「東アジアニュース」の記事一覧(25 / 147ページ)
2016年10月16日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, ドローン, 北朝鮮, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
“ドローン”が、韓国と北朝鮮の架け橋になっているという。
「朝鮮日報」が報じたところによると、最近、韓国映画やドラマの入ったUSB・SDカードを乗せたドローンが、北朝鮮人民の家を訪ねているそうだ。
“ドローン宅配”を行っているのは、ジョン・グァンイルさん(54)。彼は2000~03年まで北朝鮮の政治犯収容所に収監され、04年に韓国へ渡った脱北者である。韓国で生活するようになってからは、人権運動家として、北朝鮮国内に世界の情報を届ける活動をしてきた。
そんなジョンさんがドローン宅配を始めるようになったのは、北朝鮮当局の国境監視強化によって、人を使って情報を送り込むことが難しくなったからだ。「金正恩体制に替わった後、北朝鮮に人を忍び込ませる費用が、数百~1,000万ウォン(数十万~約100万円)にまで暴騰している。だったら、人よりドローンを活用したほうがいいと判断した」という。
ドローン配送で送っているのは、韓国映画・ドラマをはじめ、脱北者の韓国での生活やアメリカの大統領選挙戦の動画、国連の北朝鮮人権決議案などが入ったUSB・SDカードと、それを視聴できるタブレット・スマホ。1台のドローンに、約2キログラムまで搭載できるそうだ。
それを受け取った北朝鮮の若者たちは、つかの間の娯楽を楽しみ、USBやSDカードを闇市場に売り出して小銭も稼ぐという。
「最近は、映画『仁川上陸作戦』が人気。また、“新しい韓国映画や海外映画を送ってほしい”と注文を受けることもある」と、ジョンさん。
『仁川上陸作戦』とは、朝鮮戦争中に北朝鮮軍が韓国の地域をほとんど占領した中、国連軍が仁川(インチョン)に上陸し、ソウルを奪還した歴史上の戦闘を描く映画で、韓国では観客動員数700万人を記録している。
そんな映画が北朝鮮人民に人気だというのは、少し皮肉な気もするが、とにかく同じ歴史を共有することに意味があるのだろう。
ジョンさんは、「北朝鮮当局の取り締まりが強化されるほど、外部の情報に対する人民たちの好奇心は膨らむ」という。彼はアメリカ合衆国国連大使のサマンサ・パワー氏にもドローンを活用して情報を送り込むことのメリットをアピールし、「ドローン配送を積極的に支援する」との約束をもらった。
当面は活躍が期待できそうなドローン配送。ドローンが朝鮮半島に平和をもたらしてくれるか、注目が集まる。
「Amazonに先駆け……脱北者発案「ドローン宅配」が南北の架け橋に」の続きを読む
2016年10月16日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]
イメージ画像(Thinkstockより)
「日本で差別を受けている!」
韓国では現在、そんな報告が相次いでいる。事の発端は、大阪府の寿司店で起きた「わさびテロ」や、阪急バスが韓国人客の乗車券に「チョン」(朝鮮人の蔑称)という差別表現を印字した疑惑などだ。SNS上では、日本で受けた差別報告が相次いでアップされているし、メディア記事の見出しには「嫌韓都市・大阪」など、日本を批判する言葉があふれ始めている。
日本で起きたそれらの事件は、決して褒められたものではない。が、韓国メディア・世論の異様な盛り上がりには、多少の違和感を抱かざるを得ない。というのも、韓国では日本以上に激しい外国人差別が横行しているからだ。それは、寿司にわさびが大量に入っているというレベルの話ではない。
日本に暮らす韓国文化人のひとりは、次のように話す。
「韓国ではここ数年、朝鮮系中国人への差別がひどくなってきています。また近年、韓国への流入が増加傾向にある、東南アジアやその他の外国人に対しても差別が横行している。外国人労働者を殴ったり蹴ったりするのは当たり前で、国会前で労働環境改善を訴えるデモが起きているくらいです。また、韓国の政治家の中には、FacebookなどSNSでチョッパリ(日本人の蔑称)という言葉を使ったり、黒人を露骨に差別する輩もいる。日本であれば、そんな政治家は政治生命を断たれますが、韓国ではそれでも失脚することがありません」
また、日本文化にも精通する韓国人作家のひとりは、次のように話す。
