「羽生結弦」の記事一覧

「ホストクラブで2,000万円」報道の真木よう子、激太りの原因と羽生結弦への執着は大丈夫か

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 人気女優・真木よう子の激変ぶりが、話題となっている。

「少し見ない間に太ったなぁ~と。しかもメークで隠していますが、肌荒れもひどかった。不規則な生活でもしているのでしょうか」とはスポーツ紙関係者だ。

 真木といえば、巨乳でありながら体は細いという“奇跡のバディ”の持ち主。それが、今月21日に行われた新作映画『海よりもまだ深く』の初日舞台挨拶では、まったくの別人だった。

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【世界選手権開幕直前!】フィギュアオタが見る、羽生結弦と「メディアを変えるアイドルパワー」の関係性

――女性向けメディアを中心に活躍するエッセイスト・高山真が、芸能報道を斬る。男とは、女とは、そしてメディアとは? 超刺激的カルチャー論。

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『羽生結弦 王者のメソッド 2008-2016』(文藝春秋)

 フィギュアスケートシーズンを締めくくる、もっとも重要な大会である世界選手権が、3月28日から開催されます。私は1980年のレークプラシッドオリンピックからのフィギュアファン。自分で言うのもなんですが、相当に年季が入っています。選手ごとにお気に入りのプログラムがあり、それを全部語ろうとしたら3日4日はかかってしまうほど。

 例えば、「伊藤みどりのショートプログラムなら、88年はオリンピックよりも世界選手権、90年の世界選手権と91年のNHK杯がベスト」みたいな感じです。もちろん、それぞれの演技の何がどう素晴らしかったか、までもガッツリ語りますので、心おきなく語ろうとしたら半日はかかります。で、「伊藤みどりのフリー」を語りだしたら、そこでまた半日。やっかいにもほどがあります。

 Youtubeが一般的でなかった2005年以前にそんな細かいことを言っても、周りでその感覚を共有してくれる人はマツコ・デラックスくらいのもので、寂しい思いを感じていました。そんな私にとって、昨今のフィギュアスケートブームは本当にありがたい。選手たちに対するリスペクトが大きくなったのも喜ばしいことです。ちなみに私は、個人的に推す選手はもちろんいますが、「ほかの選手をディスる」タイプのファンではなく、アスリート全般をリスペクトしている観客です。

 私がフィギュアスケートにハマった1980年から本田武史が出てくるまで、日本のフィギュアスケートは女子選手を中心に回っていましたが、ここ10年ほどの男子の隆盛っぷりにも目を見張ります。もともと天才的なミュージカリティを持つ高橋大輔が、階段を3つ4つ一気に駆け上がる勢いで「化けた」最初の演技である2005年のスケートアメリカのフリー。「この演技がバンクーバーで出来ていたら…」と思わずにはいられない織田信成の2009年エリック・ボンパール杯のフリー。小塚崇彦の端正なスケーティングの魅力が、ジャンプノーミスによって「芸術」にまで高まった2011年の世界選手権フリー…。スペースの都合上ひとつずつしか挙げませんでしたが、それぞれの選手がそれぞれに素晴らしいパフォーマンスをいくつも披露してくれたのも、現在の隆盛の大きな原因であると思います。

 私はこの連載で「アイドル」を中心に語ってきましたが、もともと「フィギュアスケーター」と「アイドル」は非常になじみやすい、というか、ありようが似ている存在です。相当若いうちから、衣装を着て、音楽をバックに人前でパフォーマンスを披露すること。熱心なファンであればあるほど、その成長を段階的に感じ取ることができること。その「成長」に付随する「物語」も、ファンの求める大きな要素のひとつであること。加えて、強力な裏方の存在が、彼らの成長に不可欠であったこと…(私にとっての最初のアイドル・松田聖子を例に挙げるなら、「強力な裏方」は作詞家の松本隆になります。羽生結弦にとっての強力な裏方を挙げるなら…、本当は歴代のコーチにこちら側から順位をつけてはいけないのでしょうが、私は阿部奈々美氏とブライアン・オーサー氏を挙げたいと思います)。

