「14ウーマン」の記事一覧(19 / 161ページ)

奇習! なまはげ男たちの股間に全裸女 ― 東北地方の密通

【不思議サイトトカナより】

【日本奇習紀行シリーズ】 下北半島

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※イメージ画像:Thinkstockより

「三日月の丸くなるまで南部領」と謳われるほどに、急速に東北地方でその勢力を拡大した戦国大名・南部晴政。その領土の最北端部分に近い、青森県の下北半島に位置する山間の集落に今なお暮らす元林業・野谷善吉さん(仮名・83)は、若き日に目撃した「ある光景」が60年以上経った今も、鮮明に脳裏に焼きついて離れないという人物だ。

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SMAP・中居正広、“熊本被災地支援”を「報道するな」!? ジャニーズがテレビ局に圧力のワケ

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真か分からないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋18年の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける駆け出し記者

■ゲス川谷、“出禁”食らっていた

A まだ5月になったばかりですが、すでに2016年の芸能ニュースを振り返るメディアがチラホラ出ています。

C 年始からビッグニュース続きですからね。ベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音の不倫騒動からスタートして、SMAP分裂に清原和博逮捕。これが約1カ月の間に起こっています。

B もうベッキーは決着してるといっていいんじゃないかな。復帰ルートも決まったみたいで、今月には活動復帰という報道も出てるし。

C 復帰っていうと、具体的にどういう形なんでしょうか?

B テレビだね。バラエティ番組で、以前のようにレギュラー出演させる方向で話が進んでると聞いたよ。

A 番組スポンサーから使用NGが出たと言われていますが?

B 「ベッキー使用NG」を掲げていない社だけを集めて、番組を作るのでしょう。確かにクレームは殺到しただろうけど、すぐにベッキーを切った社もあれば、いまだに契約自体は残している社もあるから。某芸能レポーターが「早ければ5月復帰」って言ったのも、お世話になっている局から復帰情報を聞きつけてのことだと思うな。

C 騒動の発端となった「週刊文春」(文藝春秋)には、直筆の手紙を送っていましたが、それも復帰に先駆けての行動だったんですね。

B そういうこと。マスコミや世間の反応を見て、あらためて会見するなり生放送で釈明するなり……そういった機会を作るんだと思う。その前後のタイミングで、レギュラー復活の情報が流れるはずです。

C 一方で川谷の方はどうなんでしょうか? 相変わらずコンサート前に、マスコミから直撃を受けていますが。

A 彼は粛々と音楽活動を行っていけばいいんじゃないですかね。まぁ、テレビ各局からは“出禁”を通達されていますし。

B そうなんだ?

A ええ。音楽番組など、少なくとも秋までは出演NGとなっています。全局で話を合わせたみたい。

C ある意味、揃って芸能活動を休止していたんですね。

■SMAP、ジャニーズから和解案?

A SMAPに関しては、僕らスポーツ紙は完全にお手上げ状態でした。ジャニーズ担当記者とデスクのみがジャニーズ事務所の広報とやりとりをして、裏が取れなくても、ジャニーズ側の言い分をそのまま記事にするという。

B 「マスコミはジャニーズ事務所の言いなり」という状況も変わってきたと思ったのですが。近頃は、ジャニーズの熱愛報道を追いかけるスポーツ紙も出てきていたのに……。

A 全然、そんなことはありませんでした(笑)。中居正広が被災地支援に行ったことに関しても、「テレビでは報じさせないので、スポーツ紙の方もお手柔らかに」みたいな、生温かい圧力を喰らいましたし。

C タレント活動とは別の部分だから、あえて取り上げてほしくないってことですか?

