「06連載」の記事一覧(2 / 221ページ)

「麻酔なしでいいの?」中絶手術中の女子大生に、医師が手術費増額を要求!

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事件が起こった江西省南昌市内の病院

 中国国家衛生(日本の厚生労働省に相当)・計画生育委員会の発表したデータによると、中国では年間1,300万人が人工妊娠中絶手術を受けているという。そんな中絶手術の件数の多さに比例して、患者と病院の間ではトラブルも多発している。ポータルサイト「新浪」(4月12日付)によると、江西省南昌市内の病院で、中絶手術を受けていた女性が手術中に医師から手術費用の増額を求められ、脅迫されるという事件が発生した。

 記事によると、中絶手術を受けることとなった地元の女子大生の陳さんは、中絶手術の費用として2,800元(約4万5,000円)を病院に支払った。ところが、今月7日に病院で手術を受けている最中、担当の医師は突然陳さんに、「子宮膣部びらんを発症しているので、今すぐ手術が必要。手術には4,000元(約6万4,000円)必要なので、支払い同意書に今すぐサインをしてください」と、手術台の上に横たわる陳さんに迫ったのだ。

 陳さんが同意書へのサインを拒否すると、医療器具を陳さんの性器に力任せに挿入し、「このまま麻酔せずに中絶手術を行うぞ」と脅迫したというのだ。さらに「金がないなら、彼氏に払ってもらえばいい。今すぐ彼氏に電話をしろ」とせかしたという。陳さんは痛みと恐怖のあまり、同意書にサインをしてしまった。

翌日、手術台の上で起こった今回の事件について陳さんが自身のSNSに書き込むと、すぐにメディアが大きく取り上げ、病院側への取材が行われた。病院側は「手術室内には監視カメラもないので、患者と医師の間でどのようなやりとりがあったのかわからない。また、手術を担当した医師は休暇を取っているため、確認ができない」としている。

 その後、事件を重く見た南昌市衛生・計画委員会により、調査が行われた。病院側は、今回の事件について陳さんの話をおおむね認めた上で、今後は陳さんへ賠償金を支払い、和解したいと、委員会の関係者に話したという。委員会は、病院を1カ月の業務停止処分に処することを明らかにし、陳さん以外にも、手術費をめぐり脅迫された患者がいないかなど、さらなる調査を行っていくとみられる。

 また、この件で病院を取材したメディアの記者に対し、院長が口止めのための賄賂を渡そうとしていたというから、あきれるしかない。たった1カ月の業務停止で、果たしてこの病院の拝金主義体質は変わるのか、甚だ疑問である。
(文=青山大樹)

“禁酒法”時代の再来!?「アルコール健康障害対策推進室」の目的は税収増加か

<p> まずは、あの清原の記事から。フライデーは清原和博(49)の弟分といわれる人間が突然自殺してしまったと報じている。<br />
 彼は43歳。六本木でサパークラブをしていたが、清原が釈放されたときに運転手をやり、清原が宮古島に潜伏していたときも同行していた。<br />
 その直前までお客と飲んでいたのに、家に帰って首を吊ってしまった</p>

中国版「メルカリ」で生後7カ月の乳児を販売?  当局の“デマ認定”が逆に怪しすぎる!

<p><とてもかわいくて、泣くことはありません。おなかをいっぱいにして、よく寝かせてあげれば、泣きません。家庭の事情で養っていけなくなったので、最低価格26万元(約416万円)で売り出します></p>

<p> これは、中国の大手フリマサイトの出品内容の説明を抜粋したものだ。いったい、何を売ろうとしているのだろうか? 一見すると、ペットのようだが……。</p>

<p> 正解は、なんと人間だ!</p>

美女が服を脱ぎ捨て、ロブスターに殺到!? ビキニ客優遇の海鮮レストランが人気

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 先月、ビキニ美女が肉を焼いてくれる台湾の焼き肉店を紹介したが(参照記事)、今度は中国のレストランにビキニ美女が出没した。</p>

