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「ヨナは引退したから安心しろ」!? フィギュア浅田真央の復帰に、韓国“キム・ヨナ信者”の反応は――

<p> ソチ五輪以降、休養していたフィギュアスケートの浅田真央が18日、現役続行を表明した。国民的ヒロインの現役続行宣言に日本中が歓喜したが、気になるのは韓国の反応だ。何しろ浅田は、韓国の国民的ヒロインであるキム・ヨナのライバルということもあって、かの国でも有名人。その復帰のニュースは、韓国でも大きく報じられた。</p>

<p>「浅田真央、現役復帰宣言“リンクが恋しかった”」(『SBS ニュース』)、「日本のフィギュア看板スターの浅田真央、1年ぶりに現役復帰」(一般紙「中央日報」)、「キム・ヨナのライバル浅田真央、フィギュアの世界に帰ってくる」(ネットニュース『E-TODAY』)</p>

“キム・ヨナの亡霊”から逃れられない韓国フィギュア界……4大陸大会も、注目は「横断幕問題」だけ!?

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『キム・ヨナ~銀盤の女王』(ユニバーサル ミュージック クラシック)

 2月12~15日まで、韓国の首都ソウルの木洞アイスリンクで行われているフィギュアスケートの4大陸選手権。羽生結弦は不参加だが、男子は宇野昌麿、女子は宮原知子など次世代スターが出場することもあってフジテレビで独占放送されるなど注目度が高いが、韓国でも関心が集まっている。 

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「男子版キム・ヨナ」韓国でも大人気のフィギュア羽生結弦 その陰でゲイ疑惑も……!? 

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「YuZuRuハニュ」より

 全日本フィギュア選手権(12月26~28日)を制した羽生結弦選手。2014年ソチ五輪金メダルで輝いて以来、日本フィギュア界は空前の“羽生フィーバー”に沸いているが、羽生の名は、お隣・韓国にも轟いている。

 韓国では美男子のことを“コッミナン(花美男)”と呼ぶが、羽生選手は「日本フィギュア界のコッミナム」とされており、フィギュアスケート界のアイドルという意味を込めて“フィギュドル”とも呼ばれている。韓国では昨年、人気若手俳優キム・スヒョン演じる異星人が人気女優(実際にも人気女優のチョン・ジヒョンが演じた)と恋に落ちるラブコメディ『星から来たあなた』が大ヒットしたが、「フィギュア界の“星が来たあなた”」ともされているし、テレビ局SBSは早稲田大学在学中という羽生のプロフィールにも着目し、「学閥、外見、実力、すべてスゴイ!!」と絶賛したほど。ソチ五輪時は、韓国フィギュア界のヒロインであるキム・ヨナがかつて指導を受けたブライアン・オーサーに師事し、キム・ヨナと同じく冬季五輪の舞台で世界最高得点を叩き出した共通点から、「男子版キム・ヨナだ」とも騒がれた。

 韓国のファンが立ち上げたファンサイトもある。その名も「YuZuRuハニュ」(http://hanyu.dothome.co.kr/xe/)。羽生のプロフィールや最新情報はもちろん、インタビューを集めたコメント集や各種競技大会の演技を集めた動画集など、オフィシャルサイトかと勘違いしてしまいそうな充実した内容だ。衝突事故にめげず強行出場した昨年10月の中国グランプリ時には、ネット掲示板に「本当に鳥肌が立った!!」「プロ根性が凄まじい」「最後までやり遂げる姿がカッコいい!!」「頑張れ!!」といった応援メッセージが多数寄せられた。

 とはいえ、検索サイトの検索欄に韓国語で「ウセンキョルヒョン」と入力すると、違った反応が浮かんでくる。「ウセンキョルホン」とは、「羽生結弦」の4文字を韓国語で呼んだものだが、「ぜんそく持ちだというが、同情を買うためのイメージメイキングではないか」「実は性格が悪いらしい」などとネット上ではさまざまな悪口が並ぶ。キム・ヨナとのナンセンスな比較があったり、「ブライアン・オーサーがキム・ヨナと決別したのは羽生のせいだ」とお門違いな書き込みまである。

 それどころか、検索欄に韓国語で「ハニュ」と入力すると、「ハニュ ゲイ」という言葉が浮上してくる。しかも、そのゲイ疑惑の根拠が馬鹿馬鹿しい。「ぱっと見た感じがすらりとしてスリムだ」「羽付き衣装が多い」「女子の定番技であるビールマン・スピンがうまい」「顔立ちが中性的だ」「身振り手振りがゲイのようだ」など、まったくもって話にならない理由ばかりなのである。

 もっとも、韓国の男子フィギュア界は羽生クラスどころか、シニアで活躍する選手は皆無。12月のジュニア・グランプリファイナルに出場したイ・ジュンヒョンが期待株とされているが、それでも総合6位。同大会で優勝した宇野昌磨、準優勝の山本草太ともかなりの実力差がある。韓国の一部ファンたちがムキになる羽生バッシングの裏には、自国よりも層が厚く、実力レベルが高い日本男子フィギュアへのジェラシーが大いに働いているようだ。

「出演者全員に差し入れ」安藤美姫がバラエティで“ひとり立ち” 現場の評判も上々で……

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『My Way~安藤美姫写真集』(集英社)

「最近はバラエティが板についてきた感がありますよね。以前は織田信成さんとセット出演だったのが、最近はピンでの活躍も増えています。ギャラについても、来年くらいからアップすると聞いていますよ」(バラエティスタッフ)

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