 現在、男子フィギュアで真っ先に名前が挙がるのが羽生結弦であることに異論をはさむ人は少ないと思います。羽生結弦は超一級のアスリートであり、なんかもう「アイドル」と言うよりは「スター」と言ったほうがいいような気もしますが、それでも、2010年の世界ジュニア選手権のフリーで披露したラフマニノフの『パガニーニ』、2012年のシニアの世界選手権のフリーでの『ロミオとジュリエット』、そこから1年経たずに披露した2012年のスケートアメリカのショートプログラム『パリの散歩道』…と、節目節目で驚異的に成長する様子を目撃してきたわけです。「スケーター・羽生結弦のファン」として以上に「フィギュアスケート好き」として、血をたぎらせてきた、というか。

 今の羽生結弦は、なんかもう「進みすぎちゃってる」というか、一介の素人である私が「ここがいい!」とポイントポイントで指摘するのが野暮でさえあります。オリンピックや世界選手権の金メダリストたち、エフゲニー・プルシェンコやスコット・ハミルトン、タラ・リピンスキー、カート・ブラウニングなどによる絶賛のコメントや解説を参考した方が、はるかに有益でしょう(私としてはこのメンツの中に、金メダリストではないのですが、「ジョニ江」ことジョニー・ウィアーも入れたい)。それでもあえて、「私のツボ」を箇条書きにしてみると…。

◆ショートプログラム
●インサイドのイーグルを含むステップから直ちに4回転サルコウを跳び、すぐにアウトサイドのイーグル、そのまま滑らかにチェンジエッジしてインサイドのイーグルへとつなげる
●「トリプルアクセルの前にステップ必須」というルールはないのに、イナバウアーを含めた複雑なエッジワークを入れて跳び、バックアウトのエッジで着氷した後、着氷の流れのままにバックインのエッジを入れていく
●助走のための「漕ぎ」がプログラム全編にわたってほとんどない。ステップシークエンスの「1歩」の距離が異常

◆フリープログラム
●ショートプログラム同様、ほぼすべてのジャンプの前にコネクティングステップが入っている。で、助走にあたる「漕ぎ」も本当に少ない
●特に、「自分にとってのナチュラルな回転方向ではない」、時計回りのツイズルを入れてから(これ、地上で1回転しただけでバランスを崩します)、即、本来の回転方向である反時計回りのトリプルアクセルを跳び、そのままトリプルサルコウまでのコンビネーションにつなげるシークエンスは、何度見ても意味がわからないくらい驚く
●「アイドル」の文脈で扱ってはいけないくらいの高貴さというか、アンタッチャブルな存在感が出てきた

「好きなところを挙げるのに半日かかる」傾向をグッと抑えて、ポイントを挙げるとこんな感じでしょうか。

 今までの日本において、長期間にわたって「アイドル」「スター」であり続けるスポーツ選手は、野球選手とサッカー選手に限られていたようなところがあります。あと、年配の人にとってのゴルフ選手も、そこに加えていいと思います。

 そういった状況は、「スポーツメディアを仕切っているのが、ほとんどオヤジ」という部分とも大いに関係があると思っているのですが、体操の内村航平とか、テニスの錦織圭とか、そしてフィギュアスケートの選手たちの長期間にわたる活躍によって、メディア内の「野球・サッカー・ゴルフ」の独占市場が変わってきていることも、その3つのスポーツに非常にうとい私にとってはありがたい。

 スポーツの世界だけに限ったことではありませんが、メディアを変えるのは、活躍するアイドルたち、スターたちであり、彼ら・彼女たちを支えることで「数字」を残すファンたちなのです。

 3月28日からの世界選手権。羽生結弦はもちろんですが、宇野昌磨の、実年齢よりはるかに先に進んだ成熟した演技も楽しみですし、宮原知子の非常に精緻で洗練された演技も、本郷理華の「スポーツを観戦する」というワクワク感をいっぱいに味わわせてくれる、躍動感いっぱいの演技も待ちきれません。そして忘れてはいけない、ファンである私にとっては「第一線で競技を続けていること自体がありがたい」浅田真央も。ここでは挙げきれませんが、数々の海外選手にも大きな期待をしています。

