韓国で私生活切り売りしまくりのSHIHOと『元ハロプロ』タレント
韓国でもそろそろ飽きられてきた秋山成勲と娘サラン。それに代わって今度は嫁SHIHOが韓国で必死だ。プライベート大放出、自宅大開放、旦那とのなれ初めをしゃべりまくって、流産の過去まで明かし、しまいにはカメラの前で「二人目ほし~♡」なんて甘えちゃったりも。
ちょっとー、日本でこれまであんたが必死に守ってきたイメージどこ行ったのさ。
昔からよく「しゃべるとがっかり」といわれたSHIHO。韓国のテレビで彼女を見るたびにがっかりを通り越して、「もうそこらへんで止めといたら」といってあげたくなるほど、いろいろ残念だ。彼女は12月11日の公式ブログで、サランの虫歯が8本もあることを明かしていたが、これを見た韓国のアンチファンからはさっそく、「だらしない」「ちゃんと娘を見てあげて」の猛ツッコミが。
とにかく韓国で必死のSHIHO。しかし韓国には彼女よりももっと必死な日本人妻タレントがいる。それが谷ルミコだ。
◎韓国での肩書は「元ハロプロ」
谷ルミコ? それって誰? という人も多いだろう。ちなみに韓国では彼女のことを紹介するとき、必ず頭に〈元ハロプロ〉とつける。元ハロプロの谷ルミコ? 「ハロプロにそんな人いたっけ?」となるかもしれないが、彼女は1999年に「モー娘。&平家みちよの妹分オーディション」で優勝し、三佳千夏という名前でデビューしている。しかしその活動期間は短い。
その後、韓国人タレントのキム・ジョンミンと結婚し芸能活動を再開。谷ルミコとして韓国でちょくちょくテレビに出演中。3人の子どものママになった現在は旦那ともども、秋山ファミリー以上のプライベート切り売り商法で荒稼ぎしている。
結婚当初はトーク番組に出演しても、「愛されてます自慢」や「日韓夫婦あるある」など、微笑ましいネタを披露していただけの谷ルミコ。しかしそのネタが尽きると今度は、「夫が家事にも育児にも非協力的すぎる!」と、いまにも泣き出しそうな切なさいっぱいの表情であれこれ暴露。「10年間の結婚生活で、旦那が私の実家を訪ねたのはたったの2,3回」と話したときは、家族親子のつながりを何よりも重視する韓国で、「奥さんの親にそれはひどすぎる」と話題になった。
芸能人夫婦がお互いの不満をぶつけ合う番組では、自宅にカメラをセットし、普段の夫婦の様子を大公開したが、気の利かない言動連発の旦那キム・ジョンミンのことよりも、谷ルミコのイケてなさに目が釘付けになってしまった。
◎リアルな私生活を視聴者が支持
朝から旦那と3人の子どものために品数多めのご飯を作り、同時に弁当も作り、短時間で食べさせ、着替えさせ、幼稚園に送り出す……という日常が紹介されたが、谷ルミコの姿には芸能人オーラはゼロ。あれではそこらへんの素人に混ざっても、中の下あたりのビジュアル。
もともと地味めなうえに、その日はほぼすっぴん? くすんだ肌に、起きて簡単にまとめただけのヘアスタイルはどんどんと崩れ、ゆるっとした家着のワンピから出たふくらはぎはなかなか強そうで、リビングをがに股気味に歩く姿は、立派な韓国アジュンマ(おばちゃん)だった。
しかし、SHIHOほどの嫌悪感を抱かせないのが谷ルミコ。やつれた姿で夫への不満を話す彼女は韓国人視聴者からのウケは抜群のよう。ネットには好意的な書き込みが目立つ。しばらくはこのキャラのままやっていけそうだ。でも、韓国人は飽きが早いからな~。
どちらも韓国で必死なSHIHOと谷ルミコ。来年以降のキャラ展開、いったいどうなる?
今週の当番=韓美姫(かん・みき)
MERSで大騒ぎの韓国だが、マスクをしてる率が少なすぎて驚き! 「マスクに飽きた」なんて声も聞くが、それで本当に大丈夫なのか!?