A そうですね。現地の一般人がネットに情報をアップしちゃうから、そこは仕方ないとしても、一番影響力の大きいテレビでは一切触れさせないという。

B 分裂騒動とまったく一緒だね。結局飯島(三智、元SMAPチーフマネジャー)さんだけ追い出されて「めでたしめでたし」という方向に調整されてるけど。

A もともとメリー(喜多川)さんの筋書きでは、木村拓哉以外の全員がジャニーズを追い出されていたはずだったんですが、さすがに世論を見誤ったという感じですね。途中から広報責任者も、世論が「首謀者=木村」となってしまっていることに、頭を抱えていましたから。

B ネットが発達した今の時代に、メリー戦法は通用しなかったってことだね。飯島さんは今後、男性アイドルを手掛けることにしたって話も聞くけど。あれは大きな勘違いみたいだね。

A GWに入る前くらいに、週刊誌で「中居がメリーに正式謝罪した」みたいな記事が出ましたよね。あれも結局、ジャニーズサイドから「こう書いて」って指示されただけだと思いますよ。

B そうだね。少なくとも現段階でジャニーズサイドは、独立組の4人を取り込もうとしてるんだろう。

C なんとか「首謀者=飯島」の形で決着させたいんでしょうね。

(後編へつづく)

ベッキー復活の兆しに上沼恵美子「奥様もう勘弁したって」!? 「目が大きいだけの女」と叩いた同じ口で?

 休業中のベッキー(32)が、「週刊文春」(文藝春秋)編集部へ送ったとされる直筆の手紙が同誌に公開され、彼女を<許す><許さない>の議論が再び盛り上がっている。

 その手紙でベッキーは、以下の告白を綴った。

「ゲスの極み乙女。川谷とは友人ではなく確かに恋愛関係にあったこと」
「会見で恋愛関係を否定し、文春記事も否定するような発言をして申し訳なかった」
「川谷からは妻と別れるつもりと聞かされていたが、文春誌上の川谷妻インタビューを読み、妻側が離婚にまったく納得していないことを初めて知ったこと」
「現在は一切、川谷と連絡を取っておらず、気持ちもないこと」
「川谷妻に謝罪したいがまだ面会できていないこと」

 これを受けて朝のワイドショー番組では、『スッキリ!!』(日本テレビ系)でMCを務めるハリセンボンの近藤春菜(33)がベッキーの親友として「川谷さんの奥さんに伝えたい思いはあると思う。(奥さんに悪いことをした罪の意識を)無視せず真摯に向き合った結果として、この手紙を書いたのだろう」とコメント。

 裏番組の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)では、テリー伊藤が「奥さんに直接謝罪したい、と望むのはベッキー自身が気持ちの整理をつけてスッキリしたいだけ」と、ベッキーの態度は自己中心的であるとして批判した。オリエンタルラジオの中田敦彦も「プライベートで手紙を出せば良いのに、報道させて公開させようというあざとさ」を指摘し、同情を買おうとしているのではないかと非難。「公的に、不倫していたことを認めるべき。まだ一度も不倫してましたと認めてない」と厳しい。

 そんな中田の発言に、『バイキング』(フジテレビ系)にて雨上がり決死隊の宮迫博之が「憶測でそんなひどいことをテレビでよく言うなぁと思う」「(中田に)会ったら僕キレてやろかと思ってます」と応戦。各局がベッキー謝罪レターを取り上げたことで、場外乱闘が発生しかねない状態だ。

 ベッキーと同じ芸能事務所・サンミュージックプロダクションに所属するカンニング竹山は、『サンデージャポン』(TBS系)で、「ベッキーは(みんなが)考えている以上に素直。素直に考えて手紙を送ったんじゃないの」「ベッキーも働きたいでしょうし、会社も働かせたいでしょうから」とコメント。西川史子は「だからって(社長が手紙を文春編集部に持参するというのは)復帰を焦りすぎじゃないの」と噛み付き、藤田ニコルは「あざとい」と嫌悪感を表し、爆笑問題・太田光は「肉体関係はなかったってことを言いたいんじゃないの」と冗談でまとめようとした。

