「015アイドル」の記事一覧(2 / 12ページ)

前田敦子、大島優子をゴボウ抜き!? AKB48・田野優花が“大女優”になれるワケ

前田敦子、大島優子をゴボウ抜き!? AKB48・田野優花が大女優になれるワケの画像1
田野優花インスタグラムより

「あの金子修介監督が『この子は大女優になる!』と大絶賛なんです。一般的な知名度はほとんどないので、超大抜擢と言ってもいいかもしれませんね。金子監督はアイドル好きで、これまでも数多くの若手女優を抜擢。みんな成功していますから、映画がヒットすれば、彼女もグループを卒業して女優の道に進むかもしれませんね」(映画関係者)

 AKB48のチームKのメンバーである田野優花が、金子修介監督の『LINKING LOVE』で映画初主演を務める。

「彼女の演技経験は、これまでAKB関係のドラマや舞台がほとんどだったんですが、金子監督は『ズバ抜けてよかった。すぐに目に留まった』と話していました。周囲も『前田敦子、大島優子は比じゃない。女優としてなら、彼女が一番』とまで言っていますね。立ち回りはもちろん、ラップもできたりと、多才な面も監督が気に入ったようです。本人は『歌って踊れる女優になりたい』と言っているので、まさに願ったりかなったりじゃないですかね」(芸能事務所関係者)

 共演には渡辺徹、西村雅彦、大倉孝二、浅田美代子、落合モトキ、黄川田将也と、そうそうたるメンバーがそろっている。

「配給はBS-TBSですが、結果を残せば、女優としてやっていくのに大きなアドバンテージになります。そうなると、またグループに戻ってモチベーションを保つのは難しいでしょうから、ヒットしたら即卒業でもおかしくないかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 AKBから、初の大物女優誕生なるか!?

写真集『潮騒』爆売れの乃木坂46・齋藤飛鳥 「次期エース」就任へ当確か

写真集『潮騒』爆売れの乃木坂46・齋藤飛鳥 「次期エース」就任へ当確かの画像1
『潮騒』(幻冬舎)

 乃木坂46の齋藤飛鳥のファーストソロ写真集『潮騒』(幻冬舎)が週間5.8万部を売り上げ、「最新オリコン週間BOOK総合ランキング」(2月6日付)で1位を獲得するなど、大ヒットを記録している。

 5.8万部の週間売り上げは、女性ソロ写真集としては2013年12月発売の『小嶋陽菜1stフォトブックこじはる』(講談社)の週間6.1万部に次ぐ、歴代2位。もちろん、白石麻衣や西野七瀬、橋本奈々未といった乃木坂の人気メンバーのソロ写真集を凌駕しているのは言うまでもない。これまで乃木坂の看板メンバーといえば白石や西野だったが、次世代エース候補として齋藤が名乗りを上げた格好だ。

「日本とミャンマーのハーフである齋藤は乃木坂の1期生メンバー最年少で、アイドル界最少ともいわれる小顔がウリ。スタイルのよさを生かして、ファッション誌のモデルも務めています。乃木坂の中では、シングル曲の選抜メンバーに入ったり入らなかったりを繰り返す中堅メンバーでしたが、昨年発売の15枚目シングル『裸足でSummer』でセンターに抜擢されると一気にブレーク。満を持してのソロ写真集だけに、運営側も大ヒットにホッと胸を撫で下ろしているところでしょう。もっとも売り上げでいえば、7日発売の白石の『パスポート』(講談社)や20日発売の橋本奈々未の『2017』(小学館)が齋藤の記録を抜くと思われますが、それでも齋藤が世代交代に悩むグループの救世主であることに変わりはありません」(アイドル誌編集者)

 乃木坂のセンターはAKB48のように総選挙で選ばれるのではなく、楽曲のイメージに合わせてメンバーが選ばれるのが特徴。初期はもっぱら生駒里奈がセンターを務めたが、ここ最近は白石や西野がセンターを張ることが多かった。しかし、1期生の白石が24歳、西野が22歳と、年齢的にアイドルとしての今後の伸びしろが見込めず、2期生の突き上げもないことから、人気絶頂にありながらも世代交代の必要性が叫ばれていた。

