「すごドラ!」の記事一覧(2 / 2ページ)

ニッチなSFがなぜ……? 海外ドラマの金字塔『X-ファイル』がヒットしたワケ

<p> ここ数年、アメリカで大人気なのが、ヒット・シリーズのリバイバル。日本でも大ブームを巻き起こした『24-TWENTY FOUR-』のリバイバル『24:リブ・アナザー・デイ』に始まり、『HEROES:REBONE』『フラーハウス』『プリズン・ブレイク』『ツイン・ピークス』『ギルモア・ガールズ』などの人気ドラマが次々と復活、もしくはこれから復活が予定されている。そんな中でも注目を集めたのが、90年代に大ヒットしたSFミステリー『X-ファイル』の復活作となる『X-ファイル 2016』だ。</p>

えげつないまでに欲望むき出し! テレビ界初のウォール街ドラマ『Billions』

<p> エンタテインメント大国のアメリカは、どんな職業も見事にエンタメ化してしまうお国柄。以前紹介した『ハウス・オブ・カード』しかり、その昔『CSI:科学捜査班』が大ヒットした頃は、それまで地味な職業扱いだった鑑識志望者が急増するなど、現実世界への影響力も大きい。そんなアメリカのテレビ界で、意外にもこれまであまり描かれてこなかったのが金融業界だ。しかし、映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の大ヒットによって、いまや金融ドラマの企画が急増している。中でも大注目なのが、“テレビ界初のウォール街ドラマ”と評される『Billions』だ。</p>

予定調和一切なし! 子どもだましで終わらない、ファンタジー超大作『ゲーム・オブ・スローンズ』

<p> ファンタジーと聞いて思い浮かべるのは、夢あふれるディズニー・アニメ? それとも、魔法と冒険に満ちたハリー・ポッター? いや、今ならなんといっても『ゲーム・オブ・スローンズ』を推したい。かつてはファンタジーといえば、子どもかティーン向けといったアメリカテレビ界だったが、そんな状況も5年ほど前から大きく変わってきた。いまやテレビ番組のラインナップには、大人向けのファンタジー作品が当たり前に並んでいる。そのきっかけとなったのが、ファンタジー巨編『ゲーム・オブ・スローンズ』なのだ。<br />
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過熱するアメリカ大統領選より目が離せない、野望の嵐!『ハウス・オブ・カード』

<p> 2大政党の大統領候補も決まり、いよいよ盛り上がりを増していくアメリカ大統領選挙。共和党はまさかのドナルド・トランプが、そして民主党は元ファースト・レディにして全米初の女性大統領候補となったヒラリー・クリントンが指名を獲得し、これから熾烈な大統領選を戦うことになる。知名度でいえば、どちらもメジャー級。しかし、不人気ぶりでも似たり寄ったりなこの2人。良くも悪くも話題性は十分な今年の大統領選挙だが、そんな中、「次期アメリカ大統領にふさわしい資質を持った人物は?」というアンケートで2位にランクインしたのがフランシス(フランク)・アンダーウッドだ。</p>

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