 関西の重鎮・上沼恵美子は、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)で、ベッキー擁護のスタンスを表明。件の手紙を紹介し、川谷が仕事上のダメージをさほど受けずに音楽活動を継続していけるのに対して、テレビを主戦場とするベッキーは露出を控えることを余儀なくされていることに「かわいそうやなと思う。ベッキーちゃんはものすごい損したなというイメージ」と同情を寄せた上沼。不倫について「やったことは悪い」としながらも、「ちょっとここまで引っ張って、ベッキーちゃんが全部ゼロになるというのはどうなんですかね。奥様に申し上げたいわ。親戚筋でも何でもないんですけど、もうそろそろ勘弁したってくれませんか」と、テレビを通じて川谷妻に呼びかけるような発言をした。

 上沼としては、乙武洋匡不倫騒動のように、妻が「私も至りませんでした」等のコメントをして「もう済んだこと」と幕引きをすれば丸くおさまると考えているのだろうか? しかしベッキーの場合、川谷の妻が「ベッキーさんを許します」とコメントする意味は皆無だろう。上沼がベッキーに同情を寄せるのもわからないでもないが、音楽畑で仕事する川谷にとってはたいしたことではなくとも、ベッキーというタレントにとって「不倫」はキャリアを台無しにするものだったということである。

 ベッキーが活動自粛せざるを得なくなってしまったのは、不倫がいけないことだからというよりも、彼女がテレビやCMで期待されていた役割(=イメージ)と、不倫の恋という事実のあいだにあまりに大きな開きがあったせいである。だからそれまでベッキーを起用していた広告は、いったん下げざるを得なくなった。そして再び、以前と全く同じポジションに戻ることは厳しいだろう。彼女は“イメージ”で仕事をしていたからだ。しかし今回「文春」にあてた手紙の文面から察するに、彼女自身、以前のような正義感の強いキャラクターでテレビ復帰することが難しそうだということを認識していないのかもしれない。

 ただ、上沼といえば、1月下旬の同番組ではベッキーのことをケチョンケチョンに叩きのめしていた張本人でもある。当時、上沼は「文春」に掲載された川谷とベッキーとのLINE記録を見ながら「ものすごい悪いよベッキー。フザけてるもん、居直ってるっていうの」と憤りを示し、ベッキーのタレント性について「ドラマで当たってるわけでも何でもないし、バラエティーでものすごい面白いこと言うわけでもないし」「キレイ言うても目が大きいだけ」とけなしたうえで、以前にベッキーと共演した際の彼女の“ぶりっ子ぶり”を、『昨日から上沼さんと一緒だと思うと眠れなかった。ベッキーって言います、よろしくお願いしま~す!』とモノマネ再現。そうした振る舞いもひっくるめて「したたかやで」と散々強調していた。そんな自らの批判を省みる素振りもなく、今回、180度意見を変えて「かわいそう。もう許してやって」と発言する上沼……ベッキー本人ももはや、上沼からは「したたか」とも「かわいそう」とも言われたくないだろう。
(清水美早紀)

【超・閲覧注意】胸一面に“肉片の花”が咲いた女 ― 凄まじい状況の中、彼女は何かを言おうとしていた…

【不思議サイトトカナより】

※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

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画像は、Internet Archive Book Images / Image from page 57 of "Cyclopædia of obstetrics and gynecology" (1887) (from Flickr, CC BY 2.0)

 癌の治療に多額の医療費がかかるということはよく知られている。世界には腫瘍に侵されるも、貧因のために治療費を工面することができず、治療を受けずにただ死を待つしかない人々も多い。今月27日に動画共有サイト「LiveLeak」にアップされた動画には、さまざまな色の腫瘍の“集合体”に上半身を覆われた女性の様子が映し出されている。

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“文春砲”にもタブーあり? 又吉直樹『火花』の裏に「吉本スキャンダルNG」のウワサ

