし、翌年になって自宅の一部を使う形で営業を再開し、今に至るという。</p>

「現役最高齢!?　92歳のおじいさんが営む、自宅系古書屋「青空書房」に潜入」の続きを読む

<p>　缶コーヒー「BOSS」のキャラクターが坊主頭になっていて、ロゴが「BOZU」になっている。はたまた、「PUMA」のシンボルマークが熊のシルエットになっていて、文字が「KUMA」になっている。そういったパロディTシャツを観光地の土産物店の店頭で見かけることがある。ダジャレの勢いのみで作られたと思われるパチもんTシャツ。</p>

<p>　見かけはするものの、あまりにバカバカしくて、「ああいうのずっと昔からあるけど誰が買うんだ……」と思いつつ、通り過ぎてきた。しかし最近ふと、自分がそういったパチもんTシャツを長い間目にしてないことに気がついた。ひょっとして絶滅したのか？　そんな予感にいても立ってもいられなくなり、早速調査に乗り出した。</p>

「観光地でよく見かけた「パチモンTシャツ」は絶滅したのか」の続きを読む

　東京から大阪へ引っ越して1年近くになるが、生活してみてたびたび感じるのが過剰といえるほどの銭湯のサービスの良さである。 　ふらっと入ってみると、やたらお風呂の種類が多い。電気風…

「生ビールサーバーから子ども用プールまで！　サービス満点「大阪の銭湯」をめぐる」の続きを読む

<p>　大阪の町をウロウロしていたら、こんなお店を見つけた。</p>

<p>　「中華料理 ちゅー」。安直だけど、なんとも愛らしい店名。インパクトもある。これはなんとも大阪らしい！　と、思わず写真を撮った。</p>

<p>　家に帰って検索してみて驚いた。「ちゅー」というお店が、大阪府内に数多く存在するのである……。その数、10店舗以上。ネットの情報を深掘りしてみるも、チェーン店でもないようだし、かといって同時多発的に「ちゅー」という店名があちこちでオープンするというのも変な話。<br />
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「大阪に点在する中華料理「ちゅー」の謎を追う」の続きを読む

<p>　大阪・道頓堀の記念写真スポットというと、どこが思い浮かぶだろうか？</p>

<p>　グリコの看板とか、食いだおれ人形とか……お店の看板的なものばっかりじゃないだろうか。</p>

<p>　大阪は、看板がやたらと注目を集める街なのである。「もっと！　もっと！」と注目を集めたいがあまり、平面を飛び出したのが立体看板。<br />
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「看板業者に聞く「大阪名物の巨大立体看板、金かかってるランキング」」の続きを読む

<p>　東京から大阪に引っ越してみると、飲み物の自動販売機の価格が軒並み安くて驚いた。</p>

<p>　我が家の近所では100円の自販機が主流で、120円以上の正規価格の販売機を探すほうが困難なほどである。何から何まで安い大阪だが、自販機価格も例外ではない。</p>

<p>　今回は大阪市内をめぐって、激安ドリンクの実態について調査してみた。</p>

「30～80円なんてザラ!?　大阪「激安自販機」で一番安く売られている飲料はアレだった！」の続きを読む

<p>　「土手にエロ本が落ちていた」という話をよく見聞きする。雨に濡れて、それがまた乾いてベコベコになったのを学生時代に見つけて狂喜したというような。先日読んだ星野源の対談集でも、みうらじゅんとの会話にもそのような話があった。つまり「思春期男子あるある」みたいなものなのである。</p>

「「思春期男子あるある」を徹底検証！　土手にエロ本は落ちているのか」の続きを読む

<p>　スルメは炙って食べたほうがおいしい――。異論はないだろう。</p>

<p>　なぜ炙るとおいしくなるのか。表面が強い火力で熱されることによって、香ばしさが増すからだ。焦げる寸前のあの風味。っていうか、焦げた部分もまた抜群にうまい。この絶妙な「ちょっと焦げたぐらいのおいしさ」こそ、炙りの神髄だと思う。</p>

<p>　スルメを台所のガスコンロの火で炙りながら酒を飲む。そうやって家の中で立ち飲みをするのが、私のスタイルである。人に見せられたものではないが、幸せな時間だ。</p>

「「食べ物は炙るとうまくなる説」を徹底検証！　スナック菓子18種を炙って食べてみた」の続きを読む

<p>　インターネット時代の百科事典といえば、誰もがお世話になっているウィキペディアである。</p>

<p>　このウィキペディア、例えば「さだまさし」のページでいえば、普段目にするのはこちらのメインページだと思う。それとは別に、ウィキペディアの各ページに「ノート」というサブページが存在するのをご存じだろうか？</p>

「B’z、ももクロ、関ジャニ……一番モメてるウィキペディアはどれだ!?【邦楽アーティスト編】」の続きを読む

<p>「無断駐車を発見した場合には罰金として、金壱万円を申し受けます」</p>

<p>こんな看板、車に乗る人なら、一度は目にしたことがあるのではないだろうか？　月極めの駐車場などに、契約車以外の車が無断駐車することに対しての警告看板である。</p>

<p>私は普段、車を運転することがまったくないのだが、それでもこの手の看板があると気になってチェックしてしまう。なぜなら、罰金の金額が場所によって違うのだ。</p>

「「あっ、ヤバイ……」月極め駐車場への無断駐車が見つかった場合の“妥当な”罰金額とは？」の続きを読む