佐藤渚、笹川友里、林みなほ……TBSの若手女子アナが、また結婚へ!「人材不足に歯止めかからない」
TBSアナウンサー アナウンスBoo!!より入社5年目のTBSの若手女子アナ・林みなほが、7月11日に結婚したことを発表した。お相手は10歳年上の同局のラジオプロデューサー。林アナによると、『ザ・トップ5』などの系列ラジオ番組で一緒になり、2014年夏から交際していたという。結婚後も仕事は続ける。
林アナは170センチの長身で、キュートなルックスが魅力。現在は『はやドキ!』『白熱ライブ ビビット』『あさチャン!サタデー』など、主に朝の情報番組に出演しているが、今回の結婚報告で男性ファンが少なからず減ってしまうのは確実だ。
同局では、元タレントのアイドルアナ・佐藤渚(7年目)が、3月3日にサッカーJ1・浦和レッズ所属で日本代表MFの柏木陽介と結婚したばかり。
また、ルックス抜群で進行能力にも長け、“次期エース候補”との呼び声が高かった笹川友里アナ(4年目=アナウンサーとしては3年目)は5月下旬、フェンシング日本代表・太田雄貴との熱愛が発覚し、リオ五輪後のゴールインがウワサされている。
14年9月にフリーに転身した田中みな実アナの後継者として目された吉田明世アナも、2月上旬、大手広告代理店勤務の男性との半同棲が明らかになり、交際は順調。こちらも、いつ結婚に至ってもおかしくない状況だ。
「結婚自体はおめでたい話ですが、女子アナは人気商売で、視聴者を確保する上でも重要な存在。こうして、次から次へと人気のある若手女子アナに結婚されてしまっては、上層部としては悩ましい限りです。いくら寿退社しないといっても、主婦業との兼ね合いもありますし、妊娠・出産・育児となると産休も取らなければなりません。そうなると重要な番組は任せづらくなりますし、酷使もできないですから、独身時代のような起用はできません」(テレビ関係者)
同局では、セレブ男性とのデート現場が報じられた小林悠アナが、健康上の理由で、3月4日に電撃退社。かつてのエースで、米ニューヨーク勤務も経験した久保田智子アナも、3月末に退社を発表した。
人材難を背景にTBSは14年以降、新人女子アナの採用に力を入れており、宇垣美里アナ、皆川玲奈アナ、宇内梨沙アナ、上村彩子アナらが入社した。しかし、アナウンサーは一朝一夕に育つものではなく、17年も前に退社した雨宮塔子アナに頼らざるを得ない状況だ。雪崩的に女子アナの退社、結婚が続く限り、当分同局の人材不足が解消されることはなさそうだ。
(文=森田英雄)