理想のチ〇ポを追い求め…婚活パーティ出禁女|ブッ飛び素人モデルFile
エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile132 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの1
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エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile132 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの1
エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile131 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 マンネリSEX座談会で女の本音爆発/英子(33歳・専業主婦) カップルや夫婦のセックスにとって、最大の敵といえば……そう、マンネリ。 これは僕の勝手な主観ですが、男性はマンネリを感じにくく、女性の方がマンネリを感じやすいのでは? と思っておりまして。 ほら、男ってなんだんかんだ射精できればいい的な(笑)。 反面、女性はというと……最終的にはイカない人も少なくないことを考慮すれば、ムードだったりエッチの工程、過程を重視する傾向にあるのは自明の理。 そこにきてパートナーのヤリ方がいっつもいっつも同じとくれば、 (あぁ、先が読めるセックスほどツマんないモノはないわぁ) と、マンネリを感じるようになるというワケでして……。 「モデルに応募した動機ですか……もちろんお金っていうのもあるんですけど……セックスレスで刺激が足りてないというか……そもそも、夫のエッチがマンネリすぎて、あるとき私の方が誘いを拒否っちゃったのがセックスレスの原因なんですけどね(笑)」 エロ本モデルの面接でそう語ったのは、専業主婦の英子さん。 (世の中、この手の“もったいない話”って多いよなぁ。どっちかというと美人の部類だし、オッパイだってFカップはありそうだし……) ってな感じの艶あり熟女だったもんで、面接しながらこっちもムラムラきてしまいまして(笑)。 ちょうど校了明けで暇だったこともあり、 「この後、お時間あるようでしたら、今日の今日ですけど撮影してみません? 3~4時間で終わりますから」 と聞いてみたんですね。すると彼女、 「え、これからですか……どうしよう、え、待って、どうしよう」 なんて戸惑う素振りを見せたんですが……。 「英子さん、こんなエッチなTバック履いちゃって……本当はヤル気満々だったでしょ?」 結局は撮影を了承した彼女とホテルに来てみると、やけにエロい下着をつけてるんですよね。 おまけに、面接ではあんなに戸惑う素振りを見せていたいたのに、カメラを向けてみると超積極的。 M字開脚でパンティをめくってオマ〇コを見せてくださいとリクエストすれば、 「ああぁ…恥ずかしいポーズを要求されると興奮しちゃう」 と瞳を潤ませる英子さん。 さらに撮影用の小物として用意していたバイブやローター、アイマスクやファッション手錠といったSMグッズをベッドにバラまき、どれがお好み? と聞いてみると、 「実は、ローターも使ったことないんです、私。わ、こんなに震えるんだ。ちょっと当ててみてもいいですか……あわわわわわっ、や、ヤバいですね、これ」 と興味津々なご様子でして。 聞けば、ダンナさんも含め歴代カレシは4人と少なめで、変わったエッチ経験はと聞かれても思い当たるフシはゼロってほど、ノーマルなセックスしかしてこなかったという英子さん。 そんな彼女がマンネリだと感じるんだから、ダンナさんのセックスってどんだけ手抜きなのよ! って感じですよね(笑)。 で、撮影が終わった後、英子さんがぼそっとこう言ったんです。 「私と同じようにマンネリを感じてる主婦って、世の中にどれだけいるんですかね。