「21インタビュー」の記事一覧(13 / 15ページ)

ロングインタビュー「“薬物依存症の田代まさし”を、やっと受け入れることができた」

<p> 人気ミュージシャンからお笑い界への華麗な転身後、志村けんとの名コンビをはじめ、“ダジャレの帝王”“ギャグの王様”としてバブル期のテレビを駆け抜けた田代まさし。</p>

<p> しかし「白い粉」との出会いが、ファミコンソフトにまでなった人気者を奈落の底へと突き落とす。5回の逮捕と2回の懲役を経て、現在はダルク(薬物依存症者のリハビリ施設)で薬物依存からの回復プログラムを受ける田代。そんな彼がその壮絶な薬物体験、獄中での日々、そし</p>

平和を愛する“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が川崎中1殺害事件に提言「チンコロする勇気持て」

<p>「少年よ、チンコロする勇気を持て」</p>

<p> “元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(35)が、川崎中1殺害事件に憤怒。同じような悲劇を繰り返さないための対策として、「もし怖い先輩に脅されて困っている子がいたら、今すぐ周囲の大人を巻き込んで警察に通報</p>

「『俺を育てろ』と手紙を書いた──」“自己啓発書の雄”水野敬也と映画脚本の幸せな関係

<p> 著書『夢をかなえるゾウ』(飛鳥新社)がシリーズ累計280万部を超えるベストセラーになるなど、自己啓発書の世界で飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている作家・水野敬也。そんな水野が初めて劇場公開映画の脚本を担当したのが、唐沢寿明主演で“スーツアクター”の知られざる世界を描いた『イン・ザ・ヒーロー』だ。昨年9月に公開された同作は「ぴあ初日満足度ランキング」で1位を獲得し、共演の福士蒼</p>

中村淳彦『ルポ 中年童貞』が描く、社会問題としての“中年童貞”とは

<p> 現在、30代以上未婚男性の4人に1人が性交渉未体験、つまり、童貞だといわれている。この20年間、増え続ける存在に何かを感じ取ったノンフィクションライターの中村淳彦氏は、最近、『ルポ 中年童貞』(幻冬舎新書)を上梓した。中年童貞たちの実態が克明に描かれた本書。中年童貞の増加は何を意味するのか?<br />
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お笑い界を“秒速”で駆け抜ける8.6秒バズーカー「一発屋狙いで芸人になった」2人の不確かな未来

左からはまやねん、田中シングル/撮影=後藤秀二  いまや老若男女「ちょと待てちょと待てお兄さ~ん」状態! 昨年末からメディアを席巻している謎のフレーズ“ラッスンゴレライ”。赤いシ…

地下格闘技からアジア最強舞台へ──「俺は噛ませ犬」渋谷莉孔の“異例すぎる”挑戦に迫る!!

<p> 地下から世界へ、驚異のスピード出世である。昨年9月にパンクラスのトップランカーを破る番狂わせを演じた地下格闘技出身の渋谷莉孔(29)がなんと、今年の3月13日にマレーシアのクアラルンプールで行われるアジア最大の総合格闘技イベント『ONE Championship</p>

観客の目の前でおたふくと天狗が合体! 全国各地の奇祭に見る、日本人のルーツとは

<p> 男性器の神輿をかつぐ川崎市の「かなまら祭り」、神主に大根を投げつける千葉県の「あらい祭り」、藁でグルグル巻きにされた男が運ばれていく大田区の「水止舞」など、全国には「奇祭」と呼ばれる祭りがひしめき合っている。そこには神に奉納するための厳かな儀式などではなく、この上なくシュールで思わず笑わずにはいられない現実が展開されているのだ。</p>

<p> 杉岡幸徳氏は、そんな「奇祭」に魅せられ、これまで全国各地で数百に及ぶ奇祭を訪れた人物。昨年にも『大人の探検 奇祭』(実業之日本社)を上梓し、21カ所の奇祭のレポートを行っている。そんな杉岡氏にとって、奇祭の魅力はいったいどんなところにあるのだろうか? そして、長年の奇祭フィールドワークから見えてきた「日本人の姿」とはどのようなものだったのだろうか?<br />
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『妖怪ウォッチ』は第2の『ポケモン』になれるのか――海外展開成功のカギは「ジバニャン」の扱い方!?

<p> ニンテンドー3DS用ゲーム『妖怪ウォッチ2』3バージョンの売り上げ合計が500万本を突破(「ファミ通」KADOKAWA調べ)というとんでもない記録を打ち出し、年末に公開された劇場版も連日満席の大ヒット。2014年のNHK『紅白歌合戦』でも「ゲラゲラポー」の歌詞やDream5のテーマ曲が日本中に響き渡るわ、ジバニャンたちのラッピング電車が山手線を走り回るわと、『妖怪ウォッチ』を目にしない日はないと言っても過言ではない最近の日本。昨年8月には、発売メーカーの株式会社レベルファイブ代表取締役社長・日野晃博氏が、2015年をめどに海外展開することを発表したことから、今年、その活躍の場は日本国内のみならず世界中に拡大することになりそうだ。<br />
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『プロレタリア芸人』ソラシド本坊元児「ほんまに腹立つわ」が笑いに変わる瞬間

<p> お笑いコンビ・ソラシドの本坊元児が、初めての著書『プロレタリア芸人』(扶桑社)を出版した。2010年に勝負を賭けて大阪から上京してきたものの、芸人としての仕事がほとんどなく、月28日は過酷な肉体労働に精を出している。自伝的小説ともいえるこの本では、壮絶な現場仕事で身も心もすり減り、どんどん自暴自棄になっていく本坊の苦悩の日々が余すことなく描かれている。彼はこの本で何を訴</p>

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』高橋渉監督が明かす、『クレしん』映画が泣けるワケ

<p> 2月4日(水)~2月15日(日)までの12日間、東京・ 六本木の国立新美術館を中心に開催される「第18回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展」。アニメーション部門で優秀賞を受賞したのが、『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』だ。2002年の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(原恵一監督)が、同じくメディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞して以来の快挙となった。ある日、突然ロボットになってしまった野原ひろしが、父親の威厳復活をもくろむ謎の組織の野望を打ち砕くため、しんのすけと共に立ち向かう。これまでは家族をサポートする立場だった父のひろしに、初めてスポットが当たった作品だ。</p>

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