『バイキング』が、いつまでも日大アメフト部問題を扱い続ける理由は“坂上忍への忖度”か?
今年5月に行われた日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボール部定期戦において発生した日大アメフト部による悪質タックル問題。騒動から2カ月以上がたち、世間の興味も薄れているなか、今なおこの問題を熱心に扱っているのがフジテレビ系情報番組『バイキング』だ。
日本中が猛暑に襲われた7月17日の放送では、番組前半の1時間をほぼ日大アメフト部問題に費やした『バイキング』。制作会社…
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今年5月に行われた日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボール部定期戦において発生した日大アメフト部による悪質タックル問題。騒動から2カ月以上がたち、世間の興味も薄れているなか、今なおこの問題を熱心に扱っているのがフジテレビ系情報番組『バイキング』だ。
日本中が猛暑に襲われた7月17日の放送では、番組前半の1時間をほぼ日大アメフト部問題に費やした『バイキング』。制作会社…
濱松恵オフィシャルブログより4月で放送丸3年を迎え、一部で「好調」と報じられたフジテレビ系昼番組『バイキング』(月~金曜午前11時55分)の雲行きが怪しくなってきた。
放送開始当初は1%台の視聴率を連発する同局の“お荷物”だったが、途中から芸能ニュース主体の討論形式にリニューアル。これがハマり、今年1月には番組最高視聴率7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、一部スポーツ紙で「視聴率は4倍に!」と報じられた。
ただし、内部関係者いわく「MCの坂上忍さんを筆頭に、舌鋒鋭いゲストが白熱した議論を繰り広げるから数字が良いかといえば、それは違います。実は数字が上がるのは、1週間のニュースを振り返るVTRコーナー。タレントの“腕”ではなく、スタッフが編集したVTRの“質”が好視聴率の要因なんです」とのこと。
しかもそのVTRで、このほど大問題が発生。お笑いトリオ東京03・豊本明長との不倫で一躍時の人となった女優の濱松恵と、タレントの加藤紗里が一触即発の大ゲンカを繰り広げたのだ。ともに「炎上」「売名」とののしり合う2人は、まさに“水と油”の関係。10日放送の同番組で対面の様子が放送されたが、互いに罵声を浴びせ合い、何がなんだかわからないまま終了となった。
すると、濱松が同日夜にブログを更新。
「彼女の方を向いて座っていたので、後ろは見えなかったのですが、彼女の言うセリフは決まっていて、私に見えないように、私の背後から彼女用のセリフのカンペを出して指示していました。←現場にいたマネージャーが確認して教えてくれました。彼女は指示されたセリフを言い、私だけが自分の言葉で1人で話さなければいけない状態。そもそもの趣旨は『彼女が私に昨年の事で文句がある』でした。なぜ予め用意されたセリフが必要なんでしょう。私にはセリフはないので、全て自分の言葉です」と、“ヤラセ対談”であったことを暴露した。
前出の内部関係者も「『バイキング』の台本は細かく作られており、『ガチンコバトル』と銘打ちながら、どの方向に話が進んでいくか、あらかじめ決められています。当日、何を話すかわからないはずなのに、台本には演者のセリフまでちゃんと書かれているから笑っちゃいますよ。すべてがヤラセとは言えないまでも、デキレースが多いのは事実です」と同調する。
ただでさえ、濱松と加藤という“お茶の間の嫌われ者”をキャスティングし、その上で対談がヤラセだったのならば、ひどい話だ。「視聴率4倍」のヨイショ記事の裏で、同番組の“終わりの始まり”がやって来ているのかもしれない……。
濱松恵公式ブログより女優でモデルの濱松恵(34)が自身のブログで、『バイキング』(フジテレビ系)の放送内容を猛烈に非難。タレントの加藤紗里との対談VTRについて、番組の対応がひどかったと抗議した上で「完全に騙された」とつづっている。
お笑いトリオの東京03・豊本明長との“不倫”発覚以来、怖いもの知らずでメディアに登場し続けている濱松だが、ここにきて新たな売り込みを始めたという。
「ある週刊誌2誌でセミヌードを披露し、さらなる売名をしようとしています。現状、さまざまな媒体で暴露行為をしまくっている濱松ですから、話題性は抜群。一過性とはいえ、旬であることには間違いないので、当面の間、各媒体は売り込みに応じていくでしょうね。ちなみに、ヌードになった2誌とも掲載号は決定しています」(芸能関係者)
さらに過激な売名行為も、極秘裏で予定されているという。前出の芸能関係者が明かす。
「別の週刊誌では、完全ヌードを披露することになっています。すでに撮影は終えており、豊満なボディーを惜しげもなくさらしているとのことです」
ヌードで自慢の体を披露する予定の濱松は、さらにどん欲に、次の野望も燃やしているという。それは、映画やVシネマへの出演だ。
