「011テレビ」の記事一覧(8 / 57ページ)

好調『逃げ恥』と停滞『地味スゴ』……今期“ヒロインかわいいドラマ”どうして差がついた?

<p> 29日放送の第8話が平均視聴率16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下、同)を記録した、新垣結衣の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。</p>

<p> 初回から実に10.2%→12.1%→12.5%→13.0%→13.3%→13.6%→13.6%→16.1%と、一度も下がることなく右肩上がりを続け、ますますの好調ぶりである。</p>

<p> 一方、ドラマ開始当初は、「ヒロインがかわいくて人気の2作品が好調」として、『逃げ恥』と並べられ、何かと比較されることが多かったのが、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)だ。</p>

<p> こちらは、第1話では12.9%と優勢で、以降は11.2%→12.8%→11.2%→11.6%→13.2%→12.5%→12.7%と、12~13%前後の数字を維持している。</p>

懲りないTBSとフジテレビ……今年も『紅白』裏で“時代錯誤”の格闘技対決

<p> 大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏で、TBSとフジテレビが今年も性懲りもなく、格闘技対決を放送することがわかった。</p>

<p> TBSは今年で5年目を迎えるスポーツバラエティ『史上最大の極限バトル KYOKUGEN 2016』(午後6時~11時30分予定)を放送するが、その番組の1コーナーで、元K-1 MAX世界王者の魔裟斗と元PRIDEライト級王者の五味隆典が対戦する。舞台は神奈川・横浜市の大さん橋ホールで、K-1ルールの3分5ラウンドで判定決着なし。</p>

<p> 昨年の大みそか、魔裟斗は6年ぶりの“一夜限定復帰”と称して、総合格闘家の山本“KID”徳郁と、K-1ルールの3分3ラウンドで11年ぶりに再戦。KIDは距離を取ってほとんど攻撃することなく、魔裟斗の一方的な判定勝ちとなった。</p>

またTBS……『マツコの知らない世界』にヤラセ発覚!? 『ピラミッド・ダービー』BPOは12月上旬にも会見

<p> マツコ・デラックスの冠バラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)に“ヤラセ疑惑”が浮上した。</p>

<p> 29日の放送では、「スキ間掃除の世界」と題し、掃除マニアの主婦が登場。達成感が味わえる掃除グッズがランキング形式で発表される中、6位に“スライム状”の掃除グッズ「サイバークリーン」(アイリスオーヤマ)が紹介された。</p>

<p>「サイバークリーン」は、パソコンのキーボードや、リモコンなどに押し付け、ホコリなどを吸着する商品。番組では、スタジオでマツコがキーボードに実演したほか、別撮</p>

和田アキ子の落選理由を“半笑い”回答、KinKi Kids表記ミス……お粗末『紅白』会見裏模様

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 大みそかに放送される『第67回 NHK紅白歌合戦』出場歌手が24日発表され、初出場組の記者会見が開かれたが、10組中、RADWIMPSや宇多田ヒカルら4組が欠席と、いまいち盛り上がりに欠けるものとなった。

 その会見後に開かれた制作統括の矢島良チーフプロデューサー(CP)の囲み取材では、SMAPの出場可否をはじめ、さまざまな質問が飛んだが、中には意味深なリアクションを取る場面もあったという。

「矢島CPへはSMAPについての質問が殺到していたのですが、その中で演歌勢の話題から、和田アキ子の落選について触れられたんです。これまでの和田の紅白への貢献などについて『われわれとしては、感謝の気持ちでいっぱいです』と語ったものの、『今年の選考に関しては、総合的に判断させていただきました』とコメント。そこで、ある記者が『総合的な決め手になった部分は?』と突っ込んで尋ねたところ、矢島CPは『それは総合的なので』と返答しながら突然笑いだし、何か意味深な感じを漂わせていました。一応、そのあとに『選考の3つの要素で、1つひとつを尊重しながら……』と付け加えていましたが、結局、あの笑いはなんだったのか、謎でした」(週刊誌記者)

