「早乙女太一の浮気が心配」される前から疑心暗鬼の西山茉希
23日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に、モデルでタレントの西山茉希(29)が出演。パートナーの浮気や不倫に苦しむ女性のアドバイザーとして活躍する「ハマ女性調査室」の代表・河口和子氏に悩みを相談した。
今回、西山は夫で大衆演劇俳優の早乙女太一(23)との夫婦関係について相談。「夫の浮気を疑っているワケではないが、もし浮気された時に自分がすごく傷つくのでは」という悩みを打ち明けた。それを聞いた河口氏は「たいした悩みじゃない」「私に言わせりゃバカ。浮気をしてないんだから、まだ」「恐怖心を捨てないと彼に対しての猜疑心で、目つきが変わるよ」と言い放った。
河口氏によると西山のように証拠がなくとも夫の浮気に不安を感じる妻は多いらしく、「疑いだしたらキリないよ」「彼、(奥さんのことが)重くなって逃げるよ」と厳しい指摘を浴びせた。
また、夫の浮気を防ぐためには「夫を持ち上げ、おだてて『怪しい』と思った時には逆に優しくする」「妻が財布を握る」ことが必要だと忠告した河口氏。西山が現在お金の管理を任されていないと明かすと、「この相談受けてイラついてきた」「愛情だけで世の中渡っていけない。裏打ちするのは経済」とまたもや強い口調で西山を叱責。
終始お叱りを受けていた西山だが、河口氏について「先生みたいに胸を張っていられる妻でありたいなって思いました」と語っていた。
西山は、2013年6月に早乙女と結婚し、同年10月には第一子となる女児を出産している。ただ、2人は交際中に早乙女から西山への路上DV写真がスクープされたり、破局報道があった後にできちゃった婚を発表したこともあり、結婚当初から「すぐに別れるのでは」との声が多かった。
また最近でも、西山がテレビ出演時に早乙女について「夫が子供を見ているから出かけてきてもいいと言われたので出かけたが、帰ってきたら夫はおらず彼の祖母が子供の面倒を見ていた」「休みの日に一人で富士急ハイランドに行ってしまった」と不満をこぼすことが度々あり、世間からは「いよいよ離婚か」といった反応が絶えない。
しかし、早乙女に不満を持つのも、取り越し苦労で浮気を心配して悩むのも、根底に西山がそれほどまでに早乙女のことが好きだからということがあるのかもしれない。また、彼女はよく早乙女のことを話す時に「6歳も年下なので」「まだ23歳なので」と“彼はまだ若いので仕方ない”ことを強調するが、互いの意思と決断により夫婦になったからには年齢差は関係なく、同等だろう。惚れたもん負け状態でも、早乙女が年下でも、西山はもっと“妻という立場”や“夫の愛情”に自信を持って良いのではないだろうか? 自らテレビで夫婦関係の危うさをアピールしていても、彼女も早乙女も幸せにはならない。早くこの夫妻が「離婚寸前」イメージから脱却できることを願いたい。
(ルイコスタ松岡)