「社会」の記事一覧(32 / 65ページ)

“歴史不感症”の中国人が生んだ悲劇……「万里の長城」が、ずさん修復でコンクリートの塊に!

<p> 中国で最も有名な世界遺産として知られている「万里の長城」が、見るも無残な姿となっている。</p>

<p> 万里の長城は近年、損傷が進んでいたことから、補修工事が行われていた。ところが、その補修工事のレベルに問題があったようだ。</p>

<p>「華商報道」(9月22日付)は、「700年の歴史ある美しい長城が、コンクリートによって変わり果てた姿になった」と、補修工事を厳しく批判した。</p>

<p> 記事には、遼寧省永安郷地区で行われた補修工事の写真が掲載されているが、通路部分がコンクリートで塗りつぶされ、かつての姿とは大きくかけ離れたものとなってしまっている。観光客や地元の住民の中には老朽化した長城の味わい深さを評価する向きもあったというが、これではどこにでもある、ただのコンクリート壁のようである。<br />
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「ぜいたく禁止令」のあおりを受けてヤケクソに!? 中国宝石店で女性店員が“おっぱい丸出し”接客

おっぱい丸出しの女性店員からは、やる気がまったく感じられない

 中国経済の減速を受け、人民の購買力が落ち込む中、宝石店チェーン「周六福」の過激な販促活動が物議を醸している。「東森新聞雲」(9月26日付)などによると、なんと女性店員がおっぱい丸出しの半裸姿で接客しているのだ。その様子を収めた動画を入手したところ、女性店員は、上半身に宝石のイラストが印刷されたニップレスをつけているほかは何も身に着けていない。購入者には、タッチができる特典があるとかないとか。利用できるものはなんでも利用するのが、中国人のたくましさだ。

 ネット上では「この店は、どこにあるんだ? オレも巡礼したい」「ほかの店舗でもやってるの?」といった好意的な意見もあったが、「商売のためにこんなことするなんて、最低限のモラルってものを考えないのか?」といった反対意見も多かった。同店は、なぜこのような強引な手を使ったのだろうか? 中国のぜいたく品市場に詳しい上海在住のコンサルタント(41歳)は、こう分析する。

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周六福は、13年にもオープニングセレモニーで半裸モデルを起用している

「宝石店チェーンといえば『周大福』『六福』『周先生』が有名ですが、周六福は、それらをパクッて2004年に誕生しました。いわば、ダイソー、ユニクロ、無印良品をパクった“MINISO 名創優品”のような存在です。宝石業界は、習近平政権による“ぜいたく禁止令”のあおりを大きく受けている業界のひとつ。ブランド力で本家に劣る彼らは窮地に陥り、炎上商法に走ったのでしょう」

 周六福に残された道は、エロに頼るしかないということか。「蘋果日報」(9月25日付)によると、周六福は13年にも、広東省深センの1店舗のオープニングセレモニーで、ボディペイントを施した半裸モデルを起用している。一般的には、景気がよくなると女性のスカートが短くなるというが、中国では逆に、景気が悪くなると女性の露出度が上がっていくのだろうか。これから、ますます露出度の高い販促活動が期待できるかも!?
(文=中山介石)

老人が「席を譲れ」、とおなかにパンチ! 韓国・電車内でマタハラが止まらない

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「妊婦配慮席」の様子

 韓国で、電車内のマタハラが止まらない。
 
 9月27日、ソウル地下鉄4号線の優先席に座っていた妊婦が、「席を譲れ」と要求する老人男性に、いきなりおなかを殴られた。老人は酔っ払っており、それでも丁寧に「妊娠中なんです」と伝えた妊婦は、その後、老人が取った言動に驚愕せざるを得なかった。老人は、「妊娠していないのに、そのふりをする女が多い。確認してみないとわからん」と言いながら、妊婦のマタニティウェアをめくったのだ。

 昨年にも、同じようなことがあった。30代の男が、優先席に座っていた臨月の妊婦を「お前は障害者なのか?」とののしった挙げ句、ビンタを10連発。後の裁判で、男が精神疾患を患っていたことが明らかとなるも、暴行罪で懲役4カ月の判決が下されたという。