 また、これまで2012年から連続で総合司会を務めていた有働由美子アナウンサーから武田真一アナウンサーにバトンタッチとなったが、これについても質問が上がったという。

「ここでも矢島CPは『いや、まあ別に』と言いつつ笑っていたのですが、『有働さんでない理由はないけど……。まあ、4カ年計画スタートの年ということがありますので、そこは少し切り替えてやろうかということです』と、20年の東京五輪・パラリンピックへ向けた長期計画のためだそうです」(同)

 また、会見以外では、こんなことも。

「会見場の近くにあったホワイトボードに、出席者の並び順とともに名前が手書きで記されていたんです。その中で『KinKi Kids』の『K』の表記が、どう見ても3つとも小文字になっていました。隣のPUFFYやRADIO FISHがすべて大文字の表記で合っていただけに、余計に目立つ“ミス”で、『Kは大文字なんだけどな……』と、残念そうに漏らす記者もいました」(同)

 目玉がないといわれる今年の『紅白歌合戦』。4カ年計画のスタートの年からこの調子では、先行きはかなり不安なのだが……。

国分太一、西川史子、岡村隆史……『紅白』落選“和田アキ子擁護芸能人”続出に漂う「気持ち悪さ」

<p>『NHK紅白歌合戦』に落選した歌手・和田アキ子を擁護する芸能界の風潮に、視聴者から「気持ち悪い」との声が相次いでいる。</p>

<p> 情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)では、TOKIO・国分太一が「アッコさんはリハーサルを盛り上げてくれたり、空気を作ってくれる方だった。今年は見られないのかと思うと非常に残念。ベテランだけど、若手との距離を縮めてくれた」などと発言し、真矢ミキも、「アッコさんや大御所の歌声を聞いて、幼い頃の私から成長しているのかな? と確認しているの</p>

「異様なテンションだった」久々連ドラ主演の菅野美穂『砂の塔』終了後は新路線に?

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「豪華キャストに加え、19年ぶりにドラマ主題歌を歌うTHE YELLOW MONKEYの話題性もあって、放送前から期待値は高かったのですが、後半に入ってようやく視聴率を2ケタに乗せてきましたね。1ケタ続きだったころは、局内でも“戦犯”探しが始まっていましたが、ひとまず胸をなで下ろしているようです」(TBS関係者)

 菅野美穂が4年ぶりに主演するドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)。

「昨年8月の出産以来、久々の仕事で、しかも連ドラということもあって当初はオファーを受けるか悩んだそうですが、夫である堺(雅人)さんの後押しもあって、決めたようです。クランクイン前には、菅野さん主催で出演者を集めた食事会も開いていたようですが、ようやく結果に結びついてきましたね」(芸能事務所関係者)

 久々のドラマ出演とあって、数々の番宣で出演した菅野だったが、ある番組では周囲が心配するほどはっちゃけていたという。

「同局の『オールスター感謝祭』では、カメラが回っていないところでも芸人の永野さんの物マネをしたり、ハリウッドザコシショウに『一番会いたかった!』と駆け寄ったり、異様なテンションでやりたい放題でしたね(苦笑)。あんなにテンションの高い女優さんはほかにいませんよ。みんな『堺さんも大変だな』って漏らしてましたね」(番組関係者)

 そういった菅野の“素質”を見抜いている事務所は、ドラマの後は新しい仕事を用意するのでは、といわれている。

「事務所の研音は、菅野さんにバラエティのMCをやらせたいようですよ。木村佳乃さんもやってますし、事務所の先輩である天海祐希さんも経験されていますからね。子育て中なので帯番組は厳しいですが、まずは単発からということのようです」(バラエティスタッフ)

