「中国」の記事一覧(85 / 88ページ)

「赤ちゃん売ります!」生活に困窮した母親が、実の子どもを路上でたたき売り……

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 人身売買目的で子どもを誘拐する事件が年間5,000件以上発生しているといわれる中国だが、経済的困窮を理由に、実の子どもを売ろうとする親もいるようだ。

 昨年12月の寒空の下、福建省福州市の道端に、泣きながら「子どもを買ってください」という手書きの紙を掲げる女性が現れた。

 彼女は、仕事中に大ケガを負った夫の治療費、約180万円に事欠き、やむを得ず1歳に満たない自らの赤ん坊を売ることにしたのだという。目撃者の話では、4時間にわたり路上で買い手を募集しており、傍には赤ちゃんの2人の姉もいて、妹を売らないよう母に懇願していたという。

 2人の姉たちによると、赤ん坊が売りに出されたのは、実は今回が初めてではない。以前は父親が、生まれた直後の赤ん坊を売ろうとしたが、その時は母親が阻止したという。

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 中国版Twitter「微博」には、実の娘を売るという母親の行動に対し、

「これだけ子どもを作っておいて、何かあったら売るなんて許せない」
「農村の人間は子どもを産めば生むほど貧しくなるって、どうして分からないんだ?」
「この事件を違う視点で考えると、社会保障制度の未整備という問題に関係している」
「どうせ、路上で小銭をせびるためのパフォーマンスだろう」

といった、さまざまな意見が書き込まれている。

 実際、中国の医療保険制度には、まだまだ未整備な面が多い。

 都市戸籍を持つものは、公的医療保険への加入が義務付けられているのに対し、農村戸籍者は任意だ。また、保険に入っていたとしても、保険金は後払いが原則であるため、何かあった際にはまず手術費や入院費を自腹で支払わなくてはならない。今回のように重大な事故に遭ってしまった農村戸籍の貧しい農民は、治療に掛かる初期費用を払えず、点滴くらいの処置しか受けることができない。

 一人っ子政策のもと、家族からの寵愛を一身に受けて育った子どもたちのワガママぶりが指摘される一方、実の親に売りに出される子どもたちもいるとは、中国国内で拡大の一途をたどる格差社会を如実に映し出している。
(文=牧野源)

年間死者2万人! 中国で「“シャブ中”暴走殺人トラック」急増中

<p> 中国では最近、高速道路で重大な事故を起こす大型トラックが急増し、社会問題となっている。「新華網」によると、2012年のデータでは、中国で貨物トラックによる事故死亡者数は年間1万8,621人を数え、うち2,666人がトラックドライバーとのこと。残りの1万6,000人はトラックに衝突したり、荷台から降ってきた荷物に押し潰されて死亡しているというから恐ろしい。</p>

大規模取り締まりを経て、完全復活!? 上海市で日本人専門の売春業者が再び興隆

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イメージ画像 photo by Chris from flickr.

 昨年2月に広東省から始まり、中国全土で吹き荒れた習近平政権主導の売春取り締まり(記事参照)。しかし、一掃されたはずの売春業者は、すでに元の木阿弥となってしまったようだ。

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高層化が進む中国都市部で、危険な“渡り廊下”が続出中「強風で飛ばされる」「泥棒天国」

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 広西チワン族自治区南寧市の住宅街で、隣り合う高層マンションの、それぞれ15階と14階部分をつなぐ渡り廊下が、違法建築だとして物議を醸している。廊下はごく簡素な作りで、強度に不安があり、「強風が吹けば飛ばされるのでは」と周辺住民は危惧している。

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「キャンパス内売春」の次は、違法薬物売買 中国で大学教員や学生が一斉摘発!

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イメージ画像(Photo By Kevin Dooley from Flickr.)

 中国遼寧省瀋陽市で、驚くべき場所が違法薬物の売買拠点となっていたことが判明した。12月19日の「東北新聞網」によると、同市の芸術系大学で教員を務める女が、違法薬物の使用および売買の容疑で逮捕された。彼女は大学キャンパス内で、同僚や学生相手らに覚せい剤を密かに販売していたのだ。この事件では、別の教員2名と学生8名も、使用および売買に関わった疑いで逮捕されている。

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整形疑惑にダブル愛人報道も……中国有名美女タレントが薬物で逮捕!

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 12月25日、中国大陸の人気番組の女性司会者が麻薬の使用容疑で逮捕されていたことが一斉に報じられ、大きなニュースになった。

 逮捕されたのは、ファッションやトレンドを紹介する人気番組『美麗俏佳人』の司会者のひとりである王婧(30)。今月9日、男友達と自宅で薬物を吸引していたところ、警察に踏み込まれたという。これが24日になって中国版Twitrer「微博」のユーザーによって暴露され、発覚した。現在、北京市内の留置施設に収容されているという。ちなみに同番組は、日本でいうと『王様のブランチ』(TBS系)のような番組で、ここで商品が紹介されたら爆発的に売れ行きが伸びることで有名だという。

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中国式アニマルセラピー!? 貧村で動物を使った危険な民間療法が流行中「脳から白い寄生虫が……」

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 日本でアニマルセラピーといえば、動物との触れ合いによって精神的な癒やしを得る療法を指すが、中国では少し事情が違うようだ。

 中国の大手ポータルサイト「騰訊」が15日に伝えたところでは、広西チワン族自治区の農村部に住む40歳女性の脳から、長さ約10センチ、幅約2ミリほどの白い寄生虫が取り出された。マンソン裂頭条虫とみられるという。女性は3年近く頭痛に悩まされており、今年に入って体がかんしゃく発作のように震え出したため、病院で精密検査を受けると脳に腫瘍が認められた。その後、腫瘍摘出手術によって、寄生虫が発見されたという。

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台湾学生運動アイドルの援交ビデオ流出に「安い!」「性の貿易自由化を」と中国人民

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 台湾で今年3月、中国とのサービス分野の貿易自由化に反対する学生と市民らによるデモ隊が、日本の国会に相当する立法院を占拠したヒマワリ学運。デモ隊側が政府から貿易協定の審議の中断を引き出したことで、運動は一応の収束を迎えた。

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冤罪による死刑が相次ぐ中国 判決が覆るのは「被害者が生き返った場合」のみ!?

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 中国内モンゴルで1996年4月9日に強姦と殺人の容疑で逮捕された、当時18歳の少年フグジレトさんは、無罪を訴えながらも逮捕からわずか61日後に死刑が執行された。その後、2005年に別の強姦殺人事件で逮捕された男が同事件について自供をしてから「フグジレトさんは無罪だったのではないか」と、社会が注目していた。

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ナッツ・リターンのほとぼり冷めぬ中……中国人による「熱湯ぶっかけリターン」事件発生!

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エアアジア(Wikipeidaより)

 大韓航空のナッツ・リターン事件により、韓国では財閥子息の横暴に社会の批判が集まっているが、「航空機のリターン」にかけては、中国人民も負けていない。

 12月11日、バンコクから南京へ向けて出発したエアアジア機内で男女4人の中国人乗客がCAを侮辱したとして、飛行機がバンコクへ引き返したのだ。

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