「韓国」の記事一覧(18 / 81ページ)

「アート写真だから脱いでも大丈夫」韓国人カメラマン、素人ヌードで1,500万円を荒稼ぎ!

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チョン容疑者の運営サイト

 8月15日、ソウル地方警察庁は、12人の女性をそそのかしてヌード写真を撮影し、ネット上にアップしていたカメラマンのチョン容疑者(50)と、2人の共犯者を、わいせつ物流布の容疑で逮捕。被写体となった12人の女性たちも書類送検された。

 チョン容疑者は昨年5月10日から約1年間、モデル求人サイトを利用して女性たちを集めると、約8,300枚のわいせつ写真を撮影したとみられている。チョン容疑者が女性たちに提示した条件は、時給10万ウォン(約1万円)という破格のギャランティで、掲載する際には顔に補正をかけて本人と判別できないようにするというもの。さらに、裸体の写真は“アート作品”であり、違法性はないと強く主張した。

 チョン容疑者が運営するサイトでは、月額3万ウォン(約3,000円)を支払って会員になれば、サイト内の画像を自由に閲覧することができ、また、月に10~15万ウォン(約1万~1万5,000円)を支払って特別会員になれば画像のダウンロードまで可能になるという独自のシステムで、有料会員を募集。その会員数は約2万3,000人で、特別会員も約4,000人に上り、1年間の売り上げは約1億6,000万ウォン(約1,500万円)にもなったという。

 順風満帆な商売だったが、思わぬところからほころびが出た。サイト内の写真が海外サイトにまで拡散してしまい、そこから足がついてしまったのだ。

 そもそもチョン容疑者は、過去にも国内最大エロサイト「ソラネット」にエロ写真を流して逮捕されていて、執行猶予期間中だったという。「売り上げはすべて撮影料や生活費に消えた」と供述しているが、警察は余罪も調べている。

 一方、被写体となった女性たちが撮影を許可した理由の多くが「生活苦」「学費」「育児費用」を稼ぐためだったことが明らかになると、ネット民の間では「生活費を稼ぐためというのは言い訳だ。売春と何が違うのか?」「韓国の女が全世界に進出して熱心に体を売っている。外国では売春婦って言われてるよ」などといった、冷ややかなコメントが多く寄せられている。

 ちなみに、韓国ではネット上のわいせつ画像に対する削除要請が2011年には9,343件だったのが、15年には5万695件に増加。16年も6月までで合計2万4,572件という数字を記録している。ネットの発達は、韓国のエロ文化にも暗い影を落としているようだ。

韓国DQN企業幹部が新入社員をフルボッコ! 全治3カ月の重傷を負わす

YouTube「MBNチャンネル」より

 長時間労働や残業代未払いなどの問題を抱えるブラック企業異常にタチが悪く、暴言や恐喝で社員を苦しめるDQN企業。韓国では、とあるDQN企業(建設会社)の仕打ちがひどすぎるとして話題になっている。

 先月29日、会社の飲み会に参加した新入社員オさん(30歳、男性)が、同社の幹部に激しい暴行を受け、全治3カ月の重傷を負った。

 この飲み会は、オさんなど、新入社員を歓迎する席だったという。警察の調べでは、オさんが酒に酔い、幹部の悪口を言ったことが原因で、一連の暴行に発展したとみられている。悪口にキレた2人の幹部は、店内でオさんを殴打したあと、店の外に連れ出し、さらに激しい暴行を加えた。

 暴行シーンの一部は、店に設置された監視カメラに捉えられている。映像では、幹部のひとりが倒れたオさんのベルトをつかみ、店外へ引きずり出す様子が見て取れる。

 幹部たちは、意識を失ったオさんを病院には連れて行かず、朝まで近隣の宿泊施設に放置した。その後、オさんは病院に搬送されることになったのだが、腸が破裂するなど、瀕死の状態だったそうだ。

