「リア充でしたよ」潔癖症・人見知り・気難し屋のトリプルコンボ俳優・本郷奏多の意外な大学生活!!
ドラマや映画に絶賛活躍中のイケメン俳優、本郷奏多。そんな本郷が今月23日、関東の大学サークルが集まるイベント「Freshman's Fes 2016」に登場し、大学時代の生活について振り返った。そこでは「どちらかというとリア充寄りの生活を送っていました」「25歳の立派な成人男性なので、デートの1度や2度はありますよ」と語り、ネット上では「意外だなおい!」「イメージと違う!」といった声が上がっている。
そもそも本郷は、ファンのあいだでは常識といってもいいほど有名な潔癖症で、人見知りで、気難しい男というトリプルコンボ。そんな本郷から飛び出た「リア充」や「デート」といった単語に驚きの声が上がるのも当然だろう。昨年8月に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際には、家に友人を招くときには玄関で着替えて欲しいと思っていることを明かしている。誰が触ったのか分からないものが生理的に受け付けないようで、電車の座席に触れた衣服を家のなかに持ち込まれることにすら、拒否反応が出てしまうとのこと。
本郷は今回のイベントでも、「みなさん女性に料理を作ってもらいがちで、手料理というファーストステージがマストだと思ってるじゃないですか。いらないんですよ」とポリシーを語り、「(手料理を作るぐらいなら)コンビニでグミを買ってきてほしい」と豪語した。男は胃袋を掴んで落とせとはよく言われるが、本郷には通用しなさそうである。
この調子で人付き合いも出来なそうな本郷だから、「学生時代はリア充」だった発言が驚かれるのも納得。ただ実際、大学では映画サークルを立ち上げて100人以上の部員を集め、まとめ上げていたという。変わり者に見られがちであるが、その人柄は非常に評判がよく、人望も厚い。千葉雄大や神木隆之介といった同年代の俳優と仲が良く「かなてぃ」と呼ばれていたり、hydeやGacktといった芸能界の先輩と親交が深かったり……人見知りを公言するものの、心を許した相手とはジャレ合うような一面が、これまたファンには魅力に映るのかもしれない。
現在、恋人の有無は不明ながら、これまでに幾多の女性関係が噂されている。タレント・堺正章の娘であるモデルの栗原菊乃、女優でタレントの夏帆、さらに主要キャラクターの一人の役として出演した『NANA2』の女性スタッフとの交際がネットで囁かれ、同じ学校に通う一般人女性とキスをしている写真が出回ったこともあった。とはいえいずれも真偽は確定しておらず、イベントでは「外に出るのが嫌いなので、家にいたいし、そもそも人間があまり好きではないので、デートっていうか……人にあんまり会いたくない」と"本郷らしい"コメントも残している。
その一筋縄ではいかないキャラクターがミステリアスな雰囲気を醸し出し、他のイケメン俳優とは一線を画す本郷。今後の活躍も楽しみである。