<p>「中国網」(4月8日付)などによると、同日昼、河南省鄭州市金水区の海鮮レストランに、OLや学生など20代の女性十数名が集まった。彼女たちは店に入るや否や、なんと着ていた服を脱ぎ捨て、ビキニ姿に。その日は小雨の降る肌寒い日だったが、ためらう者は誰もいなかった。それもそのはず。この店のキャンペーンで、ビキニ姿で来店すれば食事代がタダになるのに加え、1,000元(約1万6,000円)がもらえるというのだ。「こんな機会はめったにない!」と、参加者のひとりは目をギラギラさせていた。</p>

「韓国では、他人を助けると痛い目に遭う」外国人もあきれる、韓国人の人種差別意識

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イメージ画像(Thinkstockより)

 多文化共生をうたいながらも、人種差別がまん延している韓国。最近、それを物語る事件が起きた。

 釜山(プサン)の大型スーパーで買い物を終え、駐車場に向かっていたコロンビア出身のレオ・メンドザ氏と韓国人妻は、駐車場に入ってきた車の前に子どもが飛び出すのを目撃した。運転手は子どもの姿に気づいていないようだったが、レオ氏の妻が悲鳴を上げたことで事故は逃れた。

 レオ氏は2001年から釜山に住んでいるが、韓国語があまり得意ではないため、子どもの母親に英語で「ちゃんと子どもを見ていないとダメですよ」と話しかけた。しかし、なんの悪気もないその一言をきっかけに、彼は肉体的・精神的苦痛を味わうことになる。

 というのも、子どもの祖父Aがこれにブチギレ、「おい、お前の子どもじゃないんだから、ほっとけ」と食ってかかった。2人は口論となり、レオ氏は「クソ野郎」などと罵詈雑言を浴びせられただけでなく、挙げ句の果てに押し倒されて、つかみ合いのケンカになった。

 結局、現場に駆けつけた警察官によって署に連行された2人だったが、それでもAの興奮は冷めやらず、罵倒は続いた。「夫婦が悲鳴を上げて孫を驚かせたことに腹が立った」というAは、レオ氏をポーランド人と勘違いして「ポーランド野郎」と吐き捨て、彼がコロンビア人と知るや「もっとダメなところから来たな。気持ち悪いコロンビア野郎め」と侮辱した。

 これを受け、レオ氏夫妻は警察官に「人種差別的発言を慎むよう(Aに)言ってほしい」と要求。しかし、A以上に夫妻を驚かせたのは、警察官の反応だった。「“カムドゥンイ(韓国語で黒ん坊の意)”と言ったわけでもないのに、どこが人種差別的発言だというのか」と言い返したのだ。

 その後、レオ氏は自身のFacebookにこの騒動の顛末を詳しく書き込み、韓国在住の外国人たちに「韓国では、他人の生活に介入したり、他人を助けようとするな」とアドバイス。書き込みは、1,950件以上のシェア数と2,660件以上の「いいね!」を獲得している。

 昨年から問題になっていた“女性嫌悪”が少し収まってきたと思いきや、今度は人種差別……。解決すべき韓国の社会問題が後を絶たない。
(文=S-KOREA)

●関連記事
・ネットからついには現実世界にまで…韓国社会に蔓延する“女性嫌悪”の正体
http://s-korea.jp/archives/6303?zo
・外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国
http://s-korea.jp/archives/5821?zo

映画製作を禁じられた国際派監督のトンチ人生!! 車中から見えてくるイランの内情『人生タクシー』

<p> マーティン・スコセッシ監督の名作『タクシードライバー』(76)から、ジム・ジャームッシュ監督の『ナイト・オン・ザ・プラネット』(91)、梁石日の小説を映画化した『月はどっちに出ている』(93)、ジェイミー・フォックスが犯罪に巻き込まれる『コラテラル』(04)など、タクシー運転手を主人公にした作品は味わい深いものが多い。タクシー映画ではタクシーが走る街そのものが主人公であり、またそんな街に身の置き所を見つけることができずにいるタクシー運転手の哀愁も排ガスと共に漂う。2015年のベルリン映画祭で金獅子賞を受賞したイラン映画『人生タクシー』もまた、ワケありなタクシー運転手のドラマだ。</p>

