「06連載」の記事一覧(9 / 221ページ)
2017年2月5日 [06連載, 20パンドラ映画館, パンドラ映画館, 映画, 最新芸能ニュース]
<p>2016年は『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』など想定外の大災害にどう向き合うかをテーマにした作品が大きな反響を呼んだが、矢口史靖監督のオリジナル脚本作『サバイバルファミリー』もその流れの一本に加えることになりそうだ。もしも、まったく電気が使えない状況になったら、どーなる!? 灯りが消え、パソコンも電化製品もいっさい使えなくなり、街全体がパニックに陥る中、ごく平凡な一家・鈴木家の人々は東京から鹿児島までの道程1,400キロを自転車で走破しようとする。スマホでの位置確認はできず、コンビニでの食料補給も叶わない中、鈴木家の人々はいかにしてサバイバルツアーを続けるのか。コメディを得意とする矢口監督ならではの明るいサバイバルムービーの始まりだ。</p>
<p> 矢口監督にとって、本作は10年ごしの企画だった。実話を題材にした『ウォーターボーイズ』(01)をロングランヒットさせた矢口監督が、次回作として考えていたのがパソコンやケータイなどのデジタルツールが使えなくなるというSFパニックものだった。折しも2003年には北米で原因不明の大停電が起き、NYが大騒ぎになっている様子がニュース映像で伝えられた。矢口監督は電気のない世界を、デジタルツールが苦手な人々(矢口監督がそう)にとっての楽園として描くことを考えていたが、スケールが大きな割りには映画としては地味なことから、矢口監督がホームグランドにしているアルタミラピクチャーズではこの企画は凍結扱いに。ところが2011年に福島第一原発事故に伴う計画停電が全国的に実施され、“電気が使えなくなる”という状況がとても身近なものとして浮上してきた。矢口監督にとって初となるパニック映画『サバイバルファミリー』はこうして動き出した。<br />
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2017年2月5日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国人観光客, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
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外国人観光客の“韓国離れ”が加速している。春節の長期休暇(1月27日~2月2日)に海外を訪れた中国人観光客は推定600万人とされるが、中国最大のオンライン旅行社によると、同期間中に中国人観光客が訪れた観光地ランキングでは、韓国が昨年3位から7位に下落したという。
中国の旅行メディアは「個人旅行者が訪れるソウルの江南(カンナム)や明洞(ミョンドン)はそれほどでもないが、団体旅行客が多い済州島や釜山(プサン)などは、観光客の激減により、大きな痛手を被ることだろうと予想。一方で、日本を訪れる中国人観光客は約90%増えるとされていることから、韓国は危機感を募らせている。
ただこうした状況は、自業自得というしかない。
以前「韓国経済」が報じたところによると、韓国の旅行会社主催の「格安パッケージツアー」に参加 した中国人観光客のほとんどが「二度と韓国に行きたくない」と答えたという。4泊5日で5万円前後という低価格で人気を博していたが、その実態は“爆買い誘導ツアー”となっており、免税店や土産物店にばかり行かされるのだという。買い物ばかりを強要されるのだから、二度と行きたくないと思っても当然だ。
実際、ソウル市が昨年、15歳以上の外国人観光客約3,000人を対象に調査した結果、上半期と下半期で平均訪韓回数は3.2回から1.9回に下がっており、再訪韓率も47%から41%に下落したという。さらに、韓国に滞在する期間も6.5日から5.0日に減少している。
日本と同様、外国人誘致に力を入れている韓国。一時は成功しているように見えたが、徐々に綻びが見え始めているようだ。
●参考記事
・もう二度とごめんだ!! 中国人観光客が韓国にガッカリする理由とは
(http://s-korea.jp/archives/9277?zo)
・外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国
(http://s-korea.jp/archives/5821?zo)
