「社会」の記事一覧(39 / 65ページ)

韓国・リオ五輪中継で男性アナが“性差別発言”連発? 視聴率低迷のテレビ局が泣きっ面に蜂

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イメージ画像(Thinkstockより)

 五輪まっ盛りの中、韓国のネット上では「2016年リオ五輪中継性差別発言アーカイブ」というものが話題になっている。これはその名の通り、テレビ中継での性差別発言をまとめたものだ。ウィキペディアのように誰でも編集可能で、現在も随時更新されている。

 アーカイブを見てみると、性差別発言は開幕日から早速始まっている。8月6日に行われた女子柔道48kg級1回戦では、SBSの解説委員がベトナム代表選手に向けて年齢は数字にすぎないというが、28歳は女性としては高い年齢だ」と発言。同じく準々決勝では、モンゴル代表選手を「見た目はぷにぷにしているが、試合では押しが強い選手」と紹介した。

 国営放送KBSも、同じ試合で男性アナウンサーが隣の女性アナウンサーに「48キロ以上? 以下?」という質問を投げかけたり、フェンシング女子エペ準々決勝では、韓国のチェ・インジョン選手が笑顔を浮かべて入場すると、「ミスコンに出場する選手のようだ」と述べた。

 また、7日のビーチバレーの中継では「リオデジャネイロと聞くと、美女のビキニ姿が頭に浮かぶ」「ビーチバレーと聞いただけで気分がいい」と口走ったり、8日に行われた水泳の女子100m背泳ぎ予選では、1着となった13歳のネパール代表選手に対し「拍手されて当たり前。顔もかわいいから」と発言するアナウンサーがいたとか。

 これらの発言について、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っている。

「自分の耳を疑った」「せめて外見の品評はやめてほしい」「性差別をするつもりはなかったと思うけど、だからこそ問題。無意識で性差別しているってことだから」といった声が上がる一方で、「これのどこが性差別発言なんだ?」という意見も目立つ。

 また男性からは、「女たちの被害妄想も甚だしい」「過敏に反応しすぎなんだよ。かわいい・キレイって褒めるのもダメなのか?」「これぐらいで性差別って感じるなら、テレビなんか見るなよ」などといった書き込みが寄せられている。

 韓国では金ダル候補が次々と予選落ちし、リオ五輪の視聴率は低迷中。その上、性差別発言がやり玉に挙げられ、テレビ局は半べそをかいている。今回の五輪は、韓国にとって早くも反省の多い大会となりそうだ。

3歳女児の処女膜断裂! 中国の幼稚園で相次ぐ、園児間での“性的イタズラ”

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メディアに流出した、今回の事件が起こった幼稚園の監視カメラの画像。事件の一部始終が記録されていた

 幼稚園内での園児への虐待や性的暴行が大きな社会問題となっている中国だが、最近、なんと園児間での性的イタズラが頻発しているという。

 ニュースサイト「網易新聞」(8月3日付)によると、山東省煙台市内の幼稚園に通う4歳の女児が、園内で複数回にわたり性的いたずら被害を受けていたことが発覚した。

 女児の両親によると、今年6月、女児が性器の痛みを訴えたため病院で診察を受けたところ、外陰部が赤く腫れ上がり、1cm程度の傷が確認された。女児が「同じ幼稚園に通う男児に性器を触られた」と証言したことから、両親は幼稚園側に説明を求めた。

 その結果、犯人と思われる男児が女児の性器にイタズラしたことを認め、幼稚園側は監督責任から女児の両親に謝罪、治療費の負担を申し出たという。

 ところが、事件はこれで終わらなかった。この事件から1カ月ほどたった先月18日、女児の性器から再び出血が確認された。両親はすぐに幼稚園側に説明を求めるも、幼稚園側の態度は1回目の時とはまったく異なり、事件そのものを否定したのだ。幼稚園側は女児の両親に対し、「園児たちはみな天真爛漫で、そのようなことをする子どもはいない」と言い切ったのである。

 そこで両親が過去に男児が犯行を認めたことを指摘したところ、「男児は大人に問い詰められ、怖くなって、してもいないことを認めてしまっただけだ」と、女児の両親と争う姿勢を見せた。
 
 すでに警察に被害届を提出した両親は、「1回目の事件の時に、この幼稚園を辞めさせるべきだった。あの男児があと1カ月で卒園だったので、それまで我慢しようとしたことが間違いでした。今は警察の捜査中です」と語っている。

 今年1月には、海南省瓊海(けいかい)市し内の幼稚園で、昼寝中だった女児が同じ幼稚園に通う男児に襲われ、下半身に大ケガを負う事件が発生。また5月には、瀋陽市内の幼稚園で、3歳の女児の処女膜を、同じ幼稚園に通う男児が傷つける事件も発生している。