「1期生の生田絵梨花や2期生の堀未央奈などもセンターを務めたことがありますが、一度きりしかなく、エースとは言い難い。年齢的にも20歳を過ぎていますしね。その点、齋藤は古参メンバーながらまだ高校3年生と、エースに定着すれば数年は活動に期待が持てます。そして、その間に3期生が成長してくれれば、“政権交代”もうまくいくといったところでしょう」(同)

 齋藤の次世代エース就任が、乃木坂の今後を左右するカギとなりそうだ。

仮面女子がテロを題材にした社会派映画に初挑戦!『Candle For Minority』

kamen0209.jpg

 深夜22時30分、秋葉原の店の多くが閉店する中、パセラリゾーツに続々と人が入っていく。彼らが向かうのは、8階の仮面女子CAFE。この日、新年のオリコンチャートで2位を獲得したアイドルグループ「仮面女子」の所属するアリスプロジェクトが製作した映画の鑑賞会がここで行われるのだ。

 近年、アイドルのメンバーが映画に出演する機会は増えているとはいえ、アイドル事務所が自ら映画の製作に乗り出すケースはまれ。ましてや、その本数がすでに12本を数えるというのだから、尋常ではない。外部の監督を招聘し、自社のアイドルが出演する「アリスフィルムコレクション」は、これまで家族ドラマからコメディ、バトルものなど、多様なジャンルの作品が作られ、いずれも30分前後の尺となっている。

 深夜の遅い時間だというのに、会場には多くの客が詰めかけ、大盛況だった。

 今回の鑑賞会で上映されたのは、テロを題材とした社会派映画『Candle For Minority』だ。2015年に自爆テロが起こった直後にパリの街角で出会い、結ばれた日本人女性とバングラデッシュ人のカップル。そんな2人がテロによる精神的なトラウマを抱えながらも、自分たちなりに犠牲者を追悼したいという思いから、音楽と写真、それぞれの表現で行動に移そうとする様子が描かれる。グループ内で演技力に定評がある、桜のどかが主演を務め、月野もあ、窪田美沙といった人気メンバーが脇を固めた。

kamen020901.jpg

 アイドルが出演する映画とは思えないほど硬派な題材だったが、太田信吾監督はこの作品を撮った動機を次のように語る。

「2015年11月、レバノンのベイルートで舞台をやるため、現地に滞在していてたんですが、劇場へ向かう際、テロに巻き込まれ、一命を取り留めました。その後、パリへ行ったときも大きなテロがあった。本当に呪われてるんじゃないかというぐらいに、行く先々で災難に見舞われたんですね。ですが、そのとき、お客さんたちは『テロリストに対する抵抗だ』と言って、舞台を見に来てくださった。そんなお客さんの姿を見て、自分たちも他人事ではなく、テロに対して、何かしらのアクションを起こすべきだと思ったんです」

 一方、出演者たちも、それぞれこの映画について考えるところがあったようだ。

「以前は、テロというのはどこか他人事といいますか、外国で起こっていることだという認識があったんですけど、この作品と出会って、みんなで考えなきゃいけない身近な問題だと思いました。(テロによって恋人と結ばれたという)私の役柄は、このテロというものの上に成り立っている幸せであって、その幸せが続いていいものだろうかという葛藤を抱えています。ぜひこの作品を見て、それを感じていただければと思います」(主演の桜のどか)

「今回テーマがテーマなので、難しかった部分もありました。普段、仮面女子は音楽に常に携わっていて、この映画においても音楽が重要な位置付けとなっています。音楽を通して、どうストーリーが変わっていくのかを見てもらえたらと思います」(窪田美沙)

 なお、本作はアリスプロジェクトからDVDで好評発売中。国内外の映画祭で賞を獲得するなど、意欲的な作品を生み出し続けているアリスフィルムコレクション。今後の作品も注目だ。

●『Candle For Minority(キャンドル・フォー・マイノリティ)』
本編 26分33秒
特典映像14分41秒

DVDご購入はこちら
https://www.alice-project.biz/goods?data=2051

ヒット曲も知らない……前田敦子、AKB48との“完全決別”も女優業不調で行き場ナシ!?

