「元木昌彦」の記事一覧(11 / 14ページ)
2015年4月28日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> さて、今週は現代とポストのセクシー対決はなし。なぜならポストは「SEX県民性」が、現代とフライデーはヌードグラビアがランクインしたからである。</p>
<p> だがこれは、あまり喜べたものではない。合併号になると「あの人は今」式の企画が多くなるが、取材不足のためか内容に深みも面白さもない。現代の「あの騒動の主役16人の『あれから』」はその典型で、これまでの騒動をなぞるだけで終わってしまっていて、新情報はほとんどない。現代には悪いが、巻頭の「習近平のスキャンダルを追え!」「『5月暴落説』『ギリシャ・デフォルト説』をどう見るか」「決定! 日本をダメにした10人」なども首をかしげたくなる作りである。</p>

「東北人のほうが感じやすい!? 3000人アンケートで判明「SEX県民性」とは」の続きを読む
2015年4月21日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> ポストは「笛木優子 魅惑のランジェリー」セクシーと「物理のセンセイ」のヌード。この2本はどうということはないが、前半のグラビア「おっぱいがいっぱい」の冒頭写真には、ドキッとさせられた。下からあおった見事なおっぱい写真で、迫力満点だ。</p>
<p> 現代は「山本陽子 妖艶ヌード」、「『ミス日本』ファイナリスト 無敵のヘアヌードを初公開!!」、袋とじが「小島可奈子 癒やされるヘア・ヌード」。小島もいいが、やはりおっぱいがいっぱいのほうが迫力という点では優っていると思う。</p>
<p> SEX記事は現代が「『恥ずかしい』と『気持ちいい』の二律背反構造」、ポストが美女医『マリリン先生』が教える『女が感じる魔法のセックス』」。どちらも新鮮さや新発見はない記事である。</p>

「貴乃花親方後援会パーティーで、怪しい水を宣伝!?「今度はマルチ商法か」 」の続きを読む
2015年4月13日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 少し前に、現代もポストも「死ぬまでSEX」という特集をやめたと書いたが、ポストはしつこく(失礼)やっていた。</p>
<p> 今週の現代のグラビアは、「女優が見せた官能エロス」と、ボクシングの高野人母美ら美人アスリートたちの「スクープヌード編」。袋とじが「関根恵子 水中ヌードの奇跡」。ポストは、小説家と女優の「ポルノグラフィア」と、「マナミという名の実」。関根恵子のヌードは何度同じようなものを見せられたか。どちらも力が入っていない気がするグラビアである。</p>

「上西小百合議員だけじゃない! セクハラ、パワハラ、モラハラ……維新の会は「不祥事のデパート」だった!?」の続きを読む
2015年4月6日 [29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 連載終了, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は、現代が袋とじ「女優たちのスクープ・ヌード傑作選」と「由美かおる ベストセレクション」。ポストは、袋とじ「祥子の事」と林檎ヌードの「麻田奈美 23歳の温泉宿」。どちらもマンネリ感は否めない。</p>
<p> そこで少し変わり種を紹介しよう。アサヒ芸能で「2015アサ芸 AVアカデミー賞」を発表している。約2万本から選んだというが、最優秀主演女優賞は波多野結衣。圧倒的な出演本数と濃厚なエロスが魅力だそうで、代表作は『卑猥に絶句、果て無き性欲の虜。波多野結衣』(TEPPAN)。</p>

「パイロットが悲鳴!「給料は大手の7~8割なのに、フライト数は倍」LCCはブラック企業化してる!? 」の続きを読む
2015年3月30日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週はポストの「すべてを魅せた物理のセンセイ」の勝ち。</p>
<p>「心残りは、生徒たちにきちんと“さようなら”を言えなかったこと。こんなことになるなんて本当に悔しい」</p>
<p> こう語っているのは、ポストの3月9日発売号に登場した小川桃果さん(25)。彼女は中高1貫の名門校で物理の教師として働きながらAV撮影に臨み、5月には作品がリリースされる予定であった。</p>
<p> 池袋でスカウトされたことをきっかけに女優としての道を決意した彼女だったが、職責をまっとうすべく、3学期の授業で最後まで教え、修了式に出席した後に退職して、メディアに出るはずだった。</p>

