「松本雷太」の記事一覧(10 / 21ページ)

現代風俗の基礎を築いたあの頃 ~ニッポンの風俗史#13~  

 先日、久しぶりに店舗型イメクラに行った。イメクラ遊びは、筆者がオナニーとともにライフワークと考えているもののひとつで、都内だとそのほとんどがデリになってしまったが、横浜にはまだ店舗型があるので嬉しい。

バブルとガイジンと萌芽 混沌の時代 ~ニッポンの風俗史#12~  

 1980年代半ば、ニッポンの風俗業界は、非常に大きな変革期に揺れていた。

改称、法改正、伝染病に翻弄された時代 ~ニッポンの風俗史#11~

 昭和58年(1983)、日本に夢の国『東京ディズニーランド』が開園し、自宅でインベーダーゲームが楽しめる『ファミリーコンピューター』が発売され、新時代のレジャーが登場した頃、風俗も新しい時代を迎えていた。

京都から始まったニュー風俗の時代 ~ニッポンの風俗史#10~

 随分と涼しくなった9月の週初め、錦糸町まで行ったついでに気になっていたホテヘルの新店に寄ってみた。受付があるのは錦糸町のホテヘル界隈では有名なあのビルだ。

【風俗23区】文京区~北区の今:意外とある? 意外に少ない? 隣り合わせた区のナゾ

いま、東京のあの区、あの街、あの駅周辺には、どんな風俗があるのか、はたまたなくなってしまったのか…。それを探索するコーナー。今回は文京区と北区を探索してみた。

銀座のホステスがトルコ風呂に ~ニッポンの風俗史・戦後編#9~

 風俗の歴史は、社会や文化の歴史と常に並走している。太平洋戦争に敗け進駐軍がやって来ると、外国人兵士を相手にするための慰安所やパンパンたちが現れた。朝鮮戦争が勃発すれば、その戦場に出て行く兵士や帰って来る兵士たちを慰労するためのダンスホールやカフェーが賑わった。

人類初の泡踊りは川崎のトルコ風呂から ~ニッポンの風俗史・戦後編#8~

 2020年8月、本来であれば今頃は、国を挙げて東京オリンピック、パラリンピックの熱にうなされているはずだった。遡れば56年前の昭和39年(1964)にも、同じ東京で熱狂が渦巻いていたのである。

堀之内・泡姫インタビュー! おとなの性教育をするセラピストソープ嬢:後編

 借金返済目的で飛び込んだソープランドの仕事。最初は闇の多い裏稼業と思っていたけど、すぐに気づいたのは人間味あふれる楽しい職業ということ。それから20年、ソープひと筋で働く藤森美樹さんの前に広がった新しい世界とは?

売春防止法で生まれた新風俗 ~ニッポンの風俗史・戦後#7~

 先日、久しぶりに面白い裏風俗を見つけて遊びに行ってきた。大人のパーティーである。詳細は別記事(※)を読んでいただくとして、10年以上も前に絶滅したと思われていたオトパが復活した理由は、なんと、コロナウイルスの影響で宴会の仕事がなくなった温泉コンパニオンを食べさせてあげるためだった。

堀之内・泡姫インタビュー! おとなの性教育をするセラピストソープ嬢

キャミソールに胸が開いたチュニックを羽織り、スキニーパンツ姿でスタイルも良く、なかなかにセクシーなファッションの藤森美樹さん。笑顔にも可愛らしさが溢れる美樹さんは、ソープ歴20年になるベテランだ。経験豊富なだけに、どんな話が飛び出すか興味津々でインタビューを始めた。

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