「03カルチャー」の記事一覧(35 / 84ページ)

安保法案可決も「“負けた”とは思っていない」高橋源一郎が“教え子”SEALDsと8時間語り尽くす!

<p> 9月19日、集団的自衛権の限定的な行使を容認した安全保障関連法案、別名「戦争法案」が、怒号が飛び交う中で強行採決された。わたしも採決の数日前に国会前で行われたデモを訪れたが、ともかく人、人、人だらけ。あまりの混雑で前にも後ろにも進めない中、10~80代ぐらいの幅広い年代の人々がともに“声を上げる”姿を見て、驚いた。バックグラウンドも違う日本人が力を合わせて活動する、という行為に感動すらした。</p>

この巨乳、まさに国宝級! メートル超えバストのスリム美少女による極上風俗プレイの数々!

※画像:『放課後美少女回春リフレクソロジー あかね』宇宙企画 トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第226回 ■過去のレビューはコチラ  まるでエロフィギュアみたいな見事なボディ! 筆者トコショーは本作『放課後美少女回春リフレクソロジー あかね…

「国民的美少女コンテスト」グランプリ女優の怪演が光る! 今週公開『罪の余白』『ロバート・アルトマン』

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(c)2014 sphinxproductions/10月3日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開

 今週取り上げる最新映画は、“国民的美少女”吉本美憂が他人の心を操る悪魔的な女子高生を演じる衝撃作と、70年代から今なお色あせない傑作群を数多く生み出した名監督の、刺激的なドキュメンタリー。秋の観賞にふさわしい、作品の個性が深い余韻を残す2本だ(いずれも10月3日公開)。

『罪の余白』は、芦沢央の同名デビュー小説を、『スープ 生まれ変わりの物語』(2012年)の大塚祐吉監督が映画化した心理サスペンス。名門女子校の教室で、スクールカーストの頂点に君臨する美少女・咲の言葉に促されるように、同級生の香奈がベランダの手すりに立ち、転落死する。娘の死を受け止められない行動心理学者の安藤は、真相を知るため香奈の級友たちに接触。他人の心を狡猾に操る咲こそが娘を死に追いやった張本人だと知った安藤は、復讐心から次第に暴走してゆく。

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酔った勢いでアナルSEX!! ロリカワ女優・白咲碧、全身をピクピクと痙攣させ悶絶!

※画像:『ほろ酔いトロトロ肛門お姉さん 白咲碧』ムーディーズ トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第225回 ■過去のレビューはコチラ  見ているだけでこちらの気分をほっこりしさせてくれる笑顔。今回紹介させていただく『ほろ酔いトロトロ肛門お姉さ…

顔射されまくるアイドル顔が最高に可愛い!! ロリ女優・佳苗るかの淫乱ぶり

※画像:『Super Idol Super Shot!! ~カワイイ顔して凄まじい射精へ導くスーパーアイドル~ 佳苗るか』h.m.p トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第224回 ■過去のレビューはコチラ  2012年にAVデビューし、22歳…

“うまいもん”的な愛されるパチモノ映画を発見!? 80年代へのオマージュに溢れた『ターボキッド』

<p> 6月に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコーフンが忘れられず、3D、IMAX、爆音上映……と劇場に何度も足を運んでいる熱狂的ファンは少なくない。「あの狂った世界観にもっと浸かっていたい」と願う“ポストアポカリプス”フリークにとって、見逃せないのが10月3日(土)より1週間限定で劇場公開される『ターボキッド』だ。カナダ=ニュージーランド合作映画となる本作は、『マッドマックス』(79)と同じくディストピア化した文明崩壊後の世界が舞台なのだが、『マッドマックス』シリーズがド派手な改造車やチューンアップされたバイクが壮絶な暴走バトルを繰り広げるのに対し、こちらの登場キャラクターたちの愛用車はちんまりしたBMX(競技用自転車)。いわばチャリンコ版『マッドマックス』なのだ。設定を聞いただけで脱力してしまいそうだが、本編を観てみると『マッドマックス2』(81)をはじめとする80年代洋画へのオマージュがたっぷり込められた、掘り出し物のB級アクション快作であることに気づかされる。見るからに低予算なのだが、逆に手づくり感が涙ぐましい。地味な地下アイドルを応援したくなるような、妙な使命感に駆り立てられてしまう作<br />
品なのだ。</p>