「そういえば、昔、ニュース番組でこんな特集が組まれていました。タイには、韓国での就業制度があるのですが、そのカリキュラムの最後に、タイ人の教官が、就業生を泣きながら殴るシーンが登場する。これは、韓国で就職した時に、殴られてもへこたれないためのトレーニングらしいのです。外国人からそう見られているということを、韓国人は自覚すべきです」
ある意味、今回の差別問題に対する韓国人の反応は、自国の差別状況に対する、一種のアレルギー反応ともとれる。「先進国である日本でも差別が起きるんだから、韓国に差別があっても仕方ない」。そんな弁明にすら聞こえてくる。韓国に住む外国人から「目くそ鼻くそを笑う」と言われても、おそらく反論の余地すらないはずだろう。
(取材・文=河鐘基)
「「わさびテロ」に大盛り上がりも……“差別大国”韓国のあさましき実態」の続きを読む
2016年10月15日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]
SBSより
横浜市神奈川区の大口病院で、点滴を受けた男性入院患者2人が中毒死した事件が注目を集めているが、韓国では、大邱広域市立希望院(以下、希望院)という福祉施設の数々の悪行が暴かれつつある。
希望院はホームレス、統合失調症患者、障害者などを収容する、キリスト教カトリック系の福祉施設だ。そもそも、大邱市が1958年にホームレス福祉施設として設立し、80年からはカトリック大邱大教区が市から委託を受けて運営している。
現在はリハビリ・介護施設、精神療養施設、肢体障害者居住施設などを備え、計1,150人を収容できるほどの規模となっている。なお希望院は、2014年まで6年連続で国から優秀福祉施設として選ばれており、06年には最優秀社会福祉施設として大統領賞まで受賞している。ただ、ここ数年、同施設内では入居者の不審死が頻発。過去2年8カ月の間に、収容者の10%に達する129人が次々と死亡した。
今回、韓国のテレビ局SBSのルポ番組が、希望院の実態を独自に調査。その内部事情を告発した。番組は、希望院に入所していた男性に接触。男性からは、次のような証言が飛び出している。
「(ある部屋で)体を綱でくくられ、3日間くらい殴られ続けた。気絶すると起こされ、また殴られた。(中略)多い日では、1日に3人くらいが死んだ。1週間に5人程度は死んでいたと思う。(中略)死んでも、遺体はすぐに片付けられなかった。3~4日経過すると、遺体が傷む。ねずみに目を食べられていた遺体もあった」
男性の証言によれば、希望院では入所者に対して日常的に監禁や暴行が行われていたという。また、障害者をスタッフの自宅に連れて行き、掃除や皿洗い、洗濯など家事に従事させていたという事実も語られた。さらに二重帳簿を作り、政府や市の助成金を着服していた疑いも浮上している。社会的弱者を保護するという名目の裏で、死亡者が出るほどの虐待や人権蹂躙が行われていたというわけだ。
現在、希望院に対して社会的な批判が殺到。国政監査(韓国国会での審問)でも、希望院の問題が取り扱われることが決定している。
希望院側は「事実ではない部分と誇張された内容がほとんどで、少数の関係者による情報提供をもとに作られたもの」と釈明。「偏向した内容について残念に思う。真実を明らかにする」と主張している。
過去に韓国では、兄弟福祉院事件が起きている。同院もホームレス収容施設だったのだが、内部では暴行や労働力搾取が横行。75~87年の12年間で、510名が死亡した。今回の希望院での不審死は、“第二の兄弟福祉院事件”になるのではないかと、危惧され始めている。
(文=河鐘基)
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2016年10月14日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 北朝鮮, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
萌えパイロットを撮影するマニアたち(北朝鮮対外情報サイト「ネナラ」より)
6回目の核実験や、長距離弾道ミサイル発射実験の兆候がある北朝鮮。こうした飛び道具の乱発にかかる巨額のコストを補填しようと、9月24、25の両日、元山(ウォンサン)にあるカルマ空港で北朝鮮初の航空ショーが開催された。外貨稼ぎのもくろみ通り、入場料は約3万5,000円と前代未聞の金額。参加者の1人は「死者が出てもおかしくなかった」と、驚異の舞台裏を証言した。