 また、優先席に座っていた妊娠初期の妊婦が、隣で不快そうな顔をする60代の男に「私、妊婦です」と弁明すると、「若い女が生意気だな」と吐き捨てられたケースも。それを聞いた妊婦が警察に通報しようとすると、男は彼女のおなかを殴ったそうだ。

 電車内でのマタハラは、ほかにいくらでもある。老人が優先席に座っている妊婦を席から立たせて説教をかます、というのは日常茶飯事だ。

 ここまでくると、「そもそも韓国では、妊婦が優先席に座っちゃいけないのか?」という疑問が頭をよぎるかもしれない。しかし、韓国の優先席(韓国では老弱者席という)は、日本と同じく高齢者・妊婦・障害者・乳幼児連れなら誰でも利用できるし、それが一般常識のはずだ。

 しかし、韓国では優先席をめぐる老人と妊婦の戦いが激しい上に、社会的にも妊婦への配慮が足りない。2014年に発表された人口保険福祉協会の調査によると、「妊婦に配慮する」と答えた韓国人は93.1%に上るが、逆に「配慮されたことがある」と答えた妊婦は、約半数にほどにとどまった。

 それをよく物語るのが、同じくソウル地下鉄で起きた騒ぎだろう。先月、何者かが、優先席を示すピクトグラムのうち、“妊婦”と“乳幼児連れ”に赤いバツ印をつけて回ったのだ。妊婦への配慮がいかに欠けているかを象徴する、陰湿な事件ともいえるだろう。

 深刻化する電車内でのマタハラに、ソウル地下鉄は昨年から、一般席の両端に「妊婦配慮席」を設けた。座席シートは強烈なピンク色で目立たせ、床にもピンクのシートを貼って派手な作りにしている。

 それでも妊婦たちからは「席を譲ってくれなかった」「その席に与えられた意味を知らない人のほうが多い」といった声が上がる始末。ソウル地下鉄は「妊婦配慮席は空けておきましょう」というキャンペーンを実施するなど、手探りで対策を進めている状況だ。

 いずれにせよ、少子化対策のためにも、妊婦への配慮をもう少し意識する必要がありそうだ。

韓国「汚職撲滅法」施行に公務員たちが戦々恐々! 約1兆6,000億円の経済損失も?

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イメージ画像(Thinkstockより)

 9月28日、韓国では新たな法律が施行された。それが、「不正請託及び、金品などの授受の禁止に関する法律(略称:請託禁止法)」。提案者の名前から、通称「キム・ヨンラン法」と呼ばれ、韓国社会に蔓延する腐敗を一掃するというのが目的だ。

 一言で言えば「接待禁止法」であり、公務員やマスコミ関係者、私立学校職員、およびその配偶者が、一定額以上の現金やプレゼント、接待を受けることを禁止するというもの。もちろん、違反すれば送った側も罪に問われる。

 対象者数は、およそ400万人。同法の施行によって、3万ウォン(約3,000円)を超える飲食の接待や、5万ウォン(約5,000円)を超えるプレゼントに始まり、ゴルフなどのレジャー施設を利用した接待も禁止された。また、対象者が同一人物から一度に100万ウォン(約10万円)、年間300万ウォン(約30万円)を超える金品を受け取った場合、最高で3年以下の懲役、もしくは3,000万ウォン(約300万円)以下の罰金となる。

「キム・ヨンラン法」制定に当たっては、長い年月をかけて審議が重ねられたが、さっそく問題が浮上している。それが、違反者を通報した者に、最大2億ウォン(約2,000万円)の褒賞金を与えるという密告の推奨だ。その結果、施行当日には一般市民による過度な通報・密告が相次いだ。

 通報第1号は、韓国のある大学での一幕。なんと、1人の学生が教授に缶コーヒーを渡しただけで、警察に「違法行為の瞬間を目撃した」というタレコミがあったのだ。「缶コーヒー1杯で?」と思うかもしれないが、この法律では「プレゼントを受け取ることで、学生の評価が変わる」という懸念から、学校関係者への贈答品は一切禁止されている。

