「中国」の記事一覧(16 / 88ページ)

月550時間労働で月給わずか3万2,000円……ブラックすぎる中国・児童労働の実態

<p> 電通の過労死問題や政府の働き方改革に関する取り組みなど、最近、日本では労働環境をめぐってさまざまな議論が巻き起こっている。しかし、日本のブラック企業や残業など、まだまだマシなのかもしれない。今回、中国で報じられたニュースで、驚きの労働状況が明らかになった。</p>

<p> 香港紙「東方日報」(11月22日付)によると、“中国服飾工場”といわれ、アパレル工場が集まる江蘇省常塾市の一部の工場では、児童労働がまん延しているという。ここで働く少年たちはほとんど休日がなく、工場と寮を往復するだけの生活を強いられている。<br />
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上海市の“選挙“で珍現象 トランプ氏が圧勝、蒼井そらが次点で……

<p> ドナルド・トランプ氏が劇的な勝利を収めた米大統領選挙の興奮冷めやらぬ中、時期を同じくして中国では地方都市の下部組織・単位における人民代表選挙が各地で行われた。中国ではいわゆる国政選挙や地方選挙はないものの、都市部では社区(コミュニティ)の選挙、地方では村民委員会の選挙が存在する。</p>

<p> しかし、そこは中国。11月16日に実施された上海市の選挙では、珍現象が起きた。</p>

<p>「明報新聞網」(同日付)が伝えたところによると、同市松江区の社区選挙において、投票所のひとつになっている上海工程技術大学での投票結果が話題を呼んでいるというのだ。この投票所の有権者は学内の寮に住んでいる学生がほとんどなのだが、結果はこうだ。<br />
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これぞチャイニーズドリーム!? “中国一の資産家”アリババ創業者が、自身と激似の極貧少年に経済支援

<p> 11月11日の「独身の日」、中国最大のECサイトを運営するアリババグループは昨年に続き大セールを行い、日本円でなんと1兆9,000億円という売上額を記録した。グループの会長、ジャック・マー(馬雲)氏の個人資産は3兆円ともいわれており、事実上、中国一の資産家である。</p>

<p> そんな彼が、片田舎に住む極貧少年に奇跡をもたらしたと、話題になっている。</p>

中国地方役人が“賄賂ロンダリング”!? オークションに出品された、総額1,200万円超の高級品に疑惑の目

<p> 中国拍売行業協会(中国オークション業協会)の発表によると、2015年の国内のオークション落札額の合計は256億6,000万元(約4,105億6,000万円)に達するという。中国経済が減速しているとはいえ、富裕層の利用が多いオークション市場は、依然として活況を呈しているようだ。</p>

<p> そんなオークションに出品された品物が、物議を醸している。11月19日に湖北省武漢市で行われたオークションに先立って公開された出品物は、書画や工芸品、ジュエリー、腕時計、電子製品、記念硬貨、切手、プリペイドカード、金券、有価証券報告書、酒類など、その数159種類に及び、開始価格の合計は80万元(約1,280万円)を超える。とはいえ、出品者がただの金持ちなら話題になるような話でもないが、問題は、同市の役人が出品していることだ。さらに、それらは上納品だという。<br />
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在米華人が大激怒! 全米最大規模のデパートが、南京大虐殺をモチーフにしたTシャツを販売

<p> 全米で最大規模の高級大型チェーンデパートとして知られる「ノードストローム」 で販売されたTシャツが原因で、現地の華人だけでなく中国本土の中国人も怒り心頭となっているという。</p>

<p>「人民日報」(11月12日付)によると、ノードストローム社のオフィシャル購入サイトで販売されていたTシャツには、南京大虐殺をモチーフにした写真がプリントされており、これに対して在米華人がホワイトハウスを巻き込み、政治問題化しようと署名活動を始めているという。</p>

米国から「トランプマスク」20万個超の大型受注で、早くも中国にトランプバブルが到来中!

<p> 先日の大統領選挙でドナルド・トランプ氏が当選して以来、アメリカでは各地で反トランプデモが巻き起こる一方、ヨーロッパでは各国首脳たちがトランプ氏の当選を歓迎したりと、世界中でさまざまな動きが起こっている。</p>

<p> そんな各国を尻目に、中国広東省深セン市では、早くも“トランプバブル”が到来中だという。</p>

国を挙げてのイジメ撲滅運動も効果なし? 女子中学生が同級生に“生ゴミ礼拝”を強要「被害少女は放心状態で……」

<p> 当サイトでは、これまでもたびたび中国で起こった校内暴力や陰湿なイジメのニュースをお伝えしてきたが、その暴力の連鎖はいまだ収まる気配を見せない。</p>

<p> 先日、ネット上に1本の動画がアップされた。それは、中学校と思われる場所で、女子生徒が陰湿なイジメを受けている映像だった。</p>

<p> くだんの女子生徒は生ゴミがいっぱいのゴミ箱の前にひざまずくと、自らその中に頭を突っ込んでいく。彼女が頭を上げると、ゴミ箱の前に立っていたジャージ姿の同級生Aがゴミ箱に蹴りを入れ、何か叫んだ。周りからは、ほかの同級生たちのはやし立てる声が聞こえる。女子生徒は、今度は手でゴミをかき分け、再びひざまずいてゴミ箱に頭を突っ込んだ。</p>