「濱松は、NHKの大河ドラマにも出演したこともある、れっきとした女優。最終的な目標は、単なる売名ではなく、本格的に女優として名を売ることです。そのためには、濡れ場を含めた過激な撮影にも応じる構えのようです。これから、AVスレスレのセクシー映画に出演することが予想されています」(同)。
もはやここまでくると、売名という場当たり的な行為以上の固い信念を感じる。潔い脱ぎっぷりを見せてもらいたいものだ。
<p> タレント・坂上忍が、告白本に「死にたかった」と綴った清水富美加と、それに共感したAV女優のANRIこと坂口杏里に苦言を呈した。</p>
<p> 22日の『バイキング』(フジテレビ系)では、清水の告白本の表紙に「死にたかった7年」というキャッチコピーが書かれていることに対し、坂口が「清水富美加さんの気持ち、こんな私でもわかる。理由が違うにせよ死にたかった数年前、ママが亡くな</p>
6日、坂上忍がMCを務める『バイキング』で、1月23日に芸能界引退を発表した女優・角マキコについて特集したことが、物議を醸している。
「もう引退した人を取り上げるのはいかがなものか、という意見もありましたが、特集すること自体に、坂上さんは反対しませんでしたからね。その上、あれだけのメッセージを送るっていうのは、坂上さんなりに思うところがあったんでしょう」(フジテレビ関係者)
江角は『バイキング』の元レギュラー。実は、降板を強く進言したのは、ほかでもない坂上だったという。
「今回の特集でも『そもそも最初に落書き(4年前に長嶋一茂氏の自宅に当時のマネジャーがしたとされる騒動)ありきでしょ?』と言ったのは、まさに番組降板のきっかけとなった、ある事件に関係しているからなんです」(芸能事務所関係者)
その事件は、2015年に行われたマカオロケで起こったという。
「昼はマカオの街でロケをして、夜は坂上さんがお酒を飲みながら本音の話をするというコーナーを組んでいたんです。1日目のゲストがデヴィ夫人で、江角さんは2日目のゲストでした。昼間は普通に中華料理を食べるロケだったのですが、夜の収録の直前になって、江角さんが『こんな内容じゃ、やるわけないでしょ!』と収録をボイコットしたんです」(番組スタッフ)
その内容は、例の落書き騒動について坂上が直撃するというものだった。
「当然、台本は日本にいるときにマネジャーに渡しています。ただ、マネジャーも事前に江角さんに見せると、『マカオに行かない』と言いだすこともあり得るので、直前まで黙っていたそうです。マネジャーからすれば、説得する自信があったんでしょう。ただ、結局はドタキャンということで、お酒も入っていた坂上さんは『ふざけるんじゃないよ!』とマジ切れ。それ以来、日本に戻ってからも江角さんに対する坂上さんの当たりはキツくて、その年の年末に降板することになったんです」(同)
そういった経緯を踏まえても、坂上は番組内で江角に向けて「今回も子どものことだけでなく、自分の“江角マキコ”というブランドを傷つけないように引退しちゃったんだろうなと。個人的には寂しいよ」と発言。
「坂上さんは『早めに例の騒動を解決しておけば、こんなことにならなかったんじゃないか』って言っていました。マカオで赤裸々に話をしていたら、今回の引退はなかったかもしれませんね」(同)
ドタキャンの代償は、思いのほか大きかったようだ。
<p> タレントの坂上忍が何気なく発した言葉に対し、「テレビ離れを助長しかねない」と指摘する声が上がっている。</p>
<p> 16日のトーク番組『バイキング』(フジテレビ系)では、清水富美加の出家騒動について取り上げ、テレビ界や映画界が対応に追われている旨を紹介。この問題に対し、コメンテーターのモト冬樹が「芸能界は芸能界のルールがあるから、ふつうの企業と比べられても困る」と意見すると、坂上も同調。「今回は、芸能界の古い体質はどうなんだっていう意見もあるみたいですけどねえ。しょうがないですよねえ、古いんだから」とコメントした。<br />
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<p> 一部マスコミでフジテレビ系の情報番組『バイキング』が好調だと伝えられていたが、1月末から2月上旬の視聴率一覧を見てみると、決してそうではないことがわかった。</p>
<p> 年明け1月5日の放送回で番組最高視聴率の7.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録し、昨年同時間帯トップだったTBS系『ひるおび!』と並んだことが報じられていたが、その後のデータを見ると1月30日は4.6%、31日は4.4%、2月1日は3.8%、2日は4.6%、3日は3.8%と相変わらずの低調。</p>
<p> 歌手の和田アキ子が、2日放送のトークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演。ネットで炎上した出川哲朗へのパワハラ騒動に対し、強く反論した。</p>
