元社員が語る……『シン・ゴジラ』庵野秀明が起こした“古巣”ガイナックス1億円訴訟の裏側
<p> 映画『シン・ゴジラ』を手がけた庵野秀明氏が社長を務める制作会社カラーが、古巣のガイナックスに対して約1億円の支払いを求める訴訟を起こしたことに“自作自演の節税対策ではないか”という驚きの見方が浮上している。</p>
<p>「庵野さんはシン・ゴジラでかなりの利益を上げていますから、まさに節税したいタイミングですよねえ」</p>
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「庵野秀明」の記事一覧
<p> 映画『シン・ゴジラ』を手がけた庵野秀明氏が社長を務める制作会社カラーが、古巣のガイナックスに対して約1億円の支払いを求める訴訟を起こしたことに“自作自演の節税対策ではないか”という驚きの見方が浮上している。</p>
<p>「庵野さんはシン・ゴジラでかなりの利益を上げていますから、まさに節税したいタイミングですよねえ」</p>
『シン・ゴジラ』公式サイトより庵野秀明氏が脚本、総監督を務め、7月29日に公開された映画『シン・ゴジラ』が、9月6日までの40日間で観客動員420万人を突破し、1984年公開『ゴジラ』以降の“平成ゴジラシリーズ”において、最高の観客動員数を記録した。
「公開40日時点で興行収入は61億円を超えるなど文句はないのですが、実は東宝の設定している損益分岐点は80億円だそうです。製作費に20億円以上かかっているみたいで、黒字になるには80億円が最低ラインだとか。ただ、この調子でいけば、そこも突破しそうですけどね」(映画関係者)
内容については賛否両論分かれるものの、リピーターも多いことから製作側もおおむね前向きに捉えているという。
「続編、つまり『シン・ゴジラ2』をやるのかどうか気になるところですが、こういった場合、往々にして『2』はヒットしないんですよね。また、庵野監督が“遅筆”ということもあって、完成がギリギリになったということも、次を考える上での障害になりそうです。東宝の担当者は、完成するまで何度も胃に穴が開きそうになったと聞いています。本当はマスコミ試写も大々的にやりたかったようですが、完成が遅れたためにできませんでしたからね。まあ、今回はそれが功を奏して、観客の飢餓感を煽ることができたので、結果的によかったのかもしれませんが」(芸能事務所関係者)
果たして、続編はあるのか――。
『シン・ゴジラ』公式サイトより先月29日の公開後、絶賛の声が止まない『シン・ゴジラ』。人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズでカルト的な人気の庵野秀明監督が、自身のエヴァンゲリオンの劇場版新作の制作をストップさせてまで挑んだ意欲作だ。
その『シン・ゴジラ』の上映で、不測の事態に際したTOHOシネマズ渋谷の対応が話題になっている。
物語も中盤に差し掛かったところ、スクリーンに小さな黒い点が。言われないと気がつかないほどの小ささだったが、どうやらそれはカナブンが張り付いていたことが判明。上映終了後、パリッとしたスーツを着た支配人と思われる男性が現れるや「多数のお客様から、スクリーンに虫が張り付いているとのご指摘がありましたが、交通機関の時間もありそのまま上映させていただきました。お詫びとして特別御入場券をお持ち帰りください」と“神対応”を披露。
配布されたのは、TOHOシネマズ渋谷でのみ使える「TCチケット 特別御入場券」。任意の映画を無償で一本鑑賞できるというものだ。
ネットでは、その“神対応”に「TOHOシネマズ渋谷はすげぇ」「ファーストデイで1100円だったからゴジラ観てさらに700円もらったも同然」などの称賛の声が多く見られ、ピンチをうまく利用して、来場者の心を掴んだようだ。
TOHOシネマズ本社に問い合わせたところ、担当者は「さまざまな原因で“不完全な状態の鑑賞”が認められた場合、今回のような対応をさせていただいております」とのこと。映写機の不良、音響設備、今回の虫にいたるまで同社では細かくルールと対応が決められているという。過去には、劇場に鳥が突入してきたこともあるとか。流行りのライブビューイングも、同社の苦労が。ライブビューイングは、天候に左右されやすく中継がうまくいかないこともあり、当然こちらも“不完全状態の鑑賞”となる。
2015年には、お盆休みと同社が毎月14日に設けている1,100円で鑑賞できるTOHOシネマズデイが重なり、発券管理システムがダウン。急遽手書きの入場券を作成して対応したほか、トム・クルーズがシリーズ史上一番危険なスタントに挑戦した『ミンション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のチケット表記が、なぜか“ミッション:インポ”となり話題になったが、すぐに“ミッション:イン”に修正するなど、神対応っぷりに磨きがかかっている模様。
業界では、こういったトラブルはよくある話なのだそう。普段親しみやすい映画館にも、スタッフの徹底した気配りが行き届いているのだ。
『シン・ゴジラ』オフィシャルサイトより「29日には初日を迎えるのですが、今のところ一度も試写会が行われていないんです。業界では、この期に及んでまだ完成していないんじゃないかって声まで上がっていますよ」(映画関係者)
29日に公開される怪獣映画『ゴジラ』の最新作『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技監督)。日本で12年ぶりに製作され、主演に長谷川博己、ヒロインに石原さとみを配し、竹野内豊や高良健吾など総勢328名もの出演者がいる話題作だけに、試写会がないことが異例中の異例だという。
「実は、公開前の25日には出演者をはじめスタッフも総出でレッドカーペットセレモニーイベントを行うのですが、ここでも正式な作品は上映しないというのです。おそらく、東宝も試写会をすることで得られる宣伝効果よりも、ネタバレを恐れたんじゃないかってもっぱらですよ」(芸能事務所関係者)
実際、『ゴジラシリーズ』はコアなマニア層に支えられている部分があり、試写会を行うことでネタバレを含むレビューがネット上にあふれるなどして、公開時の動員記録に影響を与えるといわれている。事実、過去の『ゴジラシリーズ』は初週の成績はそこそこでも、2週目になると明らかな減少傾向を見せることもあったという。
「そういうこともあるので、東宝としては秘密主義で今回の公開までいこうと決めたんでしょうね。ただ、先日行われた『とやま映画祭』で、ゲストだった樋口監督と尾上克郎准監督が、作品そのものがまだ完成していないという趣旨の発言をしたのも事実ですが(苦笑)」(広告代理店関係者)
果たして、この決断が吉と出るか凶と出るか――。
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