 この一連の顛末で最も許しがたいのは、会社側が当初、事件への関与を否定していたことだ。

 重体の知らせを聞いたオさんの家族に対して、会社側は「車にひかれたのかもしれないし、通行人に暴行されたのかもしれない」などと述べ、事実を隠蔽しようとした。しかし、同僚のひとりが暴行の事実を告発。真実が明るみになった。すると、会社側の態度が急変。「(オさんが)道端に倒れて眠っていた。社員に話を聞くと、暴行の事実があった」と釈明を始めた。なお、韓国警察庁は8月8日付で、2人の幹部に対する逮捕状を取った。

 新入社員歓迎会といえば、本来なら無礼講も許されてしかるべき席なはずだが、オさんが、上司に対してよほどひどい暴言を吐いたのだろうか? とはいっても、気に入らない部下を死ぬほど殴ってよいという口実にはならない。このケースではもはや、DQN企業という範疇すら超えている。韓国の労働環境の劣悪さや、部下に対する上司の権力や態度がうかがい知れる、象徴的な事件だ。
(文=河鐘基)

観光客誘致にいそしむ韓国でトラブル多発! ボッタクリ、個人情報盗難に南京虫被害まで……

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イメージ画像

 韓国観光公社は最近、7月に訪韓した中国人観光客が、過去最高の91万人に上ったと発表した。中東呼吸器症候群(MERS)被害で観光客が減少した2014年に比べると、32%の増加になる。海外からの観光客増加は韓国経済に多大な影響を与えるが、決して良い面ばかりではない。現在、大きな問題となっているのが、観光客を相手にした“ボッタクリ”の急増だ。

 韓国観光警察は8月3日、7月末にカナダ人観光客が、タクシー料金を相場の3倍以上ボッタクられていたと発表した。ソウルから江原道南部の太白市までは最短で約286キロなのだが、このタクシー運転手はわざと迂回を繰り返し、計430キロほど走行したという。さらに、不正なメーター操作まで行い、料金をかさ増ししていたという。

 観光客の届け出によって問題の運転手は逮捕されたが、この男は普段から外国人観光客を相手に同様のボッタクリ行為を繰り返していたという。

 同じく7月には、済州島を訪れた中国人団体観光客のパスポート情報が流出する事件も起きている。しかも、犯人は団体観光客の案内を引き受けていたガイドだったというのだから、驚かざるを得ない。そのガイドは、チェックインの代行をするふりをしてパスポートを撮影し、中国人ブローカーに1枚当たり1万ウォン(約1,000円)で売りさばいていたのだ。結局、この事件では、ガイドやブローカーなど、合わせて10人が逮捕された。

 外国人観光客を相手にした犯罪が増える一方で、さらなる問題も起きている。アメリカやヨーロッパなど、世界中の観光地で問題となっている、南京虫(トコジラミ)による被害だ。

 去る6月、釜山のビジネスホテルに宿泊した観光客が、腕や足、腹部、臀部など全身100カ所以上を南京虫に刺される被害に遭った。調べてみると、同ホテル内のベッドやカーテンからは、多数の南京虫が発見されたという。衛生管理が徹底されなければ、MERS騒動の二の舞いになるのではと懸念されている。

 最近では観光客を優先するあまり、スクールゾーンを観光バスが走ったり、泥酔した外国人が住民とトラブルを起こしたりする事件も多発する韓国。観光客誘致に力を注ぐのもいいが、最低限のモラルを持たなければ、トラブルはさらに増加していくだろう。

韓国人男が広場にガソリンをまき、あわや大惨事! 原因は「キムチが、きちんと梱包されていなかったから」

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イメージ画像(足成より)

 ネットショッピングや通販は便利だが、トラブルも少なくない。最近、韓国では、梱包不良が原因のトンデモ事件が発生している。

 8月3日午後4時20分頃、京畿道(キョンギド)の警察署に、1人の女性から通報があった。なんと、「夫が広場にガソリンをまいて、火をつけようとしている」というのだ。

 警察官が現場に駆けつけると、女性の夫とみられる男(61)が一戸建ての住宅内から周囲の広場などに計40リットルのガソリンをまき、さらに焼酎瓶を加工して作った自作の火炎瓶を手にしていた。男は警察官の姿を見つけるや火炎瓶に火をつけたが、消防隊員がただちに消火活動を行い、事なきを得た。しかし、男はあきらめなかった。なんと今度は、ライターを片手に、広場の中央に陣取り始めたのだ。