マンネリを解消する方法ってあるのかな」 って……で、僕、そこでいいこと思いついたんです。 「僕が担当してるエロ本で毎月、座談会企画をしてるんですよ。よければ英子さん、参加してみます? 参考になる話が聞けるかもしれないですよ」 すると英子さんは、 「あ、面白そう。専業主婦だからどうせ暇だし、ぜひお願いします(笑)」 と参加を快諾。後日、英子さんのほかに、 B子さん(37歳・主婦) C子さん(28歳・OL) D子さん(32歳・風俗嬢) 以上の3人に集まっていただき、マンネリセックス座談会を開催。身に覚えのある男性には耳が痛い話かもしれませんが、少しでも参考になればこれ幸い、ということで話の内容をご紹介しますね。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ――今回のテーマはマンネリセックスです。以前、編集部でアンケートを実施したことがあるんですが、夫や彼氏とのセックスはじょじょにマンネリ化するのではなく、交際1年あたりで急激に進行するケースが多いようでした。皆さんの場合はいかがですか? B子「うんうん、すごくわかる。ある日急にマンネリを実感するの」 C子「私も1年ちょっとで彼氏とのエッチに飽きてきたけど、確かに急に進行したような気がする。ネタ切れって感じになるんですかね」 ――ってことは、男としては早いうちにマンネリ対策をとった方がいい? B子「改めて対策するより、常に考えとかなきゃダメなんじゃないかなぁ」 D子「だいたいマンネリに気づいたときは手遅れだったりするのよねぇ」 英子「確かに、そうかもしれないですねぇ。私も、夫とマンネリについて話し合うなんて、考えられなかったですからねぇ」 ――毎回、体位を変えるっていうのは、マンネリ対策になりますか? D子「う~ん、どうかな(笑)」 C子「安易すぎますよね。キスしっぱなしの甘々セックスをしたら、次の日は玄関先でいきなり押し倒すようなレ〇プっぽいエッチをしたり、とか」 ――セックスの度にプレイの質を変えるくらいじゃないとダメなんですね。 B子「常に新鮮な驚きを与えて欲しいのよね、女って。その点、ウチの夫なんていつも同じエッチでウンザリよ」 D子「デリで3~4回、立て続けに私を指名してくれた人がいたの。で、けっこうタイプだったから店外デートしてエッチしたんだけど……最低でしたね」 ――どんなふうに? D子「お客さんとしてお金払ってくれてるときはいいですよ、マグロになってくれて(笑)。でも、店外デートですよ。なのにそいつ、お店で遊ぶときと同じように“乳首舐めて”“玉触りながらフェラして”とかってリクエストばっかりしてくんの。 で、チ〇コが勃ったらクリをちょちょって舐めて、すぐ挿れようとすんの。ああ、こういう男とは3回エッチしたらマンネリなるな、って思って。その1回きりで、以降は店外デートのお誘いは無視(笑)」 英子「あ、うちのダンナ、それに近かったかも(笑)」 B子「確かに、自分のやりたいことしかやらない男って多いかもしれないですね。だから女はすぐ飽きちゃう」 ――女性の方から「こういうエッチがしてみたい」と言ってみる、ってのはどうですか? B子「う~ん、今さらダンナに“痴女ってみたい”とは言えないよねぇ(笑)」 英子「私もムリですねぇ」 ――でも、男だけに女性の気持ちを察しろと要求するのは、いかがなものかと……。 C子「確かにね。かと言って説明するのもメンドクサイじゃないですか(笑)。結局、マンネリを感じたら浮気相手を探した方が手っ取り早いって話になっちゃいません?」 D子「セフレと遊ぶ方がなにかと気楽だよね。普通では言えないこともセフレには言えたりするから」 ――なるほど、セフレになら「アナルセックスしてみたい」ってことも簡単に言える、と(笑)。確かに、言いたいことを遠慮せずに言えるというのが、いい関係を長続きさせるための必要条件なんでしょうね。皆さん、本日はありがとうございました。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 座談会に参加しながらも、すっかり聞き役に回っていた英子さん。終了後は、 「セフレかぁ、セフレですね、うん、ダンナは諦めてセフレ作ろ(笑)」
