「ACミラン」の記事一覧

ACミランは中国裏社会に買われた!? 新オーナーに、投資詐欺やインサイダー取引の前科……

<p> 現地時間14日午後12時30分、イタリア1部リーグ(セリエA)第32節、インテルとACミランによるミラノ・ダービーが開催された。伝統のダービーが昼に開催されるのは初めてのことだが、それにはワケがある。キックオフの時刻は、中国時間では夕方6時30分。つまり、中国人を意識した開催時間なのである。</p>

<p> その前日、ACミランは、ベルルスコーニ元首相が会長を務めるフィニンベスト社が中国の投資グループに株式の99.93%を売却したと発表したばかり。インテルも昨年、中国の家電量販大手・蘇寧電器グループに買収されているので、中国資本同士のダービーだったわけだ。</p>

<p> しかし、両者への、ファンやマスコミの反応は異なる。インテルを買収した蘇寧電器は、中国ではあまりに有名だし、ラオックスを買収した企業としても知られる。一方で、ACミランを買収した投資グループは謎に包まれており、中国メディアですら好意的に伝えていない。</p>

本田圭佑、事実上代表引退か? 今冬の移籍ナシで、ハリルホジッチ見限る!

fwrhqjfgkhwe0111

 ACミランのアドリアーノ・ガリアーニCEOが、今冬の放出事情について語ったと、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。同紙によると、ガリアーニCEOは「DFリレオネル・バンジョーニとロドリゴ・エリーのみを放出する」と明言しており、これによって日本代表FW・本田圭佑の移籍の可能性は事実上なくなったと見られている。

 今シーズンの本田は、セリエAで先発出場1回、途中出場4回の計5回の出場。19節を終えた時点で、およそ120分間のプレーにとどまっている。クラブからは戦力として計算されておらず、今冬の移籍が濃厚と見られていた。

「ハリルホジッチは本田に『代表でプレーしたいのであれば、レギュラーとして試合に出場できるクラブへ移籍しろ』と何度も移籍勧告してきました。これはFIFAの公式サイトでも語っていることです。それにもかかわらず本田は、この先も出場見込みのないミランに残留を決めてしまいました。ミランと本田の契約は今年の6月までなので、おそらく本田は移籍金がかからずに自由にクラブを選べる6月以降に移籍をするつもりなのでしょう。しかし、6月に移籍して新クラブでのレギュラー争いに勝ったとしても、試合に出場できるのは新シーズンが始まる9月からになります。9月といえば、W杯アジア最終予選が終わりを迎える時期。大事な場面で試合勘のない本田を出すとは思えません。今の本田の立場や他の若手の勢いを考えると、予選で出場できないのであれば、W杯本戦でも出場は厳しくなってきます。もしかしたら、今冬の判断で本田の代表人生は終わってしまうのかもしれませんね」(スポーツライター)

 今年31歳になる本田が、試合に出場せずにコンディションを維持するのは至難の業だろう。本田には本田の考えがあるのかもしれないが、手遅れになる前にクラブの格を落としてでも試合に出場できるクラブへに移籍してほしいと切に願うばかりだ。
(文=沢野奈津夫)

ほぼ戦力外のミラン・本田圭佑、衰えを乗り越える秘訣は「根性」と豪語も……

honda0106

 冬の移籍シーズンを迎えた欧州サッカー界だが、サッカーファンの注目を集めているのが日本代表FWの本田圭佑(ACミラン=イタリア)の去就だろう。

 今シーズンの本田はリーグ戦出場が5試合あわせてわずか96分と、ミランでは半ば戦力外の扱い。所属クラブでの出場機会が失われるに伴い、代表でも試合勘やコンディションが不安視され、11月に行われたW杯アジア最終予選サウジアラビア戦ではスタメン落ちするなど、ついにエースの座を剥奪されてしまった。さらにバヒド・ハリルホジッチ監督からは、「所属クラブで出場機会が得られないなら、試合に出られるクラブへ移籍すべき」と最後通告を突きつけられていた。

 そんな本田に対しては、イングランド・プレミアリーグのサンダーランドや米メジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズ、中国スーパーリーグの上海上港などが獲得の興味を示しているという。

「ロシアリーグのCSKAモスクワからミランに移籍が決まるまでの間も、さまざまな好条件の移籍先が既成事実のように報じられましたが、どれもガセで“エアオファー”などと揶揄されたものです。今回の移籍報道も根も葉もないような話なのでは。サンダーランドはデイヴッド・モイーズ監督が本田の獲得を熱望していると報じられていますが、プレミアリーグよりレベルの劣るセリエAでも通用しない本田に声がかかるものでしょうか。そもそも夏にはFCバルセロナ(スペイン)といった分不相応なメガクラブに逆オファーをしたほど、クラブのステータスにこだわる本田だけに、報道で名前が挙がっているようなクラブへの移籍は渋るでしょう。それに冬の移籍はシーズン途中からチームに加わるため、レギュラーポジションを獲得しにくい。ミランとの契約が切れる6月まで待てば移籍金ゼロでクラブを退団できるので、他クラブと有利な条件で交渉できるし、本田側としては新たなスポンサーを獲得して“結納金”を積むような形で、それなりのクラブへの移籍を目指すのではないでしょうか。スポーツ的観点よりもビジネス的観点の移籍ですね」(サッカーライター)

