「海外」の記事一覧(3 / 14ページ)

オランウータンが「出会い系アプリ」で恋人探し→数分後にタブレットを破壊!

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 オランウータンが、出会い系アプリ「ティンダー」に登録したという 。オランダにある動物保護団体は、ぴったりの繁殖相手を探す研究において、この方法を取ることにしたそうだ。

 ティンダーは、Facebookの位置情報を使った出会い系サービスで、自分の半径数キロ以内で同サービスに登録している異性の写真が表示される。その写真を左右にスワイプするか、ボタンを押すことで好みかどうか分類し、お互いの好みがマッチすると、チャットすることができるようになるというもの。

 オランウータンの場合、 これまでは交配相手を遠くから連れてきても、実際に会ってみないとお互い気に入るかわからず、気が合わないまま連れて帰るケースもあったため、この出会い系アプリで事前に好みが合えば、繁殖もうまくいく可能性が期待されている。

 研究では、オラウータンにタブレット端末を渡して写真を閲覧してもらい、好みの繁殖相手を選んでもらうはずだったが、人間が使用するタブレットでは強度が足らず、あっという間に壊され、当面延長となってしまったようだ。

 オランウータンは最も人間に近い霊長類のひとつで、チンパンジー、ゴリラと並び、知的な動物として知られている。

 オランウータンにタブレットを与えるプロジェクトは世界中で行われており、彼らは、アプリで絵を描いたり、動画を見たりしているという。

 また、オランウータンは、鏡に映った自分やほかの個体を認識できるため、今回の研究も、あながちトンデモというわけ ではなさそうだ。

 個体数の減少が危惧されて久しいオランウータンだが、ティンダーが救世主となるかも!?

「採精室でシコシコ」から解放! スマホ“精子検査キット”が日本男児を救う!?


 昨今の晩婚化とも相まって、妊娠を望むカップルにとってひとつの壁となり得るのが男性不妊症だ。

 しかし、男性不妊症の診察につきものの、精子を採取して検査する「採精」への抵抗から、なかなか病院に足が向かないという男性も多いようだ。

 そんな中、自身の精子の状況をスマホで簡単にチェックできるデバイスが発売された。「YO」と名付けられたこの商品(49.95ドル)は、簡単にいえばスマートフォンのカメラレンズにセットして使用する顕微鏡だ。

 使用方法はまず、同梱されている精子カップに射精。液化剤を加えて10分放置し、スポイトですくい上げた一滴をプレパラートに載せる。その後、スマホに取り付けたYOにセットすると、画面に自分の精子たちの様子が浮かび上がる。そしてYOの専用アプリの機能により、精子の数や活動状況を分析。受精の可能性を判断することができるという。

 ワシントン大学で男性不妊症を研究しているジョン・アモリー医師は、この製品について、「(男性だけでなく)女性にとっても有用だ」と一定の評価を与えている。カップルが望んでも子どもができない場合、男女のどちらに原因があるか、初めはわからない。しかし、男性がまずYOのような製品で精子の状態をチェックすることで、女性がさらに精神的負担の大きい不妊検査を受けずに済むかもしれないからだ。

 ちなみに精子に関しては、最近、日本人には気になる報道も出ている。

 英紙「デイリー・メール」(12月26日付)の記事によると、豆腐などの大豆製品の摂取が精子にダメージを与える可能性が、スペインのバレンシア大学などが参加する研究によって指摘されたのだ。研究員らは、大豆に含まれる女性ホルモンと似た働きをする成分、フィトエストロゲンと関係があると見ているようだ。

 大豆消費量世界一である日本の男性は、さっそくYOで自身の精子の状態をチェックしたほうがいいかも!?

スペイン1部断念、柴崎岳2部のテネリフェへ! 半年契約の妙とは?

