「リアルサウンド」の記事一覧(15 / 64ページ)

『ヘイトフル・エイト』は何を告発するのか? タランティーノ最高傑作が描くアメリカの闇

【リアルサウンドより】  「恐らく、これは俺の最高傑作と言えるだろう」   南北戦争終結後のアメリカ、冬の山岳地帯の山小屋を舞台にした密室殺人ミステリー西部劇『ヘイトフル・エイト』…

清水尋也、濱田龍臣……勢いのある“現役高校生”のイケメン俳優たち

【リアルサウンドより】  山崎賢人や野村周平、菅田将暉など、現在第一線で活躍しているイケメン俳優の多くは、そのキャリアを中高生の頃から開始している。成長過程の初々しい少年たちは、芸…

ディカプリオ、悲願のアカデミー主演男優賞を手にした理由 “逆境”と“家族愛”で新境地へ

【リアルサウンドより】  かつて「アカデミー賞が欲しくない俳優なんかいない」と豪語したレオナルド・ディカプリオが、自身5度目のノミネートにして遂に『レヴェナント:蘇りし者』でアカデ…

菊地成孔の『知らない、ふたり』評:自他ともに認め「ない」が正解であろう、「日本のホン・サンス」の奇妙な意欲作

【リアルサウンドより】 あなたが褒めているつもりでも虐待に成り得る  「集団的な期待」や「ラベリング」は、程度にもよりますが端的に虐待です。この虐待で、完全に破壊されてしまったのが…

『ヘイトフル・エイト』に見る、タランティーノ監督のバイオレンス描写の変遷

【リアルサウンドより】  公開中の『ヘイトフル・エイト』からは、またしてもクエンティン・タランティーノの映画愛が余すことなく示された。『カーツーム』以来となるウルトラパナビジョンで…

『シェル・コレクター』はなぜ“奇妙な映画”に? リリー・フランキー、池松壮亮らの演技から考察

【リアルサウンドより】  奇妙なタイトルが示すそのままに、変な映画だ。大部分が 16mmフィルムで撮影された画面のルックや ATG(※1)映画を彷彿とさせる音響、美術の効果だろうか…

たけし&西島共演『女が眠る時』が描く、“窃視”ミステリーの醍醐味 

【リアルサウンドより】  プールサイドで見つけた年の離れたカップルに興味をそそられ、彼らの行動を監視する作家の男。元来、作家という職業は人を見ることによって物語を頭の中で構築する才…

ボクサー・辰吉丈一郎はどう家族と向き合ってきたか? 20年のドキュメンタリーに刻まれた生き様

【リアルサウンドより】  ボクシングの試合を観て、熱くなり、声を出し、感動に打ち震え涙を流した経験はあるだろうか? 私事で恐縮ではあるが、1991年9月19日、辰吉丈一郎の世界タイ…

BOYS AND MEN・水野勝と田中俊介が語る、山田悠介原作『復讐したい』に込めた情熱

【リアルサウンドより】 水野「葛藤を持ちながら、役に挑みました」 ーーまずはBOYS AND MENがどんなグループなのか、教えて下さい。 水野勝(以下、水野):BOYS AND …

『おそ松さん』ブームはさらに加速する? 雑誌やグッズが軒並み好調のワケ

【リアルサウンドより】 「放送開始当初(2015年10月)は、アニメファンや声優ファンを中心に支持されていると見られていましたが、最近では普段、アニメを観ない層にまで人気が広がって…

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