ミグ21やスホーイ25といった、超レトロな旧ソ連製の機体が初めて公の場に姿を現した北朝鮮の航空ショー。参加者の航空マニアは「外国人は、欧州勢を中心に1,000人ほど。日本人は25人で、全員が入場料3万5,000円を徴収された。ショーは申し分なかったが、これだけ払って、お土産はバスタオル1枚だけだった」と振り返る。
とはいえ、この航空マニアは「運営側の管理が極めてユルく、あり得ないほど航空機に近づけてサイコーだった」と、それ相応に満足したようだ。
「一応、警備員はいたが、そもそも規制線が滑走路ギリギリの芝生に設定されていた。イリューシン62や同76といった、騒音規制で外国では飛べない航空機が目の前を通り過ぎたときには、轟音で鼓膜が破れるかと思ったほど。また、金正恩党委員長の現地指導を受けた経験のあるミグ21の女性パイロット2人が操縦する機がそれぞれ一通りの飛行を終えて着陸しようとすると、動員されていた人民1万人が滑走路ギリギリまで一気になだれ込み、ヒヤッとさせられた」
ヒロインの帰還を迎えようという北朝鮮流の歓迎だったようだが、危うくひき殺されるところだったようだ。
しかし、危ないのは、これだけではなかった。
「お菓子やトウモロコシ、アイスなどの屋台がたくさん出ていて、ポイ捨てされたポリ袋がそこら中に舞い、滑走路のほうまで飛んでいた。また、カルマ空港の滑走路は、日頃はほとんど使われていない様子で、大量の砂ぼこりがたまっていた。そのため、着陸するたびにサンドストームが巻き起こり、西洋人のマニアも『ダスト、ダスト!』と大騒ぎしていた」(同)
こうしたゴミやら砂ぼこりをジェットエンジンが吸い込む、爆発の恐れもある。入場料だけでなく、事故のリスクも世界一高い航空ショーは、今後も開催されるのだろうか?
「金正恩氏“肝いり”の女性パイロット登場に、人民ヒートアップ! 世界一危険な「北朝鮮航空ショー」」の続きを読む
2016年10月14日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, フィリピン, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
イメージ画像(Thinkstockより)
フィリピンで、“また”韓国人が殺害される事件が起きた。今年に入って、計6人もの韓国人が殺害されたことになる。
韓国外交部(日本の外務省に相当)は10月13日、「駐フィリピン韓国大使館が現地警察当局を通じて把握したところによると、11日午前7時30分に、韓国人3人(男性2人、女性1人)が、パンパンガ州バコロルのサトウキビ畑で頭に銃創を負って死亡した状態で発見された」と伝えた。
殺害された韓国人3人はみな頭を撃たれており、そのうちの男性1人は足を、女性は手首をテープで固定されていたという。
フィリピンで韓国人殺害事件がいかに多発しているかは、数字を見れば明らかだ。2013年から15年にかけて海外で殺害された韓国人は計79人だが、そのうちフィリピンで殺された韓国人は31人。実に約40%が、フィリピンで命を落としていることになる。
このような事態を受けて、韓国政府も対策を講じてはいる。韓国とフィリピンの警察が共同で運営する組織「コリアンデスク」がそれだ。韓国人が巻き込まれた事件を優先的に解決すべく動く組織で、今年に入って設置地域も増やしているという。コリアンデスクは一定の成果も上げていて、去る9月には、16年前に韓国で殺人事件を起こしてフィリピンに逃亡していたカン容疑者を逮捕した。
それにしても、韓国人はなぜ、フィリピンで殺害事件に巻き込まれてしまうのか? 駐フィリピン韓国大使館の呼びかけが、その原因を探る手がかりになる。同大使館は事件に巻き込まれないために、「財力の誇示を控えて」「現地人や他の韓国人とのトラブルを避ける」よう呼びかけているのだ。
韓国人が財力を誇示する具体的なシーンは、売春婦に対してだろう。というのも、買春目的でフィリピンを訪れる韓国人は非常に多く、15年8月にもフィリピン人女性を買春した疑いで韓国人男性207人が検挙されたことがあったほど。彼らが売春婦に少なくない金を落とすことから、フィリピン人の間では、「韓国人はお金持ち」というイメージがあるようだ。また、海外ということで態度が大きくなり、現地人を軽視した行動を取ることも多々あり、トラブルの原因になっているという。つまるところ、“身から出たサビ”ということだ。