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鹿島アントラーズ公式サイトより

 スペインリーグ1部ラス・パルマスとの契約が破談となった鹿島アントラーズMF柴崎岳が、同じくスペインリーグ2部のテネリフェへ移籍することが決定した。テネリフェは、ラスパルマスと同じカナリア諸島に本拠地に置くクラブであり、代理人のロベルト佃氏が“保険”として用意していたクラブと見られている。

 本人の強い希望で実現した今回のスペイン移籍。当初、移籍先と見られていたラス・パルマスはスペイン1部だが、テネリフェは2部だ。とはいえ、現在昇格プレーオフ圏内の6位に位置しており、半年後に1部に上がる可能性が十分にある。しかし、念願のスペイン移籍が、契約期間たったの半年というのはどういうことなのだろうか?

「サッカーではよく移籍金という言葉が使われますが、正しくは違約金のことです。所属クラブとの契約が残っている選手を引き抜きたいとき、その違約金として移籍先のクラブが移籍元のクラブへ支払う金額のことを指しているんです。逆に今回の柴崎のように鹿島との契約が切れてから移籍する場合は、0円での移籍が可能です。テネリフェとの契約が半年間というのは、代理人のロベルト佃氏が柴崎のために交渉し、取り付けた契約でしょうね。これが2年も3年も契約してしまうと、もし、テネリフェが昇格できなかった場合大変です。高い移籍金を払ってくれるクラブが現れないと、柴崎は長い間2部にいなければならなくなってしまいますから。つまり、活躍して昇格すれば契約延長、活躍しても昇格できなかったら夏に他のクラブへ移籍、活躍できなかったら0円でJリーグへ。というように、さまざまなパターンを想定しての半年契約なんですよ」(スポーツライター)

 いきなり1部に挑戦するよりも、半年間2部でスペインの水に慣れることができるのもいい。昨今、Jリーグから0円、もしくは安い移籍金でヨーロッパへ移籍して、活躍できずにすぐに高い移籍金で日本に戻る事が問題になっている。テネリフェとの半年契約は、もしかしたら当初予定していたラス・パルマスとの契約より、結果的によかったのかもしれない。
(文=沢野奈津夫)

全長48センチの“世界一巨大なペニス”を持つ男 ポルノから性教育読本まで、オファー殺到中!

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自宅のベッドでイチモツを見せるカブレラさん。その重さと大きさゆえ、ふだんは包帯で固定しているそう(「Daily Star Sunday」より)

 18.9インチ(約48センチ)という世界一大きなペニスを持つ男として知られるメキシコ人、ロベルト・エスキベル・カブレラさん(54歳)が世界の話題をさらっている。

2015年「ペニスの大きさが、心と身体に苦痛を与えている」として、居住している自治体に身体障害者認定を要求したことで話題となったカブレラさん。しかし、英紙「Daily Star Sunday」(1月24日付)によると、一度は医師団らによって進められていたペニスの縮小手術計画を拒否したようだ。

 同紙によると、カブレラさんの元に米ポルノサイトから出演依頼が舞い込み、作品の中でその巨根を存分に発揮することが求められた、というのが理由のようだ。

 このオファーに、カブレラさんは「俺はポルノスターになる! 大金を稼げると思う」と、意欲を示しているとか。

 ちなみにカブレラさんに出演依頼をしたのは、「fakehospital.com」という病院モノの専門サイトで、看護師役の女優とのカラミになるそうな。

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カブレラさんのペニスのX線写真。実はペニスは15センチほどで、その先は肥大化した包皮という説も

 
 ポルノサイトに出演する一方、カブレラさんは子ども向けの印刷物にも登場している。

 バルト海沿岸の小国、リトアニアの学校で配布されている男児向けの性教育読本「男になれ」では、カブレラさんを「世界一大きなペニスを持つ男」として紹介しており、「大きなペニスを目指すには、まず重さを増やすことが必要」などと紹介している。

 この読本を見た保護者からは、「男らしさは、内面や行動から表れるもの。しかしこの本には、ペニスのサイズこそが男らしさだと書いてある」と、当惑の声も上がっている。

 しかし、かつては障害と思っていた自身のペニスが、これだけ世界で引っ張りだこになるとは、カブレラさんも予想だにしていなかっただろう。

岡崎レスター、史上初の優勝から降格の可能性! 免れる条件は「わざと負ける」こと?