 日本では待機児童数の削減が急務となっているが、同じ保育に関わる問題でも、中国では性質がまったく異なるようだ。
(文=青山大樹)

階段長すぎ! 韓国で新たに開通した地下鉄が、早くもトラブル連発「まるで地獄……」

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地獄の階段

 韓国・仁川(インチョン)市で、地下鉄2号線が全面開通した。無人遠隔操作システムを採用したこの路線には約2兆3,000億ウォン(約2,300億円)の税金が投入されたというが、初日からトラブルが続発。開通を楽しみにしていた仁川市民たちは、早くも興ざめのようだ。

 例えば、開通から5時間もたたずして運転を見合わせる事態に。6カ所の駅で、電力供給が途切れたのだ。約15分後に運転は再開されるも、さらに10分後には、また別の駅が瞬電。同様のトラブルが何度も発生し、そのたびに運行がストップした。

 そもそも2号線は、1カ所でトラブルが発生すると、全区間の車両が止まるように設計されているという。安全のためとはいえ、乗客にとっては甚だ迷惑な話だ。開通初日に2号線が運転を見合わせた時間は、合計80分にも及ぶ。

 仁川交通公社は初日の運転見合わせについて、「線路に大量に電流が流れると、それを感知して電流を遮断する設計になっているが、その遮断器のセンサーが多少敏感にセットされていた」と釈明したが、市民からは「開通前にテストしていなかったのか?」と、憤慨の声が上がった。

 ほかにも、信号装置の通信障害で電車が定位置に停車しなかったり、車両のドアが閉まらず、駅員が手動で閉めるといったトラブルが現在も続いている。

 問題はまだある。2号線の路線はカーブがやたら多いが、車体はアルミニウム素材で軽く、揺れやすい。普通の乗客は、手すりやつり革をつかんで揺れに備えられるが、障害者や子連れ乗客の場合はそうもいかない。

 実際2号線は、そういった乗客のための配慮が、あまり見当たらない。全車両のドアの開閉時間は20秒と短く、車椅子対応車両にも、低めの手すりなどはない。無人システムのため、駅員による乗車案内もできず、いずれ重大な事故が起こると指摘する声も上がっている。

 また、韓国一“最悪の駅”と呼ばれる駅も誕生。加佐(カザ)駅では、1番出口と2番出口にはエスカレーターがなく、階段だけが設置されており、それぞれ124段、93段となっている。通称「ヘル(Hell=地獄)階段」だ。1番出口までの階段は、アパート7階分に相当する22メートルもあり、見上げただけでも気が遠くなる。逆に、筋トレのために、この階段をわざわざ利用する人もいるほどだ。

 ちなみに、エスカレーターはなく、一応エレベーターは、それぞれの出口に2台ずつ設置されているそうだが、1台の定員数は17人。“ヘル階段”を避けられるのは、1回につき34人しかいないという計算になる。ラッシュ時は、まさに戦場だ。

 一部では“これぞ地獄鉄”と呼ばれる仁川地下鉄2号線。人々の安全のためにも、いろいろと改善していく必要がありそうだ。

税関職員がパスポートに「Fuck You」 ベトナムで中国人旅行者への迫害行為が激化!

<p>「東網専訊」(7月26日付)によると、同23日、ベトナムを訪れた中国人観光客が入国手続きのためパスポートを提出したところ、税関職員に「Fuck You」と落書きされたという</p>

<p> この出来事の背景には、領海をめぐる両国の緊張の高まりだけでなく、それをあおるようなパスポートのデザイン問題がある。中国政府が2012年から発行している新パスポートの査証欄には、南シナ海の領有権を主張する中国側が一方的に策定した「九段線」が描かれているのだ。ベトナム政府は中国政府のこうした動きに対し、入国スタンプを押す際、該当ページは使用せず、別紙を用意するなどの対抗策を講じている。<br />
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だから愛煙家は嫌われる!? 路上喫煙を注意した母親に男が暴行も、警察はケンカ両成敗?

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イメージ画像(Thinkstockより)

 近年、喫煙者の肩身は狭くなる一方だが、その要因として、マナーの悪い一部の喫煙者たちの影響は小さくないだろう。お隣・韓国も似たような状況だが、そんな中、悪質な喫煙者によるトンデモ事件が相次いでいる。

 6月30日、生後7カ月の赤ちゃんを乗せたベビーカーを押していた20代の女性が、ソウル市内の駅前横断歩道で、タバコをくわえながら信号待ちをしていた50代の男を見つける。

