「スポーツ」の記事一覧(9 / 12ページ)

日馬富士“暴行騒動”も追い風? 40度目優勝の白鵬「東京五輪まで横綱」の現実味

 26日、大相撲九州場所は、横綱・白鵬の40度目の優勝で幕を下ろした。

 一方で、収まる気配がまったくない日馬富士の暴行騒動は、被害者であるはずの貴ノ岩や師匠の貴乃花親方にまで批判の声が寄せられる事態に発展。まさに泥沼の様相を呈している。

 そんな中、無人の野を行くがごとく、圧倒的な強さを見せた白鵬。一時期は衰えも指摘されたものの、再び白鵬時代が訪れそうだ。

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『アニ×パラ』『ぼくらはマンガで強くなった』NHKが狙う“スポーツ×マンガ・アニメ”の幸せな共犯関係

 この秋、NHKの“スポーツ×マンガ・アニメ”を巡る動きが加速している。

 まずは今月10日からNHK BS1で始まった5分アニメ枠『アニ×パラ ~あなたのヒーローは誰ですか』。2020年の東京パラリンピック開催に向け、パラリンピック競技をテーマにした、さまざまな物語が描かれていく予定だという。

 第1弾のテーマはブラインドサッカーで、『キャプテン翼』(集英社)で…

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“集団レイプ”で逮捕の元プロ野球阪神・一二三慎太、関係者からは「あのとき手術していれば……」の声

 かつてプロ野球・阪神タイガースに所属していた独立BCリーグ・石川ミリオンスターズ・一二三慎太外野手が、集団レイプの疑いで逮捕された。沖縄県警の関係者によると、事件は11月中旬、一二三容疑者が未成年の少年2人と共に沖縄県内で女性に乱暴。強制性交容疑で逮捕したというが、詳しいことは「捜査中」としており、逮捕公表はされていない。

 ただ、現地記者の話では「共犯の少年はBC石川の選手…

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至宝たちの落日……退団決定のイチローと松坂大輔、来季どこへ? 移籍による“経済効果”も

 イチロー(マイアミ・マーリンズ)と松坂大輔(福岡ソフトバンクホークス)という野球界の2人の至宝が、いずれも今季限りで所属チームを退団することが、ほぼ確定的になった。米国・日本で現役を貫く2人のビッグネームは、それぞれどのような道を歩むのか。

 今シーズンのイチローの成績は、はっきりと衰えを感じさせるものだった。打率は5月まで1割台を低迷し、代打、代走、守備固めとして136試合…

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ダルビッシュの“旭日旗パンツ”が韓国で炎上「大嫌いになった」「韓国なんて眼中にないんだろう」

 ワールドシリーズが11月1日(現地時間)に終了し、契約満了によりドジャースからフリーエージェント(FA)となったダルビッシュ有。日本が誇る右腕の移籍先に関心が集まっているが、お隣・韓国では、違う角度からダルビッシュに視線が集中している。

 話題の中心となっているのは、ダルビッシュの下着だ。最近、韓国のネット掲示板に、旭日旗デザインのパンツを着用している写真が掲載されたのである…

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群雄割拠の土日深夜スポーツ番組 王者・上田晋也に挑むピース又吉&ビビる大木に「足りないもの」

<p> 土・日の深夜といえば、スポーツニュース番組の最激戦区だ。民放各局では昨年度からずっと、下記4番組がほぼ同時間帯でしのぎを削っている。</p>

<p>『Going! Sports&News』(日本テレビ系/土・日:23時55分~)<br />
『S☆1』(TBS系/土:24時30分~、日:24時~)<br />
『追跡LIVE! SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系/土:23時〜、日:22時54分~)<br />
『スポーツLIFE HERO’S』(フジテレビ系/土:24時35分~、日:23時15分~)</p>

<p> この春、改編期に合わせて4者4様の衣替えを済ませた。それぞれの変化と狙いを見ていきたい。</p>

終わらないクルクル、強制退会メール……不具合だらけの「DAZN」が起こす“本当に恐ろしい問題”とは

終わらないクルクル、強制退会メール……不具合だらけの「DAZN」が起こす本当に恐ろしい問題とはの画像1
DAZN公式サイトより

 10年間で2,100億円という莫大な金額でJリーグの放映権を取得したイギリスのライブストリーミングサービスDAZN(ダゾーン)。月額1,890円(税込)で、サッカーだけでも伊セリエA、独ブンデスリーガ、仏リーグ1、ブラジル全国選手権など、数え切れないほどのコンテンツが視聴可能だ。他にも野球、バスケットボール、テニス、ダーツ、格闘技と、全世界のスポーツ全てを網羅できると話題になっている。

 しかし、スポーツファンの期待を一身に受けたDAZNだったが、今シーズンJ1の開幕戦で不具合が相次ぎ、2試合が視聴不可能。これについてDAZNは謝罪会見を開き、特殊なエラーが生じたためであり、サーバーのキャパシティの問題ではないと釈明した。その後、ミスなのか故意なのかはハッキリしないが、退会ボタンが消えてしまうという不具合も発生している。

 そして第2節が終了した4日、JリーグがDAZNは「J1、J2ともに第2節全試合のライブ配信、見逃し配信で不具合は発生しなかった」と発表した。しかし、本当に不具合は発生しなかったのだろうか?

