「映画」の記事一覧(36 / 42ページ)
2015年1月30日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]

『エクソダス:神と王』(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
今週取り上げる最新映画は、映像派の巨匠が最新VFXを駆使して描く歴史スペクタクルと、音楽に徹底してこだわった人気コミックの実写化。次々に繰り出されるリアルで迫力満点の映像か、笑いと涙の後に訪れる感動の音楽か。どちらが好みでも、できれば映画館の大スクリーンと音響で存分に楽しんでいただきたい。
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「巨匠リドリー・スコット監督が最新VFXを駆使して描く歴史スペクタクル『エクソダス:神と王』」の続きを読む
2015年1月29日 [06連載, 20パンドラ映画館, パンドラ映画館, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> 土中のバクテリアたちが分解した養分を吸い上げた草花がやがて美しい花を咲かせるように、実録犯罪映画は現実社会に起きたおぞましい事件を養分にして観る者の心に刻み付くような美しい作品を生み出す。ガス・ヴァン・サント監督は1999年に起きた“コロンバイン高校銃乱射事件”を『エレファント』(03)として再現し、石井隆監督は1997年に起きた“東電OL殺人事件”をモチーフに『人が人を愛するどうしようもなさ』(07)を撮り上げた。実録犯罪映画とは人間の心の闇に咲いたトリカブトであり、彼岸花である。韓国映画『ハン・ゴンジュ </p>

「韓国で起きた女子中学生集団暴行事件の映画化! セカンドレイプが怖い『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』」の続きを読む
2015年1月23日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]

(C)2014『さよなら歌舞伎町』製作委員会
今週取り上げる最新映画は、歓楽街のラブホテルに集う面々の人間模様を描く邦画と、米ポップアート全盛期に起きたゴースト画家騒動を描く洋画の2本。両作品に共通するのは、登場人物たちの隠す秘密が明らかになるかどうかが緊張感を生み、物語の展開を効果的に刺激している点だ。
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「歌舞伎町のラブホに集う“ワケあり”男女の群像劇 染谷将太×前田敦子『さよなら歌舞伎町』」の続きを読む
2015年1月23日 [06連載, 20パンドラ映画館, パンドラ映画館, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> 前田敦子が“枕営業”を持ち掛けられるミュージシャンの卵を演じていることで注目されている『さよなら歌舞伎町』。ラブホから出てきた前田敦子の口から「好きでやったわけじゃないよ。マクラだからいいじゃん。デビューできるし……」なんてビッチな台詞が飛び出す。寺島しのぶを演技派へと覚醒させた『ヴァイブレータ』(03)など数多くの官能映画を手掛けてきたベテラン脚本家・荒井晴彦と廣木隆一監督がタッグを組んだ群像劇</p>

「これからボクの彼女(前田敦子)が枕営業します 男女の性欲と本音が交叉する『さよなら歌舞伎町』」の続きを読む
2015年1月22日 [21インタビュー, インタビュー, 台湾, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> 野球好きを自認している人ほど驚くのではないだろうか? かつて台湾の無名校が甲子園に出場し、準優勝を遂げていたという事実に。台湾で2014年に公開され、大ヒットを記録した『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』は永瀬正敏が主演した実録野球ドラマだ。日本統治時代にあたる1931年、台湾の代表校として嘉義農林学校(現代の国立嘉義大学)野球部は第17回夏の甲子園大会に出場。次々と強豪校を倒し、決勝戦では中京商業と死闘を繰り広げ、台湾のみならず日本でも嘉農旋風を巻き起こした。それまで台湾でも弱小チームだった嘉農だが、松山商業を甲子園へと導いた近藤</p>