「トランプ氏の勝利は想定内」米大統領選で、中国人がメディアに“洗脳”されなかったワケ

<p> こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。</p>

<p> 11月8日に行われたアメリカ大統領選挙において、共和党候補のドナルド・トランプ氏が当選しました。今回の大統領選では、アメリカをはじめ、世界各国のメディアは民主党候補のヒラリー・クリントン氏の当選を予想していたため、この結果は大反響を呼びました。<br />
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逆恨みした女が知人女性を襲撃! 腹を斧でかっさばき、腸をわしづかみに…… 

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今回の現場のものと思われる写真だが、それにしては出血量が少ない

 10月末、中国東部にある山東省の省都・済南市で、身の毛もよだつ恐ろしい殺人未遂事件が起こった。

 地元紙「斉魯晩報」によると、10月31日の午後、同市に住む女性・薛(シュエ)さん(43)が外出するために家のカギを閉めようとしていたところ、突然、一人の女に背後から襲われ、腹をナイフで突き刺さされた。薛さんが「助けて!」と叫びながら相手を見ると、その女は知り合いの柴(ズー/46)だった。

 柴はなおも、ナイフで薛さんを切りつけようとする。そこにちょうど隣人が通りかかり、柴のナイフを奪うことができたのだが、なんと柴は、持っていたバッグから今度は斧を取り出し、それを振り回して再び薛さんに切りかかってきたではないか。驚いた隣人は、これはかなわないと思い、警察を呼びにその場を離れてしまった。

 しばらくして、ようやく警察官が現場に駆けつけると、柴が薛さんの体の上にのしかかった状態で2人は殴り合いをしているところだった。

 地面に体を押し付けられた薛さんが「おなかが、おなかが……」と叫んだため、警察官が目をやると、驚いたことに柴が薛さんの腸を握りしめている。

「その手を離せ! さもないと大変なことになるぞ!」と叫んだものの、柴は聞く耳を持たない。斧をなんとか奪うことができたものの、腸を握る手は離さない。このままでは薛さんの命に危険が及ぶと判断した警察官は、警棒を柴の腰に叩きつけ、なんとか腸から手を離させることができた。

 その時、すでに薛さんの腸は体内からかなりの部分が引き出されており、意識が朦朧としていた薛さんは、すぐさま病院へ運ばれて治療を受けた。頭部に4カ所の傷を負い、腸が引き出された腹部の傷は長さ10数センチ、腸の一部は破裂状態だったというが、一命は取り留めたという。

 警察の調べによると、柴と薛さんは、一昨年から昨年にかけて一緒に商売をしており、その間に柴は日本円で100万円ほど損したが、逆に薛さんのほうはかなり儲けたと思い込み、薛さんのことを恨んでいたという。それに加え、独身の薛さんは柴の男友達と知り合いだったため、柴は2人が実は男女関係にあるのではないかという疑いも持っていた。

 柴の供述によると、今年初めに乳がんにかかっていると診断されていたという。そんな中、10月19日の夜に柴がこっそり薛さんの家に行き、ドアに耳を当てて中の様子を盗み聞きしていたところ、薛さんが電話口で「極楽に行く」などと話しているのが聞こえた。柴はそれを、自分がもうすぐ死ぬと薛さんが言っているのだと思い、薛さんに対して殺意を持ち始めた。

 柴は「ひとつも後悔していない。自分の命ももう長くないから、彼女を殺してやろうと思った」と話しており、警察は柴が殺意を持って行った犯行であることは明らかだとしている。

 被害者の薛さんの命に別状がなかったことは幸いだったが、それにしても、人の腸を引きずり出して離さないとは、恨みつらみというのは恐ろしいものである。
(文=佐久間賢三)

チャイナボカン防止のため!? 全寮制の専門学校で、職員が電化製品を公開処刑!

<p> 中国で多発する電化製品の爆発や発火事故から学生を守ろうと、ある学校が大胆な対策に出た。成都市ヒ県の全寮制専門学校で、学生が所有する炊飯器や電気ポット、ドライヤーなどを学校職員が没収。粉々に叩き壊したのだ。</p>

<p>「新浪新聞」(11月7日付)によると、「校内での電化製品の使用禁止」を校則で定めているこの学校では、11月1日、職員らが学生寮を抜き打ちチェック。学生たちがこっそり使用していた電化製品を、大量に没収したという。</p>

<p> 翌日、校内のグラウンドには学校側が没収した大量の電化製品が山のように集めら</p>

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