「週刊誌スクープ大賞」の記事一覧(13 / 14ページ)

『殉愛』大ピンチ!? 百田尚樹氏が“取材していない”たかじん周辺から新証言続々で……

<p> いよいよ新年合併号の季節。ポストは450円、現代は430円。朝日は410円だが、お得感はない。昔を懐かしんでも仕方ないが、私の頃の新年合併号は150~160万部ぐらい出したものだが、今は文春でも100万部は刷らないだろう。</p>

<p> それにしても選挙疲れか、どれもこれも小粒な記事ばかりである。そう思っていたら今日発売の週刊現代が、高倉健と一緒に暮らしていた女優の告白を掲載した。<br />
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薄給の現役CAが社内で売春サークル?「顧客はパイロットで、1回5~8万円」

<p> 先週、林真理子が文春で、やしきたかじんの闘病生活をつづったノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)にまつわる「騒動」を、どこも報じないのはおかしいと書いた。</p>

<p> その“剣幕”に驚いたのであろう、文春は著者である百田尚樹に弁明させ、新潮は5ページも割いて「『遺族と関係者』の泥沼の真相」と題した特集を組んでいる。週刊朝日は、たかじんの最初の妻との間にできた一人娘、H子さん(41)のインタビューを掲載。<br />
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林真理子、『殉愛』騒動をタブー視する週刊誌に物申す「この言論統制はなんなんだ!?」

<p> 今週はポストが「ポルノグラフィア 美波ねい×大石圭」と「AKB48生水着選抜」。現代は「20歳美少女『藍沢潤』が初グラビアで初ヘア・ヌードに!」「セクシー&ヌード・アワード2014」と袋とじ「究極エロス傑作選」。さてどっちがセクシーか?</p>

<p> ポルノグラフィアは、グラビア美女と小説家のコラボレーション。そこそこセクシーだがね。AKB48はファンだったら喜びそうだ。</p>

<p> 20歳を「少女」というのか疑問はあるが、藍沢潤って、なかなかいい。最初のページでいきなりヘアご開陳だが、下(しも)よりも表情が初々しくてかわいい。アワード2014は、井上和香ほか。袋とじは、春菜はなたちが競艶。</p>

高倉健が元・名物編集長に漏らした本音?「俳優をやるのはカネのため、一生の仕事ではない」

<p> 今週は40年前の「林檎ヌード」で一世を風靡し、テレビCMや歌手デビューしたが、わずか6年で芸能界を引退した麻田奈美を、現代とポストがグラビアで再び取り上げ競っている。現代のほうは、ポストより発売日が遅れる関係からか、袋とじである。</p>

<p> 彼女のブームが来ているのだろうか? 12月24日に写真集の第2弾が発売され、来年3月には第3弾が出るそうである。</p>

<p> 点数は現代のほうが多いが、迫力という点ではポストにやや分がある。先にアサヒ芸能でやっていたが、大場久美子「54歳の堂々ビキニ」もあることだし、今週はポストの勝ちだ!</p>

「セクハラ被害」訴える一方で、複数の男性警官と関係を……“交番SEX”報道のハレンチすぎる現実

<p> 今週の現代は、フライデーの二番煎じの「ヘアヌードになった『国民的アイドル』」と「小室友里 10年ぶりの復活ヘアヌード」、このごろ定番になった懐かしの女優ヌード袋とじは「吉沢京子 青春の裸身」。</p>

「夏目コンドーム事件」がトラウマに!? 内定を取り消されたミス東洋英和が、日テレに宣戦布告!

<p> ポストは「磯山さやか 真昼のホテル」と「私の職業はヌードモデル 七菜乃」の2本立て。現代は格闘技家の中井りんという女性の肉体美グラビアと、女優・大谷直子が1981年に一冊だけ出したという写真集『直子──受胎告知』(集英社)からのカットを袋とじにしている。<br />
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おおらかな大海原がデカパイを育む!? 「47都道府県おっぱいランキング」で新事実発覚か

<p> 2014年1月から6月までのABCの「雑誌販売部数」が発表された。</p>

<p> この欄で取り扱っている総合週刊誌は軒並み部数を落とし、サンデー毎日がわずかに7,547部伸ばしたが、それでも5万1,062部にしかならない。週刊朝日は約2,000部落として11万561部。AERAも約4,500部落として6万7,839部と精彩がない。週刊プレイボーイが約2,200部伸ばして11万7,879部。週刊アサヒ芸能は約5,000部落として9万7,584部。</p>

「まさか自分が……」住宅ローンが払えない! 忍び寄る“老後破産”の恐怖

<p> 今週は、順位をつけるほどの記事が見当たらない。よって、7本の注目記事を並列に選んだ。</p>

<p> このところの週刊誌を見ながら考えるのだが、小渕優子などの告発ものは新潮、文春がときどきスクープを飛ばしてくれるが、読んでいて楽しい記事が少なくなってしまったのはなぜだろうと。</p>

<p> 特に、締め切りの関係で企画ものが多くなる現代やポストに、浮き世の憂さを忘れさせてくれるちょっといい読み物や、バカバカしいが面白い記事がめっきり少なくなってしまった。<br />
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小渕優子・松島みどり辞任! 「女性登用」と意気込んだ第二次安倍内閣に大ダメージ

<p> 日曜日(10月19日)は、東京競馬場へ行った。友人の版画家・山本容子さんが、11月3日まで行われている英国ジョッキークラブが所蔵する絵画やジョッキーたちの服などを展示している展覧会の記念トークイベントをやるため、招待されたのだ。</p>

<p> 絶好の秋日和。私は競馬場へ行くと、最初のレースはゴール前で見ることにしている。パドックでよく見えた馬を中心に買った、第3レースが的中。幸先のいいスタートだった。メモリアル60のスタンド7階に上がり、山本夫妻に挨拶して席に着く。すでに友人たちは、ワインやビールを飲んでいる。<br />
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【ノーベル物理学賞】テレビが報じない、青色LDEをめぐる日本人3人の確執と和解

<p> 今週は、大スクープはないが小ネタに読ませるものが多く、秋の夜長を楽しませてくれる。</p>

<p> まずは、恒例のセクシー袋とじ採点。ポストは「misono・30歳の記念セクシー」。彼女は、2002年にday after tomorrowのボーカルとしてデビューした女性。化粧気のない目が印象的な子だが、ファンではない私にはセクシーさが物足りない。<br />
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