フィリピンでのこうした状況に対して、韓国ネット民たちは「フィリピンへの渡航は禁止にするべき」「韓国人がフィリピンで殺される理由は、ほかの韓国人からの殺人代行だろ?」「行方不明者は、もっと多いよ。けど、そのほとんどは死んでいるだろう」などといった反応を示している。
被害者たちは気の毒だが、韓国人側にも問題があるだけに、解決への道のりは遠そうだ。
「「上から目線」「金持ちアピール」に現地人は不快感MAX! フィリピンで“また”韓国人殺害事件」の続きを読む
2016年10月14日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国のトイレ, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国東部の江蘇省で今月4日、23歳の男性がいつものように自宅トイレの便器に座ったところ、いきなり崩壊。男性は下半身に大ケガを負い、トイレの床は一面、血の海になったという。いったい、便器に何が起こったというのだろうか?</p>
<p> この男性、大きいほうをする際は、便座に座るのではなく、便座を上げて、便器の縁に両足で乗っかり、しゃがんで用を足すのが常だったという。つまり、西洋式の便器を和式トイレのようにして使っていたわけだ。<br />
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「安定の中国クオリティ!? しゃがんだ途端に「便器崩壊」血の海に……」の続きを読む
2016年10月13日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国, 領土問題]
イメージ画像(Tistoryより)
韓国領海内で密猟などを繰り返す中国の不法操縦船に、韓国政府が強硬姿勢を見せ始めている。
ここ数年、韓国は、凶暴化する密猟船に頭を悩ませてきた。先日は、密猟船が韓国海洋警察の船を沈没させるという事件も起きている。密猟行為だけではく、暴力行為もエスカレートする気配を見せているため、事態はさらに深刻なものになっていた。そこで、政府は強硬策を発表。密猟船を取り締まるために、使用を控えてきた艦砲やバルカン砲など実弾攻撃をも辞さないという。なお、密猟船への攻撃には、これまでゴム弾の使用や放水が行われてきた。
政府はまた、取り締まりのための装備を拡大する計画だ。これまで、警備海域ごと大型艦艇1隻、高速船2隻が配置されていたが、これを4倍に増やし、大型艦艇4隻、高速船8隻を導入する。また、特殊部隊やヘリなども投入する計画だ。逃亡する密猟船に対しては、海域の外まで追跡。拿捕した後には、船を廃棄させるという方針も立てている。
なお、外交ルートを通じても中国政府を強力に非難。武器使用の発表と同時に、中国大使を呼びつけ、警告を行った。
一方、国民やメディアは、政府の実行力に対して懐疑的だ。実は、韓国では今年に入って一度、密漁船への強硬策を発表していたが、実績は上げられていない。今回も、“やるやる詐欺”なのではないかと疑っているわけだ。実際、過去5年間で、拿捕した中国の密漁船の数は全体の0.07%といわれている密漁船が1万隻いたとしたら、7隻しか拿捕していない計算になる。
長らく不況が続く韓国社会において、中国政府、また中国観光客は大事な“お客さま”。今回の発表は国内世論の高まりを受けてのものだが、どこまで本気で排除に乗り出すのか? その成果に、注目が集まる。
(文=河鐘基)
「韓国政府がついにマジギレ! 凶暴化する中国密漁船に「実弾報復」も……」の続きを読む
2016年10月13日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国では10月1日から1週間、国慶節(建国記念日に当たる)の大型連休となった。かの国では、このような長期休暇はほかに春節(旧正月)しかなく、春節は一般的に帰省して家族と過ごす習慣があるため、多くの人はこの国慶節の休みに旅行に出かけることが多い。</p>
<p>近年の中国はすっかり車社会となり、マイカーで遠出する人が増えたため、連休期間中は絶望的なほどの交通渋滞となる。ちっとも前に進まない中、車の中でおとなしくじっとしていられない人民たち。車外に出て散歩や体操をしたり、中には道の脇で用を足す人も。</p>