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2017年2月4日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
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容姿が変われば心も変わる――。
先頃、韓国で美容整形手術を受けた女性たちの意識調査が行われ 、興味深い結果が発表された。それは、美容整形を受けた女性10人のうち9人が、「美容整形で性格まで変化した」と考えているというものだ。
1月中旬、淑明女子大学校のイ・ジミ教授らは、韓国の美容学会誌にレポートを発表した。2014年9月から10月にかけて、美容整形を受けた20代以上の女性402人を対象にアンケート調査を行ったところ、「美容整形が性格に変化を及ぼしたか ?」という質問に対して、91.3 %が「はい 」と答えているという。
中でも販売、サービス職、自営業に従事している女性に「はい」という 答えが目立った。彼女たちのうち94.7%が、整形による心の変化を認めており、これは他の職種の女性よりも高い結果となった。
調査対象者が、自分たちの容姿に対して普段抱いている満足度を5点満点で評価してもらった結果、平均値は2.89点だった。自らを“中の上”と考えている人が多いということだろう。この自己評価 に、年齢や学歴に応じた差はなかったが、職業別、特に事務職の女性は、 他の職業群の女性よりも満足度が低かった。
さらに、美容整形したきっかけについて尋ねたところ、「外見に満足していなかったから 」という回答が59%で最も多かった。次いで「皮膚の老化を改善するため」が20.1%、「周囲の勧めで」が7%、そして「ほか の人たちもしているから」が4.7 %の順となった。
なお、手術後の結果に対する満足度は5点満点で3.53と、おおむね満足していることも明らかになっている。彼女たちは、手術後に「イメージが良くなった」(43%)、「自信がついた 」(40.9%)と回答しており、中には「(職場などにおける)社会的競争力が高まった」と回答(6.1%)するケースも少なくなかった。
ちなみに、「副作用 や後遺症を経験したことがある」という回答も29.9%と、約3割いることがわかった。その内訳は、「あざや腫れ」(39.3%)が最も多く、「色素沈着など」(13.8%)、「顔が非対称になった 」(11%)などの順となっている。
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2017年2月4日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国食品, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
期限切れ肉の加工・販売が発覚した、九洲源食品加工廠の羊肉
2014年、米OSIグループ傘下の上海福喜食品が消費期限切れ肉をマクドナルドなどに供給していたことが露見。さらに翌年には、1970年代に生産された冷凍肉が国内で流通していたことが発覚するなど、「ゾンビ肉」問題が後を絶たない中国。今度は、火鍋によく入れられる羊肉で不祥事が起きた。
「東網」(1月26日付)などによると、黒竜江省ハルビン市の九洲源食品加工廠が、消費期限が1年半以上前に切れた羊肉を加工し、市場に卸していたというのだ。変色した肉に、使用を禁止されている化学薬品や保水剤を加え、あたかも新鮮な肉のように蘇らせてしまう。まさにゾンビ肉だ。
足がつくことを恐れたためか、九洲源食品加工廠はこのゾンビ肉を、省外の市場に卸していた。吉林省のある市場では、ゾンビ肉を500グラム40元(約640円)で仕入れ、上質肉として販売していたという。
同社はすでに当局から、商品の回収と操業を停止して製造過程を改善するよう命じられているが、ネットでは「改善? それだけで済む話か」「ほかの国なら工場は閉鎖され、操業の再開はあり得ないだろう」といった厳しい声が相次いでいる。一方で、カモやネズミ、キツネなどを羊肉に偽装する事件も相次いでいることから「消費期限は切れていてもホンモノの羊肉なのだから、優良企業だ!」と、皮肉めいた書き込みも。
ラベルには、製造年月日が2014年3月13日、消費期限が2015年3月13日と印刷されていた
見るからに古く変色した肉が、魔法の薬で蘇る
それにしても、毎度騒がれながら同様の事件がなくならないのはなぜだろうか? 中国と取引のある食品専門商社に勤める日本人男性は、内情をこう明かす。