隔たりセックスコラム連載「別れのピロートーク#1」 隔たり…「メンズサイゾーエロ体験談」の人気投稿者。マッチングアプリ等を利用した本気の恋愛体験を通して、男と女の性と愛について深くえぐりながら自らも傷ついていく姿をさらけ
春子の告白(取材・文/川田拓也) 【告白者プロフィール】 春子(43歳・主婦)/埼玉県在住。T161・B85・W65・H88(cm)。職場の同僚だった夫とは23歳のとき、交際1年でデキちゃった結婚。幸せな生活が待っている
メンズサイゾーイメージガール連載【有村のぞみ】 昨年6月に発表させてもらったメンズサイゾーイメージガールですが、当初の予定だったイベントもできずメンバーの連載も滞ったりとほとんど何もできず…あっという間に1年が過ぎてし
エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile130 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。 双子姉妹のエロすぎるドッキリ/美穂&瑠梨(25歳・OL) さて、過去にハメ撮りした素人モデルさんに関するエピソードをご紹介させていただいている当連載。 あらかじめお断りさせてください。 というのも……今回ご紹介させていただく話は、ハメ撮りさせていただいた素人モデル当人の体験談ではなく、その知人の話、つまり、又聞きエピソードというわけでして。 なんですが、これがめっちゃ興味深い話。初めに言っちゃいますと「一卵性の双子姉妹」に関するお話なんですが……。 まずは、その話を聞かせてくれた素人モデルさんの話から。 それは明子さんという、27歳の独身OLさんなんですが……ハメ撮りの合間のなにげない雑談の中で、彼女に双子姉妹がいることが発覚したんです。 「へー、そうなんですね……むふふ」 「あー、今エロいこと考えましたよね(笑)」 「うん。実は前に、見た目そっくりな双子姉妹と3P撮影したことあるんですよ。それ思い出しちゃった」 (このエピソードは当連載に掲載済み。最後にリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでみてくださいね) 「えー、すごいですね。ま、うちの場合は二卵性なんで、顔も身長も体つきも違いますけどね、残念ながら(笑)」 「そっかー、残念。双子姉妹が揃ってエロ本に出てても、顔が同じでなきゃただのレズ企画になっちゃうもんね」 「そもそも、妹には私がエロ本モデルしてることなんて絶対に秘密ですから(笑)」 なんて話をしてたんですが……明子さんがこんな話をし始めたたんです。 「あ、でも私……イケない遊びをしてたっていう、一卵性の双子姉妹なら知ってますよ」 イケない遊び……同じ洋服を着たらどっちが姉でどっちが妹か親ですら間違えるときがある、なんてレベルの双子姉妹だと、色んなイタズラを思いつきそうじゃないですか。 姉妹で教室を入れ替えて学校に通い、先生や友達が気づくか試してみるとか。あ、悪いこともできますよね、姉妹で得意科目を担当して替え玉受験するとか? で、そんな芸当が可能なソックリ姉妹のイケない遊び……つまり、エロい遊びってことになると? 「なんかね、姉妹で妹の彼氏を共有してたんだって。まぁ、『してた』っていうくらいだから、最終的には彼氏にバレちゃったらしいんだけど……そのバレ方っていうのも面白いんですよ」 と、明子さん。いかがです、興味が湧いてきたんじゃありませんか? そもそも、一卵性双子姉妹の片方と付き合った経験があるという男性自体が、非常に少ないでしょうしね。 では、いきましょう。 まず、登場人物は以下の3人です。 ●双子の姉:美穂(25歳) ●双子の妹:瑠梨(25歳) ●妹の彼氏:健司くん(25歳) 妹の瑠梨と健司くんは大学時代から恋人関係で交際3年目。デートもセックスもなんとなくマンネリで倦怠期に入っていたそうです。 「最近、健司くんと遊んでても退屈でさぁ。そろそろ別れ時かなぁ」 「そうなんだぁ。