 タバコの煙が赤ちゃんに悪影響を与えると考えた女性は、「地下鉄駅から10メートル以内は禁煙ですよ」と注意した。しかし、男は女性の言葉を聞き流すばかり。腹を立てた女性が「私が通報したら、あなたは罰金を払うことになる」と告げ、横断歩道を渡ろうとすると、事件は起きた。男は背後から女性の腕をつかむと、「通報してみろ!」と怒鳴って、彼女の左頬を思い切り殴りつけたのだ。

 それだけでは終わらなかった。男はさらなる危害を加えようと、女性に迫る。女性は赤ちゃんを守ろうとベビーカーに覆いかぶさるように身構えたが、通行人が止めに入り、男は警察に連行された。

 しかし、事件は思わぬ方向に進んでいく。なんと、男が「女性も手を出した」と言って、同罪であることを主張し始めたのだ。実際、男から暴行を受けた女性が、身を守るために彼を押しのけたことは事実。すると、担当警察官は女性も被疑者として扱ったのだ。

 さらに、警察は「どんな理由であれ、押しのけたら暴行罪が成立する」として、暴行をはたらいた双方の間で和解するよう求めてきたという。一方的な警察の主張に、女性は「男から謝罪すら受けていない」と怒り心頭、ネット上に事件の顛末を公開した。

 ネット上でも、「正当防衛を双方暴力だと……記事を読むだけで腹が立つ」「警察はこうした事件を簡単に解決しようする。どんな事情かは知らないけど……」などと、警察への不信感を示すコメントが並んでいる。

 韓国のトンデモ喫煙者の話は、まだある。5月には、仁川(インチョン)市内のある定食店で、店員に喫煙を注意された50代の男が逆上して店にガソリンをまいて火をつけ、大火災を引き起こしている。ここまでくると、もはや喫煙者のマナーという次元ではない。

 これらの事件を見る限り、韓国では、喫煙者への注意に、かなりの勇気が必要なのは間違いないようだ。

商魂たくましすぎ! 大洪水に見舞われた中国で、糞尿まみれの「汚水漬け食品」が出荷中

<p> 食品問題相次ぐ中国で、糞尿まみれの不潔食品が流通している可能性が浮上し、人民に衝撃を与えている。</p>

<p> 今年の夏、中国各地は豪雨による洪水被害に見舞われている。中でも、6月下旬から7月にかけて長江流域に降り続いた豪雨では、洪水による死者・行方不明者が200人に達したほか、3,000万人以上の生活に影響が出たとされ、洪水被害としては過去3番目の規模となった。</p>

<p> しかし、そんな未曾有の大災害に見舞われても、中国人の商魂は健在だったようだ。</p>

救命胴衣の代わりに、ポテチの袋を使って……? 韓国・小学校の斬新な水泳授業に失笑の嵐

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 約300人の死亡者を出した2014年のセウォル号沈没事故をきっかけに、韓国の小学校では「生存水泳教育」が義務付けられることになった。

 生存水泳とは、自然災害や事故で水に溺れた際、命を守るための水泳法だ。現在は一部の学校で行われているものだが、2018年には全国の小学3~6年生全員がその水泳法を学ぶことになる。

 しかし、この生存水泳教育について、首をかしげる人が増えているようだ。

 先月25日に大邱(テグ)市のとある小学校で、公開生存水泳授業が行われた。小学校の水泳授業と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、ビート板を使って足をバタバタさせる風景だろう。ところが、授業に登場したのはビート板ではなく、なんとポテトチップスの袋だった。

 ネット上に公開された授業の写真を見ると、生徒たちはそれぞれ仰向けになり、ポテトチップスの袋を胸に抱えてじっと浮いている。実はこれ、「救命胴衣がなくても、身近な物を利用して生き延びる」生存水泳法だという。

 韓国のスナック菓子といえば、大量の窒素がパンパンに入っている「過大包装」で悪名高い。中身より窒素のほうがはるかに多く、「窒素を買ったら、おまけにスナック菓子がついていた」「窒素スナック菓子」という言葉がはやったこともあった。14年には、大学生2人が160個の窒素入りスナック菓子で舟を作り、川を渡るパフォーマンスまでしている。

 そんなスナック菓子の袋が教育現場で使われる日が来たことに、ネット民は失笑。「まさか、あの頃の冗談が現実になるとは」「さすがは窒素。菓子メーカーの狙いはこれだったのか!」「海外のやつでは沈む可能性がある。必ず韓国産の袋でやってくれ」などと冷やかす声が上がっている。

 そもそも韓国では、まともに水泳を学ぶことも難しい。現在、プールが設置された小学校は全国5,913校の中で76校。たった1.3%だ。プールがない学校は市民プールなどを借りなければならないが、予約の取り合い合戦になる。予約がなかなか取れず、1カ月に一度のペースでしか授業を行えない学校もあるらしい。早くも生存水泳は、名ばかりの教育になりつつあるわけだ。

 果たしてこの授業、意味があるのだろうか……?