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 岡崎慎司が所属するレスターシティのプレミアリーグ制覇は、昨年のスポーツ界で一番のサプライズだったかもしれない。降格候補大本命といわれた弱小クラブが、世界有数の金満クラブを次々に打ちのめし、見事優勝トロフィーを獲得したその姿は、“おとぎ話”とまで称された。

 7部リーグにいた男ジェイミー・バーディが11試合連続ゴールでプレミアリーグ新記録を達成し、優勝オッズを5,000倍に設定していたブックメーカーに大打撃を与えた。数々の名シーン、記録を打ち立てたミラクルレスターだったが、昨シーズンがウソのように今季は不調にあえいでいる。

「ボランチのエンゴロ・カンテが抜けたのは大きいですね。今シーズンは明らかに守備の連動性を欠いてしまってますから。それと、レスターは基本的には守ってカウンターが得意なチームです。昨年は弱小と舐められていたので、相手チームが攻撃的になり、その隙をついて勝ってきました。しかし、今シーズンは他のチームも対策を取り、むやみに攻めてこなくなったのも負けてしまっている原因の一つですね。快足を誇るエースのバーディが今シーズン3試合でしかゴールを決められていないのも、それが大きな理由です」(スポーツライター)

 昨シーズンの全38試合終了時点の降格ラインは勝ち点37。そして今シーズンのレスターは、現時点で試合数22、勝ち点は21だ。これは完全に降格ペースに陥ってしまっている。もちろん今年も37がボーダーとは限らず、今のボーダーとは勝ち点5の差があるものの、かなり危ない数字といえるだろう。プレミアリーグ発足以来、王者が翌シーズンに降格するというのは、前例がない。しかし、今のままでも危ないレスターだが、これからもっと調子を落としてしまう不安要素があるという。

「レスターはチャンピオンズリーグでは調子がよく、なんとグループリーグを首位通過してノックアウトラウンドに進んでいます。これはいいことのように見えますが、これからさらに選手の疲労が蓄積してしまうので、選手層の薄いレスターにとっては、プレミア残留争いのハンディになってしまうでしょうね。チャンピオンズリーグの次の相手となるセビージャは、今シーズン絶好調でレスターが不利といわれています。しかし、セビージャは攻撃的なチームだけに、守備からのカウンターが得意なレスターにも勝つ可能性は十分にあります。一部からは『負けたほうがいい』『下手に勝ち進んで、消耗してしまったら元も子もない』『プレミア残留を優先した方がいい』という声が上がっていますよ」(スポーツライター)

 トップアスリートは負けず嫌いの塊だ。わざと試合に負けるなんてあり得ない話だろう。しかし、実際に彼らを降格に追い込む一つの原因が、憧れ続けたチャンピオンズリーグだというのだから、こんな皮肉な話はないだろう。
(文=沢野奈津夫)

乱交・青姦は当たり前!? パリっ子たちの奔放すぎる性生活が明らかになる

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イメージ画像 photo by Moyan Brenn from Flicker

「恋の街」とうたわれる、フランスの首都パリ。そんなパリで繰り広げられている開放的な性生活の実態が、アダルトチャット大手「CAM4」が仏の大手調査機関IFOPに依頼して行ったアンケート調査により明らかになった。

 英紙「テレグラフ」電子版(1月4日付)によると、この調査は、仏国内に住む18歳以上の男女2,000人を対象に行われたもの。それによると、パリっ子たちのセックスの平均経験人数は19人となり、仏全体の11人より飛び抜けて多いことがわかった。

 一方で、「決まったパートナーがいる」と答えた割合は25%となり、仏全土の41%よりも大幅に低い。
 
 また、58%は浮気経験があり、仏全土の48%よりも多かった。さらに、男性の約66%および女性の約50%は「一夜限りの関係」を結んだことがあると回答。さらに44%の男性と14%の女性は、「ファーストネームすら知らない相手と性行為に及んだ経験がある」と答えているのだ。
 