 ベッキーの禁断愛やショーンKの学歴詐称など、今年に入り“文春砲”が止まらない。スクープされたタレントは活動休止にさえ追い込まれるほどの威力だけに、芸能界や政界から恐れられている。しかし、そんな「週刊文春」(文藝春秋)にも“タブー”が存在するという。

「文藝春秋は文芸誌を発行しているため、作家タブーがあるのはよく知られています。そして、その作家タブーの影響で、吉本芸人のスキャンダルもタブー化しているというのです」(芸能プロダクション関係者)

 しかし、「週刊文春」といえば、先日も吉本所属のとにかく明るい安村の不倫疑惑を報じたばかり。タブー化しているとは、いえないのでは……。

「吉本は一発屋芸人のことを、対外的にも“使い捨て”と言っているので、安村のような芸人をスキャンダルから守る気はないんでしょう。一方、別の某芸人のスキャンダルに関して、『文春』が吉本に当てたところ『その話は書くな!』と激怒されたとか。記者も抵抗したようですが、文藝誌経由でクレームが来て、泣く泣くボツにしたと聞いています」(週刊誌記者)

 それで調子に乗っているのが吉本だという。

「芸人たちにも“撮られるなら『文春』にしろ。『文春』なら記事を潰せる”と言っているみたいですよ。また、『文春』で味を占めていろんな週刊誌に圧力をかけているという話も聞こえてきます」(スポーツ紙記者)

 ベストセラーになった又吉直樹の『火花』(文藝春秋)は、動画配信サービス「Netflix」でドラマ化。また、2作目執筆についても匂わせているだけに、又吉大先生を抱える吉本興業への“文春砲”は、しばらく放たれることがなさそうだ。

ため息を漏らして身体くねくね! 森下悠里のイヤホン必須・過激系オモシロインスタ

 自身のSNSに過激な露出をした写真を投稿するグラビアアイドルが後を絶たない。というのも、女性アイドルグループの大ブレーク以降、以前はグラドルが起用されていた雑誌ページを占拠されてしまったり、DVDのリリースもままならないなど、活動の幅が激減してしまったため、彼女たちはSNSを自己PRの場として活用している。

 中でも森下悠里(31)のInstagramは頭ひとつ抜けている。まず今月20日に投稿された『お願い!ランキングお風呂企画だったので♡いま#お風呂 #完全すっぴん #カラコン無し #地味顔 #ため息 #now #tonight #bathroom #bathtime #movie』では、すっぴんのドアップ動画を投稿。SNSでは多くの芸能人が同様の写真を投稿しているが、森下の場合は“ただのすっぴん公開”ではない。「はぁっ」とため息を漏らしながら、少し汗ばんだ髪の毛をかき上げ、ずっとくねくね動いている。ハッシュタグによると、現場は浴室。何も着ていないように見える身体を、バストが見えそうで見えない位置まで撮影して、とにかくくねくね動くのだ。その結果、気になるところがありすぎてすっぴんを見ている暇などない、視聴者の想像を掻き立てる動画となっている。

 17日に投稿された『眉毛育毛中 これメイク落とし後なんだけど アイライン残っちゃってるね#メイク落とし #洗顔中 #自撮り #now #movie #tonight』でも、バストにタオルを巻いているとはいえ、指でツーっと眉毛を触りながら同じように身体をくねらせている。案の定「眉毛の育毛」に関しては、まるで頭に入ってこない。

 他にも、ベアトップを着た森下がフローリングで仰向けになり、愛犬ハニーちゃんに顔中を舐め回されていたり(別バージョンを3本連続投稿)、ショーツのみを着用し、胸はタオルで隠して、スパの椅子で膝立ちになって髪をかき上げくねくねしていたり、ホテルの浴槽に浸かりながら手ブラ姿で「んっ、ふぅ」と言ってみたり。

