長期展開も伝えられる『パシフィック・リム』は“続編は駄作”説を打ち破れるか?
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
2013年に公開された特撮怪獣映画『パシフィック・リム』。ロボットと怪獣への愛が強く感じられた『パシフィック・リム』の続編が、11月にいよいよクランクインすると報じられた。日本でも大ヒットしたハリウッド大作の続編だけに、多くのファンが望んでいると思われたが……。映画『パシフィック・リム』公式サイトより。
『ミミック』や『ヘルボーイ』などで知られるギレルモ・デル・トロ監督が、満を持して全世界に放った『パシフィック・リム』。世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器“イェーガー”を操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで描いた同作は、世界中で大ヒット。敵を“KAIJU”にするなど、ふんだんに散りばめられた、ギレルモの日本特撮への愛は日本の特撮ファンにも認められ、公開当時「130分があっという間だった」「B級映画だと思ってみたら、いい意味で裏切られた」「円谷オタクか、この監督は!」などの絶賛を受けた。