「週刊誌スクープ大賞」の記事一覧(10 / 14ページ)

“過去”が表示されるのは人格権の侵害!? グーグルに「検索結果の削除」要請が急増中!

<p> 今週はラインナップを見てもわかるように、週刊新潮が充実している。ところで、今週発売の週刊ポストから、編集長が三井直也氏から前編集長だった飯田昌宏氏に替わった。部数低迷に危機感を感じてのことであろう。</p>

<p> そして、いきなり「死ぬまでSEX 60歳からの『明るい性生活』」ときた。飯田編集長、よほどこの企画がお好きと見える。</p>

<p> ポストによれば「ヤンジー」、やんちゃなジジイがモテるというが、ホントかね? 「本誌恒例 超年上好き女子会開催! 私たち、ヤンジーたちのココに夢中です」「若い頃よりも活発なご同輩が語る成功体験『60過ぎてもまだ誘える、もっとできる』」。そのほかにも現役カリスマ男優が「生涯絶倫の秘訣」を語ったり、盛りだくさんである。<br />
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「高品質で低価格」に限界? 客離れが止まらないユニクロが第二のマクドナルドになる日

<p> 今週は質より量で勝負だ。週刊現代は合併号で、ポストはお休み。よって、セクシー対決もお休み。</p>

<p> 現代のグラビアは、まず「デビュー35周年だから特別に見せてくれた! 河合奈保子という伝説」。はにかんだ笑顔がまぶしいね。今どうしているのだろう?</p>

<p> お次は「『平凡パンチ』を飾った女優たち 当時は掲載できなかった無修正ヘアヌード」。写真家・秋山庄太郎氏の秘蔵写真を初公開している。われわれの青春時代は、アソコは黒々と塗りつぶされていて、ダメとわかっていてもベンジンなどで消したものだった。見たい一心だった。</p>

<p> 発想はいいと思うのだが、その当時の消された写真と今回の写真を大きく並べて見せる工夫がもっとあってもよかったね。</p>

宮沢りえ『Santa Fe』もアウト!? 「エロ本」所持で逮捕される日がやって来る!

<p> 今週のポストは、なぜか合併号。それも430円。現代とポスト2冊で850円だから新書1冊分である。週刊誌のほうがバラエティはあるが、どの記事も突っ込みが浅く、読みごたえがない。新書も毎月洪水のように発売されるし、30分もあれば読めてしまうものも多いからどっちもどっちだが、今週のポストは合併号にしては内容がイマイチである。</p>

「7月AVデビュー」元・地方局女子アナは誰だ!?

<p> 今週は、トヨタの女性役員逮捕ぐらいしか読むべきものはない。夏になる前に、はや「夏枯れ」では、これからが思いやられる。</p>

<p> 軟派記事もマンネリ。このままいくと今年の週刊誌の売れ行きは相当厳しいと思う。</p>

<p> セクシーグラビアでは毎号、現代の圧勝だが、今週も月とすっぽん状態。ポストは「大人気の『CanCam』モデル 久松郁実」とビジュアル官能小説「ポルノグラフィア」。久松のはち切れんばかりのピチピチ肢体がまぶしいが、現代の巨匠・篠山紀信が撮り下ろした女優「橋本マナミ 史上最高の裸身」のほうが、露出はやや少なめだがゴージャス感がある。<br />
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「元少年A」のゴーストライターは誰だ!? 幻冬舎・見城徹氏との怪しい関係とは?