私は健司くん、嫌いじゃないけどなぁ」 健司くんが姉妹の家に遊びにきた際には3人でゲームをしたり、なんなら3人で映画を観に行ったりしていたこともあり、姉も健司くんとは親しい仲だったそうなんですが……この後、姉が冗談半分でこんなことを言い出したのです。 「じゃあさ、別れる前にイタズラしない?」 「イタズラ?」 「私とアンタが入れ替わったら、健司くんは気づくか気づかないか」 で、この突拍子もない提案に、妹が乗っかっちゃった! 「えー、面白そう!」 「でもさ、もし健司くんが気づかないままでさ……私とエッチまでしちゃったりしたら、アンタ怒る?」 「怒らない、怒らない(笑)。妹のおさがりでよければ、あげますから(笑)」 ということで、テレビ番組のドッキリのようなイタズラが敢行されることになったのです。 で、後日……健司くんが一人暮らししているアパートに遊びに行くことになった姉。 『だいたい、ゲームとかしてると途中で抱き着いてオッパイとか揉み始めるから』 なんて妹の言葉を思い出しつつ部屋に上がると、妹とご無沙汰だったのか、いきなり抱きついてきてベッドに押し倒してくる健司くん。 (あ~ん、健司くんってこんな強引な感じだったんだぁ。なんか燃えてきちゃう) なんてことを姉が思ったかどうかは定かではありませんが、彼氏いない歴が1年以上だったという男日照りな事情があったそうで。 (あ~、久々の男……堪んないわ) とばかりに、積極的に健司くんにキスしたり、乳首を舐めたり、自分からズボンを脱がせてフェラしたり。 (あんまり積極的にすると、すぐに気づいちゃうかな……) なんて思いつつも、完全にエロ・スイッチが入ってしまった姉はそのままエロ度加速。しかも、健司くんは健司くんで、 「瑠梨ぃ、どうしたんだよぉ、今日はめっちゃエロいじゃ~ん」 なんて言って気持ちよそうな顔をするばかりで、ぜ~んぜん気づく素振りがなかったそう。 で、その日は妹の瑠梨として健司くんとバイバイし……3度目のデートでエッチした後に、そろそろジャブを入れとこうって感じで、健司くんにこう言ったそう。 「ねぇ、私が姉の美穂だったらどうする?」 「え……」 「う~そ、冗談、冗談だよ~」 で、ここからがこの双子姉妹のスゴイとこなんですが……妹も次の彼氏ができるまでってことで、しばらくの間、姉妹で健司くんのチ〇ポを共有してたそうなんです。 そんな中での姉妹の間には、 妹「健司が『こないだみたいなフェラしてよ』って言ってたけど、お姉ちゃんどんなフェラしてんのよ。バレるからあんま特殊なことしないでよね(笑)」 姉「イラマチオって知ってる? 喉の奥まで咥えてあげると、オエってなるけど男の子は喜ぶんだよ」 妹「えー、絶対やだぁ」 なんて会話もあったとか、なかったとか。 ですが……最初に明子さんが言っていた通り、健司くんが姉妹の入れ替わりに気づき、三角関係が終わることになります。 バレた原因を、明子さんが教えてくれました。 「姉の方が、健司くんに頼まれてパイパンにしたんですって。そうすると、妹の方もパイパンにせざるを得ないじゃないですか……で、妹のアソコをクンニしようとした健司くんが……」 こう叫んだそうです。 「ホクロがない!」 そう、姉のオマ〇コの右下にはホクロがあって、妹にはなかったそうなんです。 で、姉妹に遊ばれていたことにやっと気づいた健司くんは、プライドが傷ついたのか電話してもメールしても返事が返ってこなくなり、3人の関係はジ・エンドというわけでありまして……。 いかがでしたか、一卵性の双子姉妹のイケない遊び。僕が健司くんの立場だったら、間違いなく気づかないふりをして、姉妹ドンぶりを満喫しますけどねぇ(笑)。皆さんならどうします? で、冒頭で触れましたが、以下が過去に掲載した一卵性の双子姉妹とのエピソードのリンクです。興味があればぜひご一読ください! ※一卵性双子との3Pエピソードはこちら↓↓↓ (文=川田拓也)