 中には、カメラ目線で白い串団子をモグモグ食べてウインクする動画、ソファに座り、カメラをチラチラ見ながらペットボトルの水を飲む動画、唇のドアップで口紅をちょっとゆっくり塗る動画、橋の上で夜桜を見ながら歩く動画(別バージョンを2本連続投稿)などもある。これらに関しては、過度な露出やため息といった「わかりやすいエロ要素」はない。しかし、なぜかいやらしい。というか、ひとりで自撮りカメラに向かって一生懸命ポージングをしたり、「んっ、ふぅ」と声を漏らす彼女の姿を想像すると、過激系オモシロ動画という新ジャンルのネタにさえ思えてくる。

 森下の過激な投稿は今に始まったことではない。Instagramは2014年1月にアカウントを開設しているが、早くも2回目の投稿で谷間が丸見えのキャミソールを着て仰向けになり、壁に生脚を上げている写真。4回目では仰向けでハニーちゃんに顔を舐められまくっている。2年前からまったくブレていない。

 2月に放送された『淳・ぱるるの○○バイト!』(フジテレビ系)にて、AKB48・島崎遥香(22)はグラドルがSNSに水着画像を載せることに対し「自意識過剰」「『グラビアをやっている自分は可愛い、モテる』という気持ちが滲み出ている」と苦言を呈した。しかし、森下のSNSは、それらの言葉では片付けられない別次元にある。

 14日放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)では、「芸能人のパーティに参加するのは超恥ずかしい」という話題になり、「森下悠里がいるパーティは一番行っちゃダメ」と言われていた。星の数ほどいる芸能人の中でたったひとりだけ名前が挙がった森下。31歳になった今、グラドルの中で別格の存在になっていることは間違いないだろう。

(夏木バリ)

長澤まさみ、現場でのブリッ子の破壊力が爆発中!? 関係者語るヤバイ色気とは?

【不思議サイトトカナより】

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画像は、『涙そうそう スタンダード・エディション [DVD]』(アミューズソフトエンタテインメント)

 熊本地震後の有名人の言動とそれに対する世間の反応を巡って話題になっている「不謹慎狩り」。早くも今年の新語・流行語大賞ノミネート間違いなしとも言われているが、その不謹慎狩りのターゲットの1人となったのが女優の長澤まさみだ。

 長澤は地震発生直後に、先輩女優のりょうらと笑顔で撮った写真を自身のインスタグラムに掲載。これが不謹慎だと批判を受け、すぐに写真を削除するハメになった。たしかに投稿のタイミングこそ良くはなかったが、悪気は無かっただけに、一部からの過剰なバッシングは結果的に広く同情も集めた。

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黒木華、「昭和顔」を「昭和の女優顔」とポジティブに勘違い!? 記者も観客も“ポカーン”な一幕

 女優の黒木華が4月22日、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(岩井俊二監督)の大ヒット御礼舞台挨拶を行った。素朴で純情そうな、どこか昭和時代を感じさせる顔立ちで、山田洋次監督の映画をはじめ、さまざまな作品にひっぱりだこの黒木。この舞台挨拶中の質問コーナーでは、観客の男性から「昭和顔」と指摘される場面があったという。

「観客に『昭和顔ならではの役作り方法』などを聞かれた黒木は、『そんなに昭和顔なのかな?』と照れ笑い。『昭和の女優さんは凹凸のあるお顔の方が多い。昭和の女優さんと比べたら私は薄い顔立ちなのに……申し訳ない気持ちになります。すみません……』と、恐縮したように続けました。どうやら『昭和顔』の意味を勘違いをしたようです」(芸能記者)

 一般的に昭和顔とは、雰囲気が素朴で垢抜けない顔のことを指すことが多い。

「黒木の返答に、質問した観客も記者たちもポカーンとしていました。誰もツッコむことができず、一緒に登壇していた岩井監督も『たしかに、華ちゃんと原節子さんは全然似ていないね』と言うだけでした。 さらに黒木は、『岩井監督は私を“平成の最先端女優”と言ってくださっています。昭和顔で時代劇も違和感なく見ていただけるし、今回のように現代劇もできる。色んな役ができる女優になれたら』と語るなど、自身の女優としてのスタンスを語っていました」(同)