「当局は、食品工場や保存施設への立ち入り検査を抜き打ちでやることになっていますが、ほとんどの場合は、業者と癒着している職員が立ち入りの日時をあらかじめ教えてくれます。こうした事件が明るみになるのは、そうした官民の癒着がこじれた場合だけ」
中国で食の安全を求めることは、もはやナンセンスなのかもしれない。
(文=中山介石)
「ゾンビ肉の悪夢再び……消費期限切れの肉が化学薬品で華麗に復活!」の続きを読む
2017年2月3日 [06連載, ランキング, 人気記事, 最新芸能ニュース]
あっという間に2月に突入しましたが、相変わらず世間は元SMAPの動きにくぎ付け状態。引退や移籍についての臆測が飛び交っていますが、果たして……? 一方、今クールは、江角マキコ…
「「理想の上司」から「嫌われ者」へ転落……江角マキコ 唐突すぎる引退劇の真相とは――」の続きを読む
2017年2月3日 [06連載, この世界の片隅に, インタビュー, 映画, 最新芸能ニュース, 瓜田純士, 瓜田純士かく語りき]
<p> 新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。</p>
<pre class=”center”><img alt=”konoseka_urita01″ src=”http://www.cyzo.com/images/konoseka_urita01.jpg” width=”400″ height=”260″ class=”mt-image-none” style=”” /></pre>
「「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか」の続きを読む
2017年2月3日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 春節休みでにぎわう中国の動物園で、惨劇が起きた。</p>
<p>「鳳凰網」(1月29日付)によると、浙江省寧波市にある雅戈爾動物園のトラの飼育エリアに突然、一人の男性が現れた。男性はトラに駆け寄り、戯れようとしたが、トラのほうは驚いたのか、一匹がこの男性にかみつくと、ほかのトラも次々と後に続いたという。男性を救出するため、飼育員が爆竹や水鉄砲、空砲などを使ってトラを遠ざけようとしたが、トラは男性から離れず、この時すでに</p>
「松島トモ子仰天! トラ襲撃による死亡事故続発も、動物園の入場者は倍増?」の続きを読む
2017年2月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国, 韓国軍]
「ロッテ チョコパイパーティーパック 」
悪質ないじめや“かわいがり”がたびたび問題となる韓国軍だが、1月中旬、今度は海兵隊の“食拷問”が発覚した。国家人権委員会(以下、人権委)の調査によると、昨年6月から9月にかけて、先輩兵士が新兵に大食を強要するなどの悪質ないじめがあったという。
被害者のひとりは、先輩から両サイドのポケットにチョコパイ7~9個を常備するように言われ、中に入っているチョコパイをその場ですべて食べるよう強制されるなど、頻繁に食拷問に遭ったと証言している。また、別の兵士はチョコパイをハンバーガーのように10個ほど積み重ね、「1分以内に食べろ」と強要されたり、短期間で体重が20㎏も増えた兵士もいたという。
人権委の調べに対し、この先輩兵士は「自分も昔、先輩の兵士から食拷問させられた」と釈明。「大統領からとして届いたチョコパイを、2日間で180個食べさせられた」と話したという。
このように海兵隊内では、食拷問は“伝統”にさえなりつつある。後輩隊員が入ってくると、前年にいじめを受けた先輩隊員たちにより、同じ食拷問が強要されるサイクルがあるようだ。常軌を逸した体育会系のノリが深く根付いて久しいという。
人権委側は「2011年には海兵隊2個部隊の調査を通じて、軍隊内の悪習を改善するように勧告した。また15年には、一等兵の死亡事件などの調査を通じて、国防部長官にあらためて軍隊内の悪習改善を勧告している(中略)国防部からは複数の対策を講じたとの知らせがあったが、今回の調査結果では、その悪習はなくなっていないことがわかった」と指摘している。
また人権委は、軍内部の悪習改善は難しいと判断、海兵隊司令官に対し、外部の専門機関も参加しての組織診断を実施するよう勧告した。
兵役経験がある30代男性は、次のように話す。
「チョコパイは、とてもありがたいもの。兵役中の数少ない楽しみのひとつでもある。ですが、2日間で180個は病気になるか、死ぬレベル。体育会系の悪ノリは、ほどほどにしてほしい」
今後、韓国軍隊内の悪習は改善されるのだろうか?
