「海外ドラマ」の記事一覧

『E.T.』『スタンド・バイ・ミー』好きにはたまらない! Netflix無料お試し期間中に見るべき3作

<p> 次から次へと新作が上陸してくる海外ドラマ。前回は、数あるドラマの中から何を見るか、迷った時のとっかかりとして最新ドラマを紹介したが、現在の海外ドラマ市場において外せないのが、配信サービスのドラマ群だ。日本にも複数のサービスが登場しているが、海外ドラマファン的にまずチェックしておきたいのは、Netflix、Amazon、Huluの3大配信サービス。どれか1つでも押さえておけば、海外ドラマライフはかなり充実するはずだ。</p>

<p> 配信サービスのうれしいポイントは、どのサービスも、無料のお試し期間があること。そこで、無料お試し期間中にトライできるオススメのドラマを、サービス別にご紹介! 第1弾は、急速に配信市場を活気づけたNetflix編だ。</p>

ジャック・バウアーなしで大丈夫!? 人気海外ドラマのスピンオフ3選

<p> 配信サービスの台頭もあり、ドラマシリーズの制作が急増しているアメリカ。クオリティも大幅にアップし、日本にもどんどん新作が上陸する。しかし、これだけドラマが増えると、何から見ていいのかわからなくなるのも正直なところ。そんな時のとっかかりとしてオススメなのが、人気シリーズの兄弟番組や復活版といった、なじみのあるシリーズの新作だ。中には本国放送とほぼ同時に見られるものもある、最新アメリカン・ドラマを3本ご紹介! </p>

年末年始にイッキ見したい海外ドラマ5作!

<p>年内最後の本コラムでは、年末年始にイッキ見できる海外ドラマをジャンル別にピックアップ。王道ドラマから、珍品、名品などなど、多ジャンルをチョイスしているので、気軽にトライしてみてほしい。</p>

「歴史を背負って生きる」ということの重さがガツンと響く! エリザベス女王の半生を描く『ザ・クラウン』

<p> アメリカ大統領選挙が終わって、はや1カ月。相も変わらずトランプ氏は世論をにぎわせ、一体アメリカはどうなっちゃうんだ!? と、世界中がハラハラしながら見守っている。個人的には、トランプ氏といえば、リアリティ番組で「お前はクビだ!」と言っていた時代の印象が強いせいで、いまだに次期大統領というのがピンとこないが、彼が歴史にどのような形で名を残すのか、悪名か、それとも意外にも名声を得るのか興味深いところではある。いずれにしても、間違いなくドラマ化なり、映画化なりされるでしょう。オバマさんも、もう映画が作られてるしね。それも歴史に名を残すひとつの形だ。<br />
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“暴言王”トランプ氏もやっかいになること必至! 実在の政界フィクサーをモデルにした『スキャンダル』

<p> 次期大統領が決定して1週間が過ぎても、いまだ騒がしいアメリカ。トランプ氏もクリントン氏も、選挙中に女性蔑視発言やら私用メール問題やらのスキャンダルが飛び出していたが、そんなトラブルの火消しを担うのが政界フィクサー。全米で根強い人気を誇る『スキャンダル』は、そのフィクサーを主人公にした政界内幕ドラマだ。</p>

<p> このドラマのヒロイン、オリビア・ポープは、元ブッシュ大統領(パパの方)の補佐官で、本作の制作にも名を連ねているジュディ・スミスという実在の政界フィクサーがモデルになっている。父ブッシュ政権時代は危機管理を担当し、その手腕からブッシュ大統領の任期終了後は、民間の危機管理会社を設立。大物クライアントを数多く抱え、全米どころか世界中で報道されてしまうような大スキャンダルをバリバリ処理してきた彼女がモデルとなっているだけに、オリビアの会社にも次々と大スキャンダルが舞い込んでくる。そのスキャンダルもまた、実際に起こった出来事をモチーフにしているので、どこかで聞いたことがあるような事件もしばしば。しかしそれだけなら、単にリアルな政界ドラマで終わってしまうところ。このドラマの醍醐味は、リアルな出来事をベースにしながら、リアルを超えた想像のナナメ上を行くトンデモ展開にある。<br />
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ディープ・サウスだから成立!? カオスすぎるヴァンパイアドラマ『トゥルーブラッド』

<p> 現在、アメリカで大人向けのファンタジー・ドラマが人気になっていることは、以前『ゲーム・オブ・スローンズ』を紹介した際にも触れたが、『ゲーム・オブ・スローンズ』と並んで激押ししたいファンタジー・ドラマが『トゥルーブラッド』だ。ファンタジーというジャンルではド定番ともいえるヴァンパイアドラマである本作。だが、その内容は、まったくもって一筋縄ではいかないクセものだ。<br />
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1話に1回過激セックスシーン!? エロすぎて痛快すぎる海外ドラマ『ストライクバック』

『ストライクバック<ファースト・シーズン>コンプリート・ボックス[DVD]』ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント  10年にスタートし、世界中で大反響を巻き起こしている海…

昼ドラ並みの泥沼愛憎劇『Empire 成功の代償』をヒットに導いた、“ダイバーシティ問題”とは?

<p> アメリカン・ドラマは、総じてクオリティが高い。特に近年はネットワーク局、ケーブル局、さらに配信サービスの台頭で、映画並みのスケール感を持った作品もザラにある。一昔前まで映画俳優がテレビシリーズに出演するのは都落ちと捉えられていたが、今では映画スターのドラマ出演もまったく珍しくなくなった。世界配給は当たり前となり、たくさんのドラマが日本でも気軽に見られるようになっている。それに加えてここ数年、ハリウッドではダイバーシティ(多様性)についての意見が飛び交っている。これについては、映画界よりもドラマ界のほうが一歩先を行くようで、今ではブラック、ラテン、アジアンと、さまざまな人種の俳優たちが、主演や主要キャラクターとしてキャスティングされている。こうした波に乗って、2015年の3月にスタートして以来、12週連続で視聴率をアップさせたという驚異的なヒットを記録したのが『Empire 成功の代償』だ。<br />
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派手さはなくても、味がある! クセ者オヤジたちが魅せる刑事ドラマ『MAJOR CRIMES~重大犯罪課』

『MAJOR CRIMES~重大犯罪課~』  アメリカン・ドラマにおいて、犯罪ドラマの人気は絶大。毎年、数多くの犯罪ドラマが世に送り出されるが、鉄板ジャンルだけに、あの手この手で工…

イラク戦争の“英雄”は裏切り者だった? CIAとテロとの戦いを描く『HOMELAND』

<p> 日本でも一大ブームを巻き起こした海外ドラマ『24-TWENTY FOUR-』。そのクリエイターであるアレックス・ガンサとハワード・ゴードンがイスラエルのドラマをアメリカ版にローカライズし、高いクオリティで賞レースを席巻したサスペンス・ドラマが『HOMELAND』だ。『24』で海外ドラマにハマった人は多いと思うが、その後、何を見たらいいのかわからないという人は、同じクリエイターの作品を見てみると、作風の共通項が理解しやすい。<br />
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