「IT」の記事一覧(3 / 7ページ)

ありとあらゆるダークサイト情報が満載! 賢い「ディープ・ウェブ」の歩き方

<p> ディープ・ウェブというのをご存じだろうか? 深層ウェブとも呼ばれているアンダーグラウンドのインターネット網のことだ。これらは、GoogleやYahoo!、Bingといった検索サイトからアクセスすることはできない。</p>

<p> 実は、一般的に知られている無限にも思えるウェブサイトは、インターネットのごく一部なのだ。インターネットに存在する多くのデータは、検索エンジンには引っかからない。その多くはデータベースが占めている。膨大なブログや巨大なSNS、数多のホームページを合計したものよりもさらに大きい規模で存在するのだ。一般ユーザーがアクセスできるものもあるし、セキュリティで守られているものもある。もちろん、ほとんどが合法的なものだ。</p>

Win10アップグレードで「回復パーティション」破損の可能性も……PC買ったら「回復ドライブ」の作成を!

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 Windows 8/8.1を使っていて不具合が起きた場合などに、「回復パーティション」を利用して工場出荷時の状態に戻すことができる。PC起動時にF8やF10、DELキーなどを押すことにより、リカバリー機能を起動できるのだ。さらに、この「回復パーティション」を「回復ドライブ」としてUSBメモリーにコピーする機能も搭載されている。この回復ドライブがあれば、いつでもPCを工場出荷時に戻すことができる。

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「Windows 10」ISOファイルも配布! ネット音痴でもわかる、ダウンロードツールの使い方

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マイクロソフト公式サイトより

 昨日、この連載(記事参照)を書いた後、マイクロソフトはWindows 10のインストールを行うメディアクリエイションツールを公開した。マイクロフトのウェブページ(http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)からツールをダウンロードし、実行するとPCをアップグレードしたり、インストールメディアを作成できる。

 アップグレードしたいPCでツールを実行し、そのまま処理を行うこともできる。もちろん、個人ファイルやアプリは残したまま引き継ぐことが可能。何度か再起動するので、しばらく待とう。

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残念というか、やはりと言うべきか……「Windows 10」公開日になってもアップデートできず?

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マイクロソフト公式サイトより

 7月29日、Windows 10が正式にリリースされ、無償アップデートがスタートした……はずなのだが、筆者の環境ではアップデートできていない。昨日深夜から、Windows 8.1PCを2台、Windows 10 IPが2台、仮想OSに入れてあるWindows IPを1台、計5台で待ち構えていた。もちろん、すべての環境はWindows Updateで最新の状態にしてある。

 ネットにも公式情報は出ておらず、掲示板などでユーザーが悲鳴を上げている状況。実は、対象ユーザーのPCには「$Windows.~BT」というフォルダが作成され、Windows 10の無償アップデート用のデータがダウンロードされているようだ。これが、なんと6GBを超えるサイズ。これが途中で止まっているユーザーも多いのだ。筆者も12時間以上起動し続けているが、1~5GB程度しかダウンロードできていない。Surface Pro 3にインストールしたWindows 10のビルド10240は、フォルダのダウンロードさえ始まらない。

 何がおかしいかというと、今アップデートする予定のないPCにまでダウンロードされている点。まずは、Windows Insider Program参加者からアップデートすると発表しているのだから、Windows 7/8.1ユーザーのダウンロードは後回しでもよかったはず。ネットでは、無償アップデートの予約をキャンセルしたのに、ダウンロードが始まっているという報告もある。もしくは、もっと前からダウンロードを開始し、当日はキーとなる小さなファイルのみをダウンロードさせるようにすればよかったのだ。

 まぁ、Windows Insider Program参加者できちんとアップデートした人は、製品版と同等のビルド10240になっていると思うので、機能的にそれほど差はない。しかし、そこは「当日にアップデートしました!」という報告をしたいところ。特にライターなどは、仕事にも差し障りが出てくる。せめて「アップデート終了は●時間後」とか、タイミングを予告してくれるだけでもありがたいのだが……。

 マイクロソフトとしては、スタートダッシュを決めて一気に普及させたいところだが、いきなりグダグダの状況。一両日中に挽回しないと、泥沼にはまりそうな気配もある。気合を入れて、アップデートを頑張ってほしい。それにしても、どうして無償アップデート用のISOファイルを公開しないのだろうか? サーバ負担が、ずっと小さく済むと思われるのだが。

予想出荷台数は過去最大! 9月発売がウワサされるiPhone 6s、目玉は「感圧タッチ機能」か!?