加美杏奈グラビア連載/5月 さてさて今月もやってまいりました! 絶賛大活躍中の加美杏奈ちゃんのグラビア連載です! 毎月ひとつの「カラー」をテーマに自前衣装&メイクでグラビアに臨んでいる『Anna 12colors』の最新版となります。ご賞味あれ! 第9弾は「Black」をテーマに撮影。マジでカッコいいです! (写真=カズヒロ) いかがでしたか? まさに黒と白のコントラスト美女! 加美ちゃんの表情とポージングは今回も最高でした! さて次回は6月末公開予定です。お楽しみに! 【加美杏奈(KAMI ANNA)】 生年月日:1996年9月1日 身長:161センチ カップ数:Dカップ スリーサイズ:B89・W56・H95(cm) 趣味・特技:読書、料理・新体操、ダンス 所属事務所:マインズ デビュー:2020年1月 公式Twitter(@kamianna_)
エロ本編集者とハメ撮りモデル/ブッ飛び素人モデルFile129 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(50歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの1
隔たりセックスコラム連載「女と男の駆け引き#4」 隔たり…「メンズサイゾーエロ体験談」の人気投稿者。マッチングアプリ等を利用した本気の恋愛体験を通して、男と女の性と愛について深くえぐりながら自らも傷ついていく姿をさらけ出す。現在、メンズサイゾーにセックスコラムを寄稿中。ペンネーム「隔たり」は敬愛するMr.Childrenのナンバーより。 ▼これまでの「女と男の駆け引き」▼ 目が覚めて横を見ると、そこに都さんはいなかった。 昨日は都さんの胸を揉んでいる途中で眠ってしまった。 手にはかすかに都さんの胸の感触が残っているが、起きてしまうと胸を触っていたことがまるで夢のように感じられた。 また外に出てしまったか、と焦ったが、都さんはベッドで寝ていた。おそらく、僕が寝た後に移動したのだろう。胸を揉むほど近づいたのに、今はもう離れてしまっている。少し寂しかったが、都さんらしいなとも思った。 毛布を外し、床から起き上がる。何も敷かずに寝てしまったので、体が少し痛い。 カーテンの隙間からかすかに光が差し込んでいる。朝の匂いと都さんの部屋の匂いが混じり、異世界にいるような気分になった。 昨日はとても長い1日だった。今日はもう、元の場所に戻らなければならない。 毛布を畳んでソファに置き、その横に座る。起こしていいのかどうかと迷っていると、都さんが寝返りを打った。寝顔が見える。 やはり、お世辞にも可愛いとは言えない。 体のフォルムもクマさんのようで、使い古した人形がそこに横たわっているみたいだった。 ただ、僕はその姿をとても美しいと思った。都さんの、大人な女性の無防備な姿に。 ソファから立ち上がり、ベッドに近づく。ここに居ても都さんとセックスをすることはできないだろうと、僕は諦めていた。だから、もう帰ろう。 「都さん、おはようございます」 びっくりさせないように囁くと、都さんの目がゆっくりと開いた。 「おはようございます。ごめんなさい、起こしてしまって。あの…帰りますね」 眠そうな顔をしていた都さんの表情が少し変わった。その表情は「えっ」と驚いたようにも見えたし、「あっそう」と呆れたようにも見えた。 「その…お邪魔しました」 「帰り方はわかる?」 寝起きの気だるそうな声で都さんが言う。 「あ、アプリで見るんでわかります」 「そう」 相槌を打った都さんは、ゆっくりと体を起こした。 「あ、寝てて大丈夫ですよ。起こしてすみません。じゃあ、帰ります!」 僕はそう言ってすぐに振り向き、玄関に向かった。すぐに振り向いたのは、都さんの顔を見ていると、どうしても昨日のキスを思い出して、帰りたくなくなってしまうからだった。 「寂しいわね」 もう都さんの顔を見ないと決めたはずなのに、その言葉で僕はあっけなく振り返ってしまう。都さんはベッドに座ったままこちらを見ていた。カーテンの隙間から差し込む光が、都さんに降り注いでいる。逆光になっていて、顔は見えない。その姿が神々しくて、僕は動けなくなった。 「気をつけてね」 そんな都さんの柔らかな言葉に、僕の心はぐらついた。もう顔は見ない、家に帰るんだと決心しても、都さんの言葉に僕の心はぐらついてしまう。 