「014中国」の記事一覧

ホテルに泊まるだけで月収数十万円!? 中国「美人試睡員」が“敏感なカラダ”で……

<p> 中国で最近、「ホテル試睡員」というアルバイトが話題になっている。なんでも「ホテルに泊まるだけで月収数万元(数十万円)」というから、かなりオイシイ話に聞こえるが……。</p>

<p> 「京華時報」の記事に登場した付夢晨さんは26歳の女性。彼女はネットショッピングサイトに自分の店を持ち、“兼業”としてホテル試睡員をやり始めて4年になるという。</p>

<p>「ホテル試睡員になるには、敏感なカラダが必要なのよ」と付さんは言う。</p>

同胞の香港もブチギレ! 中国人観光客“イナゴ”の大群襲来に「自分のところで税金払って買え!」

<p> 日本列島に中国人観光客が大挙した今年の春節(中国正月)シーズン。1月だけで、中国国内にある日本領事館では約25万人分の韓工ビザが発行され、1カ月の記録としては過去最高のものとなった。日本各地では、彼らの“爆買い”による経済効果を歓迎する声が上がる半面、マナー違反に対する苦言も相次いだ。</p>

<p> 一方、大陸からの観光客に関しては、日本よりも付き合いの長い香港で、中国人観光客に対する“排外運動”が巻き起こっている。<br />
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部下男性の“ブサイク”理由にボーナス減額し「鏡を見ろ」と言い放つ中国・女上司の恐怖

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Photo By Shinsuke Ikegame from Flickr.

 中国のIT企業に勤める男性が、顔が醜いことを理由に年下の女上司にボーナスを下げられ、ネット上で話題となっている。女上司と友人とのチャットのログを見てボーナス減額の真相を知った男性が、自身のブログで告発した。

 男性は同社に5年勤めており、本人いわく「その貢献度はかなりのもので、会社も認めるところ」だという。ところが最近、直属の上司がこの女性に替わってからというもの、男性の担当する顧客が減らされた上、ボーナスも10万元(約190万円)から3万元(約57万円)に引き下げられた。

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中国発「電動一輪車」が大フィーバー! 粗悪品も多数流通で、路上の新たな凶器に!?

<p> 高速道路に出没するヤギの群れや牛車、交差点を縦横無尽に爆走する電動自転車など、中国の公道には危険がいっぱいだが、路上に新たな「厄介者」が出現している。日本ではあまりなじみがないが、セグウェイと似たような仕組みで動く、「電動一輪車」が急増し、社会問題になっているのだ。<br />
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右足切除、家族の死を乗り越え……中国「美しすぎるがん少女」20歳を目前に逝く

<p> 中国のネット上で「美しすぎるがん少女」と呼ばれて話題となっていた陜西省西安市に住む李娜(リー・ナー)さんが、2月8日に地元の病院で亡くなった。20歳の誕生日まであと1カ月弱という、あまりにも早すぎる死だった。</p>

<p> 少女時代はおてんばだった李娜さんが病魔に襲われたのは、11歳の時。学校から帰宅した彼女が「脚が痛い」と訴え検査を受けたところ、骨肉腫と診断された。いろいろな治療を試みたものの治癒には至らず、12歳の時に手術で右足を切断した。</p>

「従業員に監禁されるかも!?」シチズン子会社も“合法的夜逃げ”に走った中国日系企業の現在

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イメージ画像 Photo By Robert Scoble from Flickr.

 2月5日午後、広州にあるシチズングループの中国子会社「西鉄城精密(広州)有限公司」が突然、約1000人の全従業員との労働契約を解除し、工場を閉鎖すると通知した。「東方早報」によると、寝耳に水の従業員たちはあっけにとられ、一部が会社の担当部門に説明を求めに走ったが、担当者は「何も分からない」と回答。納得のいかない従業員らにより、デモが勃発した。

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「盗難防止パンツ」に「大人用紙おむつ」まで! 春節“中国民族大移動”の必需品が斬新すぎる

