「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(22 / 151ページ)
2016年11月11日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国四川省凉山イ族自治州は、少数民族が多く、自然豊かな土地として観光客にも人気の場所だ。そんな中、この土地に住む女性の体内から、巨大化した結石が大量に見つかった。その意外な理由を「中新網」(11月7日付)が報じた。</p>
<p> 各各木さん(34)は幼少期より地元の山から引いた水を飲み、地元で採れた野菜を日常的に食べていたという。また。積極的に運動もしており、はたから見るとその生活は健康そのものだった。ところが先日、体の不調を訴え、病院で精密検査を受けたところ、X線写真に目を疑うこととなった。<br />
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「中国で生水を飲んだらこうなる!? 人民の体内から500グラムの巨大結石が……」の続きを読む
2016年11月11日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, トランプ, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 芸能, 韓国]
米大統領選挙でドナルド・トランプ氏が当選したことに、多くの韓国芸能人が失望感をあらわにしている。
例えば、日本でも有名なイケメン俳優、ユ・アインは9日、自身のインスタグラムアカウント上に、夕暮れの写真とともに「明日は明日の陽が昇る(No matter what happens, the sun will rise in the morning.)」という英語のフレーズを掲載した。これはトランプ氏の当選が確実となる直前、オバマ大統領が国民に団結を促すために行った演説の一節。トランプ氏当選の知らせを受け、その言葉をリフレインする形で皮肉ったものと考えられる。
一方、歌手のキム・ユナもTwitterに「米国大統領選挙の結果は驚くべきもの」と投稿。また、米俳優のマーク・ラファロが投稿した「私たちは、今から何をすればよいだろうか? 気を取り直して反撃しよう」という文章をリツイートしている。
さらに、露骨な失望感を示す歌手もいる。エリック・ナムは、ヒラリー氏の敗色が濃厚になった際「Nauseous(吐き気がする!)」とSNSに投稿。一方、ジョン・パクは、「恐ろしい」とつぶやいた。さらに、タレントのオ・サンジンは、安倍首相とトランプ新大統領、そしてプーチン大統領の写真をひとつにまとめ、インスタグラムにアップ。「新時代」と皮肉った。
映画評論家のホ・ジウンに至っては「差別意識を土台にした、過激な指導者の登場」という批判コメントを寄せた。米国では、レディ・ガガやマドンナをはじめとしたポップスターたちがトランプ氏の当選に失望感をあらわにしているが、韓国芸能人のそれは何を意味するのだろうか?
「韓国芸能人の中には、米国籍を保有していたり、米国にルーツを持っている人たちも少なくありません。家族や親戚、友人が米国に住んでいる人も多いはずです。韓国では先日、朴槿恵大統領の機密文書漏洩騒動があり、国内政治の見通しが不透明。そんな状況なので、さらに過敏に反応しているのかもしれません」(韓国メディア記者)
トランプ氏の当選で、米韓同盟の先行きも予想できないもとのとなり、また韓国国内の政治的混乱も、しばらく収まる様子はない。他国の大統領選挙に過敏に反応する韓国芸能人の姿からは、韓国社会の悲哀が見え隠れする。
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2016年11月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 社会]
ここ数年、11月11日は「ポッキー&プリッツの日」としてすっかり定着した感があるが、韓国ではこの日は「ペペロ・デー」。「ポッキー」とうり二つのチョコレート菓子「ペペロ」を、友達や恋人に贈り合う。
1966年に江崎グリコから発売されたポッキーだが、ペペロの発売開始年は83年。ペペロの生みの親は日本でも事業を展開するロッテ製菓なので、ポッキーを少なからず参考にした可能性は高い。ペペロがポッキーのパクリ、という話は韓国でも有名だが、それでもペペロは韓国スティック菓子の絶対王者として、30年以上、韓国人に愛されてきた。
ところが近年、その市場が変わりつつある。ポッキーが、猛烈な勢いでペペロを追い上げているのだ。