 来週は仕事が遅れに遅れてしまうことでしょう。各社の担当編集者さんたち、ごめんなさい…。

高山真(たかやままこと)
男女に対する鋭い観察眼と考察を、愛情あふれる筆致で表現するエッセイスト。女性ファッション誌『Oggi』で10年以上にわたって読者からのお悩みに答える長寿連載が、『恋愛がらみ。 ~不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)という題名で書籍化。人気コラムニスト、ジェーン・スー氏の「知的ゲイは悩める女の共有財産」との絶賛どおり、恋や人生に悩む多くの女性から熱烈な支持を集める。

“恋人以上”の深い関係に女性ファン発狂!? 羽生結弦の熱愛報道の衝撃と、「お相手」の性格

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「anan」2015年12月9日発売号(マガジンハウス)

 フィギュアスケート選手・羽生結弦に初ロマンスが浮上した。なんでも、母校である宮城県・東北高校の同級生なのだとか。

 今回のロマンスは単なる“熱愛”ではなく“結婚”すらも視野に入っているレベルということで、このニュースを報じた「女性セブン」(小学館)は、羽生と交際相手とされるA子さんを取材。羽生は「高校が一緒だっただけです」と言葉少なに否定。わざわざ仙台まで向かって直撃したA子さんも「仲のいい友達」と語るにとどめた模様だ。

 双方とも結婚や交際を否定したため、熱心な「ユヅリスト」と呼ばれる女性ファンは安心したかもしれない。だが、この彼女との関係が相当深いようで、それだけでも“発狂”モノだろう。

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羽生結弦が“異次元”なのは演技だけではなかった! 渡辺麻友ファンは戦々恐々で、島崎遥香には「見習え!」

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 15日、スペイン・バルセロナから帰国したばかりのフィギュアスケート・羽生結弦選手が、疲れた様子を見せることなく、羽田空港で開いた記者会見で神対応を連発。この様子を見たテレビの視聴者からは「報道陣への対応ぶりも異次元」「一流は、普段の行いも一流なんだな」など、“絶対王者”への称賛の声はリンク外でも鳴り止まない。

「先日、バルセロナで開催されたグランプリファイナルで、330点越えの世界最高得点を記録。先月下旬に出場したNHK杯で自身が打ち立てたばかりの世界記録更新に加え、男子史上初の3連覇を達成した羽生の演技には、『異次元』と各マスコミがこぞって報じましたが、空港での報道陣への対応もまさに異次元でした。カメラ撮影では『最初はスチールから』と自ら仕切り、すべてのカメラマンが正面から撮影できるように、全方向にゆっくりと笑顔を向け、インタビューが始まる前には、記者たちからICレコーダーを受け取り、傍らにあるテーブルの上に率先して並べていました。マスコミ関係者には、羽生の神対応は以前から知れ渡っていましたが、会見前の様子がテレビで流れることは珍しいこともあり、この日のニュースを見た視聴者から『21歳とは思えない気遣い』と、称賛の声が上がるとともに、さらにファンが急増したようです」(芸能関係者)

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吹き荒れる賛否両論! フィギュアの“絶対王者”羽生結弦に、母の言い渡した「禁止令」がキビシすぎ

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羽生結弦(wikipedia)

 フィギュアスケート選手でソチ五輪金メダリスト・羽生結弦が「NHK杯」(27〜29日)を世界最高得点(合計322.40点)で優勝。どのメディアでも羽生の鬼神のごとき記録を大々的に報じ、世間は呆然とし、そして酔いしれる他なかった。

 挑んだジャンプは全て成功、技術面でも文句の付けようがなく、他選手が精彩を欠く中でまさに「絶対王者」の実力を見せつけた。あらゆるスポーツで日本人が世界的な「絶対王者」になることは極めて少ないだけに、羽生の姿に感動と畏怖を感じた人は少なくなかっただろう。NHK杯の結果次第では3連覇のかかったGPファイナルの出場が危ぶまれた中でのこの演技に、「神の子」と呼ぶ声も上がるのは当然だ。

 ただ、この羽生に関して一部大きな“議論”を呼んでいる事項がある。「神の親」、つまりは羽生の母親や、コーチが彼に通達した“恋愛禁止令”である。羽生は現在20歳、普通の学生なら青春真っ盛りの時期であるが……。

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『HERO』劇場版第2弾で木村拓哉が仰天オファー! フィギュア羽生結弦が俳優デビューへ!?