 まさに進退窮まった感があるが、最近の報道によると、そんな苦境を乗り切るためにたどり着いたのが、なんと“根性”だという。

「これまで『個を高めることが必要』などとさまざまな提言をしてきた本田ですが、『結局は根性かよ!』といった失笑気味の声が上がっています。祖父母に育てられた本田は、かなり厳しい教育を受けてきたので、『周囲に根性で自分を上回った人間は1人もいない』などと豪語しています。プレーに衰えが隠し切れなくなったら、今度は精神論にすり替えるというのがミエミエですよね(笑)。根性でレギュラーやエースの座を勝ち取れるのなら、こんな簡単なことはない」(同)

 こうした発言の裏には、それだけ追い込まれているという自覚があるのだろうが、果たして冬の移籍マーケットで本田は動くのか?

活躍していない本田圭佑を、ミランが急にアゲ始める! その理由とは?

fwrhqjfgkhwe1206

 今シーズンの本田圭佑は、ACミランで思うような活躍ができていない。15試合を消化し、セリエAは中盤戦に差し掛かっているが、先発出場1、途中出場3、ゴールとアシストはいまだに記録できていない。しかし、なぜか今ミランで謎の本田アゲが起きている。

 最近になって急に、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は「今まで指導した中でも5本の指に入るプロフェッショナル」と本田を褒めちぎり、番記者は「ミランに必要な選手」と、その有能ぶりを語っている。

 前節のクロトーネ戦、本田は5試合ぶりに10分間の出場機会を得ることができた。しかしそれは、ケガ人が複数出ている中でのこと。さすがに“5本の指に入るプロフェッショナル”というにはムリがあるだろう。では、なぜ急にムリヤリな“本田アゲ”が起きているのだろうか?

「この冬の移籍市場で、できるだけ高く売りたいからでしょう。現在ミランでこそ出場機会を得られていませんが、本田が優秀な選手であることに変わりはありません。レギュラーを張れるクラブは、欧州にもたくさんあります。それをミランはアピールしたいわけです。出場できないクラブにいつまでもいるよりも、少し小さな規模のクラブにでも移籍して、試合に出場した方が本田にとっても有益だと思いますよ。前節のクロトーネ戦で、FKを蹴ってラパドゥーラのゴールをお膳立てすることができました。直接のアシストこそつきませんが、他クラブへのいいアピールになったかもしれません」(スポーツライター)

 本田ももう30歳とベテランと呼ばれる年齢になってきている。ある程度は試合に出場していないと、日本代表でのパフォーマンスにも影響が出てしまうだろう。年明けには、ミラン以外のクラブに移籍し、以前のようにピッチで活躍しているニュースを日本に届けてもらいたい。
(文=沢野奈津夫)

謎の5,000万円受賞に、安倍首相と面会……ミラン本田圭佑の“本業以外”が絶好調すぎ!?

honda0707

 サッカー日本代表の本田圭佑(ACミラン=イタリア)が5日、IT企業のデジタルガレージが主催する「ファーストペンギンアワード」を受賞し、トロフィーとともに副賞として賞金5,000万円が授与された。

 何やら聞き慣れない賞だが、同賞は価格比較ウェブサイト「価格.com」の運営会社などを子会社に持つデジタルガレージが設立したもの。「ファーストペンギン」とは、群れの中から一番最初に海に飛び込む勇気を持ったペンギンのことを指し、そんなチャレンジ精神の体現者を表彰するのだという。

 今回、本田が初代受賞者に選ばれたのは、現役サッカー選手でありながら全国各地でサッカースクールを開校し、オーストリア2部に昇格したSVホルンの実質的なオーナーも務めるところが評価された。それにしても、副賞が5,000万円とは!

