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韓国「観測史上、最大規模」の地震発生で大パニック! 国営テレビも政府もアテにならず……

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イメージ画像(Thinkstockより)

 9月12日午後7時44分ごろ、韓国南部の慶州(キョンジュ)付近を震源とするM5.8の地震が発生した。観測史上、最大規模で、突然の地震体験に多くの国民が身を震わせた。

 ネット上では「こんなに揺れたのは初めて。実際に経験すると、恐怖感がハンパない」「みんな右往左往していた。もしM6~7が来たら、大惨事だな」「てっきり、北朝鮮からミサイルが飛んできたと思ったよ」といった、不安交じりのコメントが寄せられている。

 地震だけではなく、各所で発生したシステム障害も、さらなる不安を煽ったようだ。

 例えば、日本のNHKに該当する韓国の公営放送局KBSは、地震発生時に速報も出さず、番組表通りにドラマを放送した。定時のニュースで伝えた地震に関する情報も、ほかの放送局に比べると少なかったようだ。普段から“国家災難主管放送社”をうたっているKBSだけに、韓国人の失望感は大きいようだ。

 国民の安全を担う国民安全庁も同じだ。地震発生直後、同庁のホームページはまったくアクセスできない状態で、スマホへの警報通知は地震発生から約10分後に送られてきたという。地震の経験がほとんどない韓国人にとって、その10分間は、まさにパニック状態だっただろう。

 一番の問題は、人気チャットアプリ「カカオトーク」だ。地震によって利用者が急増した結果、約2時間もメッセージが送受信されない状態になっていたのだ。音声通話も不安定で、信じていたカカオトークまでつながらない。そんな心細い思いをした人の中からは、「LINE」へ乗り換え宣言をする人まで現れた。

 さらに、SNSを中心に広がる「近々、巨大な本震が来るらしい」というウワサが、恐怖心を募らせる大きな原因になっている。それを後押しするかのように、いくつかの不思議現象が「大型地震の前兆」として挙げられている。

 まず、以前紹介した「釜山同時多発ガス臭騒ぎ」(参照記事)だ。ガス臭の原因は付臭剤と結論が出ているが、今となっては“地震の前兆”だったというほうがよっぽど説得力を持つ。そして、広安里海水浴場で目撃された「アリ群れの大移動」、巨済市で捕まった1.7メートルの巨大タチウオ、7月に釜山の道路で起きた温泉水の噴出も、地震の前兆だと騒がれている状況だ。

 もはや「韓国に地震は来ない」とは言えなくなった昨今、韓国政府は地震対策について真剣に取り組むべきなのかもしれない。

窪塚洋介が震災スーパー警戒モードに、動物虐待のボーカルが逃亡、ICONIQがおっぱい披露……週末芸能ニュース雑話

<p> ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。</p>

<p>■窪塚洋介が首都直下型地震を予言</p>

<p><br />
デスクT いつかなあ、今日あたりかなあ……。</p>

<p>記者H ソワソワして、どうしたんですか?</p>

<p>デスクT 窪塚洋介が首都直下型地震を予言してるからさあ、H君も早く「震災スーパー警戒モード」に突入したほうがいいよ!</p>

<p>記者H ああ、窪塚のTwitterですか。俳優でレゲエDJの窪塚は5日、「ラグナロク担いだロキの足音」とのタイトルで「8日の天皇陛下の生前譲位の意向発表あとのどこか、総理と同じタイミングで天皇家が関東離れたら。 房総沖や首都直下の”震災スーパー警戒モード”に突入してください。∠(`_ ´ ) 水、非常食、他OK? 水だけでも心折れなきゃ1週間は保つらしい」とツイート。その後、ネトウヨから何か言われたのか、「ウザいネトウヨ、 ソッコーブロック\(^o^)/ #ソッコブ」とツイートしています。</p>

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