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 木村拓哉主演の人気ドラマ『HERO』(フジテレビ系)シリーズの劇場版第2弾が、今年7月18日に公開予定だが、キムタク自ら、フィギュアスケートの羽生結弦選手に出演オファーしたという情報を映画関係者から入手した。

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「男子版キム・ヨナ」韓国でも大人気のフィギュア羽生結弦 その陰でゲイ疑惑も……!? 

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「YuZuRuハニュ」より

 全日本フィギュア選手権(12月26~28日)を制した羽生結弦選手。2014年ソチ五輪金メダルで輝いて以来、日本フィギュア界は空前の“羽生フィーバー”に沸いているが、羽生の名は、お隣・韓国にも轟いている。

 韓国では美男子のことを“コッミナン(花美男)”と呼ぶが、羽生選手は「日本フィギュア界のコッミナム」とされており、フィギュアスケート界のアイドルという意味を込めて“フィギュドル”とも呼ばれている。韓国では昨年、人気若手俳優キム・スヒョン演じる異星人が人気女優(実際にも人気女優のチョン・ジヒョンが演じた)と恋に落ちるラブコメディ『星から来たあなた』が大ヒットしたが、「フィギュア界の“星が来たあなた”」ともされているし、テレビ局SBSは早稲田大学在学中という羽生のプロフィールにも着目し、「学閥、外見、実力、すべてスゴイ!!」と絶賛したほど。ソチ五輪時は、韓国フィギュア界のヒロインであるキム・ヨナがかつて指導を受けたブライアン・オーサーに師事し、キム・ヨナと同じく冬季五輪の舞台で世界最高得点を叩き出した共通点から、「男子版キム・ヨナだ」とも騒がれた。

 韓国のファンが立ち上げたファンサイトもある。その名も「YuZuRuハニュ」(http://hanyu.dothome.co.kr/xe/)。羽生のプロフィールや最新情報はもちろん、インタビューを集めたコメント集や各種競技大会の演技を集めた動画集など、オフィシャルサイトかと勘違いしてしまいそうな充実した内容だ。衝突事故にめげず強行出場した昨年10月の中国グランプリ時には、ネット掲示板に「本当に鳥肌が立った!!」「プロ根性が凄まじい」「最後までやり遂げる姿がカッコいい!!」「頑張れ!!」といった応援メッセージが多数寄せられた。

 とはいえ、検索サイトの検索欄に韓国語で「ウセンキョルヒョン」と入力すると、違った反応が浮かんでくる。「ウセンキョルホン」とは、「羽生結弦」の4文字を韓国語で呼んだものだが、「ぜんそく持ちだというが、同情を買うためのイメージメイキングではないか」「実は性格が悪いらしい」などとネット上ではさまざまな悪口が並ぶ。キム・ヨナとのナンセンスな比較があったり、「ブライアン・オーサーがキム・ヨナと決別したのは羽生のせいだ」とお門違いな書き込みまである。

 それどころか、検索欄に韓国語で「ハニュ」と入力すると、「ハニュ ゲイ」という言葉が浮上してくる。しかも、そのゲイ疑惑の根拠が馬鹿馬鹿しい。「ぱっと見た感じがすらりとしてスリムだ」「羽付き衣装が多い」「女子の定番技であるビールマン・スピンがうまい」「顔立ちが中性的だ」「身振り手振りがゲイのようだ」など、まったくもって話にならない理由ばかりなのである。

 もっとも、韓国の男子フィギュア界は羽生クラスどころか、シニアで活躍する選手は皆無。12月のジュニア・グランプリファイナルに出場したイ・ジュンヒョンが期待株とされているが、それでも総合6位。同大会で優勝した宇野昌磨、準優勝の山本草太ともかなりの実力差がある。韓国の一部ファンたちがムキになる羽生バッシングの裏には、自国よりも層が厚く、実力レベルが高い日本男子フィギュアへのジェラシーが大いに働いているようだ。

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