 いつ通報されるかわからない状況は、対象者たちに多大なストレスを与えている。実際、施行当日の各地域の警察署などには、「公職員以外の人間が間に入って、その人におごるという形も違反なのか?」「職場仲間におごるのもダメなのか?」など、数千から数万の質問が相次いだという。

 一方、「キム・ヨンラン法」に翻弄されるのは公務員ばかりではない。外食産業やデパート、ゴルフなどのレジャー施設の打撃も大きい。刑罰を恐れた利用客の激減することが懸念されるからだ。

 韓国経済研究院は、「キム・ヨンラン法の施行によって、外食産業や流通業、レジャー産業は年間11兆6,000億ウォン(約1兆6,000億円)の経済的損失を負う」と予想している。

 実際、一部飲食店では3万ウォンの上限を超えないよう2万9,900ウォン(約2,990円)の接待コースを作ったり、デパートの贈答品コーナーでも、4万9,900ウォン(約4,990円)のプレゼント販売がされたりと、どの業種においても、生き残りをかけた戦いが始まった。施行前日には、多くの公務員が高級料理店で最後の接待を受けたという報道もある。

 これまで、韓国社会では接待文化が強烈に根付いていて、公務員が贈賄を受けるのが当然という風潮だった。はたして、「キム・ヨンラン法」の施行は、そうした韓国の贈賄文化を改善することができるのか――。今後の展開に注目したい。

ターゲットは留守児童!? 中国で相次ぐ、教師による卑劣な「教え子強姦」

<p> 教師と生徒の“禁断の恋”はどこの国でもある話だが、お隣・中国では最近、教師による生徒への強制わいせつ行為や強姦事件が相次いで起きている。</p>

<p> 香港紙「東方日報」(9月23日付)によると、福建省寧徳市内の小学校教師の男(55歳)が同18日に強姦容疑で逮捕されたという。この教師は今年3月、教え子である6年生の女子児童を強姦した上、妊娠させた疑いが持たれているのだ。女子児童は中絶手術を受けておらず、現在すでに30週を迎えているという。当局は女子児童への影響に配慮し、事件の詳細は明らかにしていない。</p>

韓国業界シェアNo.2メーカーが“殺人歯磨き粉”販売も、政府機関は「水ですすぐから問題ない」の大放言

<p> 韓国で起きた「殺人加湿器事件」を覚えているだろうか? 加湿器用殺菌剤が原因で、100人以上が死亡。去る5月2日には、その殺菌剤を販売していた英国系企業オキシー・レキットベンキーザー社の日本・韓国法人代表、アタ・シャフダー氏がソウルで謝罪会見している。謝罪する同氏に対して、遺族が平手打ちを食らわせるシーンも報道された。</p>

<p> なんとも恐ろしい事件だが、その騒動がようやく一段落を見せつつあった最近、加湿器殺菌剤に使われていたものと同じ成分であるCMITとMIT(クロロメチルイソチアゾリノン/メチルイソチアゾリノン)が歯磨き粉に混入していたことがわかり、韓国内がパニックに陥っている。CMITとMITは塗料などに含まれていても皮膚炎などを誘発し、肺線維化を引き起こす可能性がある危険な化学物質に分類されており、それが毎日のように使う歯磨き粉にまで混入していたとなれば、その混乱ぶりは想像に難くないだろう。“殺人歯磨き粉”と呼ぶのは大げさだが、混入が明らかとなったのは、韓国最大の化粧品メーカー、アモーレパシフィックが販売していた歯磨き粉11種だ。</p>

波瀾万丈な脱北ストーリーで話題を独占! 韓国版ニコ生で人気を集める「脱北生主」たち

<p> エロ、自虐行為、性別適合手術の体験談、軍隊でのエピソード……。これらは、韓国版ニコ生「アフリカ(Afreeca)TV」で大いに盛り上がるネタの一部だ。</p>