 黒木のこれら発言が報じられると、ネット上では「昭和顔って言われすぎてイラっとしたのかな」「昭和の平均顔ということですよ」「私は女優よ! って感じなんだろうね。だから昭和顔って言われてるだけなのに、昭和の女優と勘違いしちゃう」などといった声が噴出。一方で「透明感ある今どきの顔だと思う」「でも演技は上手だから」「和服が似合ってていいと思う」と評価する意見も上がっている。

 大河ドラマ『真田丸』(NHK)で真田幸村の初恋相手役、ドラマ『重版出来!』(TBS系)では連続ドラマ初主演を務めるなど、ノリにノッている黒木だが、その秘訣は素朴な顔立ちと演技力だけではなく、このポジティブシンキングにあるのかもしれない。

叱らない東尾理子・アヤパン、徹底的に叱る木下優樹菜・hitomi、飛び蹴りくらわすゴクミ。ママタレたちの「叱り方」

 夫でタレントの石田純一(62)との間に3月、第二子となる女児を出産した東尾理子(40)が、4月25日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、叱らない子育てを実践していることやその理由を明かした。

 番組では臨月(当時)の東尾に密着。東尾が、長男・理汰郎くん(3)をバイオリン教室に通わせる様子や、友人家族と有機栽培の農園に出かけたりする様子が放送された。VTRでは理汰郎くんが畑の泥を東尾の服にこすりつけたり、バイオリンを落としたりといった振る舞いがあったのだが、東尾は理汰郎を叱ることはなかった。なぜ叱らないかというと、「子どもって、自分が接してもらった方法でしかアウトプットできないと思う。怒ってばかり接していると、人にも怒りやすくなる」と彼女が考えているため。「主人とお姉さんを見ていて、とにかく優しくて明るい。そういう家庭で育ったのが想像できる」「理汰郎もゆったりとした心を持っていろんな人に接してほしい」と、石田が怒らない性分であることも影響しているようだ。

 東尾の“叱らない子育て”には、視聴者から「なんでまだ子育て真っ最中なのに悟ったようなことが言えるんだろう」「そういうことは子供が立派な大人になってから語りな」と(何にでも噛み付く系の)非難や「叱ると怒るは別では?」といった疑問が上がっている。子育てが終わらなければ何も言ってはならない、という意見には賛同しかねるが、それはさておき、親によって子育て方針は違うので、子を叱るか叱らないかも各家庭ごとに様々だ。東尾は“叱らない派”であることが分かったが、では他のママタレたちはどうだろうか。

【叱る】

■hitomi(40)

 昨年9月に放送された同番組ではhitomi一家に密着していたが、そこでhitomiの“叱る子育て”が広く知られるところとなり、物議を醸した。

 当時のVTRでは、長女(6歳)が弟(0歳9カ月)にちょっかいをかけたときに「調子に乗んなよ」とキツい一言をお見舞いしたり、ハワイでアトラクションのクルーズに乗った長女がキャストに怯えてテンション下がっているのに対して「次はお部屋に置いていくよ。ひとりで。だったら楽しくしなさいよ。皆の気持ちを乱すんだよ」と叱るhitomiの姿が流れた。

 放送後にhitomiはブログで「私としては、世に彼女が出ていく時に勘違いせずに自分の足で出ていけるように…という想いがあります!!」「しかる時はやっぱり叱りますよ~」と、これからも“叱る子育て”を続けることを公言している。

■木下優樹菜(28)

 『バイキング』(フジテレビ系)で子育てについて問われた際、長女がいけないことをしでかしたら「お前マジでふざけんなよ、こっち来い」と相変わらずのヤンキーイズム全開で叱ることを明かした。子供の態度が度を超したときは、泣かしてでも言う事を聞かせる、むしろ「泣かせないと気が済まない」とのこと。