 警察官は男を刺激しないように説得を続けるが、効果はいまひとつ。結局、隙を見て突撃し、身柄を確保した。なお、この時、大量にまかれたガソリンによって、2人の警察官が足を滑らせて軽傷を負っている。
 
 一歩間違えれば大惨事になっていたことは間違いない、この事件。警察官が男と通報した妻に事情を聞いたところ、驚きの事実が発覚する。男が犯行に及んだのは「妻が注文したキムチの宅配便が、きちんと包装されていなかったから」という、信じられない理由だった。事件当時、酒に酔っていた男は、衝動的に事件を起こしたというのだ。
 
 また、男は以前から精神疾患の治療を受けていて、極度のアルコール依存症とうつ病であると診断されていた。そのため、近いうちに家族が入院させる予定だったという。
 
 これには韓国ネット民も「だからって、放火はないだろ……」「本当にキチガイばっかりで嫌になる」などと、驚きの声が多く上がっている。
 
 最近、怒りを調節できない韓国人が急増しているというが、まさか梱包不良がきっかけで放火をしようとするとは……。腹が立つ気持ちもわからなくないが、あまりにも怒りの沸点が低すぎるのではないだろうか?

「いったい、なぜ?」韓国・18年間友人を洗脳して、約8,000万円をだまし取った悪女

<p> 韓国で、信じられない詐欺事件が起きた。高校時代の同級生を18年間も奴隷のようにこき使い、多額の金銭をだまし取っていたというものだ。<br />
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 8月5日、韓国警察は詐欺の疑いでクォン容疑者(女性、44歳)を逮捕した。1998年7月から今年6月まで、高校時代の同級生であるキムさん(女性、44歳)に対し詐欺を働き、計2,389回、総額にして約8,000万円をだまし取った容疑だ。</p>

<p> 共通の友人を通じて知り合ったクォン容疑者とキムさんだったが、当時、クォン容疑者は「交通事故でけがをした友人の治療費」「金融業者への借金の返済」などの名目で、キムさんから約70万円をだまし取ったとされる。これが、2人の悪縁の始まりだった。自分を信じて疑わないキムさんに対し、クォン容疑者はより大がかりな詐欺を働き始める。</p>

“ナッツ・リターン”大韓航空でまた不祥事! スタッフ間の伝達ミスで生後5カ月の乳児が死亡

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聯合ニュースより

 夏季休暇の混雑には、交通トラブルがつきもの。先日、日本ではANAが乗客の荷物を積みきらないままフライトを行い、到着後、各地で混乱が起きた。ANA側は「荷物を積載するための機材の故障が原因」と説明。フライトの遅延を避けるために、やむ得ない判断だったと釈明している。

 一方、韓国でも、夏季休暇と関連した交通トラブルが数多く報じられている。中でも、取り返しのつかないミスで世間の批判にさらされているのが、大韓航空だ。

 8月12日、韓国メディアが報じたところによると、リゾート地である済州島-清州空港間をフライトする大韓航空便に搭乗した生後5カ月の乳児が、着陸後に死亡するという事件が起きた。その一連の顛末は、航空会社側のミスとしか言えないようなものだった。

 乳児の父親であるカンさんは、子どもの体調が悪化していることを理由に、着陸後、病院にすぐ搬送できるよう、航空会社側に救急車の手配を要請していた。搭乗直前はもちろん、着陸直前にも複数回にわたって客室乗務員に念を押したという。さらに搭乗前には、客室乗務員が病院に連絡するのを、直接その目で確認。必要書類にもサインしていた。

 もちろん、航空会社側もすでに手配済みだとカンさんに返答していた。しかし、いざ到着してみると、救急車の姿はどこにもない。慌てたカンさんが地上スタッフに尋ねると「救急車を呼ぶんですか?」と、すっとぼけた答えが返ってきたそうだ。