<p> どこぞでお蔵入りしていた映画を引っぱり出してきたのかと思えば、米国でも8月末に公開されたばかりのピカピカの新作。この珍作を見つけ、強引にも劇場公開にねじ込んだキングレコードの映像制作部・長谷川英行さんに内情を聞いてみた。</p>

なんてふしだらなバディ!! 美巨乳女優・杏の見事なバストが眩し過ぎてクラクラ…

※画像:『杏 露出中出しいいなり温泉旅行』ソフト・オン・デマンド トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第223回 ■過去のレビューはコチラ  2015年の1月にAVデビューした杏(あん)チャン。身長164センチでスリーサイズは上からB97・W5…

お年寄りのライフスタイルをオシャレに紹介する、フリーペーパー「鶴と亀」がすごい

 とある書店で配布されていたフリーペーパーを、なんの気なく手に取って驚いた。ページをめくってもめくっても、お年寄りの写真ばかり。

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 いったいこれはなんなんだ!? 

 フリーペーパーの名は「鶴と亀」。2015年9月現在で、第4号までが発行されている。長野県飯山市を拠点にしたフリーペーパーで、写真のお年寄りたちも飯山市近辺の方々のようである。どの写真もみんなイキイキと写っている。庭仕事をしているところや銭湯に入っているところなど、生活感あふれる場面ばかりなのが面白い。

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 巻頭に記載された「地方にいるイケてるじいちゃん、イケてるばあちゃんをスタイリッシュに発信。」という言葉通り、あくまで誌面作りはおしゃれ。表紙をパッと見るに「ストリート系のZINEかな?」と思ってしまうようなデザインである。

 果たして、このような冊子を作っているのはどんな人なんだろうか? 取材を申し込んだところ、代表者の小林直博氏が電話インタビューに応じてくれた。

***

――「鶴と亀」は他に類のないテーマのフリーペーパーだと思うのですが、何名ぐらいで制作されているのでしょうか?

「僕と兄の2人で作っています。2人とも飯山から一度東京に出ていて、そこでいろいろなフリーペーパーに出会い、いつか何か作りたいと考えていました。飯山に戻ってきて、やるなら地方にしかできないこと、都会に負けないものをテーマにしたいなと。僕らは子どもの頃からすごい“おばあちゃん子”だったのもあって、こういうテーマになりました。遊び相手も、おばあちゃんでしたし。ちなみに、おばあちゃんは、今まで出た全号に登場しています。4号だと、整体院で寝てる写真ですね」

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――誌面のデザインなどがとにかくおしゃれな感じで、クオリティもすごく高いと思うんですが、出版関係のお仕事をされていたんでしょうか?

「いや、2人ともまったくの素人です。僕はカメラが趣味だったんで、写真は以前から日常的に撮っていたんですけど。2人とも今は別の仕事をしつつ、『鶴と亀』を作っています」

――ちなみに、お2人の年齢は?

「僕が24歳で、兄が27歳ですね。第1号を作ったときは、僕はまだ大学に行っていました」

――若い! 「鶴と亀」は、企画も面白いですよね。第3号ではお年寄りが服用している薬が見開きでドーンと載っていたり、第4号ではお年寄りのファッションを若い人が取り入れているコーナーがありました。

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「じいちゃんばあちゃんにとっては当たり前の日常なんだけど、よく考えたら面白いものを紹介できたらいいなと思っています」

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「ちなみに、あのラッパーがかぶっている帽子は『ひさ江ハット』っていうんです。うちのおばあちゃんが『ひさ江』という名前で、よく着てるカッパがあって、その柄がすごくいいからなんとかして自分も身に着けたいと思って、それで思いついた企画です。カッパの柄をスキャンして、布用のプリンターで転写して作った帽子です」

――手が込んでますね! 自然体のお年寄りの写真がたくさん載っていますが、取材対象はどのようにして探すんですか?

