中山美穂に捨てられた辻仁成が息子のためにつくる愛情料理がスゴい!
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
辻仁成公式サイトより
世間を賑わせた中山美穂との離婚劇では、「中性化キモい」「相変わらずナルシスト」と非難を浴びた作家・ミュージシャンの辻仁成が、いま、にわかに注目を集めている。熱視線が向けられているのは、今度はロン毛の容姿ではなく、腕。小説でも歌でもなく、料理の腕前だ。
発端は、辻が頻繁にTwitterに投稿する料理写真だった。ルーからつくったハヤシライスはじつに家庭的で、かと思えば週末にはズッキーニのメルゲーズ(子羊肉) 詰めオーブン焼きなるオシャレな一品も。愛息の遠足弁当には、かわいいらしいタコさんウインナーまで登場……。こうした料理画像の数々に、「女子力高すぎ!」「こんなパパがほしい!」と称賛する声がぞくぞくと寄せられている。
そして、ついにその腕が認められて(?)、辻は「女性自身」(光文社)に料理コラムを連載するまでに。連載タイトルも、ずばり「辻仁成 子連れロッカー「希望回復大作戦」ムスコ飯」だ。
「希望回復大作戦」とは、中山美穂を同じ音楽家の渋谷慶一郎に奪われた心境を見事に表しているが、あの“無双のナルシスト”だった辻が自虐に走るとは、と少々意外に思うかもしれない。だが、この連載を読めば、辻への見る目もきっと変わるはずである。というのもこの連載、料理のレシピとともに辻と息子のふれあいが綴られており、それがじつに微笑ましく、温かいのだ。