【閲覧注意】カエルの生肉が好物で……中国人女性の体内から「寄生虫4キロ」摘出!

<p> 本サイトでもたびたび紹介している、中国の人体寄生虫に関する事件だが、今度は女性の体内から寄生虫とその卵が摘出されたという、おぞましいニュースが入ってきた。</p>

<p>「頭条日報」(7月19日付)によると、江蘇省に住む女性が屋台で串焼き肉を食べた数日後、激しい腹痛に襲われ、病院に運ばれたという。すると、体内から肥大化した嚢胞が見つかったのだ。腹痛の原因は「肝包虫症」と呼ばれる感染症によるもので、肝臓などに寄生した包虫が卵を産み、徐々に肝臓が肥大化していくという。女性の体内からは、4キロを超える包虫の卵や寄生虫が摘出された。女性はメディアの取材に対し、「私の大好物は屋台の串焼きの肉で、牛肉・豚肉・羊肉を日頃からたくさん食べていた。小さい頃の好物はカエルの肉で、よく生のまま食べた」と語っている。<br />
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「初体験はほぼ中学時代!?」14歳で子作りを開始する、中国”早産村”の異常ぶり

<p> 一人っ子政策に幕を下ろし、「産めよ増やせよ」の二人っ子政策に転じた中国だが、同国最南端の海南島にある、異様なまでの「早婚・早産村」が問題となっている。</p>

<p> その漁村では、女性は10代前半での結婚・出産は当たり前で、20歳になっても未婚だと行き遅れ扱いされるのだという。中国のニュースサイト「今日頭条」が伝えた。</p>

<p> 村の人の話によると、女性は15~16歳で結婚するのが普通。病院の記録によると、この1年間に出産した108人の女性のうち19人が20歳以下で、最年少は14歳。しかも、19人のうち15人は2人目の出産だった。そのため、30歳にして祖母になる人も珍しくないという。ヤンママならぬ、ヤンババだ。</p>

<p> 取材を受けた16歳で妊娠5カ月の少女も、すでに1歳数カ月になる子どもがいた。彼女の17歳の夫は父親と一緒に船で漁に出て、彼女は40歳になる義母と一緒に子どもの面倒を見ているという。</p>

盗撮された女性社員に「たいしたことない」 セクハラ・犯罪行為を黙認する、韓国企業の悪質な隠蔽体質

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イメージ画像(Thinkstockより)

 いよいよ夏本番となった韓国で、仰天の盗撮事件が横行している。

 7月26日、釜山(プサン)のある中学で起きた盗撮事件が明らかになった。授業中に男子中学生が、女性教師のスカートの中をスマートフォンで撮影。その画像を共有していたというのだ。
 
 事件は、別の生徒の密告によって発覚。学校側は問題の男子生徒に10日間の自宅謹慎を命じたが、彼はそのまま転校してしまったという。幸いにも、盗撮画像は友人間だけで回されていたことがわかり、女性教師は法的処置を取らず、画像を所持していた7人の生徒には、校内奉仕処分が下されている。
 
 一方、7月15日に起きた事件は、その対応の悪さに非難の声が上がっている。
 
 忠清南道(チュンチョンナムド)で会社員の男が、同じオフィスで働く女性社員のスカート内を堂々と盗撮。それに気づいた女性は、男に詰め寄った。男は否定したが、犯行の様子はしっかりと監視カメラに残されていた。男は以前から女性社員たちの太ももを触るなど、典型的なセクハラおやじとして問題視されていたようだ。
 
 確固たる証拠をつかんだこの女性は、意を決して会社に懲戒処分を求めるのだが、その反応は予想外のものだった。ある幹部は、彼女に向かって「たいしたことないだろう」「問題を起こすな」と非難。さらに、事件を公にしないよう求めたというのだ。

 会社のありえない隠蔽体質に嫌気が差した女性社員だが、泣き寝入りはしなかった。彼女は事件から1週間後、退職届を提出。男はもちろん、隠蔽を指示した幹部たちを告訴する準備を進めると明かしている。
 
 会社ぐるみの隠蔽といえば、先日も盗撮を隠蔽したマクドナルドが炎上したばかりだけに(参照記事)、ネット民の反応も「その会社名、公表しろよ。あきれすぎて言葉も出ない」「盗撮画像は幹部たちと共有してたのでは? そう考えないと、対応がおかしすぎる」など、怒りの声が上がっている。

 ちなみに韓国では、昨年7,623件の盗撮が摘発された。これは、2011年の1,523件からおよそ5倍の増加になる。特にこれから肌の露出が増えれば、それを狙った盗撮犯罪は、さらに増えると考えられる。韓国でトイレや更衣室を使う際は、注意が必要だ。

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