<p> ポストはセクシーグラビア競争から退くようだ。今週はいつも通りの「マナミという名の実」と「現役大手生保レディ 決意のヌード挑戦」の2本。「マナミ」の写真は迫力はあるが、はやマンネリ気味だ。</p>

<p> 現代は巻頭グラビアで「深田恭子」のセクシー、企画もので「エロスは『日常』に潜んでいる」、新体操の「小森美来」の大開脚ヘアヌード、袋とじで「美少女百合沙がい</p>

「こんなモノいらない!?」“予算2,500億円”新国立競技場キテレツデザインの迷走っぷり

<p> 今週はポストが不作だ。見るべき記事がほとんどない。後はそこそこだが、蒸し暑さを吹っ飛ばすほどのスクープは残念ながら見当たらない。</p>

<p> まずは、現代とポストのセックス記事から見てみよう。現代は「『性の大技』に挑戦! あわやの大惨事に」、ポストは女性のQOS(クオリティ・オブ・セックス)探究心がもたらしたSEXイノベーション最前線」</p>

<p> 現代によれば、ラブホテルのブランコを使って彼女にフェラをしてもらっていた男が、揺らしすぎたのだろう、彼女の鼻にアソコが大激突して、大けがをしたそうだ。</p>

銀座ホステス裁判「枕営業は正当な業務」判決に、原告妻もあきれ顔?

<p> セクシーグラビアは、「渡辺美奈代」「佐山彩香」袋とじで「アイドルのSEX」をドドドッと見せてくれる現代が圧勝。ポストはこのところ、グラビアに精彩がない。やるのかやらないのか、読者としてはハッキリしてほしいのだが。</p>

<p> 記事では、現代が「必ず立つ! われらが救世主、第4の勃起薬『ザイデナ』はバイアグラより凄い」という実用記事。</p>

<p> ポストは「人妻たちの赤裸々背徳告白『夫を裏切る瞬間、最高のエクスタシーを感じた』」という告白もの。</p>

大関昇進の照ノ富士に“ご祝儀”スキャンダル マンションの一室で半同棲する同郷のカノジョとは――

<p> 今週は、大スクープはないが、バリエーションに富んだ記事が多かった。</p>

<p> まずは、恒例の現代とポストのセックス記事比較。グラビアはどちらも気合いが入っておらずお休み。</p>

<p> まずはポストから。これまで1万冊以上の官能小説を読破してきた官能小説評論家の永田守弘氏(82)による「官能小説の戦後70年史」。永田氏にいわせると終戦から1950年代は、度重なる摘発でかえって性表現が磨かれたという。代表作には田村泰次郎の『肉体の門』や伊藤整訳の『チャタレイ夫人の恋人』を挙げている。</p>

結婚発表のハンマー投げ室伏広治 「家賃1万6,000円」生活苦の実母を援助しないワケ

<p> 今週は図抜けた記事が1本もなかったので、順位なしとする。</p>

<p> グラビアは、ポストは「『ビリギャル』カバーモデル 石川恋」と、ヌードモデル専門モデルという「パーフェクトボディ 七菜乃」。現代が毎度お馴染み「井上和香」と『マッサン』に出演していた「柳ゆり菜」、袋とじが「春菜はな&麻倉まりな『猥褻なオンナたち』。</p>

<p> この頃の若い子には「菜」が入る名前が多いな。感想はそれだけ。しょせんセクシーグラビアは「おまけ」なのだから何人も出さずとも、ひとりだけでいいからじっくり見せたほうがいいのではないか。オンナのコには失礼だが、じっくり見せられるほどのコがいないから、こういうグラビアの組み方になるのだろうが。</p>

「ニトリ」お家騒動は実母の一本勝ち? 怒りの大反論に、イメージダウン必至か

<p> 今週は1位の文春の記事以外見るべき硬派記事がない。困ったものだ。そこで1位以下は順不同にした。</p>

<p> まずは、セクシーグラビアから見てみよう。現代の懐かしのセクシーは「武田久美子」。袋とじがフライデーでやっていた「元『国民的アイドルグループ』の巨乳少女」。フライデーは現代でやっていたNHK朝の連ドラ『マッサン』のエリーのヘアヌードだから、談合して棲み分けたようだ。それにポストのような連載「物語はここから始まる 美少女百合沙がいる街」を始めた。これなら私はポストの「繭と風」のほうを買う。ポストはこれに「小嶋陽菜 小悪魔な黒下着」の2本。このところポストは、グラビアに力を入れていない。</p>

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