<p> 先月22日放送の生番組『アッコにおまかせ』(TBS系)で、前日に謝罪会見を終えたばかりの狩野英孝の話題を取り上げた際、和田は同じ事務所の出川哲朗に「電話してみて?」と命令。</p>
<p> 出川は、「(狩野は)昨日から謹慎中なんで」「今、僕から連絡したら、相当テンパッてると思うので、もうち</p>
「袴田 吉彦|株式会社プラチナムプロダクション公式サイト」より週刊誌「週刊新潮」(新潮社)に「女優の小西真奈美似」と報じられた俳優・袴田吉彦の不倫相手のグラドル・青山真麻(32)が、“セッチー”こと和泉節子氏に「そっくりだ」とネット上で話題になっている。
青山は、23日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にVTR出演。今回の“アパ不倫騒動”について、「こんなに話が大きくなるとは、全く想像していなくて」と戸惑いを見せ、売名行為だけが目的ではなかった旨をコメント。それよりも、自身の存在を袴田に「気付いてほしかった」「本人にメッセージを伝えたかった」という気持ちが大きかったという。
また、青山は、袴田のほかにも、俳優やダンサーなど5~6人の有名人と付き合ったことがあると告白。「面白いエピソードはある」と新たな暴露を匂わせた。
現在は、一般人を集めて行う「撮影会」の仕事がメインの青山。今後について、「チャンスをもらったのかなっていう感じ。これからも取材を受けたりとか、テレビ出たりとか、そういうチャンスがあれば、しっかりやっていきたい」「(出たい番組は)『しゃべくり007』(日本テレビ系)。あれ、すごい好きなので」と語った。
「深田恭子のような女優」を目指しているという青山だが、ネット上では「Twitterの写真と全然違う」と衝撃を受ける人が続出。さらに、テレビ出演時にメガネをかけていたせいもあってか、狂言師・和泉元彌の母で狂言プロデューサーの節子氏に「似ている」との指摘も目立つ。
「青山は、自身のブログやTwitterに、顔が自動的に修整されるアプリ『SNOW』で撮った写真ばかりを投稿しているため、“修整なし”の顔に視聴者は驚いてしまった様子。ちなみに、青山が似ていると話題の節子氏は、元々裏方でありながら、元彌が2001年に女優の羽野晶紀と婚約したことで一躍注目の的に。その後、品のある言葉遣いと毒舌のギャップが面白がられ、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーを務めるなど、メディアから引っ張りだことなった。青山も、節子氏のように仕事が舞い込んでくるといいですね」(芸能記者)
「SNOW」の自撮り写真のせいで、視聴者をびっくりさせてしまった青山。今後は「バラエティ番組にも出てみたい」というが、節子氏のように活躍できるだろうか?
TBS系『ひるおび!』番組サイトよりTBS昼の情報番組『ひるおび!』が11日、めでたく放送2,000回の金字塔を打ち立てた。
『ひるおび!』といえば、午後の部(午前11時55分~午後1時54分)が昨年の年間平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。2012年から、5年連続で時間帯1位を走り続けている。
それだけにとどまらず、午前の部(午前11時~11時54分)と午後の部を合わせた全体でも6.0%と高い視聴率を誇り、こちらも5年連続で同時間帯1位を獲得と、向かうところ敵なしの状態になっている。
ところが、その座も安泰ではないという。
「日テレの『ヒルナンデス!』は、ジャニーズタレントを使うなど華やかさもあって、根強い人気があります。Hey!Say!JUMPの八乙女光やジャニーズWESTの中間淳太と桐山照史が出演。若い女性の視聴者が多く、CM広告の単価が他番組に比べて圧倒的に高い。そんな事情もあって、『ひるおび』は視聴率だけでもトップを取り続けないといけないんです」(芸能関係者)
そして一番の脅威になりつつあるのが、深刻な低迷が底を打ったともいわれるフジテレビだという。前出の芸能関係者は「フジテレビの情報番組『バイキング』が猛追している。このままいくと、今年はフジとTBSの数字がひっくり返る可能性がある」と話す。
現に、1月5日放送の『バイキング』は平均視聴率7.2%をマーク。番組歴代最高を記録したばかりでなく、偶然にも、その日の『ひるおび』と同じ数字だったのだ。
前出の芸能関係者は「賛否両論あった『バイキング』の討論形式だが、骨のあるゲストをそろえ、生放送ながら激しいバトルを繰り広げることもあって、主婦層を中心に徐々に浸透してきた。ここにきて、これまでにない昼の番組づくりが功を奏してきている」と解説する。
現に、『ひるおび』のプロデューサーは「昨年は、秋以降の他局の追い上げも厳しく、まさに“逃げ切り”勝ちでした」と、危機感をあらわにしている。
果たして、昼の情報番組戦国時代を勝ち抜くのはどの番組か? このまま魅力的な番組作りで、楽しませてもらいたい。
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