(取材・文=河鐘基)
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2017年2月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
イメージ画像(Thinkstockより)
韓国では連日、台湾人タクシー運転手による韓国人女子大生レイプ事件がニュースになっている。現地警察などによると1月12日、タクシーで台北市内を観光していた女子大生3人のうち2人が運転手に勧められた飲料を飲んで意識を失い、レイプ被害に遭った。飲料には睡眠薬が入っており、同様の事件は7件ほど起きているという。
被害者たちが利用したタクシー会社は、韓国人観光客を相手に9年間無許可で営業していたことが発覚。今回の事件で非難が殺到し、現在業務停止となっている。
韓国ネット民からは、「台湾は嫌韓・親日国家。行かないのが正解」「隠れたレイプ天国だったな」「何が悲しくて、わざわざ台湾なんかに行くの?」「台湾は見どころがない。そのお金で、ほかの国に行けよ」などといったコメントが寄せられ、台湾に対するイメージも急落しているようだ。
しかし、ほかの国から見れば、韓国も決して安全な観光地とはいえないだろう。1月30日に放送された『聯合ニュースTV』によると、ソウルの両替所では、30代の日本人女性が韓国人男性に痴漢被害を受けたという。女性は両替所の主人にいきなり抱きつかれ、胸を揉まれたが、主人は「揉んだのではなく、ちょっと手が触れただけ」と主張。しかし、この事件が明るみになると犯行を認め、警察に逮捕された。
昨年5月には、江南(カンナム)のクラブで日本人女性の体を触ったとして、韓国の軍法務官が強制わいせつ罪で現行犯逮捕されている。観光客が多く訪れる明洞(ミョンドン)では、コスメショップの前で客引きの男たちが日本人女性に痴漢行為をすることが多々あるという。
そもそも、韓国は「女性観光客にとって危ない国」として世界的にも悪名高い。昨年5月には、スウェーデン人観光客が韓国人男性3人組にレイプされる事件が起きた。しかも、男らは「白人女性をレイプした」と自慢するため、女性の裸も撮影したという。また、この事件を受けてオーストラリアで放送されたテレビ番組では、26歳のオーストラリア人女性が韓国でレイプされた経験を告白。女性観光客にとって韓国は、まさに危ないことこの上ない。
韓国人が今回の事件に怒り心頭なのはもっともだが、同時に韓国を訪れる観光客の安全を守り、安心させることも必要だろう。
(文=S-KOREA)
●参考記事
外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国
(http://s-korea.jp/archives/5821?zo)
もう二度とごめんだ!! 中国人観光客が韓国にガッカリする理由とは
(http://s-korea.jp/archives/9277?zo)
「過熱する「台湾人による韓国人レイプ事件」報道に疑問符……そもそも韓国は、外国人にとって安全な国なのか?」の続きを読む
2017年2月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, ネット, ペット, 動物虐待, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
イメージ画像(足成より)
残忍な動物虐待動画が韓国のネット上に出回り、物議を醸している。動画は全部で3本あり、それぞれ40秒ほどの短いものだが、檻に入れられた猫を虐待する様子が映し出されている。
ある動画では、ストーブの上で沸騰したやかんの取っ手を握り締め、おもむろに檻に向かって歩きだす。そして、謎の奇声を発しながら、猫に向かってその熱湯をかけ始めるのだった……。猫は威嚇の声を上げ、檻の中を逃げまどうが、投稿者はさらに興奮した様子で、熱湯をかけ続けた。
別の動画では、焼却炉で熱した鉄の棒を握り締め、檻の隙間から猫を執拗に刺し続ける姿が映されている。
どの動画でも共通しているのは、投稿者が喜びの声を上げながら、猫を虐待しているという点だ。
映像を見た韓国ネット民は「このキチガイを捕まえて、熱湯をぶっかけてやる」「このクソサイコ野郎を捕まえて、同じ目に遭わせろ」「人の皮をかぶった悪魔だ」「とても見てられない」などと、怒りの声を上げている。
1月28日、韓国の動物保護団体「ケア」は、この動画をYouTubeにアップした投稿者の情報に対して、500万ウォン(約50万円)の懸賞金を出すことを発表。投稿者を見つけ次第、警察に通報すると表明した。31日時点で投稿者の身元は明らかになっていないが、同団体の調査では大邱(テグ)在住の30代の男で、ゲームの動画投稿などをしている人物だとみられているという。
しかし、仮に投稿者を特定できたとしても、重い処罰を下すことは難しそうだ。韓国の現行動物保護法では、動物虐待犯は1年以下の懲役または1,000万ウォン(約100万円)以下の罰金刑となっているものの、1991年の同法施行からこれまで1人も懲役刑に処された者はいないのが現実だ。
同じ目に遭わせろ、とまでは言わないが、それ相応の処分が望まれる。
「檻に閉じ込めた猫に熱湯をバシャーッ! 鬼畜すぎる動物虐待犯に50万円の懸賞金」の続きを読む