吉井和哉が家庭放棄? 眞鍋かをり、単身で育児奮闘中か
中学時代に憧れていた芸能人と、実際に結婚できたとしたら……その心中は果たしてどのようなものであろうか。その快挙を成し遂げ結婚・出産へと進んだひとりの女性――タレントの眞鍋かをり(35)だ。眞鍋の中学時代の憧れの君とは、THE YELLOW MONKEYの元メンバーで歌手の吉井和哉(48)で、二人は2015年6月に結婚を発表。この時、眞鍋は妊娠中で、10月に無事第一子を出産した。
結婚までの道のりは決して平坦ではなかったようだ。2011年に知人の紹介で交際をスタートさせたものの、前妻との間に4人の子供がいて思春期の子供たちの心情を考慮する吉井は再婚には消極的であったという。対する眞鍋は結婚願望が強かったようで、ここからすれ違いが生じたとの理由で交際1年目では破局報道も出た。しかし大人同士の恋愛は報道後も続いていたようで、眞鍋の妊娠をきっかけに約3年半の交際を経てのゴールインとなったのである。
だが、結婚の意思を公表したものの、すぐに入籍とはいかなかった。入籍はなぜか9月。8月には早くも二人の間に不協和音が鳴り響いているとの説が出始めていた。6月以降、二人が住むマンション周辺では、吉井の姿が見かけられなくなったという。身重の妻のサポートをすることなく、吉井がひとりで家を出て行ったとも報道されたが……これに対してはちょうど全国各地で開催される夏の音楽フェスに出演するためではないかと楽観視する向きもあった。
では、いよいよ子供が誕生した今、夫婦仲はどうなっているのか。12月15日発売の「女性自身」(光文社)では、怪しい雲行きを伝えている。同誌記事によると、眞鍋にとって初めての子供がまだ生後2カ月であるにも関わらず、吉井は育児のサポートを一切行わないという。「吉井が育児をなにもサポートしてくれないため、眞鍋が『もう離婚しちゃおうかな』と周囲に愚痴っている」という内容の芸能関係者のコメントもあり、穏やかではない。
同誌は都内の高級スーパーでひとり買い物を終えた眞鍋を直撃取材。眞鍋は記者の出産を祝う言葉に「ありがとうございます」と笑顔で応答し、「吉井さんとの夫婦関係はどうですか?」との質問には「取材は直接お答えすることはできないんです」とにこやかなままで答えたという。笑顔の裏にある真意は? 眞鍋の所属事務所は、別居や不仲について「離婚は絶対にありません」と宣言している。
そもそもこの夫婦の結婚発表時から、「眞鍋が策を弄して、計画的にデキ婚に持ち込んだのでは」「吉井はハメられた」と、まるで彼女を悪人かのように貶めるような声がネット上に乱れ飛んでいた。無計画な妊娠・出産にも集中砲火を浴びせるのに、計画的な妊娠にまで批判が飛ぶとは、どこまでも矛盾だらけだが、頻発する不仲報道に対しても、「強引に結婚に持ち込んだ眞鍋の自業自得」と筋違いなバッシングがわくのだから救いようがない。デキ婚であろうと計画妊娠であろうと、出産直後の肉体的にも精神的にも大変な時期に妻のサポートがまったくできないというのが本当なら、吉井は一体なぜ彼女と交際を続け、妊娠を招いたのか。それこそ、無責任にも程があるのではないだろうか。たとえ父親不在だとしても、現在の眞鍋の周囲にせめて、両親や妹、友人たちなど、子育てをサポートしてくれる人々がいてくれれば良いのだが。
(エリザベス松本)