「07その他」の記事一覧(11 / 262ページ)

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「最近は静物画を描いています」「最初は人体解剖図から」いよいよ始まったCG児童ポルノ裁判控訴審、たったの7分で結審

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AKB48・大和田南那、卒業発表に「文春砲でクビ?」 “ぱるる級”塩対応に「何でアイドルになったの?」

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「【大和田南那 】 公式生写真 AKB48 第7回じゃんけん大会2016 ステージVer. 3種コンプ」より

 先月29日、AKB48のメンバー・大和田南那が、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で行われた公演で、「私、大和田南那はAKB48を卒業します」と卒業を発表。それに対してネット上では「文春砲でクビに?」「スキャンダルの責任を取らされたのかな?」などといった声が飛び交っている。

 卒業に関して大和田は「AKBに入って4年目なんですけど、いろんな経験をさせてもらったので、グループの外に出て新しい自分を見つけたい」と、自ら卒業を申し出たようにも聞こえるような発言をしていたのだが、大和田といえば、今年の10月にニコニコ生放送で配信された「文春砲Live」(文藝春秋)によって、AKB48のメンバーである西野未姫と共に、少年隊・植草克秀の長男で俳優の樋口雄太と、イケメン読者モデルの4人で、深夜にゲームセンターでWデートをしている姿を掲載されていただけに、「卒業というか、解雇でしょ?」「西野も卒業発表したら、解雇決定だね」などと指摘する声が広まっている。

「ファンにとっては、スキャンダル報道が流れただけでもショックでしょうけれど、Wデートの写真が撮られた9月17日は、その2日前に17歳となった大和田を祝うために行われた『生誕祭公演』の当日とあって、『南那ちゃんの誕生日を一生懸命お祝いした俺ら、馬鹿みたい』『裏切られた気分』などと、ファンは落胆。その結果、急速にファン離れが進み、最近では干され気味になっていただけに、AKB48ファンの間では、今回の卒業を解雇処分とみなしている人が多いようです。また、大和田といえば、握手会などでファンに素っ気ない態度を取る、いわゆる塩対応アイドルとして知られているだけに、『最初から、イケメンと付き合うために芸能界入りしたのでは?』と揶揄する声も広まってしまっています」(芸能関係者)

“塩対応”という言葉を一躍広めたのは、AKB48の島崎遥香といわれているが、大和田は、その島崎に負けず劣らず、ファンへの対応が酷すぎるといわれ、握手会や写メ会をやる度に、その犠牲となったファンから「顔が完全に死んでた」「笑顔、一切なし。さすがに萎えた」などといった報告が寄せられ、着実にファンを減らしていた。それだけに、ネット上では「何でアイドルになったんだ?」という疑問の声が飛び交っている。

「アイドル歴が短くて緊張しているだけだったり、女性だけにターゲットを絞っているメンバーもいるでしょうから、一概に批判はできないのですが、女優や歌手になるための踏み台として仕方なくアイドルをやっているメンバーや、憧れのジャニーズタレントやイケメン俳優と近づくため、あるいは、来年の2月に卒業&芸能界から引退することを発表している、乃木坂46の橋本奈々未のように、“お金のため”と公言しているメンバーもいるため、ネット上では『アイドルをやる理由はそれぞれの自由だけど、それを隠すのがプロでしょ』『アイドルのモラルが低下したのは、アイドルブームでやたらめったらアイドルが増殖してしまったのが原因だろうな』などといった批判の声が飛び交ってしまっています」(同)

 AKB48グループなどの大きなアイドルグループは、加入した途端にスターとなり、ファンからチヤホヤされてしまうため、「売れない時期の辛さを知らないから勘違いしちゃうんだろうな」「勘違いアイドル製造工場」などと揶揄されてしまっている。

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橋本マナミ、“3年前の離れ乳”ショットにファン大興奮! “知らずに愛人”には疑惑の声も

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橋本マナミ公式インスタグラムより

 20日、タレントの橋本マナミが自身のインスタグラムに「3年前のアタシ」と、3年前、素肌の上からジャケットを着て、男性向けファッション雑誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)のグラビア撮影をした際の画像をアップ。「離れ乳がたまらなくエロい!」「3年経った今はさらに熟しているのでは?」などとファンを大興奮させた。

 3年前といえば、「愛人にしたい女No.1」というキャッチフレーズで、橋本の名がジワリジワリと世間に浸透し始めた頃だが、推定Gカップの巨乳がジャケットからこぼれ落ちんばかりのセクシーショットに、ファンからは「他にも画像ないの?」というおねだりが殺到。また、32歳となった今でも現役でグラビア活動をしている橋本なだけに、「同じ衣装着た姿を見せて欲しい」という声も少なくなかった。

