実の父親とヨガ師匠が9年間娘を強姦! インドの“連続”近親相姦事件で浮かび上がる根深い女性蔑視
【不思議サイトトカナより】
カースト制の影響で貧富の差が激しいことで知られるインド。このカーストと、ヒンドゥー教の影響を受け、インドでは女性の地位はとても低いもだとと見下されており、女性への性的暴行や強姦事件は後を絶たない。インド国立犯罪記録局によると、2012年には24,923件ものレイプ事件が通報されたとのこと。そのうちの24,470件は、身内や近隣住民など顔見知りの者による犯行だったとも報告されている。
インドでは近親相姦について語ることは社会的タブーであり、もし我が子が被害にあっていても、一族の名に傷がつくとして警察に届けず、子供にも我慢するよう口止めをする。そのため、近親相姦の被害に遭う子供たちの数は、通報されている何十倍にものぼるという説がある。
そのインドで今から5年前、立て続けに近親相姦事件の犯人が逮捕された。全てが「父親が実の娘を強姦する」というもので、深刻な社会問題として受け止められた。