韓国ロッテ製菓のライバル社「ヘテ製菓(現・クラウン製菓)」は、グリコと契約を結んで2013年から韓国でポッキーの発売を開始。同年に約8億円を記録した売り上げは、その翌年には75%増の約14億円、15年には約15億円と右肩上がりで、13年に8.5%だった市場占有率も、15年に14%、今年9月現在、21.3%と増大している。
“元祖”のイメージを強調しつつも、「極細・つぶつぶいちご」「かさね抹茶」などのラインナップで競争力を高め、発売から3年でペペロの強敵として浮上したポッキー。実際のところ、「ペペロより、断然おいしい」「ポッキーのかさね抹茶は最高」「やっぱり元祖がいい」と大好評で、「ペペロ・デー」なのにポッキーを購入する人も増えた。
この「ペペロ・デー」も、どうせ「ポッキーの日」のパクリかと思いきや、どうやら違うらしい。「ポッキー&プリッツの日」が制定されたのは99年だが、「ペペロ・デー」は96年。くしくも、「ペペロ・デー」が一足先だったのだ。
昨年には、この「ポッキーの元祖はどちらか」をめぐり、韓国ロッテとグリコが米国で訴訟合戦を繰り広げたが、今となっては持ちつ持たれつの関係になっているといえるだろう。
果たして、このままポッキーが逆転するのか、はたまた新たなメーカーが台頭してくるのか――。韓国の製菓業界から目が話せない。
「あのパクリ菓子を、本家「ポッキー」が猛追! 「断然おいしい」「やっぱり元祖がいい」の声」の続きを読む
2016年11月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]
<p> 中国の結婚式では、“ウエディングゲーム”と呼ばれる、仲間たちからサプライズ的な悪ふざけを受けるというものがある。近年は低俗化しており、先日も男性器を模した食材に新婦がしゃぶりつくというゲームをお伝えしたばかりだが、さらに過激なゲームが話題となっている。<br />
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「新婦の下着を剥ぎ取り、新郎に「緊縛放置プレイ」……下ネタ路線を突っ走る中国の結婚式」の続きを読む
2016年11月9日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 卵子ビジネス, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 一人っ子政策が廃止された中国では、2人目妊活ブームがにわかに巻き起こっているが、一方では、不妊に悩むカップルも増えている。</p>
<p> そこで興隆しつつあるのが、卵子売買ビジネスだ。 </p>
<p> 本サイトでも先日、卵子提供者となった17歳の少女が、20個以上の卵子を採取されたことで卵巣に炎症を起こし、重体となった事件を伝えたばかりだ</p>
「「AB型なら報酬アップ!?」2人目解禁で需要高まる卵子売買の仲介業者に、中国メディアが潜入取材!」の続きを読む
2016年11月8日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 政治, 最新芸能ニュース, 朴槿恵, 朴正煕, 東アジアニュース, 韓国]
韓国で朴槿恵(パク・クネ)大統領の亡き父、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の銅像を建立する計画が進んでいる。機密文書漏洩騒動で朴槿恵大統領の支持率が歴代最低の5%になった今、このニュースは韓国人たちの怒りを煽りに煽っているようだ。
朴正煕といえば、韓国で唯一の“独裁者”として知られる人物。日本軍の将校として「高木正雄」と名乗っていたこともあり、韓国では“親日”の象徴として有名だ。そして、親子で韓国の大統領に就任した唯一のケースでもある。
来年11月に迎える朴正煕の誕生100周年を記念し、「朴正煕大統領記念財団」は11月2日、「朴正煕誕生100周年記念事業推進委員会」を発足。その発足式で鄭ホン原(チョン・ホンウォン)委員長は「光化門に彼の銅像を建立する。国内外の政治的状況が厳しい今だからこそ、朴正煕大統領の慧眼と情熱、清貧の精神が必要だ」と発言した。
ちなみに光化門には、ハングルを発明した朝鮮王朝の第4代国王・世宗(セジョン)と、韓国の歴史的英雄である李舜臣(イ・シュンシン)将軍の銅像が存在する。韓国人なら誰もが尊敬する2人と、朴正煕を並ばせようとする大胆な試みについて、「朴正煕は、その2人を足したぐらいの偉人だから」と、朴正煕記念財団はコメントした。
韓国のニュースチャンネル『TV朝鮮』の報道によると、前出の委員会は、すでに京畿道の某鋳物製作所に銅像の制作を依頼したという。銅像の高さは約4メートル。完成した暁にはソウル市に寄付され、光化門に立てられる予定だという。