ヒット曲も知らない……前田敦子、AKB48との完全決別も女優業不調で行き場ナシ!?の画像1

「今は本気で女優として活躍したいと思っているのか、“基本的にAKB48時代に関することは聞いてほしくない”と、事務所に言っているそうです。ただ、卒業したとはいえ、せめてヒット曲くらいは押さえておくのが普通だと思うんですけど……」(バラエティスタッフ)

 1月16日に放送された『中居正広VS芸能人50人!世代別クイズバトル ジェネレーションチャンプ』に(テレビ朝日系)出演した前田敦子。

「問題が起こったのは『2016年カラオケ世代別人気曲ランキング』で、AKBのヒット曲『365日の紙飛行機』が正解なのに、それに答えることができなかったんです。司会の中居正広さんからも『どうしたの?』と本気で心配され、『ど忘れしちゃいました』と笑いながらごまかしていましたが……」(番組スタッフ)

 収録後も、周囲には「卒業したの、だいぶ前だし!」と、不満を漏らしていたという。

「本人はAKBと完全に決別したいようですが、実際、“女優”としての評価は、大島優子や川栄李奈さんのほうが上。前田さんは、今回のバラエティを見てもわかるように、女性同士の絡みや周囲とのやりとりがイマイチです。女優としては、いまだにこれといった代表作がないのですから、AKB時代のことや今のAKBのことに触れないと、バラエティでも厳しいですよね」(芸能事務所関係者)

 落日のエースに、再び陽は昇るのだろうか――。

交際経験なし、嫁にしたい1位……乃木坂46・秋元真夏の水着写真集は爆売れ必至!?

交際経験なし、嫁にしたい1位……乃木坂46・秋元真夏の水着写真集は爆売れ必至!?の画像1
『秋元真夏ファースト写真集(仮)』(徳間書店)

 出版界で、乃木坂46旋風が巻き起こっている。

 今年リリースされた齋藤飛鳥の写真集『潮騒』(幻冬舎)は累計発行部数が10万部を突破。さらに白石麻衣の2nd写真集『パスポート』(講談社)は、発売前に2度目の重版が決まり、その累計発行部数が13万部を突破するなど、乃木坂メンバー最高の売り上げを記録することが濃厚だ。

 また、2月20日に発売される橋本奈々未の2nd写真集『2017』(小学館)は、同日に引退が決まっており、本人にとって最後の写真集となるため、ファンにとっては必須アイテム。白石の部数を抜く可能性もありそうだ。

 そんな中、2月28日に、秋元真夏の初のソロ写真集(タイトル未定)が発売されることがわかった。今年1月にニューカレドニアで撮影されたもので、乃木坂からは9人目のソロ写真集となる。すでに先行カットでは水着写真が披露されているが、「身長153センチなのに、意外と胸がある」「脱いでみたらスゴかったパターン」などと、早くもファンを興奮状態にさせているようだ。週刊誌グラビア担当編集者が語る。

「彼女は、これまで男性と交際経験がないことを公言している清純派。メンバー投票による『お嫁さんにしたいランキング』でも、1位に選ばれています。17thシングル(発売日未定)の選抜発表では、自身初となるフロントポジションに選ばれていますから、ある意味、いま最も右肩上がりといってもいいのではないでしょうか」

 どうやら、彼女の写真集も爆売れ間違いなしのようだ。

お相手が“三十路”の篠田麻里子? 若手イケメン俳優の舞台で、ファンから悲鳴!

