ほしのあきも困惑? 「黒船来襲」でベテラン日本人騎手の収入が激減! 日本競馬に未来は?
<p> どんなスポーツ選手も年齢による衰えは否定できない。そして、その衰えは時に残酷でもある。かつて三冠王に輝き年俸5億円の輝きを誇った元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手(41歳)は、自由契約となって現役続行を模索するも、どこの球団からも声がかからず引退は目前。</p>
<p> あるいは、かつて日本代表のゴールキーパーとしてワールドカップでも活躍した川口能活選手(40歳)は、いまやJ3相模原に所属し、現役を続行するも名前を聞く機会すら少ない。</p>
<p> それでも、一流選手ともなれば引退後にコーチや解説者、評論家といった仕事を得ることができるだけ、やはりメジャーな野球やサッカーは有利である。しかし、同じアスリートでも引退後の展望がまったく不透明な競技がある。それが騎手だ。</p>