器が小さい!? 小倉智昭が加山雄三を使って、宿敵「週刊文春」に嫌がらせ中!
大物キャスターの小倉智昭が、憎き「週刊文春」(文藝春秋)に、ネチネチと“口撃”を続けている。
小倉は先日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された俳優の庄司哲郎容疑者と“ただならぬ関係”であると、同誌に報じられたばかり。小倉は同容疑者のタニマチ的な役割を果たし、それほど値打ちがあるようには見えない庄司容疑者の絵画を一枚数十万円の高値で買い取り。同容疑者への資金援助は、総額2.5億円に上るともいわれている。
この疑惑に、小倉はレギュラー番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の中で、苦しい弁明に終始。文春が提示した小倉と同容疑者の証拠メールについて「すべて私の作り話」と述べるなど、キャスターとしての資質に疑問の声が上がっている。
そんな中、文春は21日発売号で、こちらも大物歌手・加山雄三のゴーストライター疑惑をスクープ。同誌によれば、加山自身の作詞とされていた1960年代の11曲と、2015年に発表した「I Simple Say」は、加山の妹の元夫で米国人の作詞家が手がけたものだという。
加山サイドは「文春が恣意的に掲載した」と事実関係を否定しているが、音楽関係者の間では「加山さんはケチで有名。こうしたトラブルを聞いて、驚きよりも『あぁ、やっぱりね』といった感じ」という。
しかし、小倉は21日放送の『とくダネ!』で「加山さんは、英語が非常に堪能で、スタンダードを歌ったアルバムなんか素晴らしいし。そういうこと(ゴーストライター)が加山さんに本当にあったのか。あっても、補作程度だと思う」と擁護。
26日放送でも、加山とメールでやりとりしたことを明かし「はなから自分にはゴーストライターなんていないっていう感覚だった。さすが豪傑で、相手にしてない。若大将健在なり」と称賛した。
スポーツ紙記者は「文春報道を否定するかのような物言い。加山さんのネタを通じて、遠回しにディスっているとしか思えません(笑)。よほど恨みがあるのでしょう。実際、文春報道を受けて、小倉さんの『とくダネ!』降板情報も浮上しているほどですから」と話す。
加山を擁護するつもりが、小倉の小物ぶりが露見してしまったようだ。