「不具合とは何かという問題ですよね。確かに配信中止になった試合はありませんでした。しかし、ネット環境が完璧ではない利用者からは『読み込み中にすぐになってしまい、クルクル(進捗インジケータ)ばかり見せ続けられた』という声が多々上がっています。Jリーグの試合が行われるスタジアムに作られたDAZN特設ブースの大型テレビでも、ずっとクルクルが回っており、スタッフさんも気まずそうでしたよ」(スポーツライター)

 さらにDAZNの問題は続く。一部の利用者に“退会完了メール”を送ってしまったのだ。これに関しては対応が早かったために事なきを得たが、Jリーグが開幕して2週間でこの不具合の数は多すぎる。本当にDAZNに任せて大丈夫なのだろうか?

「視聴環境自体は、さすがに良くなっていくはずです。他の国ではあまり聞かれない不具合ばかりですから。ですが、実は問題はそこではないんですよ。現在、DAZNはヨーロッパチャンピオンズリーグの放映権も、スカパー!から奪おうとしていると言われています。今シーズンからJリーグを奪われ、チャンピオンズリーグを奪われ、他のスポーツも放送されたのではなスカパー!はたまらないでしょう。スカパー!のスポーツチャンネルは廃れてしまうかもしれません。そうなると、Jは契約が切れる10年後、現在の年間210億円ではなく、DAZNにとんでもない安価で買い叩かれてしまうかもしれないんですよ。何せ競合相手がいなくなってしまうんですから。今は巨額のDAZNマネーでウハウハの日本サッカー界ですが、もしかしたら暗黒の未来が待っているかもしれませんよ」(同)

 10年間で2,100億円という金額は、残念ながらJリーグでは採算が取れないと言われており、10年後にDAZNが同じ契約をしてくれるとは考えづらい。現在、大物外国人を獲得するなど、Jリーグには“DAZNバブル”が起きている。しかし、このバブルは将来的に日本サッカーを苦しめる10年間になってしまうかもしれない。
(文=沢野奈津夫)

当時の実況音源で蘇る、三浦知良の「サッカー人生で最も“重い”ゴール」

<p> イチローと三浦知良。年齢の壁を超えて光り輝く2人のスーパースターを特集したスポーツ・ドキュメント『神様に選ばれた試合』(テレビ朝日系)が5日に放送された。</p>

<p> 過去にも、「田中将大 日本最後の15球」(2013年)、「PL対横浜 甲子園延長17回の死闘」(1998年)、「ジョホールバルの歓喜」(97年)など、日本スポーツ史に燦然と輝く名場面を取り上げ、当事者たちの証言を元に「この試合」「この一球」を振り返ってきた良質なスポーツ・ドキュメンタリー。不定期とはいえ、にぎやかしタレントも一切出ない番組をプライムタイムで放送するところに、テレ朝がスポーツにかける並々ならぬ決意を感じる。<br />
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『アメトーーク!』は物足りなかった!? 相撲ブームの今こそ再注目したい、ナイツ塙の相撲愛

<p>「大谷翔平スゴイぞ芸人」「スクール☆ウォーズ芸人」に続いての、スポーツネタ3連発となった『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「相撲大好き芸人」(12日放送)。新横綱・稀勢の里ブームに沸く大相撲だが、番組企画は初場所での稀勢の里優勝前だったというから、そのあたりの時流を読む巧さはさすがだ。</p>

<p> 芸人たちの話術以上に、相撲の「画力」で見せていた番組構成は非常に好感が持てた。相撲ライトユーザーも、コアなファンも、双方楽しめる内容になっていたのではないだろうか。やはり『アメトーーク!』は、マニアックなネタを大衆向けにマイルドにしていく企画よりも、大相撲のような誰もが知ってはいるけれど……というネタに真正面から切り込んでいくほうが面白い。</p>

女子アナって、どうしてアスリートが好きなの? ジャニーズと付き合うと、どうなるの?

<p>読者のみなさま、おはようございます。女子アナウンサーのナカムラ(仮名)と申します。このたびは奇っ怪な依頼をいただき、タイトル通りのコラムを執筆させていただくこととなりました。</p>

<p> 先にお断りしておきますが、この連載で私が受け取るギャラは「スズメの涙」というヤツです。もっと言うと「お願いされて仕方なくやってます」的なスタンス。そのため、ちょいちょい個人が特定されかねない情報を書いたとしても、その真否について保証はしないので悪しからず。だってアンタ、サイゾーで仕事してるなんて会社にバレたら、私、職を失いますよ。失わなかったとしても、信用と番組を失います。賢明なサイゾー読者のみなさまならきっと理解してくれると思っています。私自身、芸能ウラ情報的なサイトを見るのも大好きですし、なんていうかアンタたち寄りの人間ですから。</p>

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