お相手が三十路の篠田麻里子? 若手イケメン俳優の舞台で、ファンから悲鳴!の画像1

 映画『キセキ あの日のソビト』が1月28日から公開され、初週の興行ランキングで2位にランクインした。イケメン俳優が多数出演する同作では、ナビ役を務める横浜流星にも熱い注目が寄せられている。

 その横浜は、2月10日に主演舞台の『BIOHAZARD THE Experience』がスタート。横浜目当ての若い女性が大挙押し寄せると予想される中、ファンからは不満の声が上がっているという。

「流星くんは2014年に戦隊モノ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)に出演していたことから、子どもと一緒に見ているうちにメロメロになったママファンが大勢いるんですよ。その中には20代後半の若いママも多く、彼女たちは今回の舞台について『なんで流星くんのお相手が篠田なの!?』と不満を感じているみたいですね」(女性誌のライター)

 この舞台『BIOHAZARD』では、まだ20歳の横山の相手役を、3月に31歳の誕生日を迎える篠田麻里子が演じる。ちなみに、ほかの女性キャストは24歳の今井れんや23歳の紗綾など、横浜と同世代が多く、篠田の年齢が突出している事実は否定できない。

「ママたちからは、『20代の子が相手ならなんとも思わないけど、自分と同世代の篠田と流星くんが絡むのは、生々しくてイヤ』という声が聞こえてきます。なぜこの座組になったのか……」(同)

 一説には、篠田が昨年9月の舞台『真田十勇士』にて女忍び役を演じ、そのアクション演技が評価されたからとの声もある。ともあれ、制作側が横浜の名前で客を呼びたいのであれば、その相手役にはもっと気を使うべきだったのかもしれない。

乳首が見えた!? NMB48・山本彩の握手会参加者がギョーテン証言「本人は完全否定も……」

乳首が見えた!? NMB48・山本彩の握手会参加者がギョーテン証言「本人は完全否定も……」の画像1
山本彩写真集『SY』(ワニブックス)

 NMB48のエース、“さや姉”こと山本彩の乳首が見えた!?

 1月23日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、仰天レポートが報告された。番組では、NMBの握手会に家族で参加したという母親の手紙を紹介。その内容が、ファンをざわつかせているのだ。

「母親によると、5歳の息子がさや姉と握手する際、誕生日ということで特別にかがんでハグをしてくれたそうです。するとその夜、息子が突然『ママ、内緒だけど、彩ちゃんのおっぱい見えた』と話しだしたとのこと。母親が、下着が見えたのかと聞き返すと、息子は『ううん、違うよ、先っちょ』と、驚きの発言をしたんだそうです」(アイドル誌ライター)

 この握手会はクリスマスイブに行われたため、山本によると参加メンバーは全員サンタの衣装を着ていたという。そして、そのコスプレ写真をラジオ出演者たちに見せると「これは胸元ざっくり開いてるね」という感想も飛び交い、乳首事件の信ぴょう性が増すことに。しかし、山本は、この話を完全否定した。

「彼女によると、サンタの衣装を着た際、自身も胸元が気になったため、スタッフにチューブトップを用意してもらい、中に着用。さらに、サイズの合った下着を着けていたため、『ありえない』『ないですね』と、胸の中が見えたのは子どもの見間違いだと断定していました」(前出・アイドル誌ライター)

 どうやら今回の件は子どもの勘違いだと思われるが、このエピソードを聞いたファンからは、「俺のときもかがんでほしい」「子どもはウソをつかないはず」「子どもに優しいさや姉は素敵」などと、さまざまな反響が上がっている。

 こうしたハプニングが起きるのも、“神対応”といわれる山本のサービス精神の表れかもしれない。

文春砲炸裂! 人気格差拡大とモチベーション低下で、乃木坂46「負のスパイラル」が止まらない!?