「『すでに金持ちの本田に賞金をあげるのは無意味』だとか、『チャレンジしたけれど、成功しなかった人に賞金をあげたほうが有意義』だという声もありますね。まあ、デジタルガレージとしても、本田に5,000万円渡したほうが会社の宣伝になるし、本田としても断る理由がないし、双方にメリットがあったということでしょうね。しかし、オフシーズンとはいえ、最近の本田は本業のサッカー以外の話題に事欠かないですね」(サッカーライター)

 先日も、本田は都内の自民党本部に安倍晋三首相を訪ね、面会したことが報じられたばかり。また、国連の関連団体でスピーチを行うなど、いちサッカー選手にとどまらない活躍ぶりだ。

「まるで実業家のようですね(笑)。これで本業がうまくいっていれば言うことないのでしょうが……。今季リーグ戦では1ゴール3アシストと惨憺たる結果。ミランに移籍して3シーズンになりますが、その間チームは一度も欧州カップ戦に出場できず、彼もサッカー選手としての価値を落としてしまいました。本人も認めていますが、クビになってもおかしくない状況。しかも、ミランは中国の企業グループへの売却が決定的となっており、その去就はますます不透明なものになっています」(同)

 引退後は経営者としてサッカービジネスに携わることを公言しているだけに、そのキャリアプランは万全のようだが、肝心の来シーズンの状況が一向に見えてこないのは本末転倒という気がしないでもない。

ミラン・本田圭佑が中田英寿になる……? 弱気な「ロートル」発言が波紋!

honda0610

 8日、日本代表FW本田圭佑がACミランでの去就について語ったことが話題になっている。「こんなロートルですから。自分が行きたいようなクラブが手を挙げてくれるかというのも」と、ビッグマウスで知られる本田としては信じられない弱気な発言だ。

 先日のキリンカップ・ボスニアヘルツェゴビナ戦後にも「(今季の成績は)クビにさせられる結果だと認識している」と、最近の本田はどうも本田らしくない。

続きを読む

アリババ創業者ジャック・マー説は脱落!? ACミランに触手を伸ばす、中国人投資家の正体とは……

<p> 5月1日、中国の投資家連合がACミランに買収提案を行ったと、イタリア各紙が報じた。提案額は負債を含め、7億ユーロ程度(約8億5,500万円)とみられている。</p>

<p> 自国が誇る名門クラブが外資に買われる可能性が高まる中、イタリアメディアは投資家連合の正体について、こぞって書き立てている。</p>

<p> ミラノのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトは、中国のネット通販最大手でニューヨーク証券取引所に上場しているアリババグループ会長のジャック・マー(馬雲)氏が乗り出したと伝えている。<br />
</p>

“メンタルモンスター”本田圭佑の心が、ついに折れる? ミランのオーナーが子どもすぎ!

honda0429

 日本代表FW・本田圭佑所属のACミランが混乱に陥っている。昨シーズン、名門らしからぬ10位という結果に終わっていたミラン。フィリッポ・インザーギ前監督(現ラツィオ)を解任し、今シーズンからシニシャ・ミハイロビッチが監督を務めていた。

 ミハイロビッチは、前半戦こそ苦戦を強いられるも徐々に立て直し、一時はチャンピオンズリーグ出場権に手が届く位置にまでチームを押し上げた。しかし、2月末にFWのエムバイェ・ニアンが不運な自動車事故によってケガを負い、再び失速。ミハイロビッチは、今月9日に解任され、その後釜にはクリスティアン・ブロッキが就任していた。しかし、就任してわずか2週間のブロッキに、すでに解任のウワサがあるという。

続きを読む

「伝統のミランが茶番を……」本田ミラン、ハカで批判殺到! 中国に売られる伏線か?

試合前の様子を撮影した動画(YouTubeより)

 21日、セリエA第34節が行われ、ACミランはホームで17位カルピと対戦し0-0のスコアレスドローに終わった。日本代表FW・本田圭佑に出場機会はなく、ミランはボール保持率82%を記録するも、枠内シュートは3に終わる散々な内容だった。そんな最悪とも言える試合内容ももちろんだが、ミランが試合前に行った“ハカ”に非難の声が集まっている。

 ハカとは、ラグビーのニュージーランド代表が試合前に行う伝統的な儀式で、マオリ族の相手を威嚇する舞踊のことだ。ラグビー界ではおなじみのこのパフォーマンスは、最強との呼び声高い通称“オールブラックス”が行うと鳥肌が立つほどカッコよく、相手チームからすれば脅威以外の何ものでもない。

続きを読む

放出組が大爆発! セリエA・ミラン上層部の“無能ぶり”が明らかに……

honda0405

 かつては「グランデミラン」と呼ばれ、世界最強クラブの名を欲しいままにしていた、あのACミランが苦しんでいる。

 チャンピオンズリーグでは、10年前の優勝以降ベスト4にすら残れておらず、所属しているイタリア・セリエAそのものも、UEFAリーグランキングで4位まで落ち込んでいる。残念ながらミランは今、世界的なビッグクラブとはいえない状況下に陥っている。その直接的な原因といわれているのが、長年代わり映えのしない上層部。特に、元イタリア首相のシルヴィオ・ベルルスコーニだ。ベルルスコーニは、むやみやたらに現場に介入し、特定の選手をえこひいきしては、チームのバランスをたびたび崩してきた。そんなミラン上層部の無能ぶりが、今週末、世界各地で証明されるかたちとなってしまった。

続きを読む

サブコンテンツ

このページの先頭へ