「社の不始末を一社員に押し付け!? パワハラ裁判で発覚した損保会社の深い闇」の続きを読む
2015年3月23日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週のセクシーグラビアは現代が「小嶋陽菜」、昔の“林檎ヌード”で有名な「麻田奈美 野外ヌード」、袋とじが元東スポ記者・渋谷果歩の「プロ野球選手が愛した『Jカップ』」。ポストはお天気お姉さんたちの「『ビキニ解禁』生中継」と、いつもながらの「美咲の森」。フライデーはいろいろあるが、売り物は「超有名物理の現役教師ヘアヌード!」だ。中高一貫の進学校の現役教師だというが、顔は出ていない。だが、教室の黒板の前でイスに座っている裸は、AVでよくある教師もののようで、なかなかの迫力。<br />
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「AKB48風の衣装で、茶髪を振り乱し……? 更迭された「中国大使候補」男性(54)の人物像とは」の続きを読む
2015年3月9日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週の現代とポストは新旧清純派女優のSEXY対決。「榮倉奈々 素顔と素肌」がポストなら、現代は往年の清純派女優「紺野美沙子のすべて」。こちらはもちろんずいぶん昔の写真だ。どちらもSEXY度はイマイチだね。<br />
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「「週刊新潮」中川郁子代議士(56)の“路チュー”スクープは、やっぱり身内リーク?」の続きを読む
2015年3月2日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> このところポストは謎の美女シリーズで「美咲」という女の子を使ってグラビアを組んでいる。フツーの素人女性の「プライベート」を覗かせているようなチョッピリ淫靡な感じがいいのだろう。</p>
<p> だが今週の現代はなかなか強力だ。「特別袋とじ 早稲田大学現役女子大生 川原里奈『顔出し』初ヘアヌード」。大隈講堂をバックに微笑んでいる姿がなかなか愛くるしい。</p>
<p> ワセジョといわ</p>

「約3割が印刷→そのまま古紙!? 部数を水増しし続ける朝日新聞のお寒い現実」の続きを読む
2015年2月16日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は週刊現代の不調が目立つ。週刊誌ではなく月刊誌のようなつくりで、しかも取り上げているテーマが、私にはピンとこない。</p>
<p>「まもなく不動産大暴落へ」「してやったり! 菅官房長官 でも『野中広務』にはなれません」「微妙なトップ人事、微妙な社内」「『寝たきり』の分岐点」と並べても、読む気をそそられない。<br />
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「「整形手術が危ない!?」週刊誌が暴いた“糸リフト”に潜む危険とは」の続きを読む
2015年2月9日 [06連載, 29週刊誌スクープ大賞, 元木昌彦, 出版, 最新芸能ニュース, 週刊誌スクープ大賞]
<p> 今週は各誌、それぞれの特色を生かした記事が出てき始めた。もちろんイスラム国関連が多くページを占めるが、それも各誌の主張が独自色を持ち、読んでいてうなずけるところもあれば、首を傾げざるを得ないものもあるが、それは後で触れる。</p>
<p> さて、文春に1ページ大のお詫びが載っている。幸福の科学の大川隆法氏が、教祖の立場を利用して宗教的儀式を口実に、女性秘書に性的行為を強要していたという記事を平成24年7月19日号に掲載したが、事実に反していたのでお詫びするという文面。</p>
<p> 文藝春秋松井清人社長と、週刊文春新谷学編集長名である。<br />
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「【名古屋女性殺害事件】19歳女子大生だけじゃない! 増え続ける「殺すのは誰でもよかった」殺人」の続きを読む