「台湾の無名校が夏の甲子園で決勝進出していた!? 感動秘話『KANO ~1931海の向こうの甲子園~』」の続きを読む
2015年1月15日 [01芸能, 『ロマンス』, 大島優子, 映画, 最新芸能ニュース]
※イメージ画像:大島優子写真集『脱ぎやがれ!特大ポスター付き』幻冬舎 元AKB48で女優の大島優子(26)が、今秋公開予定の映画『ロマンス』(タナダユキ監督)に主演することが発表された。グループ卒業後初の主演映画になる。 大島が演じるのは特急ロマンスカーの車内販売員・北條鉢…
「大島優子、AKB卒業後初の主演映画でベッドシーンに挑戦! ライバル・前田敦子と「濡れ場対決」」の続きを読む
2015年1月15日 [06連載, 20パンドラ映画館, パンドラ映画館, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> 「STAP細胞はあります」会見と並んで2014年のワイドショーを賑わした佐村河内ゴーストライター事件。クラシック音楽界で起きたこの騒ぎで、“現代のベートーベン”という肩書きはフェイクだったこと、多くのマスコミが感動秘話を盛り上げる片棒を担がされていたこと、18年間にわたってゴーストライターを請け負った新垣隆氏への報酬は700万円に過ぎなかったなど様々な事実が明るみになった。理化学研究所で起きたSTAP細胞事件と同様に、密</p>

「佐村河内事件にそっくり過ぎる『ビッグ・アイズ』ティム・バートンが描く創作現場の奇妙な人間関係」の続きを読む
2015年1月14日 [05本, 映画, 最新芸能ニュース, 本]

『どんぶり金魚』(池田書店)
金魚を飼うというと、大きな水槽にエアーポンプやろ過装置、照明の設置、水草を植えたり……と、なかなか面倒臭いイメージがある。ところが、そんな余計な器具を一切使わず、どんぶりと水で育てよう! という画期的な飼育方法を薦める1冊が『どんぶり金魚の楽しみ方』(池田書店)だ。
著者は、金魚博士の異名を持つ東京海洋大学長・岡本信明氏と、日本インターネット金魚愛好会副会長&日本らんちう協会常任理事を務める、金魚飼育歴40年の川田洋之助氏。その出会いは、東京海洋大学で開催された、普通の飼い主が形にとらわれない自慢の金魚を持ち寄る品評会「素人金魚名人戦」なるもので、川田氏は岡本氏が出陳した小さな金魚の“シロちゃん”に衝撃を受ける。涼しげで、ろくに水も入らないガラスの器の中で泳ぎ、近づくと、シロちゃんが遊んで遊んで~と顔をもたげ、愛嬌たっぷりで、会場のお客さんもメロメロだったという。
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「「お手」や「おかわり」をマスターするかも!? 金魚をどんぶりで育てる『どんぶり金魚の楽しみ方』」の続きを読む
2015年1月13日 [21インタビュー, インタビュー, 明日花キララ, 映画, 最新芸能ニュース]
<p> 人気ナンバーワンAV女優として、もはや男なら知らない人はいないであろう、明日花キララちゃん。そんな彼女の、AVとはまた違った一面を楽しめる作品が、映画『アイアンガール ULTIMATE WEAPON』だ。セクシーなアーマードスーツに身を包み、敵をなぎ倒す激しいアクションシーンで新境地を開拓しているキララちゃん。前作『アイアンガール』を超えて、よりハードな魅力がぎゅぎゅっと詰め込まれた本作は、1月17日からユーロスペースを皮切りに全国で公開される。</p>

「シャワー室でおっぱいを舐められているシーンは必見! 明日花キララが新境地で「激しくしごかれちゃった」!?」の続きを読む
2015年1月9日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]

『96時間』(c)2014 Twentieth Century Fox
今回取り上げる最新映画は、スタイリッシュな演出とサスペンスに満ちた展開が見どころのアクション娯楽作2本。いずれも人気シリーズの最新作だが、片やリアルなファイトやチェイスにこだわるノンストップ活劇、片や原作グラフィックノベルの世界を実写とデジタル技術で再現した新世代のフィルム・ノワールと、好対照な2作品だ。
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「“無敵オヤジ”が今度は追われる身に! リーアム・ニーソン『96時間 レクイエム』」の続きを読む