文春砲炸裂! 人気格差拡大とモチベーション低下で、乃木坂46「負のスパイラル」が止まらない!?の画像1
乃木坂46公式サイトより

 1月28日、「週刊文春デジタル」(文藝春秋)のインターネット生放送「文春砲Live」が、乃木坂46・川村真洋の熱愛スキャンダルを報じた。

 報道によると、昨年12月23日と今年1月18日の2度にわたり、川村が自宅マンションで20代の一般男性と一夜を過ごしていたという。文春の取材に対し、男性は川村との交際を認めており、昨年の乃木坂のコンサートにも招待されていた。

「川村は、人気メンバーの白石麻衣や、今月引退する橋本奈々未と同じ1期生。ただ、シングル曲の選抜メンバーにもあまり選ばれたことがなく、乃木坂の冠番組以外では露出が少ないため、一般的な知名度はそれほど高くないかもしれません。清楚なイメージの乃木坂にあって、彼女はギャルっぽいイメージですが、今回の報道は登り調子のグループにとっては痛手でしょう。相手の素性がホストやスカウトマンなどと取り沙汰されているのも、いかにも悪印象です」(アイドル誌編集者)

 AKB48の公式ライバルとしてデビューした乃木坂は、本家に比べてビジュアルのよさと清純さがウリだが、これまでメンバーの熱愛スキャンダルがなかったわけではない。2014年に今回と同じく、「週刊文春」が松村沙友理と集英社編集者との不倫スキャンダルを報じたことは記憶に新しいところだろう。

「人気メンバーの不倫ということで話題になりましたが、松村自体は素行が悪かったわけではなく、『妻帯者だと知らなかった』『男女の関係はない』などの苦しい言い訳で、なんとか乗り切りました。それよりもグループにとって痛手だったのは、同時期に報じられたメンバーの大和里菜と畠中清羅の未成年飲酒&お泊まりデート。これによって、内定していた紅白出場が取り消されたといわれています。大和も畠中も人気メンバーというわけではなかったので、今回の川村と似たケースですね」(同)

 冠番組などではバラエティ要員的な扱われ方が多い川村だが、ファンの間でよく知られているのが、“乃木坂一の歌姫”と称されるほどの歌唱力の高さだ。

「にもかかわらず、選抜メンバーに選ばれないため、自慢の歌唱力を発揮する機会になかなか恵まれません。そんなところからモチベーションを落としてしまったことが、今回のスキャンダルにつながったのかもしれません。乃木坂の人気や認知度が高まる中で、人気メンバーとそうでないメンバーとの格差がより浮き彫りになり、泡沫メンバーのスキャンダルが頻発して、グループ全体のイメージを下げてしまうという“負のスパイラル”ですね。大所帯グループにありがちな構図で、AKBなんて最たるものでしょう」(同)

 2日発売の「週刊文春」では、今回のスキャンダルについて詳細が報じられている。前述の大和と畠中は、報道によってグループから追放された。川村には、どのような措置が待っているのか――? 運営側の対応が注目される。

℃-ute「ラストシングル発売延期」に飛び交う臆測……思い出される“あの騒動”とは?

℃-ute「ラストシングル発売延期」に飛び交う臆測……思い出される制作上の都合の悪夢とは?の画像1
「夢幻クライマックス/愛はまるで静電気/Singing~あの頃のように~」(UP FRONT WORKS Z MUSIC)

 今年6月に解散するアイドルグループ「℃-ute」が3月に予定していたラストシングルCDの発売延期を発表した。先月31日に掲載された公式サイトでの発表では、その理由を「制作上の都合」としている。

 この「制作上の都合」という文言が今、ファンの間でさまざまな物議を醸しているという。

「ファンが恐れているのは、このままラストシングルが発売中止にならないかということです。というのも、℃-uteが2013年に行った初の日本武道館単独公演を収録する予定だったグッズ用DVD『速攻DVD』が、すでに予約を受け付けていた段階で発売中止になったんです。その後、製品版として流通されファンは一安心したんですが、このときも、その理由は“制作上の都合”と発表されていました。今回もこのような展開であればいいのですが」(アイドルライター)