<p> まあ、この程度のことは、それほど大きな問題ではないが、そこはやはりなんでもアリの中国、高速道路の上で、われわれが想像もつかないようなことをしでかしてくれる。<br />
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「「我慢できなくて……」旅行ラッシュの高速道路上でカーセックスに勤しむ中国人」の続きを読む
2016年10月12日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, BIGBANG, G-DRAGON, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 芸能, 韓国]
人気K-POPアイドルグループ「BIGBANG」のG-DRAGONが、ファッションブランドを立ち上げた。以前からファッションセンスに定評がある彼は、世界的なデザイナーたちとも親交が深い。その上、ユニクロをはじめ、さまざまなブランドとコラボし、デザイナーとしても注目を浴びてきた。
ブランドの名前は「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」。「平和(Peace)な世界を目指すが、欠乏(Minus)した現実世界で理想と現実の交差点(One)を見せる」という意味が込められており、G-DRAGONが想像する別世界の名前だという。
絶大なネームバリューを誇るG-DRAGONだけあって、商品の値段はTシャツが3万円、キャップが2万円ほどと少々お高め。それでも、いくつかの商品は売り切れになるなど、人気を博している。
そんな「PEACEMINUSONE」が先日、炎上した。原因は、商品の“洗濯タグ”だ。
「PEACEMINUSONE」の公式インスタグラムで紹介された洗濯タグには、こう書いてあった。
「洗濯しないでください(Do not Wash)。漂白しないでください(Do not bleach)。アイロンをかけないでください(Do not iron)。日陰で干してください(Dry in shade)。などなど(Blah blah)。いいからママに渡しなさい(Just give it to your mother)」
この説明文は、海外ではよく使われるもので、「ママは、これをどう扱えばいいかわかります」という文章が加わる場合もあるそうだ。
G-DRAGONの遊び心が垣間見えるこのタグに、なぜか韓国の女性たちが憤慨。SNSでは「女性が洗濯をするのが当たり前という性差別意識が込められている」「G-DRAGONって、さりげなく男性優越主義だよね」「ママがいない場合はどうしろと?」などといった声が多数寄せられ、G-DRAGONに対して“性差別主義”“女性嫌悪”疑惑が持ち上がった。
実は、G-DRAGONに性差別主義の疑惑がかけられるのは、今回が初めてではない。G-DRAGONは先月、「女性が自分の間違いを魅力的に見せるようにしなければ、その女性はメスにすぎない」というオスカー・ワイルドの文章にTwitterで「いいね」を押しているが、そのことでも韓国女性から“性差別主義者”と騒がれた。
思わぬところから集中砲火を浴び、汚名を着せられてしまったG-DRAGON。つい最近、非公開のSNSに上げていた小松菜奈との写真が大量に流出し、熱愛説が浮上したばかりというのに、一難去ってまた一難である。
「「G-DRAGONはやっぱり性差別主義者」!? アパレルブランドの“タグ”に、韓国女性から集中砲火!」の続きを読む
2016年10月12日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]
<p> 鉄柵の隙間や塀と塀の間など、人が何かに挟まってしまう事故が多発している中国だが、このたび、中年男性が超強力磁石にアソコを挟んでしまうという惨事が発生した。</p>
<p>「多米網」(10月8日付)によると先日、広東省中山市の消防署に、レスキュー要請の連絡が入った。救助を求めたのは近所に住む45歳の男性で、血流改善や疲労回復に効果が期待できるとして、自宅で対になっている超強力磁石を体に当てていたところ、誤って陰嚢を挟んでしまったというのだ。<br />
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「い、い、痛い!! 強力磁石にアソコを挟まれた中国人男性、4時間後にレスキュー隊が無事救助」の続きを読む