「ザオリク的マンガ読み」の記事一覧(6 / 7ページ)
2015年5月2日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> みなさん、すでに忘れつつあるかもしれませんが、2014年はメディアを中心に世間の話題をさらった「偽ベートーベン問題」というのがありました。まさしく世間が「聞いてないよ!」と突っ込みたくなる一大事件に発展したことにより、「ゴーストライター」という今まであまり表立って語られることのなかったキーワードが注目されることとなり、流行語大賞にまでノミネートされました。最近では、ゴーストを務めた新垣隆さんがあらゆるメディアで引っ張りだこになっていますね。</p>
「マンガ界を震撼させた伝説のゴーストライター 『コミックマスターJ』とは?」の続きを読む
2015年4月23日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> みなさんは『東京都北区赤羽』(Bbmfマガジン)、そしてその続編『ウヒョッ!東京都北区赤羽』(双葉社)という作品をご存じでしょうか? 僕はこの一連の作品を読んだ時、「赤羽! そういうのもあるのか!!」と、まるで初めて『孤独のグルメ』(扶桑社)を読んだ時と同じような衝撃を受け、それ以来すっかり北区赤羽シリーズの虜になっています。</p>
「理解できたらヤバい!? 『東京都北区赤羽』清野とおるが描く、狂気の創作『ガードレールと少女』」の続きを読む
2015年4月9日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 『めしばな刑事タチバナ』というマンガをご存じでしょうか? 立ち食いそば・マイナー牛丼チェーン・カップ焼きそば・ポテトチップス等のB級グルメに異常なこだわりとウンチクを持つタチバナ刑事が、取り調べで容疑者に対し、ガチな「めしばな」をしてB級グルメワールドに引き込み、気がついたら容疑者が自白してしまっているというマンガです。手荒な取り調べはせずに、ほんわかムードで事件が解決します。</p>
「こんな刑事はイヤだ!! 恐るべき方法で事件を解決する「特殊スキル刑事マンガ」特集」の続きを読む
2015年3月20日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> みなさんは、永ちゃんこと矢沢永吉の自伝『成りあがり』(角川書店)を読んだことはありますでしょうか? 永ちゃんの少年時代や青年時代の超貧乏な苦労話に始まり、伝説のバンド「キャロル」の結成から解散までの秘話、そしてソロミュージシャン矢沢永吉として成功する、文字通りロック界のスーパースターの成りあがりの過程が書かれています。<br />
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「矢沢永吉『成りあがり』のマンガ版が、原作以上にロックしすぎて“ルイジアンナ”な件」の続きを読む
2015年3月11日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 岡田あーみんという少女漫画家をご存じでしょうか? 現在30代の女性であれば知っている人は多いかもしれませんが、サイゾーの中心読者層である男性陣は意外と知らないかもしれませんね。</p>
<p> あーみん先生は1983年にデビューし、集英社の少女マンガ誌「りぼん」に『お父さんは心配症』『こいつら100%伝説』『ルナティック雑技団』という、いわゆるあーみん三部作を連載。カリスマ的人気を誇った後、忽然とマンガ界から消えてしまった伝説の漫画家です。『お父さんは心配症』連載当時は、同じ「りぼん」の『ちびまる子ちゃん』と共に2大少女ギャグマンガとして君臨し、その後、テレビドラマ化されるほどの人気を誇りました。</p>
「オトナ男子に読んでほしい、禁断の“変態少女マンガ” 岡田あーみん3部作のススメ」の続きを読む
2015年2月22日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 日刊サイゾーの読者層って、どんな人が多いのでしょうか? やっぱりサラリーマンが多いんでしょうか。それならば、話は早いです。人生の酸いも甘いも知っているサラリーマンなら誰しも、「コイツいつか殺(や)ってやる」なんて思ってしまうムカつくヤツが一人や二人、いるんじゃないかと思います。上司だとか取引先だとかね、あと生意気な後輩とかいけすかない同期とか、セクハラ扱いするOLとか……挙げればキリがないことでしょう。</p>
「イザという時のために覚えておきたい、お役立ち「仕置人マンガ」5作」の続きを読む
2015年2月12日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース, 飯島愛]
<p> 2008年に亡くなられた飯島愛さん。ご存じの通り、AV出身のタレントとして最も成功した一人です。現在もブログにファンのコメントが投稿され続けるなど、そのカリスマ性は色あせません。</p>
<p> テレビタレントとしてバラエティ番組にひっぱりだこだった時代の飯島さんはAV出演歴を公にしたがらなかったようですが、自伝『プラトニック・セックス』(小学館)ではあらためてカミングアウトしています。</p>
「飯島愛が歴史を超えて大活躍! 幻のお色気ファンタジーマンガ『タイムトラベラー愛』」の続きを読む
2015年1月22日 [03カルチャー, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 消費税法改正による値上げ、円安による値上げ、牛丼が300円から380円に値上げ……値上げ値上げのアゲノミクスなニュースを聞くたびに、日本国民の悲痛な叫びが聞こえてきます。</p>
<p> しかしウン十円、ウン百円の値上げぐらい屁でもねえ、金ならいくらでもあるんだ! そんな豪気な日本人が闊歩する時代がありました。そう、1980年代後半から1990年代初頭にかけてのバブル景気の頃です。あの頃のアホみたいな明るさと空回り気味の元気こそ、憔悴し切った今の日本に必要なのではないでしょうか?</p>
「黄泉の世界から蘇ったバブル広告マンが不況の日本をアツくする『ジェット上司』」の続きを読む
2015年1月12日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 毎年、年末に宝島社から発売されるムック本「このマンガがすごい!」。ここで1位にランキングされるマンガは事実上、マンガ読みたちにその年最も面白いと評価されているマンガだといえます。</p>
<p> 昨年末に発売された「このマンガがすごい!2015」では、オトコ編第1位が『聲(こえ)の形』、オンナ編第1位が『ちーちゃんはちょっと足りない』でした。</p>
「このいじめがスゴい! 『聲の形』だけじゃない、壮絶「いじめマンガ」の世界」の続きを読む
2015年1月4日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> 「週刊少年ジャンプ」(集英社)の黄金期といえば諸説ありますが、一般的には1984年に発行部数が400万部を突破してから94年ごろまでといわれています。当時のヒット作の多くは、いわゆるジャンプ三原則といわれる「友情・努力・勝利」の方程式に則ったものが多く、このルールに反する作品は比較的短命になる傾向にありました。<br />
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「「そんな偶然あるわけねーだろ!」突っ込まずにはいられない、伝説の超ご都合主義ラブコメ『くおん…』」の続きを読む