 一方で、今回の発売延期を歓迎する声もある。レコード店関係者が明かす。

「当初、発売が予定されていた3月22日は他アイドルや、声優、アニソンと目白押し。今回の延期は℃-uteに“ラストシングル1位”という華を持たせるための事務所の計らいかもしれません。ファンの多くも、有終の美を飾ってほしいと願っているはずです」

 今でこそ“超天然キャラ”でバラエティ番組などで活躍する岡井千聖や、女性ファッション誌「Ray」(主婦の友社)で専属モデルを務める鈴木愛理など、各々のメンバーの露出が増えてきた℃-uteだが、07年のメジャーデビューから数えてもキャリア10年を誇り、ハロー! プロジェクト内でも最年長グループ。元プロデューサーのつんく♂が「ハロプロイチのパフォーマンス」とお墨付きを与えるダンスやライブのクオリティには、芸能界にもファンが多い。

 しかし、その最後の舞台となる6月の解散コンサート(さいたまスーパーアリーナ)に対しても、ファンの間には不満が渦巻いているという。

「開催日が、グループ結成日である6月11日ではなく、翌日の12日に決まったんですよ。古いファンとしては、結成日に解散を見届けたかった。メンバーの岡井は『6月11日が私たちの結成記念日。12日を“新たな一歩”にしようという意味があります』と語ったものの、『日曜日の11日を取れなかったって、素直に言えばいいのに……』と、うつむくファンも少なくないようです」(前出アイドルライター)

 昨年は、SMAPが後味の悪い解散劇で世間を騒がせたが、℃-uteはその長い歴史に、どんな形で幕を下ろすのだろうか。

HKT48メンバーがアダルト動画を視聴!? 「42万円の架空請求」にオロオロ……

HKT48メンバーがアダルト動画を視聴!?「42万円の架空請求」にオロオロ……の画像1

 1月22日に都内で行われたAKB48グループのライブイベント『AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2017』のMCパートで、バラエティ班のイメージがすっかり定着しているHKT48・村重杏奈から、アイドルらしからぬマル秘エピソードが明かされた。

 昨年7月に18歳の誕生日を迎えた村重だが「18歳で早々にやってしまって……」と、失敗談を語りだしたのだが、それがまさかのアダルトサイトにまつわるエピソードだったのだ。

 村重は、18歳になったということでアダルト動画がどうしても見たくなり、その手のサイトにアクセスしたことを説明。しかも、「人妻のやつを選んで。でも、クリックしても全然再生されないんです。そうしたら『カシャ!』って音がなって、爆弾が表示されて『30分5万円』と書かれていたんです!」と、運悪く架空請求のサイトを選択してしまったため、会員登録されたと勘違いし、顔面蒼白となったという。

 これに驚いた村重は、サイト上に記載されている運営会社の電話番号に電話をかけて解約を申し出たというが、今度は解約金42万円を請求される展開に! その後、18歳の若い女性ということもあり、業者は6万円まで値下げに応じ、村重も一時はその金額を用意するつもりだったという。

 ところが、同グループの宮脇咲良に「お金を貸してほしい」とお願いすると、宮脇から「架空請求だよ」と怒られ、ようやく詐欺であることに気付いたというのだ。

「人妻モノを視聴しようとした村重も、なかなかのツワモノですね(笑)。ちなみに、すっかりアダルト動画好きとして知られてしまっているのがNMB48・白間美瑠。彼女のお気に入りは家庭教師モノで、スマホで動画を視聴し、そのまま寝落ちしてしまったところを父親に見つかってしまったこともあるのだとか。それに比べたら、村重はまだまだ初々しいですね」(アイドル誌ライター)

 今どきの若者であれば少なからず経験するであろう“大人なトラブル”に、まさかの国民的アイドルも引っ掛かる寸前だったとは……。本人には気の毒だが、ちょっとホッコリするエピソードだった。

サブコンテンツ

このページの先頭へ