■千秋(44)

 「子供にオモチャは与えず欲しいものがあれば自分で作らせる」という独特の子育て方針が知られる千秋。子供の自主性に任せる叱らない子育て系かと思いきや違った。昨年放送『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、読者からの「3歳になる子供が電車で疲れたと駄々をこねて泣き出したので、前の座席で座っていたサラリーマンに頼み、席を譲ってもらった」という投稿に対して「これはだめ、言っちゃだめ」と異を唱えた。

 「サラリーマンの人は関係ないですもん。この人も疲れているかもしれないし、そういう子供に駄々をこねさせる親の教育が悪い」と意見し、「だって3歳ならある程度わかりますよ。ここはちゃんとしなさいとか」と説明。無用な甘やかしはせず、子が納得できるように諭すか叱るかどちらかのようだ。

■東原亜希(33)

 昨年、双子を出産し4児の母となった東原。ブログで子供を叱ったときのことやそこでの葛藤を綴っている。

 今年3月のブログでは「涙の1日。息子に振り回された今日。怒っては褒めて 褒めては怒って。わたしもぐったり」、「怒りすぎも良くないけど。。親が怒らなきゃ誰が怒る。怒りながら心で泣いて。母ちゃんというのは忙しいですね」と2人目の男の子の子育てに手を焼いている様子。昨年2月は「私が息子に怒っていると娘が、もう痛くないからもうそれ以上言わないでって息子をかばいます。涙そんな兄弟愛に怒るのもやめたくなっちゃうけどね」と綴る。2014年のブログ記事では育児ポリシーを次のように記していた。

「帰ってきて 息子が今日はご機嫌ななめだったのか まったく言うことを聞かず 自分でやる!!って聞かないので
やらせると結局私の仕事が増える結果に、、、という悪循環で 久々にガツンと怒りました。怒るとか叱るとか そんな定義の問題ではなく ダメなものはダメ。 時にはガツンと怒る!というのが我が家の方針^^」

 叱る時は叱る、を徹底しているようだ。

■後藤久美子(42)

 F1ドライバーだった夫(事実婚)ジャン・アレジ(51)との間に3人の子がいる。昨年末、webサイト上のインタビューで子育てについて語っており「話終わってないのに捨て台詞を吐いて去っていくのを、飛び蹴りで止めたこともありますよ。(中略)叱らない親というのは、私は賛成しない」と、子供に飛び蹴りを食らわせた事を明かしている。また子供が反抗期のときは「手で叩くと痛いからオタマで叩いた」と発言していたことを実母が暴露。日本にいれば炎上キャラになっていそうだ。

 とはいえ長女はもう大学生、長男もハイティーンで、次男は10歳。幼児に対して暴力で支配するのとは、ニュアンスが異なるだろう。

【叱り方に悩む…】

■小倉優子(32)

 3年前、ブログで「息子が私を噛む」ことに悩んでいる、とカミングアウト。小倉は当時、息子が母である自分だけでなく他の人にも噛み付いては困ると悩んでいたが、これを通っていた複数の幼児教室の先生に相談した際、それぞれから「噛んだら鬼になって叱って下さい」というアドバイスと、「3歳までは叱らないで下さい」という両極端のアドバイスを受けたというのだ。異なる対応に戸惑う小倉だった。「子育てには色々な考え方があるので、自分の子に合ったやり方を見つけたい」と当時ブログで綴っていたが、どのように対応したのだろうか。

 小倉はたびたび子育ての悩みや反省をブログで吐露する。一昨年には「『ダメ!』の一言では終わらせないように心掛けてはいますが、今日はダメ、ダメ言っていたなぁ」と落ち込んでいたが、昨年には「昨日はお出かけ中に、息子が欲しかったおもちゃを発見して、これは買えないと言うものの大泣き。話しても納得しないので、無理やり抱っこして、その場を立ち去りました。その日の夜に、冷静な時にもう一度話しました」と、トラブルがあっても言葉を荒げたりはせず、態度で示し、後で話し合うようにしているようだ。