<p> ほかにも、ありとあらゆるジャンルの配信が飛び交うアフリカTVで、最近特に人気を集めているのが“脱北ネタ”だ。</p>

<p> 北朝鮮の国境を越えて韓国に入国した、いわゆる脱北者(韓国の法律上では北韓離脱住民と呼ぶ)たちが、自ら「脱北BJ(ブロードキャスト・ジョッキー)」を名乗って当時の状況を淡々と語る動画が、ネット民の間ではやっているのだ。</p>

中国で“眼球のない赤ちゃん”が誕生! 深刻な環境汚染が原因で「100人に2人」先天性異常発症か

無眼球症と診断された新生児。一見しただけでは、異常は見当たらないが……  中国から、またショッキングなニュースが飛び込んできた。広東省広州市に住む夫婦の間に生まれた新生児に、眼球が…

ドイツ人に続き……インド人も、韓国人が大嫌いだった

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イメージ画像(Photo By M M from Flickr )

 韓国が、インド人に嫌われている事実が明らかになった。韓国「聨合ニュース」が伝えたアメリカ世論調査機関ピュー・リサーチ・センターの調査結果によると、インド人の中で韓国に「好感を持っている」と答えたのは、わずか30%にすぎなかったという。インド人が「好感を持っている」と回答した割合は、アメリカ56%、日本44%。国際舞台で葛藤を見せている中国に対してさえ、31%の好感度だ。韓国はインド人にとって、中国よりも好感度が低い国という結果となった。

 この結果を受けて、韓国ネット民たちは「カレー以外に興味がない」「こっちもインドに好感を持っていない」などと強がっているが、今回の調査結果は、それほど目新しいものでもなかっただろう。

なぜなら、アジア各国の韓国に対する好感度が低いのは、すでに周知の事実だからだ。

 例えば、同センターは昨年9月、アジア太平洋地域10カ国の、日本、中国、インド、韓国に対する好感度について調査している。その結果を見ると、好感度は高い順に日本(71%)、中国(57%)、インド(51%)、韓国(47%)となった。
 
 同調査の詳細を見てみよう。

 韓国に好感度を示した国は、ベトナム(82%)が最高。続いて、フィリピン(68%)、オーストラリア(61%)、マレーシア(同)などの国が韓国を支持している。こう見ると、韓国の好感度もなかなか高いと思うかもしれないが、同じく日本に対する好感度を調べてみると、ベトナム(82%)、フィリピン(81%)、オーストラリア(80%)、マレーシア(84%)と、圧倒的な結果に。むしろ、日本に対するいいイメージが、韓国にまで影響しているのではないかと思えるほどだ。

 実際に、日本をあまり好意的に見ていないパキスタン(48%)とインド(46%)は、韓国に対してパキスタン(15%)、インド(28%)と、さらに悪いイメージを持っている。

 ちなみに、日本に対して最も強い嫌悪感を示したのは、中国(88%)で、次点は韓国(75%)だった。日本も両国に対しては、中国(91%)、韓国(79%)と、まったくいいイメージを持っていないので、お互いさまなのかもしれない。

 韓国を嫌う国としては、ドイツが知られているが(参考記事)、今回の調査で“世界経済の成長動力”と呼ばれるほど注目を集めているインドにまで嫌われている現実が再度明らかになった。かの国に、現状を打開するすべはあるのだろうか?

「昏睡させ、交際相手に上納……」未成年の娘を人身御供にする中国・鬼畜母たち

<p> 中国東北部にある遼寧省の省都・瀋陽市で、またもや人の親とは思えない所業を娘に行った女が現れた。なんと、まだ14歳の娘を、自分の交際相手に、性欲を晴らす相手として提供したのだ。</p>

<p> この女は、娘を出産後、夫と離婚。その後、黄という名の新たな恋人ができたが、自身の婦人病が原因で性行為ができなかった。黄から捨てられることを恐れた女は、黄の歓心を買うために、離れて暮らす自分の娘を黄に提供しようと考えた。</p>

<p>「お母さん、あなたに会いたくてたまらないわ。今夜うちにいらっしゃい。何か作って食べさせてあげる」<br />
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