このような計画に対し、多くの政治家や市民たちはあきれ果てた様子だ。
政治家からは「光化門の地下100メートルにその銅像を埋めるなら、賛成してもいい」という皮肉や、「正気ではない」「イカれている」などの発言が相次いでいる。
また、ネット上でも「ここは北朝鮮ですか?」「立ててみろよ。何度でも重機で突っ込んでやるから」「無駄な努力はやめろ。どうせ1分もたたずに壊される」「朴正煕の銅像が立てられたら、この国を脱出する」といった声が、次から次へと寄せられた。
実は、韓国国内に、朴正煕の銅像がないわけではない。彼の出身地である慶尚北道・亀尾市には、高さ5メートルの銅像がすでに存在。これは、北朝鮮の元指導者である金日成(キム・イルソン)の銅像よりも大きいというが、最近、スプレーを使った「独裁者」などの落書きが相次いでいるとのことだ。
朴槿恵大統領の支持率や、怒りがまん延する韓国社会を見る限り、火に油を注ぐとしか思えない朴正煕銅像建立計画。この先、一体どうなることやら……。
「タイミング悪すぎ! 朴槿恵の父・朴正煕の銅像建立計画に「何度でも重機で突っ込んでやる」」の続きを読む
2016年11月8日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 北朝鮮, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 金正恩]
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幹部の粛正に次ぐ粛正や、ミサイル発射、核実験といった蛮行を繰り返し、国際的なヒールになっている北朝鮮の金正恩党委員長。だが最近、彼の“ナイスガイ”ぶりをアピールする写真集が平壌国際空港で販売開始された。「圧死するんじゃないか」(北朝鮮ウォッチャー)というほど多数の人民が正恩氏に殺到するシーンをはじめ、女性兵士や老女の顔に急接近したり、子どもたちに手を差し伸べるなど異様なフレンドリーぶり。さらに、ヤギの糞にまみれるといった衝撃シーンの連続だ。</p>
<p> 関係筋から入手したのは、正恩氏の写真集『人民の偉大なる空』(A4判、172ページ)。朝鮮労働党機関紙の労働新聞で公開された現地指導の様子に加え、初公開となる写真が含まれている。注目は、正恩氏の押しくらまんじゅう写真だ。説明文には、平壌市内にある各地の工場を現地指導し「熱狂的な歓呼を受ける、敬愛なる金正恩同志」とあるが、数百人規模という半端ない数の人々に、もみくちゃにされている。<br />
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「金正恩が新作写真集で“ナイスガイ”ぶりをアピール!?「足元はヤギの糞まみれ、BL写真まで……」」の続きを読む
2016年11月8日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, アダルト, エロ, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース]
<p> 11月4日~6日の3日間、中国・広州で「第18回性文化博覧会」が開催された。性教育の普及と新たな性文化を紹介することを目的としたこの博覧会は、いわば公の“セックス博覧会”。年に一度の“性のお祭り”とあって、多くの観衆でにぎわったようだ。</p>
<p> 風紀に対する政府の締め付けにより、AVどころか街中ではエロ本さえ売られていない中国。ネットでもアダルトサイトは、現在、軒並みアクセス不能で、VPN(仮想プライベートネットワーク)などを使えばなんとか見られる状況となっている。</p>
「ミルクぶっかけ&ラブドールに手マン! 政府“公認”「セックス博覧会」で人民が大はしゃぎ!」の続きを読む
2016年11月7日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 朴槿恵, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
カン・ソンテ氏
日本でも連日報道されている、朴槿恵大統領の機密文書流出騒動。韓国国民の怒りや絶望はかなり深く、10月29日には大統領の辞任を求め、ソウルで約10万人規模のデモが行われ、11月1日には「(緊急逮捕された崔順実容疑者が)死ぬのを助けてあげようという気持ちで来た」と、男がクレーン車でソウル大検察庁に突っ込む事件まで発生した。
このように国中が荒れている中、韓国のセンター試験といえる「大学修学能力試験」が、あと半月後に迫ってきた。ただでさえ超学歴社会のプレッシャーにさらされている受験生たちが国の一大事に勉強に集中できるか心配なところだが、「この国では勉強する必要がない」と発言する人物が現れ、物議を醸している。