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盗難防止パンツ

 中国で、民族大移動の季節がやってきた。交通運輸部の試算によると、18日から40日間に国内の中長距離の旅客輸送数は、前年比で3.4%増、延べ28億人以上となる見込みだ。

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中国人観光客は潜在的転売ヤー!? 日本製高級家電の“爆買い”に走るワケ

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「象印IH炊飯器3合ステンレスブラウン」

 史上最多の中国人観光客が日本に上陸するといわれている春節休みが、18日にスタートした。多くの訪日観光客にとって、最大のお楽しみとなっているのが買い物だ。特に最近では、円安人民元高や、外国人観光客を対象とした消費税の免税制度により、日本での買い物は中国人にとってかつてなくお得になっている。

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マカオ賭博王と習近平が全面戦争へ!? ホテル売春“回遊魚”一斉摘発でカジノビジネスに激震

<p> マカオといえば、日本人男性観光客にとって、カジノの次にお目当てとなっていたのが風俗だ。立ちんぼからサウナ、持ち帰りOKのクラブまで多種多様な風俗遊びができるとあり、“性地”と化していた。</p>

「愛情は人に見せてナンボ?」男も女もメンツ重視の中国で、“壁ドン”が大盛り上がり!

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 去る2月14日のバレンタインデー。中国人はロマンチック好きが多いので、毎年大いに盛り上がる。地方都市のある大型ショッピングモールでは「みんなで壁ドン! イケメンが女の子のハートをゲットしちゃう」と題するイベントが行われた。2月14日付、安徽省発信のポータルサイト「万家熱銭」が伝えた。

 「壁ドン」とはもちろん、日本の少女漫画における「壁ドン」のことで、男子が壁にドン! と手を突き、女子を動けなくした状態で愛の告白をすること。中国語でも同じように「壁★」(発音はビードン。★は口へんに冬、ドンという音を表現)と表記され、ネットを中心に若者の間では日本同様に理解されている。

ショッピングモールの中央広場に特設された「壁ドン告白スペース」で、カップルが一組ずつ壁ドン&愛の告白をしていく仕組みだ。司会者がカップルのやりとりをリードして、盛り上げていく。参加したカップルには主催側が撮影した記念写真とバラを一輪ずつプレゼントしてくれるとあって、参加希望のカップルにより長蛇の列ができた。

 このイベントに夫と参加した、小学生の子どもがいる中年女性は「老夫婦だからね、壁ドンって! 考えるのもイヤってほど恥ずかしかったけど、やってみたら若い頃のトキメキを思い出してよかったわ~」と喜びを隠しきれない満面の笑みだった。子持ちやベビーカーを押したカップルの参加も多かった。

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もちろん、寂しいシングルの男女にも、壁ドンのトキメキを味わうチャンスあり。主催者が事前に用意したイケメンと美女がそれぞれ壁ドンの相手になり、カップル同様、写真撮影を行い、花をもらって、しばしカップルの気分に。ほかにもこのショッピングモールでは、シングル向けの企画として、無料の映画上映会を開催。奇数席に男子、偶数席に女子が順番に座っていき、148名が知らない人同士、隣の席に座ることになり、恋が芽生えるかも!? と盛り上がった。
 
 中国のバレンタインデーは、日本式の「女の子から告白していい日」といった趣はなく、男性から女性にプレゼントや花束をあげたり、レストランで食事をしたりして女性を喜ばせる日。しかし中国が少々独特なのは、メンツを重視する文化とあって、愛情を人に見せるという意識が強いこと。
 
 多くのオフィスでは、結婚を控えた女子宛てにフィアンセから大きな花束がわざわざバイク便で届く。カップルが2人の世界で愛情を確かめ合い満足すること以上に、周りの人が「わー、大きな花束!」「いいなー」と反応することが重要で「皆がうらやむほど彼氏に愛されている私」「彼女を喜ばせることができる(甲斐性がある)俺」をそれぞれアピールし、満足する構図となっている。そのような心理構成のため、本来女子の妄想である「壁ドン」も、中国人には愛情を披露する場として受け入れられやすかった……?

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