 今後、新しい菅野に出会えそうだ。

劣化が止まらない……『めちゃイケ』の“暴露番組”化は、打ち切り直前の断末魔か

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『めちゃ×2イケてるッ!』フジテレビ

 11月19日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)において、重盛さと美が、武田真治が過去に行った“美女お持ち帰り”を暴露した。ぶっちゃけネタは、ここ最近の同番組の定番となっている。雛形あきこが大物芸人との交際を告白したかと思えば、ナインティナインの岡村隆史が「有名女優との10日間交際」を明かしした。

「『めちゃイケ』といえば、サークルノリの和気あいあいとしたムードがウリでしたが、ここ最近は、殺伐とした印象を受けます。持ちネタがなくなったともいえますし、山本圭壱復帰特番はじめ、打ち切りを前にやれることをやっておこうといった印象も受けますね」(放送作家)

 ただ、番組で披露される暴露ネタは、本当にヤバイ話ではなく「今だから話せるあの話」の域を出ていない。これは『めちゃイケ』ならず、ほかの番組でもよくみられる企画である。

「暴露ネタは、ネットニュースなどで一時的には話題になりますが、視聴者に飽きられるのも早い。次にやる場合には、より過激なネタを提供しなければいけません。いわば、タレント殺しの焼畑農業のような企画だといえます。もともと職人芸が生きた、緻密な作りの番組として定評のあった『めちゃイケ』がこうした企画を行うとは、番組の劣化を象徴していますね」(同)

 長寿番組『笑っていいとも!』は末期においては、コーナー構成の大胆な変更、タモリの不在など、自暴自棄ともいえる大胆な変化が見られた。変わらなさがひとつの魅力であった安定の『めちゃイケ』にも、最後の時が刻一刻と迫っているのかもしれない。
(文=平田宏利)

「SMAP不在で目玉なし!」『NHK紅白』“和田切り・伍代切り”成功も……歴代最低視聴率確実か

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 大みそか恒例の『第67回NHK紅白歌合戦』の出場歌手46組が24日、発表された。初出場は、紅組が市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組が桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの10組。大みそかに解散するSMAPの名前はなかった。

「紅白サイドは、SMAPの特別枠での出演について『交渉を続ける』としているが、実際は絶望的な状況だそう。それでもSMAP出場を匂わせているのは、当日まで『もしかしたら……』と視聴者に期待を持たせるためでしょう。NHKの籾井勝人会長は9月、SMAPへの出演交渉について、『(ジャニー)喜多川社長に話すのがいいと思う』と直接要請する考えがあることを示していたが、SMAPサイドはそれ以前から出演を断っており、以後、揺らぐことはなかった」(芸能関係者)

 今年、出場リストに名前がないアーティストはというと、紅組は、これまで散々「なんで毎年、出られるの?」と言われ続けた和田アキ子や、伍代夏子が落選。また、藤あや子や、昨年、特別枠で出演した小林幸子の名前もなかった。AKB48関連グループ枠は、過去3度出場したNMB48が落選。一昨年まで出場していた水樹奈々、きゃりーぱみゅぱみゅといった常連組が復活することもなかった。

 一方、白組は、11回連続出場していたEXILEをはじめ、「ヨイトマケの唄」が話題となった美輪明宏、10回出場した徳永英明、4年連続で「女々しくて」を披露したゴールデンボンバーは出場せず。昨年落選したポルノグラフィティの復活もなかった。なお、森進一は昨年の出場を最後に勇退を発表。細川たかしも今月、「世代交代が必要」として出場辞退を発表した。

 なお、昨年の平均視聴率は、前半(19時15分~20時55分)が34.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、後半(21時~23時45分)が39.2%を記録。後半は、2004年の39.3%を下回り、ワースト記録を更新してしまった。