 最終的にカンさんと乳児は、空港で待っていた親戚の車に乗り、病院へ向かった。しかし、乳児は病院に到着する前に死亡してしまった。

 航空会社側は「スタッフ間のコミュニケーションプロセスに齟齬があった(中略)救急車が待機していなかったのは、スタッフの完全なミス」と不手際を認めている。また、「遺族を訪ねて謝罪した」とコメント発表した。

 正直、子どもを亡くした親の心情を考えると、謝られたところで許すことはできないだろう。何度もお願いしていたとなれば、その無念さはなおさらだろう。

 まだまだ夏は続くが、韓国の例を見るに、海外旅行先でどんなトラブルが生まれるかわからない。大事が起きてからでは遅いので、旅行者としても準備をしっかりとしたいところだ。
(文=河鐘基)

BIGBANG、BEAST、少女時代……韓国の若者は、なせ“旭日旗アレルギー”に燃料を投下してしまうのか

<p> 去る8月15日は、韓国にとって記念すべき祝日だ。1945年のその日に、朝鮮が大日本帝国(日本)から独立し、48年のその日には韓国政府が樹立しており、韓国では8月15日を「光復節」と呼ぶ。全国各地で国旗が掲げられ、韓国人の愛国心は最高潮に高まる。</p>

<p> ところが今年は、少女時代のティファニーが、光復節の愛国ムードに水を差してしまった。</p>

<p> 14日に東京ドームで行われた『SMTOWN LIVE TOUR V IN JAPAN』に参加したティファニーは、コンサート直後、自身のインスタグラムに写真を投稿する。それは、少女時代のメンバーたちと一緒に写っている写真で、キャプションには日の丸の絵文字が入っていた。</p>

韓国の亀田兄弟的エースFWが兵役が嫌でダダをこねる! ほかの選手とは違った事情とは?

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『ソン・フンミン レバークーゼン STP パニーニフットボールリーグ Panini Football League 2014 04 pfl08-099』

 韓国には、五輪でメダルを取ると兵役が免除されるというルールが存在する。そのため、サッカー準々決勝でホンジュラスに0-1で敗れた韓国選手たちは、試合終了直後、審判に詰めより「ロスタイムが少ない」と猛抗議を行った。オーバーエイジ枠でチームに参加したエースFWソン・フンミン(トッテナム)に至っては、その場で10分以上も泣き崩れてしまい、スタッフに抱きかかえられてピッチを後にしている。これにはNHKの野地俊二アナウンサーも、珍しく「あまりよい光景ではない」と発言している。

 五輪開催中にプレミア・リーグが開幕するのにもかかわらず、ソン・フンミン所属のトッテナムが出場を許可したのは、間違いなく兵役免除の件が大きい。そのため、トッテナムの地元紙は「ソン・フンミンの出場は無駄に終わった」と報じている。

「韓国には、約2年間の兵役義務が存在します。しかも、基本29歳と半年までに入隊しなければいけません。サッカー選手のピークに当たる約2年間を兵役に捧げなければならないので、兵役免除にみんな死に物狂いになるのは当然ですよね。しかし、兵役に行くことになった選手も、尚武(サンム)と呼ばれる国軍体育部隊でサッカーをすることはできるんですよ。しかも、そのチームは、Kリーグの2部に所属しているため、ある程度のレベルを保ってキャリアを過ごせるんです。サッカーだけでなくほかのスポーツにも尚武はあるので、韓国アスリート兵役時の受け皿になっています」(スポーツライター)

 ではなぜ、ソン・フンミンだけダダをこねてしまったのだろうか?