 パリっ子たちの性生活は、ただ旺盛というだけではなく、多様性にも富んでいるようだ。
 
 約29%は3Pに興じたことがあり(仏全土では16%)、さらに18%がハプニングバーに出入りし、22%が乱交パーティーに参加した経験があると答えている。また約44%は、公衆の場でセックスしたことがあるという。
 
 さらに、LGBTの割合も多い。約13%は同性愛者で、仏全体の7%より多い。加えて、6%はバイセクシャルであるという。
 
 仏映画でもたびたび官能的に描かれてきたパリの街だが、まるきりフィクションというわけではなさそうだ。セックスレス化が指摘されるわれわれ日本人も、見習うべきかもしれない……。

マツダ車も被害に……防犯カメラがとらえた「連続自動車レイプ魔」衝撃の犯行シーン


YouTube「THE READ OVER TV」より

「官能的フォルム」や「魅惑のルーフライン」などというのは自動車雑誌で使われる常套句だが、世の中には本当に車にリビドーを感じてしまう人がいるようだ。

 英「ミラー・オンライン」によると、チェコ共和国の首都プラハで、駐車場に置かれた車を狙う「自動車レイプ魔」の犯行の一部始終が、防犯カメラに捉えられた。

 市内の駐車場に止めてある1台の青い車に近づく、ひとりの男。さりげないその足取りとは裏腹に、彼はなぜか自身の男性器を露出させている。そして車後方の側面にへばりつくと、何やら不審な動きを見せる。自動車を盗もうとしているのかと思いきや、男はそのまま何事もなかったかのように立ち去ったのだった。

 しかし男は、犯行を完遂させていたのだ。ミラー・オンラインによると、男性器をガソリンの給油口に差し込んで、「満足」を得ていたというのだ。デリケートな男性器にガソリンが付着して問題ないものかと心配してしまうが……。

 被害に遭った車はチェコの国産車、シュコダ。車の持ち主の男性は、自身の愛車が陵辱されたことを知り、心を痛めているという。さらに、男が常習犯であることも指摘している。

「この変態は、近所の人のマツダもレイプしている。でも、私の車は、彼をもっと興奮させたようです。彼は売春宿にでも行くかのように、駐車場に通っている!」(被害車の持ち主男性)

 公共の場で他人の車に自身の男性器をなすりつけた男の行為は、れっきとした犯罪だ。しかし、抱きまくらや毛布など、人間や生物以外のモノを性の対象とする嗜好は対物性愛と呼ばれ、世界各地で報告されている。米カリフォルニアでは過去に、フォード社製のトラックと結婚式を挙げた女性も存在する。

 この男も早く自分のパートナーを見つけ、身を固めてほしいものだ。

本田圭佑、事実上代表引退か? 今冬の移籍ナシで、ハリルホジッチ見限る!

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 ACミランのアドリアーノ・ガリアーニCEOが、今冬の放出事情について語ったと、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。同紙によると、ガリアーニCEOは「DFリレオネル・バンジョーニとロドリゴ・エリーのみを放出する」と明言しており、これによって日本代表FW・本田圭佑の移籍の可能性は事実上なくなったと見られている。

 今シーズンの本田は、セリエAで先発出場1回、途中出場4回の計5回の出場。19節を終えた時点で、およそ120分間のプレーにとどまっている。クラブからは戦力として計算されておらず、今冬の移籍が濃厚と見られていた。

「ハリルホジッチは本田に『代表でプレーしたいのであれば、レギュラーとして試合に出場できるクラブへ移籍しろ』と何度も移籍勧告してきました。これはFIFAの公式サイトでも語っていることです。それにもかかわらず本田は、この先も出場見込みのないミランに残留を決めてしまいました。ミランと本田の契約は今年の6月までなので、おそらく本田は移籍金がかからずに自由にクラブを選べる6月以降に移籍をするつもりなのでしょう。しかし、6月に移籍して新クラブでのレギュラー争いに勝ったとしても、試合に出場できるのは新シーズンが始まる9月からになります。9月といえば、W杯アジア最終予選が終わりを迎える時期。大事な場面で試合勘のない本田を出すとは思えません。今の本田の立場や他の若手の勢いを考えると、予選で出場できないのであれば、W杯本戦でも出場は厳しくなってきます。もしかしたら、今冬の判断で本田の代表人生は終わってしまうのかもしれませんね」(スポーツライター)