本当は帰りたくない。都さんとセックスがしたかった。 都さんの優しい言葉によって、僕の中の本音が湧き上がってはくるけれど、もうセックスできないということはわかっている。そう、もうセックスはできない。 それならばと、僕は都さんに思い切って聞いた。セックスはできないけど、それ以外の後悔は残さないでおこうと。 「あの! 都さん!」 僕の突然の呼びかけにも都さんは動じない。ただ光を浴びて、そこにいるだけだった。 僕は視線を下に移す。ソファとベッドの間。ここからは見えないけれど、今もそこにあるものを思い出す。 「ゴミ箱の中を見ました」 都さんの顔は見えない。見えないからこそ、勇気を持って聞ける。 「都さんの家に来た時に、たまたまゴミ箱の中を見てしまいました。都さんがトイレに行ってるときです。そこにはゴムが捨ててありました。それを見て、都さんは最近セックスをしたんだなと思いました」 コンドームに気づいたのは深夜に都さんが家を出たときだったが、家に来た瞬間に気づいたと僕は嘘をついた。これが僕にとって最後の力を振り絞った、ほんのわずかな抵抗だった。 「都さんを見るたび、ゴミ箱の中のゴムを思い出してしまいました。都さんは最近セックスをしたんだ、誰としたんだろう、どんな人としたんだろうって。考えれば考えるほど、そこから抜け出せなくなってしまいました。だから…」 逆光の中にいた都さんと目が合ったような気がした。だけど、僕はそらさずに、勇気を持って想いをぶつける。 「僕も都さんとセックスがしたいと、そう思ってしまいました。だから、都さんが寝るときに覆いかぶさってしまったこと、一緒に寝てくださいってお願いしてしまったこと。本当にごめんなさい」 僕は頭を下げた。僕がしたその行為に対して、都さんが嫌な思いをしたのかはわからない。でも僕は、セックスしたいという下心を隠して接してしまったことを、都さんに謝りたかった。 「そう」 都さんはつぶやくように言い、ベッドから降りた。 「だから、昨日の夜はすみません。寝ようとしていたのに、襲うような形になってすみません。嫌な思いをさせてしまったら、ごめんなさい。でも…キスできたことは嬉しかったです」 都さんがベッドから出たことに気づかず、僕は謝っていた。一度話し始めてしまうと、言葉はスラスラと溢れてしまう。まるで懺悔をするように。 「やっぱり…あなたも他の男と一緒だったのね」 えっ、と僕は顔を上げた。目の前に都さんが立っていた。 「まあ、コンドームを見ちゃったなら、しょうがないか」 都さんは諦めるようにそう呟いた。 「ど、どういう意味ですか?」 「あのコンドームはね、おととい使ったやつよ。そういうことが知りたかったんでしょ?」 おととい、つまり僕がこの家に来た前の日に、都さんはこの家で他の男とセックスをしたという。さらに、その前の日もセックスをしたという。 「だから、ふたつあったんですね」 「あら。そこまでゴミ箱の中を見られてたのね」 「すみません…。あの、それは二日連続で同じ人としたということですか?」 それを聞いてどうなるのか。わかっているのに、僕は気になって聞いてしまう。 「ええ」 都さんは当たり前だというようにそう言った。つまり、都さんは3日連続で自分の家に別の男を連れ込んでいたということになる。 「男の人って、面白いわよね」 「え、面白い?」 「ええ。面白いわよ。みんなセックスしたがってる」 都さんが一歩、僕に近づいた。手を伸ばせば簡単に触れることのできる距離になった。僕はパジャマ越しの、昨日触れた柔らかな胸に目がいってしまう。 「あなたは、私の顔を可愛いと思う?」 視線を上げると、都さんと目が合った。心臓が掴まれたような、何もかも見透かされているような感覚がした。
昭和大好きAV女優・架乃ゆら連載コラム第4弾! 「昭和」が大好きな大人気セクシー女優の架乃ゆらちゃんの大好評コラム第4弾! 昭和歌謡、純喫茶、特撮作品、古着など古き良き「昭和」時代のカルチャーが大好きで、造詣が深い彼
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