<p> ジャファル・パナヒ監督の『人生タクシー』(原題『TAXI』)が他のタクシー映画と比べてかなりユニークな点は、パナヒ監督自身がタクシードライバーとして登場するということ。POVスタイルの作品となっている。パナヒ監督はワールドカップのイラン戦を生観戦するために男装してスタジアムに忍び込む女の子たち(イランでは男性競技を女性が見ることを禁じている)を主人公にした『オフサイド・ガールズ』(06)などのドキュメンタリータッチの作品で国際的に高い評価を得ている。だが、現在のイランでは自由な表現活動は認められておらず、パナヒ監督の師匠にあたるアッバス・キアロスタミ監督はイタリアや日本で映画を撮るようになり、16年にパリで客死している。母国で映画を撮り続けていたパナヒ監督だが、『オフサイド・ガールズ』や仮釈放中の女囚たちを主人公にした『チャドルと生きる』(00)は反体制的な映画だとされ、2度にわたって逮捕された。それでも自宅で軟禁状態に置かれている様子をデジカメ撮影し、『これは映画ではない』(11)としてカンヌ映画祭で発表するなど、ものすごく気骨のある映画監督である。</p>

自由すぎるセブン-イレブンFC店、本部に怒られないの!?

<p> このところ、セブン-イレブンのフランチャイズ(FC)店の様子がおかしい。オリジナルのPOPや求人広告を作成、それをTwitter上にアップしてプロモーション活動を展開する店舗が増えているのだ。</p>

<p> たとえば、東京・武蔵小金井の某店舗では過去、五輪エンブレムをパロったおでんPOPや、エイプリルフールに入り口のセブン-イレブンマークの上に、「ローソン」を模したと思われる青いマークを手書きしたポスターを貼って“仮装”したり、節分には店員が自作のお面をかぶるなど、たびたびネット上を騒がしている。</p>

ラブホからアダルトグッズ店、産婦人科までが軒を連ね……中国の学生街がセックスタウン化してる!?

<p> 年々、性の開放が進む中国だが、それは大学生の間にも広がっている。</p>

<p> 広東省広州市番禺区にある広州大学城(街)は、12の大学が集積し、10万人以上の学生が暮らす巨大学生街。その学生街が大変なことになっている。「東網」(4月11日付)などによると、学生をターゲットにしたラブホテルが異常に増加しているというのだ。ある一角では、10メートル四方に3~4軒の密度だという。</p>

合言葉は「仏恥義理!」 木更津発・ヤンキーアイドルユニット「C-Style」って?

<p> 先日、「『喧嘩上等』『天上天下唯我独尊』はもう古い! 【卒ラン】近年の流行は“自作ポエム”!?」という記事で、近年の卒ラン事情についてご紹介した。</p>

<p> 取材先のプロス通販(岡山県玉野市)によるコメントも実に興味深いが、同社が通販モデルに起用しているというヤンキーアイドルユニット「C-Style」が気になって仕方がない。</p>

<p> ヤンキーブームは1980年代。しかし、そこから40年近くがたっている。なぜいまヤンキー、しかもアイドルなのか。都内でライブがあると聞き、さっそく駆けつけた。</p>

米ユナイテッド航空「乗客引きずり下ろし事件」に“同胞”中国人が激怒! ネット上ではボイコットを呼びかける声も

<p> 中国人のターゲットは、韓国ロッテから米ユナイテッド航空へと変わったようだ。</p>

<p> 彼らに火をつけたのはもちろん、シカゴ発ケンタッキー州ルイビル行のユナイテッド航空機内で、男性乗客が航空治安当局の係官に無理やり引きずり降ろされ、ケガを負った事件である。</p>

<p> 4月11日時点では、この男性乗客の身元は、デイビッド・ダオという69歳の医師であるという未確認情報以外は明らかにされていない。しかし、中国のネット上ではすでに「同胞」と仮認定されており、「中国人差別だ」と怒りの声が上がっている。</p>

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