「“和田切り”や“伍代切り”に踏み切った『紅白』ですが、ジャニーズ枠はいつも通り6枠設けられ、白組は4組に1組がジャニーズという状態。今年は20周年のKinKi Kidsを突っ込むなど、相変わらず『紅白』を私物化している。また、北島三郎に続けとばかりに、演歌界に世代交代ブームが進んでいることで、NHKには『誰も知らない』と年配者から不満の声が寄せられているとか。さらに、AKB48グループの全メンバーから、視聴者投票で選ばれた48人のメンバーの順位を『紅白』中に発表する『AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!』という企画が進んでいますが、視聴者がどっちらけ状態になるのは目に見えている。SMAPが出ないとなると、目玉と呼べる部分がまるでなく、『歴代最低視聴率を下回るのは確実』との見方も」(同)

 例年と比べ、話題性が薄い印象の今年の『紅白』。NHKが目標としている40%超えは、厳しそうだ。

『SMAP×SMAP』後番組が悲惨なことに……“月9”ドラマもろとも沈没の可能性も

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 SMAP解散に伴い、年内で打ち切りとなるフジテレビ系『SMAP×SMAP(スマスマ)』(月曜午後10時~)の後番組が、『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』に決まった。これにより、ジャニーズの番組を期待していた視聴者をひどく落胆させているようだ。

 同番組はこれまで特番として放送されていたが、来年1月より、レギュラー番組に昇格する。MCを務めるのは、フットボールアワー・後藤輝基と田中みな実アナ。

『スマスマ』の後番組には、当初、KinKi Kids、関ジャニ∞、ジャニーズWESTらを起用した番組が候補として検討されていたという。『スマスマ』はフジと系列の関西テレビとの共同制作による番組だが、局側とジャニーズ事務所側の交渉が暗礁に乗り上げ、ジャニーズ枠は一時撤廃となるようだ。

 その代わりに浮上した『ズレ→オチ』は、正直、視聴者の評価が芳しいものではない。ましてや、司会がTOKYO MXに都落ちし、すっかり賞味期限切れの印象が強い田中アナと後藤では、とても高視聴率を期待できそうにない。同番組のMCだったはずの関ジャニ∞・横山裕の名が消えていることから、新番組は脱ジャニーズ路線なのだろう。

 ただでさえ『スマスマ』は、前番組である“月9”ドラマ低迷の影響もあり、視聴率が1ケタ続き。14日放送回では6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで下落してしまった。その上、とても視聴者の関心を集めそうにない『ズレ→オチ』が新番組では、高視聴率を取れるとは思えず、“月9”ドラマもろとも沈没の可能性すら出てきた。

「本来、ジャニーズ枠なのでしょうが、大人の事情でこうなってしまったようです。フジとて、これがベストな選択とは思っておらず、長期的なスパンでは考えていないはず。視聴率が悪ければ、あっさり改編期の来春で打ち切り、『ズレ→オチ』は、わずか3カ月の短命番組になる可能性が否定できません」(テレビ業界関係者)

 苦肉の策に見えて仕方ないが、フジ、カンテレがその先に見据えてるのは、やはりジャニタレによる番組か?
(文=田中七男)

“別居”認めた秋元優里アナ「やましいことはない」 フジテレビPとの不倫否定も、信用できない理由

<p> フジテレビの秋元優里アナウンサー(33)が、2012年に結婚した同局・生田竜聖アナウンサー(28)との別居報道を一部認めた。</p>

<p> 番組冒頭、共演者から報道の真偽を問われた秋元は、「別々に住んでます」「(離婚の)話し合いをしているということですね」とあっさり。しかし、別居に至った理由については、ヒロミが「一応、そこ言っとかないと、こういう番組だしね」と促したものの、秋元は「まあ、んん……、とは言っても、今協議中なので、どっちも言えることが限られてる。私だけが言うわけにはいかなくて……」と明言を避けた。</p>

<p> また、ほかの共演者が口ごもる中、社会学者・古市憲寿氏が「不倫は本当なんですか?」とストレートに質問。これに、秋元は「やましいことはないです」と即答。さらに、「両親にも甘えさせてもらってま</p>

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