 今年31歳になる本田が、試合に出場せずにコンディションを維持するのは至難の業だろう。本田には本田の考えがあるのかもしれないが、手遅れになる前にクラブの格を落としてでも試合に出場できるクラブへに移籍してほしいと切に願うばかりだ。
(文=沢野奈津夫)

ほぼ戦力外のミラン・本田圭佑、衰えを乗り越える秘訣は「根性」と豪語も……

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 冬の移籍シーズンを迎えた欧州サッカー界だが、サッカーファンの注目を集めているのが日本代表FWの本田圭佑(ACミラン=イタリア)の去就だろう。

 今シーズンの本田はリーグ戦出場が5試合あわせてわずか96分と、ミランでは半ば戦力外の扱い。所属クラブでの出場機会が失われるに伴い、代表でも試合勘やコンディションが不安視され、11月に行われたW杯アジア最終予選サウジアラビア戦ではスタメン落ちするなど、ついにエースの座を剥奪されてしまった。さらにバヒド・ハリルホジッチ監督からは、「所属クラブで出場機会が得られないなら、試合に出られるクラブへ移籍すべき」と最後通告を突きつけられていた。

 そんな本田に対しては、イングランド・プレミアリーグのサンダーランドや米メジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズ、中国スーパーリーグの上海上港などが獲得の興味を示しているという。

「ロシアリーグのCSKAモスクワからミランに移籍が決まるまでの間も、さまざまな好条件の移籍先が既成事実のように報じられましたが、どれもガセで“エアオファー”などと揶揄されたものです。今回の移籍報道も根も葉もないような話なのでは。サンダーランドはデイヴッド・モイーズ監督が本田の獲得を熱望していると報じられていますが、プレミアリーグよりレベルの劣るセリエAでも通用しない本田に声がかかるものでしょうか。そもそも夏にはFCバルセロナ(スペイン)といった分不相応なメガクラブに逆オファーをしたほど、クラブのステータスにこだわる本田だけに、報道で名前が挙がっているようなクラブへの移籍は渋るでしょう。それに冬の移籍はシーズン途中からチームに加わるため、レギュラーポジションを獲得しにくい。ミランとの契約が切れる6月まで待てば移籍金ゼロでクラブを退団できるので、他クラブと有利な条件で交渉できるし、本田側としては新たなスポンサーを獲得して“結納金”を積むような形で、それなりのクラブへの移籍を目指すのではないでしょうか。スポーツ的観点よりもビジネス的観点の移籍ですね」(サッカーライター)

 まさに進退窮まった感があるが、最近の報道によると、そんな苦境を乗り切るためにたどり着いたのが、なんと“根性”だという。

「これまで『個を高めることが必要』などとさまざまな提言をしてきた本田ですが、『結局は根性かよ!』といった失笑気味の声が上がっています。祖父母に育てられた本田は、かなり厳しい教育を受けてきたので、『周囲に根性で自分を上回った人間は1人もいない』などと豪語しています。プレーに衰えが隠し切れなくなったら、今度は精神論にすり替えるというのがミエミエですよね(笑)。根性でレギュラーやエースの座を勝ち取れるのなら、こんな簡単なことはない」(同)

 こうした発言の裏には、それだけ追い込まれているという自覚があるのだろうが、果たして冬の移籍マーケットで本田は動くのか?

プミポン前国王死去で自粛ムードのタイ、観光客減少で“チップ詐欺”横行中!

<p> プミポン前国王が10月に死去したことでタイ国内は自粛ムードが広がり、国内で予定されていた一部コンサートやムエタイといった娯楽イベントも続々中止となった。</p>

<p> 商店などは大半が営業を再開しているものの、衣料店では喪服が並べられ、悲しみのムードから観光客も減っている様相なのだが、夜の街ではその減収を取り戻そうと、違法なチップ詐欺が横行している。現地取材で当事者を直撃した。<br />
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