【イスラム国拘束】救出交渉を邪魔する政治家!? 注目するべきネット言論
【不思議サイト「トカナ」より】
画像は「YouTube」より
こんにちは、陰謀社会学研究家の聖橋乱丸である。
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害すると脅迫した事件をめぐって、今、私が問題視しているのは、国会議員ら政治的影響力を持つ者によるネットでの言論である。
■営利誘拐事件では報道の自主規制が行われる
日本で起きた「営利誘拐事件」の場合は、人質になった人の生命の安全を考慮して、マスコミは「報道の自主規制」を行う。これは、1960年に東京で発生した雅樹ちゃん誘拐殺人事件から始まった。人質は遺体で発見され、後に逮捕された犯人から「報道により精神的に非常に追い詰められたため殺害した」と語った事から、警察とマスコミの間において報道協定ができたのだ。