「中には知り合いの方もいるんですが、ほとんどは散歩していていいなと思ったら声をかける感じですね。最初は『今日は草刈りですか?』とか世間話から。でも、基本的にはみなさん嫌がりますね。恥ずかしがられます。僕らが取材している地域は観光客が特別来るような場所でもないので、みなさん取材慣れしていないというか。最初の頃は断られたらすぐあきらめてたんですけど、出来上がった本を見せたりすると、“こんな本になるならいいよ”という感じで撮らせてくれることもあります。最近では、断られても、もう少し押せば撮らせてもらえるなとか、わかるようになってきましたね」

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――撮影していて、印象的だったお年寄りはいますか?

「第1号に、ズボンのチャックを全開にしてるおじいちゃんの写真があるんですけど、その写真が面白いっていうことで『鶴と亀』の認知度がかなり上がったので、そのおじいちゃんは特に印象的でしたね。92~93歳で、そういうスタイルというか、普段からチャック全開らしいんです。写真も、すんなり撮らせてくれました」

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「あとは、第4号でも紹介しているんですが、肛門科に来たおじいちゃんが肛門のことを『糞切り包丁の調子が悪い』って言っていて、それは衝撃でしたね。お年寄りは、そういうパンチラインをたくさん持っているので面白いです」

――「糞切り包丁」! すごいフレーズですね。それにしても、これだけ質の高いフリーペーパーで、失礼ですが、採算は取れているんでしょうか?

「東京や地元の長野でフリーペーパーを作ってる人から『やるなら赤字覚悟だよ』って言われていたんで、最初から利益を出そうとかは思っていなかったですね。現在は、地元の企業さんが面白がって広告費を出してくれているおかげで赤字にはなっていなくて、トントンという感じです。黒字ではないですが、面白いことをやれて、すごくありがたいと思っています」

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――「鶴と亀」の今後の展開について、何か考えていることはありますか?

「まだまだ試してみたい企画があるので、自分たちの負担にならない程度に続けていきたいですね。今は1万部作っているんですが、おかげさまで設置場所も増えて、冊数が足りなくなっているような感じです。とりあえず、1年に2冊出すのを目標にしているので、そんなペースでやっていきたいです。ほかの地方のお年寄りを撮影して、飯山のお年寄りと比べてみたりしたいですね」

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 小林さんによれば、飯山は四季が非常にはっきりしていて、夏は暑く、冬は豪雪が降るという「厳しい場所」だという。そんな土地柄だからこそ、タフでワイルドに自分のスタイルを貫くお年寄りが多いのかもしれない。そんなお年寄りの魅力をスタイリッシュに伝えてくれる「鶴と亀」を、今後も応援していきたい!
(文=スズキナオ http://roujin.pico2culture.jp/

●「鶴と亀」
http://www.fp-tsurutokame.com/>

長身美人女優・神波多一花による壮絶痴女プレイ! 高貴な顔しながらドヤ顔連発!!

※画像:『接吻しまくり淫口よだれ女 神波多一花』ワープエンタテインメント トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第222回 ■過去のレビューはコチラ  身長172センチでなんとも高貴な顔立ち、今回紹介させていただく『接吻しまくり淫口よだれ女 神波…

ジャンルを越境する表現の自由を体現するルポルタージュ 昼間たかし『コミックばかり読まないで』

『コミックばかり読まないで』昼間たかし(イースト・プレス) 「これのどこが亀頭なんですか!? ただのおっさんの頭じゃないですか!」  2007年頃だっただろうか、当時、某実話誌の編…

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