「ソン・フンミンは、韓国史上、最高峰の才能を持ったFWです。日本でいうボクシングの亀田兄弟みたいなもので、幼少期から父親の個人レッスンを受けていたために高校には行かず、自国のKリーグも経験せずにヨーロッパに渡るという特殊なキャリアを持っています。しかし、これがいけなかったんですね。尚武は高卒以上じゃないと入隊できないんですよ。ほかにも、警察庁のサッカークラブに入るという手もあるんですが、こちらはKリーグでのプレー経験がないと入隊できません。年齢だけでいえば、東京五輪というラストチャンスが残っていますが、その時に所属しているクラブが出場を許可するかはわかりません。今回ソン・フンミンが最も必死な選手だったので、一番ダダをこねてしまったんでしょうね」(同ライター)

 このままだと、ソン・フンミンのサッカー選手としてのキャリアは29歳で終わってしまう。才能があるがゆえに起きてしまった悲劇といえるだろう。確かに、試合終了後のソン・フンミンの態度はみっともなかったが、その気持ちはわからないでもない。
(文=沢野奈津夫)

アイドルの卵に枕営業を強要! 芸能事務所社長による性的暴行が横行する、韓国芸能界の闇

<p> 韓国の芸能事務所社長が、デビュー前のアイドルの卵に枕営業を強要し、逮捕された。</p>

<p> 韓国メディアの報道によると、イ容疑者(38)は練習生のAさんを自宅に招き入れ、「お前は、芸能人になるにはメンタルが弱すぎる。人前で脱げるようにならないと。枕営業もできるようにならなければならない」と主張。約50分にわたって説得し、結局Aさんの服を脱がせた。</p>

<p> その場には、同事務所所属の女性アイドル(27)も同席しており、彼女もイ容疑者をほう助した容疑で逮捕されている。どうやら率先して服を脱ぎ、ベッドに横になってみせたという。</p>

SMAP解散に、“K-POP帝国”韓国ファンも悲痛な叫び「日本の東方神起が……」「チョナン・カン!」

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 世界のトップアスリートたちが連日、熱戦を繰り広げるブラジル・リオ五輪。そのテレビ中継中に“衝撃的”な速報が流れた。日本を代表する男性アイドルグループ「SMAP」解散の知らせだ。

 このニュースは世界の多くのメディアでも取り上げられ、SMAPがいかに知名度を誇っていたかを窺い知ることができるのだが、中でも関連報道が目立ったのが韓国だった。

 芸能メディアはもちろん、「聯合ニュース」「国民日報」「文化日報」など、大手メディアも詳細にこの件を取り上げ、SMAPの功績を称えた。特に韓国でチョナン・カンとして活動し、縁の深かった草なぎ剛については「親韓派」と記述、一層解散を惜しむ記事を掲載している。

 ちなみに、韓国は毎年8月15日に光復節を迎える。これは日本の終戦記念日にあたり、韓国の反日感情が最も盛り上がる時期だ。本来、この時期になると韓国メディアは日本に対して“猛攻”をしかける。もちろん、今年も例外ではなかった。ただ、そんな状況にもかかわらず、日本のアイドルの解散のニュースを冷静に、また粛々と伝えている。これは、客観的に見ても異例の出来事といえそうだ。

 一方で、ファンからは、悲しみの声が続々と寄せられている。韓国女性たちが集まるネット掲示板「女性時代」には、次のような書き込みが殺到した。

「本当に解散なの?」
「デマだと思っていたのに、本当なの? また仲良くやると思ったのに……」
「なんか本当に空しい」
「SMAPが解散しちゃうなんて、死にそう」
「ひとりにしろ、グループにしろ、何かを25年間続けるということは簡単ではないはず。温かい拍手を送りたい」

 あらためて書くまでもないが、韓国には日本アイドルとライバル関係にあるK-POPアイドルがいる。ファンたちも、独自のコミュニティーを形成している。そんな中、日本のアイドルグループの解散がここまで惜しまれるというのは、やはり普段見られない光景だ。

 SMAPは日本の国民的アイドルとして活動してきたが、アジアにおいてもその影響力は大きかった。韓国では、一連の解散騒動、メンバー間のわだかまりなども伝えられていたし、一部では「日本の東方神起が解散した」という比喩も用いられている。韓国のファンたちにとっては、ただのグループ解散という枠に収まらず、日本アイドル史の転換期というインパクトとともに、今回の報道が受け入れられているようだ。
(文=河鐘基)

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