本田翼、“覚せい剤逮捕者”の難役に「大爆死ある」! 「女優やってなくていい」発言も批判殺到
本田翼が、自身の出演する最新映画『起終点駅 ターミナル』(11月7日公開)のPR活動を展開している。同作は、俳優・佐藤浩市との初共演作品として話題を呼んでいるが、某ニュースサイトのインタビュー記事での本田の発言に、世間は納得しかねているようだ。
映画『起終点駅 ターミナル』は、誰にも裁いてもらうことのできない罪を抱えて生きる弁護士の完治(佐藤)と、完治に弁護される覚せい剤事件の被告人・敦子(本田)が出会い、再びそれぞれの人生の一歩を歩き始めるという感動ストーリー。本田といえば、映画『アオハライド』のようにハツラツとした女子高生など等身大の役が多かったが、今回シリアスな役柄に初挑戦ということで、注目が集まっていた。
「本田はインタビューで、佐藤との初共演について『この年齢で佐藤浩市さんとご一緒できたことはとても名誉なことだと思います』と発言しました。しかし、その後『10年先20年先のことはまだ考えられない』『女優をやっていなくても、それはそれでいいと思っている』と語り、ネット上では『自分が女優だと思っているのか?』と批判が殺到。本田は『Seventeen』『non‐no』(ともに集英社)のモデルというイメージが強く、女優としては『ダイコン』『演技力なさすぎ』などとネットユーザーから批判されているだけに、女優然とした発言に、疑問の声が多数上がってしまったかたちです」(芸能ライター)
ほかにもネット上では「え、女優だったの? 知らなかった」「こんな感じでは、ほかの新人にすぐに追い抜かれる」「女優はやらされてる感じがするもんな。向上心はないということか」「可愛いだけならごまんといるし、芸能界なんて使い捨ての世界。今辞めといた方がいいかも」など、本田の女優業に対する姿勢に、批判的なコメントが見受けられた。
「同作は、本田が今まで出演してきた青春ドラマや映画とは180度違う内容なので、10代のファンが劇場まで足を運ぶことはそう滅多にないと予想されます。さらに、佐藤のファンである女性たちは年齢層が高く若手女優の演技には厳しいと思うので、公開後の映画レビューや興行成績が見ものですね。“大爆死”の可能性もありますよ」(芸能記者)
7月期に放送された本田ヒロインの連続ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)では、高視聴率ドラマを何作も輩出した伝統の“月9”枠であるにもかかわらず、平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、視聴者からは演技力のなさを突かれるなど、まさにジリ貧状態の本田。新境地となる『起終点駅』では女優としての真価が問われることになりそうだが、果たして――。