彼の名前はカン・ソンテ。2001年の大学修学能力試験で上位0.01%の好成績を収め、“勉強の神”と呼ばれた男だ。ソウル大学に進学したカンは、在学時から教育ボランティア活動に励み、06年に受験生たちに勉強法を教えるウェブサービスを立ち上げる。今でも時々、テレビに出ている売れっ子講師で、受験生にとってはまさに憧れの存在だ。
ところが、いつも明るく、時には毒舌で受験生のモチベーションを上げてきた彼が、10月29日のライブ動画配信で衝撃発言を連発。その日は、いつもの勉強に関する話ではなく、なんと「朴大統領は被害者なのか」をテーマに配信が始まったのだ。
彼は両手で頭を抱えながら、「いま仕事が手につかない状態です。僕が信じていた韓国という国が、こんな国だったなんて。国というのは、一人の人間がどうこうできるような単純なシステムではない。しかし、そのシステムがこっぱみじんに砕けました」と切り出す。そして、こう続けた。
「青瓦台(韓国の大統領府)には、有能な人がたくさんいます。そんな人たちが、この問題に気づかなかったはずがない。何かが間違っていると知りながらも、問題提起をしなかったのです。人事権を握っていた崔容疑者に媚を売って、言葉通り“権力の犬”に成り下がった。彼らはすごく頭が良い人たちです。あんなに頑張って青瓦台に入ったのに、ただの“犬”になってしまった」
大きなため息をついた彼は、続けて「崔容疑者の娘は母親の力で、名門大学に強引に入学しました。多くの受験生が合格を目指して死に物狂いで勉強し、さらには学費がなくて大学進学をあきらめる者もいる一方で、これはないでしょう」と一喝。挙げ句の果てに、こう熱弁した。
「現在のありさまを見る限り、この国は勉強する必要がない国です。詐欺がうまい誰かさん(崔容疑者)は選挙も経ず、一国の最高権力者になって国を乗っ取った。それなのに、勉強する必要ありますか? 権力を握るためには、ただ1回、詐欺に成功すればいいだけなのに。これから僕は、どんな顔でみなさんに『勉強しろ』と言えばいいんでしょうか?」
いわゆる知識人である彼の口からこんな発言が飛び出したことに、ネット上では「脱力感がすごい」「勉強したくない」などといった、受験生たちの戸惑いの声があふれている。
いずれにせよ、彼のような知識人含め、国民の多くが “メンタル崩壊”している韓国。果たして、事態はどのような形で収拾するのだろうか?
「【機密文書漏洩問題】「もう何も信じられない……」国民総“メンタル崩壊”の韓国は大丈夫か?」の続きを読む
2016年11月6日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]
10月20日に放送された、韓国・SBSのドキュメンタリー番組『瞬間捕捉 世界にこんなことが』で、神経線維腫症を患った女性、シム・ヒョニさんの苦境を取り上げた。
神経線維腫症とは、皮膚の病変をはじめ、骨、眼、神経系などに、さまざまな症状が生じる遺伝性の病気。レックリングハウゼン病とも呼ばれている。発生率は約3,000人に1人の割合で、日本における患者数は約4万人という調査データもあるそうだ。
番組が放送されるきっかけとなったのは、シムさんの父親の切なる想いだった。父親は「2年以上も外出せず、家に閉じこもっている娘を助けてほしい」と、テレビ局に救いの手を求めた。
シムさんは2歳の時に緑内障を患い、13歳で視力を完全に失った。さらに15年前から、神経線維腫症の症状が悪化。垂れた皮膚に顔が覆われてしまい、また先天的に頭の一部分の骨が成長せず、陥没してしまうという症状に見舞われた。
番組放送後、韓国では多くの人々がシムさんに支援の手を差し伸べた。集まった支援者の数は5万6,000人以上、支援額は10億ウォン(約1億円)を超えたという。
シムさんを支援する福祉財団関係者によれば、個人に対してこれほど多くの支援が集まったことは初めてだそう。支援金は手数料や運営費などが差し引かれることなく、すべてシムさんに届けられる予定となっている。
シムさんは、「あまりにもありがたくて、涙が出た」と、SBSの制作陣および支援者に感謝の意を伝えている。これまで一歩踏み出す勇気が持てずにいたそうだが、支援に後押しされ、手術を決心。現在、両親とともにソウルの病院で検査を受けているという。
一方、海外では過去に、アメリカに住むジェームス・オニールさんが同じ病気を患った人物のひとりとして注目された。彼の場合、米国内で約24万ドル(2,500万円)の支援が集まったそうだが、そのケースと比べても、今回の募金額は相当多いといえそうだ。
今後、手術を決心したシムさんの症状が、回復に向かうことを願うばかりだ。
「垂れた皮膚で顔が覆われた全盲の“エレファントマン”女性に、1億円の募金集まる」の続きを読む