<p> 夏の恒例となったが、今年もiPhoneの次のモデルに関するリーク情報や予測が飛び交い始めた。信ぴょう性のある情報もいくつか出ているので、ここでざっくりとまとめてみよう。</p>

<p> まず、iPhone 6sのデザインは、現行のiPhone 6とほとんど同じとみられている。ちょっと残念だが、iPhone 4と4s、5と5sのことを思い出せば、当然ともいえる。そのため、ナンバリングも7にはならず、順当に6sとなることだろう。背面のダサいDラインも残っているのは残念だ。</p>

IP電話はネットバンクのアカウントよりも高リスク? すぐにできる“乗っ取り”防御策とは

<p> 6月12日、総務省から「第三者によるIP電話等の不正利用に関する注意喚起」が公表された。IP電話サービスに不正アクセスされて、勝手に国際電話をかけられ、高額な通話料を請求されるという問題だ。</p>

<p> IP電話はネット回線を利用して通話する仕組みで、通話料が無料~激安になるので人気を集めている。SkypeやLINE電話050 plusなどが有名で、アメリカとは1分当たり2~5円で通話できるのだ。しかし、アカウントを不正アクセスされても、通話が目的であればたいした金額にはならない。通話先の情報から身元がバレて捕まってしまうリスクのほうが大きいだろう。もちろん、IP電話を不正に乗っ取るのは、大金を稼ぐのが目的だ。</p>

使わないなんてもったいない! 「LINE電話」「SkyPhone」無料通話アプリのススメ

<p> 携帯・スマホの通話料金は30秒で20円前後。大した金額ではないが、頻繁に電話したり、長電話すると、意外と請求がかさんでしまうことがある。そんなものだ、と納得する前に、節約できないかチェックしてみることをお勧めする。「無料通話アプリでしょ、知ってるよ。面倒くさいからやらないけど」という人こそ、ぜひ読み進めていただきたい。</p>

<p> まず、検討してほしいのが、その無料通話アプリだ。使っている人からすると信じられないのだが、「面倒」「怪しい」と触らず嫌いという人が多いのだ。まず、無料の仕組みだが、電話回線ではなく、インターネット回線を使っているのが特徴。アプリは基本無料で公開し、有料オプションを用意したり、他のコンテンツでマネタイズしている。<br />
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年金情報125万件流出事件 ITセキュリティを軽視する“情弱”組織は大丈夫か

<p> 6月1日、日本年金機構が100万件を超える個人情報を流出させて、ニュースになった。大規模な個人情報の漏えいは何度も起きているものの、今回の件はお粗末極まりない。堅牢なセキュリティをクラッカーが破って不正アクセスしたのではなく、重要な個人情報を扱っているのに、情弱の極みのような運用をして、事件発覚の後も悪手を連発。このざまになってしまったのだ。</p>

中日新聞「出火元誤報騒動」に見る、ネット時代の“対マスコミ”個人戦術

<p> 5月27日、三重県桑名市で住宅や倉庫など5棟が全焼する火災が発生した。翌28日、中日新聞をはじめ複数の新聞が、「○○さん方から出火」と報じた。ここまでなら、数あるニュースの一つだったのだが、Facebookにある書き込みが投稿がされた。</p>

「Apple Watchが買えない!?」Appleが韓国をスルーするワケ

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Apple公式サイトより

 4月24日、Apple社製のスマートウォッチ「Apple Watch」が発売された。今後、ウェアラブル端末市場の主力商品になるだろうと予想されるスマートウォッチに、満を持してApple社が参戦したことになる。日本では販売予約開始直後から注文が殺到。現在、メディアやガジェット好きを中心にレビューが登場し、盛り上がりを見せているが、その光景をうらやましげに眺める人々がいる。それは、韓国のAppleユーザーたちだ。

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