 今年1月には「これしたら、もう帰らなくちゃだよなど、脅迫的な言い方が多かったなぁと今夜は、反省」と、息子への自身の接し方を振り返る記事があった。日々、子どもとの接し方で悩み、考え、実行してまた反省するを繰り返している彼女の様子は、等身大の母親感がある。

■藤本美貴(31)

 今年1月のブログ記事で「ブログで悩みを書く事は ほとんど無いですが…」と、めったに明かさない悩み事を書いている。それは“息子の怒り方”について。

「魔の2歳児よりも…沢山色んな事を理解して 出来る事が増えてきたからこその 反抗期なのかな
 怒り方に悩むよね…
(怒るんじゃなくていい叱る!とかそう言う話じゃなくて)
 一緒に熱くなってもダメ 優しく話してもダメ どーしたらいいんだ」

 実際にはどう接しているのかは分からないが、叱り方には悩んでいるようだ。

【叱らない】

■高島彩(37)

 一昨年2月に生まれた長女の子育てについて、昨年末に開催された絵本読み聞かせイベントでこう発言している。

「陽気でいること、大きい声で怒らないこと。『それやっていいんだっけ?』って聞くと、子どもは考えてくれる」

 2歳少し前の長女を<叱らない>で自ら考えさせる……なかなか忍耐が必要だ。この発言についても当時、ネットでは批判が巻き起こった。

「まだ1歳の育児で言われてもな~」
「まだお子さん2歳前だよね。これから叱りたくなくても叱らなきゃいけない場面が毎日毎日たくさん出てくるぞ」

 ……などなど、このときの批判は東尾に対するものと非常に似ている。『叱らない子育て』は炎上ワードのようだ。

___

 こう見ると、意外と『叱らない派』が少数派だった。しかも叱らない子育てを実践しようとしていることを明かすとネットで物議を醸す。

 そりゃ叱らずに真っ当な成長を促すことが出来ればそうしたいが、実際には時間の余裕がなかったりでついつい声を荒げて叱ってしまう(というか怒ってしまう)場面があり、ちょっとした自己嫌悪……このループに悩まされる親御さんは少なくないと思う。「本当は叱りたくない」からこそ、「叱らない子育て実践できてま~す」と発言されるとイラッとして、叩きたくなってしまうのかもしれない。まあ、叱る子育ても木下のようにそれなりに批判が集まる事もあるが……とりあえずMVPは飛び蹴りのゴクミで決まりだろう。思いのほか激しくて衝撃を受けた。

 それより世の父親たちは子育て方針についてほぼ母親任せなのか? 黙って背中を見せているだけじゃ子どもは父親を父親と認識しないし、「いざというときだけ叱る」派もいるだろうが普段のかかわりが薄いのにいきなり口出ししてくるような父親ってウザいだけである。もちろん育児を自分事として捉え、子どもと向き合って生活している父親もいるだろうが、上記ママタレ陣がブログ上で「叱る/叱らない」に葛藤している傍らで、旦那たちはどう行動しているか気になった。

(ブログウォッチャー京子)

黒人差別やコンビニタブー! 放送禁止に追い込まれたCM5選!

【不思議サイトトカナより】

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※イメージ画像:日清カップヌードルHPより

 日清食品「カップヌードル」のCMが、視聴者からの抗議を受け放送休止となった。ビートたけしを学長とする“OBAKA’s UNIVERSITY”で不倫騒動の矢口真里が心理学部で危機管理を説き、ゴーストライター騒動の新垣隆が芸術協力学部で才能をシェアするジョークCMだった。特に矢口の出演にバッシングが集中したという。

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