「バラエティ番組や女優業で大忙しの橋本ですが、今でもコンスタントにグラビア活動を続け、その豊満なボディは衰えるどころか、円熟味を増し、ますますファンを魅了。来月13日に発売予定の、お笑いタレント・今田耕司がカメラマンを務めた写真集『今田耕司が撮った13人のオンナ』(光文社)では、広瀬すずや中条あやみ、平佑奈など、今田セレクトの厳選美女13人の中で最年長モデルとして抜擢されているのですが、すでに公開されている先行カットでは、ほとんどただの布切れといっても過言ではない露出過多な紫色のドレスを身に纏った姿を披露し、『1人だけ群を抜いてドスケベ』『ヌードよりエロい』などと、発売前からすでに話題を集めています」(芸能関係者)

 年齢を重ねるごとに「愛人にしたい女No.1」「国民の愛人」などといったキャッチフレーズが似合う色気の漂う美女へと進化している橋本だが、先月27日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、過去に本当に愛人だったことがあることを告白し、ネット上を騒然とさせた。

「橋本は、過去に男性から『離婚した』といわれて交際していたものの、その男性が実は離婚していなかったことを、『最近になって分かった』と告白。ネット上では『本当に愛人だったんじゃん!』と衝撃を受ける声が飛び交う一方で、橋本といえば、中学1年生の時に芸能界入りしたものの、鳴かず飛ばずの日々が長く続いていただけに、『本当は離婚してないの知ってたのでは?』『お金持ちのパパがいたのでは?』などといった疑惑の声が広まる事態となってしまったようです」(同)

 橋本は、来年1月に公開予定の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で初の愛人役を演じるとあって、「愛人経験豊富かどうかを見極めてやる」「あまりにも様になってたら、クロだな」などといった声がささやかれているが……。

どうあがいても絶望しか感じない暗黒のラスト……オタクの青春の終焉を描く『げんしけん』最終巻

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【実写映画レビュー】シリーズ最高の美しいラストは「正しい政治的選択」の末に――『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

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 姫乃たまは不思議な人だ。  多才であることは言うまでもない。地下アイドルとして多くのライブをこなし、ライターとしてもバリバリ活躍している。DJや司会、トークイベントでも独特の存…

庵野秀明、カラー10周年に感慨、『シン・ゴジラ』『ヱヴァンゲリヲン』の製作秘話など明かす

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「株式会社カラー10周年記念展」に出席した庵野秀明

『ヱヴァンゲリヲン』シリーズの生みの親である映像作家の庵野秀明が22日、代表を務める映像製作会社「株式会社カラー」の創立10周年を記念した「株式会社カラー10周年記念展」のプレス内覧会に出席した。

 23日から30日までの8日間、ラフォーレミュージアム原宿で行われる本記念展では、初展示を含む『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの原画や設定資料のほか、庵野が脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』の雛型(模型)3種、漫画家の安野モヨコが本展のために『監督不行届』番外編として描き下ろした「おおきなカブ(株)」のアニメーション上映など、貴重な展示物、映像など約300点を公開する。

 庵野は報道陣の前に姿を現すと、「(カラーが)10年もってよかった」と笑顔を見せ、「こういうお披露目ができてありがたいです。うちの会社がやってきた10年をきゅっと詰め込んだ感じ。これを見ると、だいたい概要がわかってもらえると思います。展示を通じて、我々が作品を作るまでの過程を楽しんでもらえれば」とコメント。

 報道陣の間では『シン・ゴジラ』の雛形3種が話題となったが、これが劇中のCGの元になったことを明かすと「本編はCGですが、最初に立体にしてスキャンしたものを落とし込んでいるんです。何もないところからやるより、ちゃんと雛形というのが指針としてある。実在するものがあったからこそ、ゴジラ(のCG)は大丈夫だった」としみじみ。

 また、従来のゴジラとは違い、ゴジラが第3形態までの形態変化の形をとったことについては、「思いつきは、ふとしたことから。形態が変化した方がビジュアルとしても映画としても面白くなるだろうと思ったから」と述べ、「東宝さんは(これまでのゴジラのイメージがあるからと)最初は嫌がっていたんですけど、バンダイさんが(グッズが)3つ出せてうれしいって賛成してくれた」と製作の裏側も明かした。

 展示の中心となる『ヱヴァンゲリヲン』については「うちの代表作。弊社の歴史を展示するとなればまず『ヱヴァンゲリヲン』がなければ」と感慨深げで、「もう20年前かな。僕自身、ロボットが出てくるアニメが得意で、自分が一番うまく作れるものを作ろうと作品にしたら、それが『ヱヴァンゲリヲン』になった」と述懐。待たれる同シリーズの新作についても「今、頑張っています」と期待を持たせたが、具体的な公開予定については「わからないです。うちだけの配給じゃないので。うちだけじゃ決められないんです」と明かさず。

 また、『シン・ゴジラ』が「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の候補に入っていることについて「大賞を穫ったら表彰式には行くんですか?」と報道陣に問われると、「表彰式には出ないです」ときっぱり。「東宝の人が行けばいい」と続けて周囲を笑わせていた。
(取材・文=名鹿祥史)

■株式会社カラー10周年記念展
http://www.khara.co.jp/khara_10th/

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